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抹茶sによる小説

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ついに物語は幕を開けた…!


抹茶sによる大迫力スペクトル小説をお楽しみください!!


※今回この様な存在にページを預けていただいた、(′・ω・)さん、誠にありがとうございます。その他恐らく読者となってくださる方々誠に感謝申し上げます。さて、これからの作品は二次作品と呼ばれる物に近いためキャラ崩壊等の問題が生じますが、そこはどうか軽く流してください。これから生じる責任には腹黒抹茶は、いっさいの責任を負いません。ご了承下さい。 -- 腹黒抹茶

本文

序章−霧雨 魔理沙−

  • 「……ここは?。あぁ、またあの夢か…ったく嫌になってくるよなぁ。ここの所よくこの夢を見るな……。」 ここは魔理沙の夢の中の世界。毎回この夢を見るものだから、何故かこれが、《予知夢》であるようにしか見えなくなってくる。ここまではいいとしても、次から悪夢に変わるのだ。 -- 腹黒抹茶 (2009-08-29 18:37:24)
  • 「いつもならここで目覚めるはずだが…今日は違う気がするのは気のせいか?まぁいい、とりあえず歩いてみよう」
    −この《予知夢らしき物》の違いが、魔理沙に被害を及ぼすのである。もしかしたらこれは、幻想郷の終わりに繋がるかもしれない《世界のシナリオ》の分岐点となるのである。 -- 腹黒抹茶 (2009-08-29 18:45:01)
  • 「しかし…終わりはないのか?この……!!今まで気づかなかったけど、何だここは!!水の上……みたいだが。ってわぁぁ!!水の上を歩いてたのか私は!」
    一人で盛り上がるな魔理沙よ
    「……あっ。霊…夢?霊夢!霊夢なのか?」
    魔理沙の視線の先には濃い霧で霞んだ赤と白の服がぼんやりと見えた。
    何故ここに彼女が居るのか、しかしそんな事は気にせずに、魔理沙はその赤と白に向かって走る
    『バシャバシャバシャバシャッ!!!』
    スカートが濡れる、靴が濡れる。だがそんな事は気にしない。ゆってぃー状態である -- 腹黒抹茶 (2009-08-29 18:59:03)
  • どんどん靴とスカートが濡れてゆく。しかし、
    《ゆってぃー根性》で乗り切るのが魔理沙流である。
    靴が濡れた……
    わかちこである
    スカートがぬれ…
    わかちこである
    早く夢から覚めた…
    わかちこである
    でも、そんな銀色の人はほっといて、
    「霊夢ー!!!」
    その呼びかけに振り返る -- 腹黒抹茶 (2009-08-29 21:51:41)
  • 「あら…魔理沙じゃないどーしたの?こんな所で」「どーしたのって…。ん、まぁいいや」
    わかちこである
    魔理沙の考え=わかちこである
    「いや…何で霊夢が私の夢の中に居るのかなぁって思ってさ」
    「聞きたい?」
    「…へ?」
    「理由…聞きたい?」
    「あ、ああ。一応な」
    「それは、貴方を殺すためにいるのよ?」
    霊夢は手に持ったナイフで魔理沙を刺した。
    鮮血が散る。
    「しにたくないシニタクナイ死にたくない…………うああああああああ!!……ゆ、夢か。」
    夢おちかいっ!! -- 腹黒抹茶 (2009-08-29 22:18:26)

第一章−破滅への歩み



  • ここは魔理沙宅。
    先ほど後味の悪いわかちこな夢を見た後、殺される夢を見たのだ。
    「何と言うかなぁ…。」
    カーテンの隙間からは、 朝の爽やかな日光と、心地よい風。
    この中に居れば、わかちこな夢を断ち切ることが出来そうだ。
    しかしこれは魔理沙だ
    「悪い夢なんて気にしなくていいか」
    わかちこ×2(笑) -- 腹黒抹茶 (2009-08-29 22:29:45)
  • 悪い夢を断ち切るには、ゲームが一番。そう考えた魔理沙は、おもむろにプレステ2の電源を入れる。
    メタ○ギア○リッ○3のディスクを入れてリセット。
    機械的な稼働音。少しの時間。待ち遠しい。
    魔理沙の頭にはそれしかなかった。
    しかし、コ○ミのロゴがでる前に……
    《ピンポーン》
    と言う音が部屋に響く
    「お、鍵あいてる。入る和よ魔理沙ー。」
    誰か入ってきた。 -- 腹黒抹茶 (2009-08-29 22:54:22)
  • 「ヤバい…ヤバいZE☆」
    そうだ…今考えれば魔理沙は着替えてないのだ。語尾にZE☆なんて付けてる場合ではないぞ。
    とりあえず、コマンド

    逃げる
    マスタースパーク
    叫ぶ
    ロッカーに隠れる ←

    隠れる場所はス○ークに教わった! -- 腹黒抹茶 (2009-08-29 23:07:57)
  • ガチャン…ギィィィッ
    ロッカー……は無いのでクローゼットに隠れてみる
    バタン……バタン!!
    クローゼットを閉めたと同時にドアが開いた。
    ……アリスだ。アリス・マーガトロイド。
    「居ないのかしら……また来るとするか」
    と言いながらドアを閉めたふりをする
    「あぁっ助かったァァァァァァァァ!!!?」
    「私の目はそう簡単に逃れられないわ。魔理沙。」 -- 腹黒抹茶 (2009-08-29 23:12:44)
  • ……魔理沙は修羅場に立たされていた。後ろにクローゼット、前には瀟洒な笑みを浮かべつつ殺気を漂わせるアリス。
    戻る道は無い。
    かといって行く道も無い絶望、魔理沙の頭にはその二文字が浮かぶ。
    いや、その二文字しか浮かんでない。
    しかし、魔理沙にはお告げが聞こえた
    《小さいことは気にするでない》
    これをアリスに言うしか無い!!
    うぉぉぉ!
    「わかちこ!」
    「…………?」 -- 腹黒抹茶 (2009-08-29 23:25:31)
  • わかちこ発言からほぼ二分。お互いに沈黙しか浮かばない。
    「……」
    「……」
    三分経過
    「……」
    「……」
    一時間経過
    「お茶淹れてくるZE☆」
    「……」
    二時間経過
    「新しいお茶なんだがどうだ?」
    「ずずっ……五月蝿い」
    !?……二時間引っ張ってそれ?! -- 腹黒抹茶 (2009-08-29 23:31:09)
  • 五月蝿いと言いながらも二杯三杯とおかわりしていく。
    「トイレ借りるわ。」
    「いいZE☆突き当たり右な」
    「知ってるわよ!!」
    「えっ?な、何で?」
    「……!!今のは言葉のあやよ!!」
    「ストーカー……。」
    「なっ!」
    アリスが外に出るがしばらくして急に魔理沙の腕が痛くなる
    何故だ?外にでてみる
    すると木には魔理沙の顔が張ってある藁人形の腕にごっ寸釘が深々と刺さっておりました。 -- 腹黒抹茶 (2009-08-29 23:48:06)
  • 「うぐぐ…い、痛い。早く釘を抜かなきゃ」
    そう言うと木(と藁人形)に刺さった釘を抜く。
    痛みが消えた瞬間!!
    空が爽やかな青から鮮やかな紫へと変わったのだ「鮮やかなのはいいが明らかに異変が起きてるなこれは。」
    そう呟くと箒に乗り、ある場所に向かったのである。 -- 腹黒抹茶 (2009-08-30 13:14:32)
  • 魔理沙が箒で向かった先は、紅魔館。
    「おーい!またおまえの仕業かぁー?」
    全く騒々しいと言いながらメイドが出てきた。
    「何よ、今回は何もないわよ。誰も何もしてない」
    「咲夜、それ、ホントか!?だって空を見て見ろよ。これは、パチュリーかフランがやったとしか思えないぞ」
    「五月蝿い。お嬢様はまだ寝ているのよ」
    「なっ!!」
    アリスショック再び -- 腹黒抹茶 (2009-08-30 16:00:33)

第二章−犯人はお前だ!!



  • 「咲夜、頼みがあるんだが」
    「何よ…。」
    「異変の犯人探し及び、解明を手伝ってくれないか?」
    「………………………………………………………………」
    一時間後(使い回し)
    「マスタースパーク!!!」 結局話では何もならないので弾幕バトルにて決めることに。 -- 腹黒抹茶 (2009-08-30 16:06:52)
  • …と、なるはずがいきなりレミリアが出てきて、 「紅魔館が壊れるから戦闘はNG」
    と言ってまた紅魔館に戻ってゆく。
    ので、
    「ポーカーで勝負だZE☆三戦して二戦先取した方の願いを聞くと言うのでどうだ」
    と提案したところ、
    「いいわよ」
    となったので、ポーカー合戦開幕となったのである。 -- 腹黒抹茶 (2009-08-30 19:15:48)

番外編−第一次ポーカー大戦−



  • ルール説明
    −三戦のうち二戦先取で勝利、負け側は勝者の命令を聞く。ルール説明以上!!!− -- 腹黒抹茶 (2009-08-30 19:59:00)
  • 「「ジャーンケーンポン!!」」
    二人の戦いは始まった。が、じゃんけんは要らないと思う。
    「私の先攻だな…ドローッッッッ!!」
    「って待ちなさい。魔理沙、貴女これ何だと思ってるの?ポーカーでしょ?何で先攻とドローが必要なのよ。」
    「む……。け、景気付けだぜ!!勿論な(汗)。」
    「嘘だ……。」
    かくして戦いは始まった -- 腹黒抹茶 (2009-08-31 17:05:11)
  • Roundー1 Fight!!

    お互いにカードが5枚ずつ配られる。
    注:『』の時は心の声とします。
    まずは魔理沙のカードオープン
    『うわ、?のワンペアとかふざけてるだろ。
    えーと、後は?のAと?のK、後は?のQか。見事に何ともない』
    次は咲夜
    『ふ、フルハウス!!いける!いけるぞ。』 -- 腹黒抹茶 (2009-08-31 18:24:32)
  • 魔理沙のチェンジターン「さ、三枚チェンジ!」
    咲夜のチェンジターン
    「ノーチェンジ」
    すっきりさっぱり言い切る咲夜。ポーカーフェイスとまでは行かないが、瀟洒な笑みを浮かべて魔理沙を見ている。
    『くそー。咲夜めぇ。』
    対する魔理沙は怨念に満ちた目つきで物凄い歯軋りをしていてなおかつ後ろから紫色のオーラがでている。もはやこいつが異変の犯人かと見間違えられても仕方がない。 -- 腹黒抹茶 (2009-08-31 20:46:33)
  • 咲夜の持ち札
    ♠の、k、10
    ♣の、Q、A、k
    (確かフルハウスはこんな役札だった気がする)
    魔理沙の持ち札
    ♦のA
    ♠のA
    ♣のA
    ♦の10
    ♥の4
    (フォーカード?そんなのあったか?) -- 腹黒抹茶 (2009-08-31 20:57:23)
  • 両者一斉にカードを出しました。
    「負けたZE☆。だけど後一戦あるんだZE☆」
    と言いながら魔理沙は、袖口に(たまたま長袖だった)♦、♠、♣のAを隠した。
    そう、魔理沙はイカサマしてフルハウス狙ってるんです。
    『何かのワンペアが来れば私の勝ち。』
    ※よい子の皆さんは真似をしないで下さい。 -- 腹黒抹茶 (2009-08-31 21:05:06)
  • Roundー2 Fight!!
    手札の配りは何とかかいくぐった魔理沙。
    手札は、
    ジョーカー×2(このポーカーはジョーカー二枚制)
    ♦、♣、♠のA
    フルハウス確定だが、
    『怪しまれないためにフルハウスは出さない。』
    以外と頭脳派。 -- 腹黒抹茶 (2009-08-31 21:19:59)
  • 一方咲夜の手札
    ハートのA、♣の2、♠のJ、Q、K
    『スリーカードか。大丈夫かな?』
    心は不安表情瀟洒。
    魔理沙のチェンジターン「4枚チェンジ」
    出したのは一枚ジョーカーを残してのすべて。
    来たカードは、
    ♠の、2、4、5、8。
    『来た!!!!!』
    魔理沙は物凄く怖い笑顔だったとさ。 -- 腹黒抹茶 (2009-08-31 21:32:57)
  • 咲夜のチェンジターン
    『どうせ魔理沙はしょぼいワンペアだろうな』
    「ノーチェンジ」
    魔理沙の第2チェンジターン
    「ノーチェンジ」
    咲夜の第2チェンジターン
    「ノーチェンジ」
    両者手札を見せる。
    魔理沙「スペードのフラッシュ」
    咲夜「!!。す、スペードのスリーカード。」
    これで一対一 -- 腹黒抹茶 (2009-08-31 21:39:14)
  • Round-3 fight……と言いたいけれど、ネタがつきたので、最終的には魔理沙が奇跡のロイヤルストレートフラッシュ決めて勝ちます。 -- 腹黒抹茶 (2009-08-31 21:41:45)
  • 「勝ったんだから私の言う事を聞くんだな。咲夜私と一緒に異変の元凶を倒してくれ。」
    「仕方ないわね。ま、ルールだししょうがないか。精一杯協力するわ魔理沙」
    −咲夜がパーティーに加わりました。− -- 腹黒抹茶 (2009-09-01 19:14:05)
  • 「で?何を手伝えばいいわけ?」
    「それは話せば長くなるんだが」
    −五時間経過−
    「…ってな訳で、犯人探しをしてるってわけだぜ」
    「長いわよ。もっとまとめられたでしょ?」
    「無理だZE☆。」
    「ZE☆じゃないわよ…」 -- 腹黒抹茶 (2009-09-03 18:57:08)
  • 「で?何で私の所に来たの?」
    「何でって…意味なんてないZE☆」
    「……。」
    「とりあえず、ここから出よう。じゃなきゃ何も始まらない。」
    「そうね、とりあえずね」
    と言ったとたん、凄い勢いで跳び蹴りしてきた何かに地面が削れた。黒い…おじさん?
    何ともつっこみどころ満載な黒いおじさん。
    それに二人は固まった。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-03 19:03:54)
  • 「あれは…『ガ』で始まって、『フ』で終わるおじさんよね。」
    「ガフ?誰だそれ。効果音みたいな名前だな」
    「『ガ』で始まってよ!!」「おーい!!ガフのおやじー。いきなり蹴りかかるとは何事だー!?」
    「貴様〜。我が名はガノn……」
    「名前なんてどーでもいいからぁ!!くたばってくれー。」 -- 腹黒抹茶 (2009-09-03 19:10:08)
  • 「何と……!?」
    「それに、一人で私たちに適うとでも思ってるのか?」
    「…貴様等の様なガキに負けるはずが……なぁぁっ!!」
    恐らく無いと言いたかったのだろうが、それは咲夜の攻撃によってキャンセルされた。
    魔理沙いわくガフのおやじの腹部には銀製のナイフが一本。
    「ぐのぉぁっ!!この程度の攻撃で我を倒せるとでも……うはっwww」
    ナイフが爆発しましたとさ。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-06 15:02:48)
  • 「起爆ナイフ…今さっき創ったばかりの新製品よ実戦で使うのは初めてだけど成功のようね」
    「カッ…不覚。覚えておれいずれまた倒しに行く!!」
    そう叫ぶとガフの足元から魔法陣が現れ、黒い光を放ちガフのおやじごと消えた。
    「全く。一段落だな」
    「ええ、そうね。なんだか疲れたわ。紅魔館に泊まりなさい。明日、全てを決めましょう。」
    「ん……そうだな。お言葉に甘えよう。」 -- 腹黒抹茶 (2009-09-06 15:09:15)
  • ここは紅魔館。咲夜が住んでいる…と言うか働いていると言うか、何とも言いにくい。
    とりあえず魔理沙は空き部屋に案内された。
    「ここを貴女の部屋として使いなさい。この先も恐らくここを使うだろうから。どう使おうが構わないけど、掃除だけはきちんとしておきなさい。」
    「解ってるZE☆。しかしこんないい部屋に泊めて貰ってもいいのか?空き部屋にするにはもったいないぞ?。」
    「いいから泊めてるんでしょ?あ、それと夕食になったら使いを行かせるから、しっかり来なさいよ?」
    「了解だZE☆」 -- 腹黒抹茶 (2009-09-06 15:29:46)
  • とは言った物の、まだ夕食にはほど遠い時間だ。
    ずっと部屋で待ってるのも退屈だ。
    「「咲夜。ちょっと行きたい所がある。夕食には帰るから心配するな」」
    置き手紙にそう書いて、箒に座り、窓から飛び出る。
    向かった先は、湖。しかしまだ凍っている。
    ふつうに見ると明らかにおかしい。
    なぜかというと、この季節に水が凍る事は無いからだ。
    「チルノー。居るかー?」
    魔理沙は湖に向かって呼ぶ。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-06 15:36:34)
  • 「あたいの名前を呼ぶのは誰!?」
    「私だZE☆。お前なら今回の異変の事、知ってるかと思ってな?」
    「異変?何それ。」
    「えっ!?あ、うん。もういいZE☆!ありがとな」
    チルノのバカっぷりに少々ビビりながら紅魔館に帰ろうとする。
    しかし、
    「まだこんな時間か。本当にする事が無いな。」
    と呟きながら、箒に座りそこら辺を飛び回る。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-06 17:20:10)
  • 「所持金……いくらだろ?………5000sか。そこそこの物は買えるな。」
    そう呟き、魔理沙は店が集まる商店街的な場所に行く。
    「何となく来たのはいい物の…何しよう?…………うん。」
    とか何とか言いながら、何となく店に入る。
    何となく店内を散策。
    「武器でも買っとこう」
    そう言って手に取ったのが、箱型爆弾。
    可愛らしいピンクの小さな箱だが、強い衝撃で爆発するらしい。
    「一つ100sか……五つ買っとこう。」
    箱型爆弾、五つお買い上げ。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-06 21:27:31)
  • 残金4500s。
    「どんな爆発力なんだろう。一つ使ってみよう」
    箒に乗って高度を上げる「そっ」
    箱を落とす。くるくる回転しながら落ちて行く。6秒後
    ヒィィィン……ズドォォォン!!
    「わぁっ!なんて破壊力。」
    箱が小さく光った瞬間。 ええもうそりゃあ、地面に衝突した何かのようにドーム状の何かができて辺りは凄いことに
    「え?これ……最終兵器じゃんwwww。」
    笑うしかなかった -- 腹黒抹茶 (2009-09-06 21:34:02)
  • 大きく爆発で抉られた地面。中央に光る物が…。
    「何だろ?鍵……に見えるが」
    鍵だった。何に使うかは解らないが、古ぼけた鍵だった。
    「もうそろそろかな。帰ろう。」
    紅魔館に飛び立つ。
    窓から侵入
    机に最終兵器を四つ並べる
    上には《危険!!触らないように》
    の文字。
    すると、コンコンとドアが鳴り、
    「魔理沙さん?夕食のお時間です」
    の声 -- 腹黒抹茶 (2009-09-06 21:42:22)
  • 「あっ…はい!すぐ行きます」
    ガチャン…
    目の前には、一人の女の子。
    短めの白い髪。整った顔にで冷たいようなイメージを与えるが、なぜか暖かみの感じられるサファイアブルーの瞳
    メイド服……では無いようだが、動きやすそうな肌に密着した赤と黒の服スカートは、先の方がボロボロというかギザギザしている。腰には革のベルトに長めで細身の剣が装備されている。
    「私が案内します。どうぞこちらへ」 -- 腹黒抹茶 (2009-09-06 23:03:54)
  • 「初めまして。魔理沙さんでしたよね。
    私の名前は、ロゥズィ・ノヴァともうします。紅魔館で騎士団長を務めております。今後ともよろしくお願いします。」
    「あぁ!宜しく。それと敬語なんか使わなくていいぞ?だから私もノヴァって呼んでいいか?」
    「……はい!」
    こうして、ノヴァとは仲良くなれた気が。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-06 23:39:32)
  • ノヴァと部屋を出て七分まだまだ食堂には着きそうもない。
    そんな時、廊下の左から一人(?)の妖精メイドが出てきて
    「あれ?騎士団長。その方は?新入りのメイド……では無さそうですね。」
    「あぁ、この人は魔理沙と言って、咲夜さんが連れてきたひとだ。」
    「霧雨魔理沙だ。宜しく」
    「初めまして。ホーリー・ウィザーと言います。」 -- 腹黒抹茶 (2009-09-06 23:48:55)
  • 「あれ?そう言えば、何でこんな所に騎士団長が?」
    「いや、もう夕食の時間だから魔理沙を食堂に……」
    「食堂、あっちですよ?」
    「アッー!!。ソ、ソンなのは解ってるわよっ」
    「ははーん。もしかして騎士団長。道に迷ったんじゃ……」
    「そんな事無いわっ!!……たぶん。」
    ウィザーの深紅の瞳が怪しくノヴァを見る -- 腹黒抹茶 (2009-09-06 23:55:21)
  • 「いいですよ。案内します」
    「いつも悪いわねウィザー。」
    「いつも?」
    「えぇ。この人騎士団長のくせしていつも紅魔館で迷子になるんです」
    「方向音痴だからよ。」
    「っと。着きましたよ!ではまた」
    「ありがとう助かったわ」
    目の前には大きな扉があった。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-07 00:00:42)
  • 「あれ?ウィザーはどうするんだ?夕食。」
    「たぶんまだやることが残っているんでしょう。皆終わり次第来るわよ」
    「そう言うもんなのか」 -- 腹黒抹茶 (2009-09-07 00:04:02)

- 第三章−初めてのお使い−

  • 大きな扉を押してみるがびくともしない。
    体当たりをしても
    跳び蹴りをしても
    頭突きをしても
    ドロップキックしても
    歯が立たない
    「ノヴァ。この扉おかしいZE☆私の頭突きが効かないどころか、私の額から血が……」
    「暗号入力式なのよ。
    …………。ざまぁww氏ねwww」
    「は?」
    ガッチャン
    お入り下さいの声 -- 腹黒抹茶 (2009-09-07 00:12:17)
  • 「それ……暗号?」
    「そうよ。」
    「ざまぁww氏ねwwwがか?」
    「ええ。」
    「何で?」
    「さぁ?」
    「さぁって」
    「て言うか入りなさいよ」
    「うん。」
    「あ、あなたも言わなきゃ入れないわ。言ってみて」「ぼく、ゆうはんいらないや」
    「エッー!」 -- 腹黒抹茶 (2009-09-07 00:16:26)
  • 「だってそんな事言いたくない」
    「仕方無いでしょ?決まりなんだから。」
    「フリーパスにしてくれよ」
    「もう……。解ったわ」
    こうして魔理沙のわがままが通った。
    騎士団長はそんな人だ -- 腹黒抹茶 (2009-09-07 18:43:05)
  • 中に入ると、結構広くてテーブルも沢山置いてあった。椅子は……ざっと500くらいはある。
    「ここも結構大きいからメイドの数も多いのよ」
    「そうなのか。どこら辺に座ればいいんだ?」
    「咲夜さんが言うにはレミリア様の隣だとか」
    「そうか…じゃあ」
    《ズドォォォン!!!》
    「何が起きた!?」
    「騎士団長!!!騎士団長!!!」
    そう言って一人の女の子が走ってくる。
    「敵襲です!!戦闘のご用意を!!!敵は二人。正面玄関前です。」
    「解った。総員待機!!!と伝えておいてくれ!」
    「了解!!」 -- 腹黒抹茶 (2009-09-08 18:26:08)
  • 「魔理沙はここで待ってて。すぐ終わるから。夕食はそれからね」
    「待て、私も加勢する。」
    「え!?」
    ノヴァは少し驚いた
    魔理沙がどの程度の者なのかは知らない。だが、断れない何かがある。
    「大丈夫なのね?」
    「私を誰だと思ってるんだ。」
    「そう……じゃあ行くわよ!!」
    「あぁ!だがその前に私の部屋に行ってくる。すぐ戻るさ」
    そういうと魔理沙は、どこからか出現した箒に乗りすっ飛んでいった。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-08 21:35:57)
  • 二十秒くらい待ったか
    突然凄い勢いで戻ってきた
    「待たせたZE☆さ、行くか」
    「何を持ってきたの?」
    「最終兵器。(wwww」
    意味深な笑いを込めつつ正面玄関に向かう二人
    「着いた。ここが正面玄関」
    「凄い人集りだな」
    「あそこね!行くわよ。」
    ノヴァは剣
    魔理沙は(箱を買った後、店から拝借した)ナイフ を懐から取り出した -- 腹黒抹茶 (2009-09-08 21:59:07)
  • 「ん?あれは……」
    「どうかしたの?」
    魔理沙の目線の先にいたのは、なんとガノンドロフ。
    「何であいつが…」
    「とにかく行くわよ!!」
    「復活したならまた殺せばいいかw」
    さらりとやばいことを言ってのける魔理沙。
    「皆!道を開けて。」
    「き、騎士団長!……了解しました!」
    ガノンドロフを除く他の人はすべてどく。

    「おらぁーー!!!皆そいつから離れろぉ!!!」
    皆がもっと離れる。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-09 20:13:40)
  • 《魔符、スターダストヴァリエ!!!》
    魔理沙は箒に乗り、相手に突進するスペルを使う。星屑の尾を引いて凄い勢いでガノンドロフに突っ込んでいく。
    「綺麗」
    他から声が挙がる
    「甘い!甘いぞ!!」
    しかし、思い切りスカる
    「これじゃあ終わらないZE☆」
    「……?」
    「本日限りの限定秘奥技!!」
    と言って取り出したのが箱。
    そう…魔理沙の最終兵器とは、《箱》だったのだ。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-09 21:16:28)
  • 「それぇ!!!」
    箱をガノン目掛けて思い切り投げる。
    爆発。
    《ズガァァァン!!!》
    星屑が燃え上がり火の粉をまき散らす。
    火の粉がガノンに襲いかかる。
    「ぐぉぉぉっ。また…これか。あの方に合わせる顔がぬぁぁっ!!!」
    「これが限定奥義!!!星屑炎上!!」
    「「そのままじゃん」」
    失望の声が挙がる。
    仕方が無い。
    かくしてガノンドロフは死滅した。…のか?
    「見事ね魔理沙!!最高だわ!これでおわ…」
    何だ!? -- 腹黒抹茶 (2009-09-09 21:24:28)
  • ノヴァは見たのだ。魔理沙の後ろにある花壇から黒い渦が渦巻き人が出てきたのだ。その人は、
    「魔理沙、後ろ!」
    「何!?」
    振り向いた魔理沙は幻を見たのかと思った
    「ア、アリス!!どうしたんだ!?」
    しかし何も言わない。
    アリスじゃないのか、何か根本的に違う気がする。
    「!?」
    魔理沙は違いに気づいた。目の色も、髪の色も、服の色も、上海も…。全て黒い。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-11 19:06:48)
  • 「………………。」
    「アリス?」
    「…………ぼそっ」
    「いまなんてった?」
    「貴女の命を貰い受ける。」
    「は?」
    「上海。行きなさい…」
    そう呟くとアリスの横にいた上海は消えた。
    「なっ!……かはっ」
    魔理沙は吐血した。
    魔理沙の腹部には、黒いナイフが刺さっていた。
    「魔理沙!!」
    「貴女には用は無いわ、ロゥズィ・ノヴァ……魔理沙を返してほしければ、まぁせいぜい頑張る事ね」
    そう言うと、アリスは闇に姿を消した。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-13 10:02:41)
  • これは挑戦状だ。
    ロゥズィ・ノヴァは確信した。
    魔理沙の言っていた、確かアリスとか言う人からの挑戦状。
    ノヴァは無理とは考えなかった。
    「受けて……たってあげますよ」
    ノヴァは呟く。
    隣に居たホーリー・ウィザーは、ノヴァとの幼なじみと言える。付き合いも長い。そんな彼女から言えること、それは
    「ノヴァ……じゃない、騎士団長を敬語モードにして、生きて帰れはしないわね」
    そう。ノヴァは本気で怒ると、丁寧な敬語になる。それは、本気の怒りの証拠である。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-13 20:24:22)
  • 「あれ?確か敵襲は二人だった気がしたのですが……。」
    「騎士団長。もう一人は騎士団長と魔理沙さんが現れた瞬間、消えました。」
    少し恐縮気味でノヴァに報告するウィザー。
    幼なじみと言う事は隠しているから、みんなの前では騎士団長、そして敬語で話しかけるのだ。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-13 20:31:39)
  • 「呼んだぁ?わいがさっき消えたもんやで?」
    関西弁とともに屋根から落ちてきた男。
    「騎士団長!あいつです」
    「解ってますよ。自己紹介してくれましたし。」
    「早速悪いんやけど、《あの方》の為に消えてくれへん?」
    「嫌です。」 -- 腹黒抹茶 (2009-09-13 22:03:47)
  • 「どちらかと言ったら、消えるのは貴方の方じゃないでしょうか?」
    「おっそろしー事言いよるわ。でも、そんな事言ってられるのも今のうちやで。《焼波、フレイムギター!!》」
    男の手には、紅いギターが持たれていた。
    「この初段をかわし切れた奴は居ないんや!だからわいはまだ一度も名を名乗った事は無いんやで。ええか?この初段がかわし切れたら、名乗ってやってもいいで。」
    「まぁ。それは頑張らなきゃなりませんね。」
    ノヴァは剣を抜いた。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-14 19:13:20)
  • ギュィィィーン!!!
    文字通り雑音を次々と奏でるギター。その度に、ノヴァに向かって火の玉が飛んで行く。同時に熱波もおそってくる。
    「地上は熱波。空中は火炎弾。避けようがないですが……。炎には水。こちらからは水の攻撃をすればいい。」
    そう言うとノヴァの剣が蒼く光り始めた。
    凄い冷気を感じる。
    ノイズの熱波に勝るとも劣らない……いや、勝っている。
    そう、蒼く光り始めた剣が、氷塊を削っただけの様な歪な形の剣になっているのだ。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-14 21:55:27)
  • その剣を構える。
    何かが剣に集まって行く。完璧に集まったあと、魔力が凄い勢いで高まって行く。
    「これで、名乗って貰えますね。」
    クス、とノヴァは微笑むと、剣を地面に突き刺した。
    「何しとるんや?」
    「フフ、奥義。なるものですよ」
    「?」
    ノイズは、ギターを再び鳴らす準備をする。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-14 22:01:51)
  • 「華麗に行きますよ!《四大属性の中一つ、冷気の聖霊よ、今、新星の名の下に覚醒、彼の者に永遠なる終焉を与えよ!!フリージングエンド!!》」
    ノイズを取り巻く冷気。 ノイズはそれに包まれ、氷塊の中へ封印される。
    「これで終わりです。」
    先程地面に突き刺した剣を抜き、氷塊に投げる。すると剣はたちまち蒼く細長い槍になって、
    ノイズの心臓部分を貫通した
    「少々残酷でしたが許してくださいね。名前を聞けなくて残念です」
    ノヴァは、散った氷を後に、紅魔館へゆっくり歩んでいった。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-14 22:23:04)
  • 「ほぇ〜なっかなかキツかったで。わいをここまで追いつめた事、ほめたるがな。」
    ノヴァはドキッとした。
    確かに心臓部分を貫いた筈
    「わいを普通の人間やと思ったら、大間違いやで」
    「でしたら、名前と共に種族も教えてくれますでしょうか?(見えない怒り)」
    ノヴァは本当にキレている
    顔は、瀟洒な笑みを浮かべてはいるが、心の中はめっちゃカオスなビックバンが展開して、ノヴァの背後からは紫色のオーラがでていた。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-15 23:00:11)
  • 「わいの名はノイズ・ディスペアや。種族は、吸血鬼。これでいいやろ?」
    「よく出来ました。ご褒美に灰にして差し上げます」
    「灰にはなりたく無いんやぁぁぁ!!!こうなったら八つ裂きにしてやるで血を一滴残らず啜ってやるで」
    「恐ろしいですね。これはどうですか?《フラッシュソード》。」
    ノヴァの剣の光が鋭くノイズを刺した
    「くぁぁぁっ。ま、眩しい。でも、光には闇や!!!《ダークアリア!!》」
    そう言うと、異空間からは、闇の光でできたタクトが出現した。
    ノイズがタクトを振る、耳を塞ぎたくなる雑音と共に黒い真空波。
    偶然ノヴァがそれに当たった。深々と斬れた腕からは、物凄い血が流れていた。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-16 20:45:10)
  • 「っ!!?」
    「これがダークアリアの破壊力や!!」
    「読めた…」
    「は?恐怖で頭でもおかしくなったんか?」
    「次で貴方の攻撃は終わりよ」
    「そんな事……あらへん!!この攻撃で、生き残った者はあらへん!!行くでッ!!」
    六回連続の衝撃波。
    一気にノヴァに襲いかかる。
    「ふっ…《壱の舞、白光の剣舞!!》」
    白い光と共に、高速のステップ。
    衝撃波は切断され、灰となる。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-17 21:01:26)
  • 「嘘やろ?」
    「これで最後です。」
    そう言うと、心臓部にもう一度剣を突き刺した。
    「貴方…人間ね?」
    「何で…わかっ・・たんや?」
    「戦闘中に、貴方の体内から呪符の波長を掴んだの。貴方は何者かに操られて、吸血鬼の体質にされていただけなの」
    「そう…なんか。何かあんたら…には悪い事した様…やな。ほ・・・んとに、悪かったなぁ。」
    そう言うと、掠れて灰色になった肌に一筋の涙を流した。
    「わいは…あんたら…を見守っとる。どうか、わいらを利用した奴を倒して欲しい。お願い…できるやろか?」 -- 腹黒抹茶 (2009-09-17 21:10:48)
  • 「ええ、解ったわ。必ず、倒してみせるわ。」
    「奴らは、《真の闇》に…おる。あんたらともっと早くから出会ってればよかったな。」
    ノイズは、悲しそうに眉をひそめると、また口を開く。
    「そろそろ…みたいやな。後は…頼んだで?」
    そう言って、ノイズは、パッと花弁のように空に散っていった。
    「絶対、倒してみせるわ。」
    ノヴァはノイズが散っていった方の空を見上げて呟いた。
    散りそびれた花弁の横には、ノイズの腕輪が日光を反射し、綺麗に光っていた。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-17 21:20:44)

- −第四章 手掛かりは?−

  • 「………………………………………………………………………………」
    ノヴァはノイズの腕輪をぼーっと見ていた。
    「ノヴァさん?」
    ウィザーが呼び掛ける
    「…………………………」
    聞こえて無いんだか知らないけど、黙りこくっている。
    「ノヴァさん!」
    「はっ!!な、何?」
    やっとこの世に戻って来たようだ。
    「さっきからだまっちゃってどうしたんですか?」
    「いや、ノイズは誰に利用されてたのかなと思ってね」
    「はあ…。」
    「誰か目星付く?」
    「いえ?その前に、夕食行きません?」
    「そうね。」
    紅魔館に歩いて行く2人。後にこの二人に世界が委ねられることは誰も予想しないだろう。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-17 21:52:08)
  • ここは食堂。仕事を終えたメイド達が次々と入ってくる。
    席は決まってないのでみんな自由席だ。
    でもノヴァだけはお気に入りの窓際の席に着きノイズの腕輪を見ていた。
    「(この腕輪…闇の力を感じる。仕組みさえ判れば少しは使いこなせるかもしれない。)」
    「ノぉーヴァっ!」
    後ろからバシッと叩かれ本気でビビる。
    軽く魂が離脱する。
    ドサッ。
    椅子から転がり落ちる。白目を剥いたノヴァ。
    かなりの見物だった。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-18 20:36:20)
  • 「か…はっ。はぁぁっ!」
    ゾンビの様な起き上がり方で復活する。
    「ウィザー!!脅かさないでよ、もう。」
    「勝手に気絶したのはあんたでしょ?ノヴァ」
    淡々と暴かれる。
    「くそっ…。なんてこった。ウィザーなんかに倒されるとはっ!」
    「倒してないしww」
    「くわぁぁぁぁぁぁっ!!」またまた気絶する
    「こりゃ重傷ね。」
    「ウィザー。どうかしたのかしら?」
    「メイド長!騎士団長は疲れているので部屋に連れて行きたいと思います。よろしいでしょうか?」
    「解ったわ。後で食事を持って行くわ。それまで頼んだわよ?」
    「了解しました。」 -- 腹黒抹茶 (2009-09-19 22:22:24)
  • 了解の返事をした後ウィザーはノヴァの肩に手をかけて、その場から消えた
    恐らくノヴァの部屋に飛んだのだろう。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-20 07:14:55)
  • ここはノヴァの部屋。
    机と本棚とベッドしかない部屋だが、それがかえってノヴァの落ち着きを想像させる。
    ウィザーはノヴァを寝かせると、椅子に座り窓から外の景色を見ていた
    「(綺麗……。)」
    よく見れば日の光が池に反射して物凄く綺麗なのである。
    ここ最近、異変による空の変色は起こっていないのだ。
    だが大人しくなったから異変解明の活動を止める訳にはいかないのである。アリスと魔理沙の捜索兼保護。これがノヴァとウィザーの使命。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-20 07:25:42)
  • 「ん…う。」
    「ノヴァ、目が覚めたのね!」
    「ここは…私の部屋?って!何なのよ、もう!!」
    「なにが?」
    「何であんたはいつも私を気絶させるのよ!!」
    「し、知らないよ。勝手に倒れたんでしょ!?」
    「そ、そうだけど。」
    「何か様子が変だから呼んだだけだってw。」
    「そうなの…。悪かっt」
    「しっかし気絶した瞬間の顔は見物だったなぁw」
    「なっ!!こぉのぉ〜サボりメイド!」
    「何だってぇ?この下着女!」
    「し、下着ですってぇ?コレはれっきとした戦闘服で防御力共に…」
    「疲れたんなら休んでなさいよ…あんな乱闘の後なんだから。食事持ってくるよ。待ってて」
    「え?うん。その…ありがと」
    「いいんだよ。」
    これは、なんともまあ。
    昼ドラ的な物語。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-21 12:16:43)
  • 食堂の厨房にはラップのかかったおぼんが二つ。
    スープとパンとハンバーグが纏めて置いてある。
    こんな時は咲夜に感謝である。
    そのラップの上に転送の数式を指で示す。
    「これでよしっと。」
    ウィザーの前からおぼんが消える。
    きっとノヴァの部屋に飛んだのだろう
    「さて、戻るとするか。」
    自分も飛ぼうとした時、壁の向こうから声がした。咲夜の声では無さそうだ。一人は紅魔館の者の声らしい
    「(例の件はどうなっている)」
    「(は、進んでおります)」
    「(今回の奇襲はどうだったのだ?)」
    「(紅魔館の騎士団長、ロゥズィ・ノヴァによって阻止されました)」
    「(そうか…。まずは奴から潰すとしよう。)」
    「(は、では戻ります)」
    「まずい、早く知らせなきゃ!」
    そう言うと素早く転送する。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-21 19:27:22)
  • 「ノヴァって有名になったもんだねぇw」
    パンをもぐもぐしながら言う
    「何で?」
    「いやね、さっき厨房で聞いたんだけど、あんたを潰すって言ってた人が居たのよ」
    スープを飲んだ瞬間の出来事。
    ノヴァはムセた
    「かはっ!な、何ですって?」
    「ま、何にせよ私は貴方に味方するけど」
    またまたムセる
    「ぐはっ!!あんたがそんな事言うなんてね。槍でも降るのかしら」
    「さぁ?どーだろね」
    「どーだろねって」
    「これから異変の犯人の手下も来るさ…槍も降らなくは無いでしょw」
    「まぁね」 -- 腹黒抹茶 (2009-09-21 21:20:55)
  • 槍が降る戦闘。
    そんな物が本当にあるのか
    疑問だが。
    「これからどうするか。ノヴァは何かある?」
    「ない」
    「心当たりがある所とか」
    「《真の闇》」
    「は?なにそれ」
    「知らないわ。ノイズが言ってただけだし」
    「どこにあるんだろ」
    「知らないわよ」
    「とりあえず、動こう?」
    「そうね。」 -- 腹黒抹茶 (2009-09-23 18:25:12)
  • 真の闇とは何なのか
    アリスや魔理沙、異変の犯人はそこにいるのか。
    まず、二人は装備を調えて紅魔館を後にする。
    あてもなく歩き続ける
    そんなこんなでもう日は暮れた。辺りが真っ暗になる。こんな暗い中を歩くなんて自殺行為。
    容赦無く襲い掛かって来る死霊。
    だが、そんな物に負ける二人ではない。
    バッサバッサと切り倒していく。
    するとある町に着いた。
    「あ゙ぁ疲れた。ノヴァ、今日はここでお世話になろう?宿の一つや二つはあるでしょ。」
    「そうね(この町…前にきたことが…)」 -- 腹黒抹茶 (2009-09-23 18:42:53)
  • ノヴァはこの町に来たことがある。しかしよくは思い出せない遠い記憶。 だからノヴァはあまり深く考えることはなかった。
    町の灯り。こんなに暖かい気持ちになったことは初めてだと二人は考えていた
    家から聞こえる笑い声。きっと家族だろう。
    「たまにはこう言うのもいいかもね」
    「うんうん。何か故郷に帰ってきた感じだよねぇ。あ、あれじゃない?宿」
    「そうね。じゃ、行きますか。」
    二人は建物に早足で向かった。そしたらウィザーがコケた。
    「イタタタ。もう最悪ぅ」
    「ウィザー。」
    「何よ」
    「落ち着きなさい。もう15でしょ?」
    「…………それを言わないでよぉ。」
    ウィザーは現実を叩きつけられたとさ(笑)。
    「笑うなぁ!!!」 -- 腹黒抹茶 (2009-09-23 19:17:31)
  • やっと二人は宿の扉を開ける
    すると
    「ようこそ!二名様でよろしいですか?」
    と若い男性が出てくる
    しかしウィザーの様子がおかしい。
    何かピンク色のオーラを漂わせて、ふらふらしている。幼なじみの勘でノヴァは悟った。
    「(不味い。一目惚れが発症した。)」
    「あの…お客様?どうかなされましたか?」
    「いえっ!べ、べちゅ・・・別に何でもありましぇん」
    「(落ち着きなさい!!)」
    ウィザーにつっこみを入れる。
    「すみませんね。この人疲れてるもので。部屋に連れて行ってもらってよろしいでしょうか?」
    「は、はい。こちらへ」
    二人は座敷の部屋へ案内された。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-23 20:13:21)
  • 六畳の部屋。悪くない部屋。いや、かえっていい部屋かもしれない。
    畳の部屋で木のテーブルと窓と押し入れくらいしかないが、それが落ち着きを表している。
    時計はもう八時を表していた。
    夕食はもう済ませたので風呂に入って寝るだけだった。
    「どっちが先に入る?」
    「二人とか?たまにはいいんじゃない?」
    「冗談も程々にしなさいよ」
    結局この後ノヴァが後に入る事になった。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-24 20:19:43)
  • 「あーノヴァ?」
    「なに?」
    「あのさぁ、さっきの人さぁ、」
    「何なの?」
    「かっこよかったよね」
    「!?」
    「どしたの?」
    「いや、何でもない」
    「そう。なら良いんだけどさ」
    夜が更ける。そんでもってノヴァはウィザーがこの宿を離れてくれるかどうか心配だった。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-26 19:22:44)
  • 「……ここは?」
    辺りは真っ暗。なにも見えない。
    「お姉ちゃん…誰?」
    子供の声がする
    すぐ横に女の子がいる
    「私はウィザーよ。どうしたの?こんな所で。お母さん達は?」
    子供は首を横に振る
    「居ない。殺されちゃったんだ。剣を持ったお化けに」
    「えっ?」
    寂しそうに子供はそっぽを向く。
    「お姉ちゃん。あのお化けを倒して!お願い!」
    必死に抱きついてくる子供の頭を優しく撫でる。
    「解ったよ。待っててね」
    「うん!」
    そういうと子供は消えた。
    そして、
    「……ザー……ウィザー!起きなさい!」
    という声が聞こえる。
    ウィザーがゆっくり目を開けると、窓からは日が射し込んでいた。
    「おはよう。」
    「おはようじゃないわよもうっ。さっさと荷物固めなさい。」
    「解った」
    あの夢は謎のまま、終わらすわけにはいかない。 ウィザーは手がかりを探すことにした。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-28 18:58:32)
  • −第五章 謎の古城へ−

    ウィザーは夢であったことをノヴァに話した。

    「ふーん。で、約束しちゃったんだ。」
    「うん」
    「私がお化け苦手なの知ってて?」
    「うん」
    「本気で言ってんの?」
    「うん」
    「情報は?」
    「無い」
    「たい焼きの中身は?」
    「うん、無い」
    「あなたいくつ?」
    「うん。」
    「私の名前は?」
    「うん。」
    「だいじょぶ?」
    「うん、大丈夫。何かあの子が可哀想で」
    「私も可哀想でしょ?」
    「何で?」
    「お化け苦手なのに戦うなんて。」
    半ば涙目になりながら訴える。
    でも、危険なところには異変のヒントがあるかもしれないから行けないなんて言ってられない。
    「しゃーない。ついてってやるか」
    「うん、ありがと」
    「ほかの言葉もだそう?」
    「お腹すいたね」
    「そうじゃないっ!」
    朝からつっこみ役は大変である。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-28 19:13:18)
  • 適当に二人は食堂で朝食(朝から鍋)を取り、すぐに引き上げる。
    「ノヴァ〜。やばい。気持ち悪い」
    「うん、そうね。朝から鍋だものね」
    「うえぇ〜だる〜い。」
    朝の鍋のきつさが解るのはこの二人と某腹黒しか解らないだろう。
    「(別に他の何も要らないから、紫蘇が欲しい)」
    「(パフェ食べたいよぉ〜)」
    こいつらホントにやる気があるのかどうかさえ解らなくなってきた。
    しかも紫蘇が欲しいって誰も考えやしない。
    犬とか猫じゃないんだからさ…しかも女の子でしょ?
    パフェ行こうよパフェ。
    「ま、まぁとにかくね。デザァトにさぁ喫茶店行こうよ。」
    「私知らないわよ?そう言うの」
    「こっちこっち〜」
    ウィザーに連行されてゆく。 -- 腹黒抹茶 (2009-09-30 19:52:35)
  • ウィザーに連れて行かれたところは、普通の建物っぽい。
    「はいろはいろ〜。」
    《ウィーン》
    「「おかえりなさいませ〜ご主ji(ry」」
    「店間違えたわ、ごめんごめん。」
    「あ、そう(今のは…いったい!?)」
    世の中の裏を知ったノヴァだった。
    「着いたよ〜。」
    「今度こそ平気よね?」
    丸太小屋みたいなのが建っていた。
    コレを見てノヴァは胸をなで下ろした。
    しかしノヴァはまだ知らない。
    喫茶店の恐ろしさを!! -- 腹黒抹茶 (2009-09-30 20:01:42)
  • 「デザート食べたらすぐいくわよ?」
    「は〜い!!」
    はっきり言ってさっきのごたごたもあってか、もう昼になりかかっているんだ。
    デザートなんて時間じゃない。
    〜中略〜(長くなりそうだから)
    「少しだけ居るはずだったのに…!!」
    「おいしかったねえ〜☆」
    「は、早く行くわよ?」
    もう二時だよ愚か者。
    ひたすら北に歩く。するともうだめってウィザーが嘆いたところで
    旧い城の様な所に着いた。
    問題はこれから始まる。 -- 腹黒抹茶 (2009-10-01 20:06:41)
  • 何かありそうな妖しい城。森の奥に少しだけ見える。
    「居そうだよねぇ〜お化け。」
    意地悪い笑みを浮かべてノヴァを見る。
    「や、やめなさいよ。」
    明らかに慌てている。
    取り乱している。
    「行ってみますかぁ。」
    「嘘?!私嫌よ。」
    「じゃあここで待ってるのね。さいならぁ〜☆」
    またまた意地悪い言い方でその場から城の方に向かってゆく。
    「わぁぁぁぁ!!!ちょっ、ストップストップ!!」
    ぴたっと足を止めるウィザー。
    「着いてくからそれは勘弁して。」
    「じゃ、行こうか」
    「ちくしょっ!!!」
    そして、森の中に足を踏み入れたらいきなり霧が発生してきた。
    「ん、見づらいわね。ノヴァ、しっかり着いてきてよ?」
    「これって、迷って死ぬパターンよねぇ?」
    「いや、そこは生きて帰ろうよ。何で死んでる話になるのさ」
    「だって霧だよ!?霧!どこを見ても霧、霧、霧!これのどこが生きて帰れるのよ!。」
    「うっさいなぁ〜もう着いたから黙りなさいよノヴァ。」
    二人の目の前には堂々と城が佇んでいた。 -- 腹黒抹茶 (2009-10-02 20:30:19)
  • その城は、所々に苔が生えていて、何とも不気味なお化け屋敷の様だった。
    二人が足を踏み入れた瞬間、周りが暗くなった。
    入り口から外を見ると月がでている。
    一歩外にでると霧だらけの森になった。
    「これは…どうなっているの?ウィザー。」
    「解らない…けどここに何かあるのは確かだよ。この雰囲気、明らかに普通じゃない。」
    確かに、誰も居ない筈なのに人の気配がする。
    と、その時。
    《ガシャン、ガシャン》
    遠くから鎧の歩く音がした。
    それはどんどん近くなる
    「ウィザー。さよなら☆。頑張ってね!」
    半ば涙目のノヴァが手を振っている。
    「どしたの?」
    「お化け、嫌い。」
    「お化けじゃないよ?ただのよろ……!!!」
    ウィザーが一歩分横に飛ぶと、壁に槍が刺さっていた。
    遠くのほうに鎧が立っていた。
    こちらにダッシュで近づいてくる。
    《ガシャンガシャンガシャンガシャンガシャン!!》
    「ひぃぃぃ、来ないでよぉ!!」
    「ちょっ、ちょっとノヴァ!!逃げないでよ!!。」
    「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!来るなぁぁぁぁ!!」
    誰も居ないのに剣をブンブン振ってる。
    「そこには誰も居ないよ?」
    「あ…。」 -- 腹黒抹茶 (2009-10-05 18:17:26)
  • 落ち着けよ騎士団長。と言いたくなったが押さえるウィザー。
    「鎧に…勝てるの?ウィザー。」
    「ここは物理攻撃じゃ無理そうね。私の魔法で攻撃してみるわ。」
    ノヴァが得意とするのは物理攻撃で、剣を変化させる物が多く、魔法系は少ない上自信がない。

    逆にウィザーは魔法系の技術は豊富だが、物理攻撃は苦手なのである。

    物理防御力が高そうな鎧には魔法が手っ取り早いと推理したのだろう。
    勿論、倒せない訳では無いが、魔法の方が早い。
    それとノヴァに気を使ったのだろう。
    「詠唱中は時間を稼いで!ノヴァ。」

    「気が乗らないけどわかったわ。」
    ウィザーの周りに白い光を発する魔法陣が出現した。
    一方ノヴァは鎧の攻撃を次々とかわして、時折切りつける。
    火花が散る。
    普段なら魔力を大量に使用して倒すが、今回は時間稼ぎの為それはしない。
    「《悪しき魂を浄化せよ!ホワイトフレア!》」
    鎧の周りには純白の焔が纏わり付き、呑み込む。
    焔が消えた頃には鎧はもう無かった。
    「終わった…やっぱり怖かったわ。」
    「ノヴァ。それだけなの?手応えがあったとか無いの?。」
    「無いわ!!」

    「はぁ…。」 -- 腹黒抹茶 (2009-10-06 21:19:31)
  • 「溜め息なんていいから早く進もう?」
    「ノヴァ…。どうしたのさ突然。」
    いきなりカタカタ震え出すノヴァ。
    「い、いやね?やなことは早く終わらせたいじゃない。だからよ」
    「それじゃ、行きますか!」二人は直感で走り出した。真っ暗だからなにがあるかなんて知らない。
    だからこそなのか
    「こ、これは…何かしら」
    「なんだろね、これ。でも絶対なんかあるよ。」
    二人の目の前には紫色の結界が立っていた。
    道を間違えたかと思い戻ろうとしたが、来た道にも結界がかかっていた
    「どうする?ノヴァ」

    「うーん」


    三分経過

    「うーん」


    「知らないわよっ!!」
    「そりゃないぜ。」
    ちなみに現在地は三階くらいだと思う。
    「そこはしっかりしようぜ。」 -- 腹黒抹茶 (2009-10-10 06:58:02)
  • 前にも結界。
    後ろにも結界。
    「ウィザーの魔法で何とかならない?」
    「やってみる……詠唱四倍速っ!!ホワイトフレア!」
    白い火球が結界めがけて飛んでゆく。
    が、しかし
    《ッヅギィィィン!!》
    跳ね返されたらしい。
    「うわ。なにこれ私の魔法が効かない。」
    「結界だもの。効いたら意味ないじゃない」

    それもそうだが、だったら初めから気付こうよ。

    二人が考えていると、上から人形が落ちてきた
    「あ、人形だ」
    「なんなのよ」
    その人形は、成人男性の背丈ほどあり、カタカタしてた。
    「動いてる風に見えるのは…気のせいよね?ウィザー。」
    「動いてるよ?」
    カタカタが大きくなってきて起き上がった。すると
    《シンニュウシャ……ハイジョ…スル》
    その言葉を聞いた二人は自分に指を指す

    「「私!!?」」
    そうだよ。おまえ等だよ。ほかに誰がいる -- 腹黒抹茶 (2009-10-13 19:40:21)
  • その人形はショットガンを持っていた。二丁
    銀の銃身が鈍く光る。
    それをこちらに向けた
    「やばくない?」
    でも撃たない。
    銃口に黒い光が集まる
    「これは…冗談?」
    何か凄い状態。
    チカチカ点滅してるし、光の弾が凄いことになってる。
    トリガーに指をかける
    「来るよ!ノヴァ」
    《ズダ−ン!!》
    ゆっくりだけど、ざっと500発くらいは飛んでるだろう。飛散した。
    でも二人は見事に見切り掠り、かわしきった。
    「所詮人形。この程度ね。今度は私が行くわウィザー。」
    ノヴァが消えた。
    と思ったら人形の後にいた。
    剣まで抜いてる。
    人形が崩れた。
    なんてこった。
    そしたらいきなり結界が消えた。
    「どーやら、ボスの搭乗のようね。」
    そこにはノヴァ達に背を向ける椅子が一つあった -- 腹黒抹茶 (2009-10-13 20:25:04)
  • その椅子がくるりと回転してこちらを向く
    椅子には、黒いシルクハットに、ピンク色の髪。顔には片目を隠す黒くぼろぼろの布が巻いてあり、真っ黒のタキシードに黒いマントを羽織った子供が座っていた。
    歳は…13くらいだろうか。
    ノヴァが話しかけてみる「貴女、名前は?」
    また話しかけてみる
    「私に、名前なんて無い。そんなもの、とっくの昔に捨てた。」
    女の子の声で暗い答えが返ってきた。
    「さっきの人形。ボクが創ったんだ。ま、下級だけどね。」
    困ったように微笑む彼女を見てウィザーは
    「(ボクっ娘とか可愛い。しかもあの微笑み!もらった!)」
    とか不謹慎な事を考えていた。意外とおかしいかもしれない。てか、なにもらったんだよ。
    まぁ、人それぞれって事を理解するにはちょうどいいかもしれない。 -- 腹黒抹茶 (2009-10-13 21:44:46)
  • 「今度はボクが質問するよ?……お姉さん達、誰?」
    「館の警備兵とメイドよ…べつに大したものじゃないわ」
    「ふぅん。で、その大したものじゃないのが城を見ることが出来たんだ。もう一回聞くよ?本当にただの警備兵とメイドなの?」
    「そうよ。それ以上でもそれ以下でもないわ。」
    「本当に?」
    「本当よ」
    「うーん、おかしいなぁ」
    シルクハットの女の子は眉をひそめて首を傾げる。
    この仕草にキュンとした愚か者が一名。
    ウィザーだ
    「(うわぁぁぁっ!超可愛い!持ち帰って部屋に飾りたい!)」
    そいつは人形じゃないぞ
    「何がおかしいのかしら?」
    「ん?えっとねぇ、それなりの能力が無いと見れな…あわっ!!言っちゃった。てへへ」
    両手で慌てて口を塞いだあと手を離して照れ笑いをした。
    「(く…苦しい。本当に持ち帰って部屋に飾りたいっ!!)」
    早くこの場から立ち去ってくれ。 -- 腹黒抹茶 (2009-10-17 18:23:54)
  • 「お姉さん達倒して、人形さん達とあの方のところに帰るんだっ!!」
    パチンと指を鳴らすと闇から人形が三体出てきた。
    皆それぞれ剣やら何やらを持っている。
    そのうちの一匹。大鎌を持った人形がノヴァに飛びかかる。
    ノヴァはそれを思い切り殴り飛ばした!!
    「こっちに来るなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
    《ドコォォォン!!!》
    壁に激突した人形は闇の粒子になり消えた
    「ノヴァ。剣使えばいいじゃん」
    「嫌だわ!!!剣が汚れるもの」
    次に剣を持った人形が斬りつけてきた。
    ノヴァはそれを紙一重でかわし、
    「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
    それに後ろ回し蹴りを決めた。
    《バキッッッッ!!!》
    人形は上半身と下半身が別れた。
    「はぁっはぁっ…………うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!引きちぎってくれるわぁ!!!かかってこい人形風情がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
    次々と人形をなぎ倒し



    ……狂ったのですww -- 腹黒抹茶 (2009-10-17 19:04:45)
  • 最後にはクローを装備した人形が飛びかかる。
    ノヴァはそれに
    飛び蹴りを決めた!
    某ガノンの様に!
    《ガチャン!!》
    人形三体を一瞬で倒した(否、玉砕。)
    「嘘!強い!!じゃあ今度はこっちが行くよ〜w」
    女の子はポシェットから三枚トランプを取り出す。
    「刻め!トリプルスラッシュ!」
    トランプがノヴァに飛んでくる
    一応剣で弾いたら、金属の手応えがあった。
    《カッッ!!》
    煉瓦造りの壁にトランプが刺さっている。
    「これは…。ほんとにトランプなの?」
    触ったらくねくねする普通のトランプだった。
    「余所見なんかしてたら、刻まれちゃうよ?」
    今度はトランプを五枚取り出す
    「ダイヤラッシュ!!」
    凄い速度で五枚投げてくる
    《ガガガガガ!!》
    何とか防ぐことが出来た
    ついでに大きく踏み込んで、足を払って喉元に剣を突きつけた。
    ノヴァの勝利が確信したと思われた瞬間、不気味な笑い声とともに空を飛ぶボロボロのマントが姿を現した。 -- 腹黒抹茶 (2009-10-17 19:37:41)
  • 「あれは!?ウィザー!あれが?!」
    「たぶん、夢のだと思う!!」
    ノヴァはウィザーの前に立ち、詠唱時間を稼ぐ。
    魔法陣から凄い魔力を感じる。
    発動が近いと言うことだ。
    「今だ!!ホーリー・レイ!」
    空を飛ぶボロボロのマント目掛けて多方向から光の矢が飛ぶ。
    あっさりとマントは消えた。消えたと同時に、「お姉ちゃん、ありがとう。」
    という声が聞こえた気がした。 -- 腹黒抹茶 (2009-10-17 21:26:02)
  • 「……ぁれ?ここどこ?あ、おねーさーん!!」
    「ん?何か様子がおかしくない?やけに無邪気になった気が……。」
    《カッカッカッカッ!!》
    走ってきた。
    「お姉さん達。ボクは何でこんなところにいるの?」
    「何でって…。何も覚えてないの?」
    二人は悟った。
    操られていたのだと。
    そうだとしたら放っておくわけには行かない。
    「私達ねぇ、ちょっとした理由で旅をしてるの。あなた、ご両親は?」
    「居ない。それだけは覚えてるんだ。」
    「じゃあ、一緒にこない?」
    「へ?いいの?」
    「うん!いいわよね?ウィザー」
    「ぜんぜんオッケー☆」
    こうして、また一人仲間が増えたのだった。
    一応、異変に備えて紅魔館に戻ることにした。
    道中軽く自己紹介をすませて、紅魔館で咲夜にその子の話をしたところ
    「O☆K」
    とのことだったので
    ウィザーと同じへやで過ごすことになった。
    ウィザーは
    「この子の面倒はお任せ!」
    と張り切っていた。 -- 腹黒抹茶 (2009-10-17 21:41:25)
  • 第六章−マジシャン?−

    「何か記憶に残ってることはない?」
    ここはウィザーの部屋。そこに三人集まっている。
    「うーん…………………………あっ!!」
    「お!!何か思い出したか!?」
    テーブルから身を乗り出してウィザーが言う。
    「手品師……だったような」
    「「手品師!??」」
    二人は驚いた。この年で手品師をつとめていたとは、と。
    「うん。」
    《パチン!》
    少女が指を鳴らすとテーブルの上に薔薇の華が一輪。
    「この薔薇はね?武器として使えるんだよ?ま、ボクだけだけどね、使えるのは」
    ポイと薔薇を上に投げると空中で紅色の小さな爆発が起きた。
    「ね?爆発は大きくしようとすればできるよ?。爆発以外にもあるしさ、出来ることは」
    《パチン!》
    今度は二輪落ちてきた。
    それをXの様に重ねた。
    すると、巨大なハサミになった。
    「ま、こんな物しかできないけど一応手品師やってました」
    二人は確信した。
    この少女は、強大な戦力になる、と。 -- 腹黒抹茶 (2009-10-25 18:58:05)
  • その時、ノヴァのバッグから黒い光がもれていた。
    「な、何かしら…。」
    光の正体は、腕輪。
    ノイズが消えるとき落とした、用途不明な腕輪。
    「おねぇちゃん?」
    少女が一歩近づくと腕輪の光は強さを増す。
    「「あっ!!」」
    ノヴァとウィザーは驚きの声を上げた。
    腕輪から光の粒子が浮き出て少女に入っていったのだ。
    その途端、少女は自分の胸を抑えてしゃがみこんだ。酷い痛みを堪えているようで、華奢な体が小刻みに震えている。
    「く…くあぁぁっ…」
    「ちょっ…大丈夫!?」
    「はぁ…はぁ…もう……大丈夫。」
    ノヴァはあることに気づいた。
    様子がおかしい…と。
    何が違う?そう考えたノヴァ。
    (何で!?)
    瞳の色が違う。
    深い蒼色の目に黒が混ざっている。
    「お姉ちゃん。この腕輪、ボクの記憶の欠片が封印されてたものだ。それと、闇の力。」 -- 腹黒抹茶 (2009-10-28 21:45:51)
  • なぁーんか久しぶり。
    手を加えたのは
    「何の話?」
    あノヴァ。
    何でもないよ?
    「全くいつまで放置する気なのよ」
    おっとウィザー♪悪かったよぅ♪
    「まぁいいわ。これからしっかり進めなさいよね」
    は〜い♪
    「「こいつ後で絞める」」
    っつーワケで再開しま〜す。 -- 腹黒抹茶 (2009-11-15 21:18:38)
  • 闇の力。
    それは、選ばれた者しか使えないほど扱いが難しい物。
    使い方を間違えれば主をも呑み込むほど危険なものだが、使いこなせれば最強の武器となる。
    以外としっかりしてるげだが、たった今無理矢理つけた条件。
    「それを言っちゃおしまいでしょ?」
    …………………………………………………………
    「貴方いったい何者なの?」
    「「「!!?」」」
    ドアの方から声がしたと思ったら、パッD…咲夜が立っていた。
    酷く恐れの入った顔をして、片手にはナイフを握っていた。
    少女を殺すとでも言いたげな殺気を漂わせながら。 -- 腹黒抹茶 (2009-11-15 21:37:33)
  • さてさて、ここで一旦、真の闇の動きを観察しましょう!(紅魔館は放棄w
    //真の闇//
    「カップめんが食べたいぞ」
    いすに座った少女が兵士に言う。
    「闇姫様、カップめんなんてありませんよ?」
    兵士は普通に返す。
    「うぇぇぇ!??カップめん食べたいぞぉぉ!」
    闇姫(やみひめ)と呼ばれる少女は、椅子の上でバタバタする。
    「闇姫様お黙りください」

    「はぅぅ」
    兵士が闇姫を見ながら、右手を光らせる。
    なんかやばい。ばちばちいってる。
    「わかったわかった。止めろ零。」
    「雷風です。名前で呼ぶのはやめてください。」
    兵士の名は、
    雷風 零(らいふう ぜろ)と呼ばれていた。
    「良いではないかw良いではないかw」
    バチバチバチバチバチ!
    「んぎゃぁぁぁぁぁぁ!わかったわかったわかったからぁぁぁぁぁぁ!!!」


    これでも、異変の首謀者ですからねw -- 腹黒抹茶 (2009-11-21 23:26:38)
  • 「闇姫様。ちょっとこちらに来てください。」
    「ちょっ!それっ!いや、ちょっと待って!」
    プレステ2でモンハンやってるラスボスってどうよ…
    「闇姫様!」
    《ドパン!》
    零の放った雷球がテレビに直撃
    「あぁ〜っ!零!こればかりは許さ…」
    バチバチバチバチバチ!
    右手をバチバチさせながら
    「なんですか?闇姫様」
    「イヤ、何でもない」
    兵士に脅される姫。
    おかしな光景だ -- 腹黒抹茶 (2009-11-22 11:42:50)
  • ここは真の闇の一室。
    狭く、薄暗い個室。
    息詰まる圧迫感。
    仄かに香るカビの香り
    一言で言えば、
    クローゼット。


    て言うか……一室?
    部屋?クローゼットって部屋?
    そこに、一人の魔法使いがいた。(否、突っ込まれてた)
    壁に貼り付けられ、身動きがとれない状態になっていた。
    −魔理沙だ…。 -- 腹黒抹茶 (2009-11-22 21:01:52)
  • しかし、魔理沙は死んだはず。

    が、ここら辺が小説。
    奇跡的に一命を取り留めたのだ。
    それで、真の闇に拘束中。
    もう、人としての待遇を受けてない。
    言うとすれば
    拷問を毎日毎日僕らは鉄板の。上で焼かれはしないが、魔理沙は闇姫や、零に拷問を受けている。
    可哀想だね。
    そのおかげで魔理沙の服や体はズタズタのぼろぼろの…。
    今日もまた、拷問ターイッム!!
    の時間にさしかかる。
    ちなみに魔理沙の口は、呪符で塞がれている。
    と、その時。
    《ガラガラガラ》
    零が戸を開けた。
    「来てください。闇姫様がお呼びです。」
    突然、魔理沙が震えだした。恐怖のせいだろう。 -- 腹黒抹茶 (2009-11-22 21:12:29)
  • しかしなぜ、魔理沙が拷問を受けるのか?
    そう思った人もいるだろう。
    理由は簡単。
    紅魔館の破壊。
    それに協力しろ。と言うだけ。
    なんてったって紅魔館メンバーは最強だからね
    はっきり言ってノイズ(最初のボス)が居なくなって、零と闇姫+…の三人戦力では、ちょっと無理。
    だから、魔理沙を真の闇軍に引き入れたい。
    それだけの理由で拷問。これはまた災難。 -- 腹黒抹茶 (2009-11-22 21:20:06)
  • 「闇姫様、つれて参りました」
    「……そう。そこら辺に張り付けときなさい」
    「…………(ぼそっ)」
    魔理沙が何かを囁く
    「何かしら?聞こえないわよ?」
    意地悪そうな笑み浮かべる。
    「この……屑が…………覚えとけ…よ」
    その言葉を聞いた途端、闇姫の表情が変わった。
    「へぇ…まだそんな口が聞けるの……お仕置きが必要ね…零」
    手錠と足枷の置いてある場所へ目線を移す
    すると零は何かを察知したように眼を閉じて頷く。
    病院の診察室においてあるようなベッド。そこに手錠と足枷がついている。
    「魔理沙…来なさい」
    零が魔理沙を引っ張る。
    「やめろ…やめろぉ!」
    そんな悲痛な叫びを無視し、身動きがとれないよう手錠をつけられてゆく。バタバタしても抑えられ、ガチャンと無機質な音と共に、ひんやりとした冷たさを感じる。
    1分ぐらいだろうか、完全に動けないよう仰向けにされ、腕と足を固定される。
    「今日は…何にしようか」
    そう言うと闇姫は注射器を取り出した。 -- 腹黒抹茶 (2009-11-23 13:28:26)
  • やばいとはこの事か
    サイズは普通だが液体の色がやばい。
    〜貴方は、紫色の薬を見たことがありますか?〜
    それを持ってご満悦な闇姫。
    「これはさ、この間発案された新薬なんだけどね?。打たれたら凄い激痛が全身を襲うんだって♪」
    「それを…まさか」

    にっこりと微笑みながら、手首に針を当てる。
    「や…やめろ!」
    それを突き刺し、薬を注入。
    「終わり♪」
    《ドクン》
    魔理沙の瞳孔が一気に開く。
    「か…はっ!うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
    断末魔の叫び
    身動きが取れないながらも、バタバタする。
    それをみた闇姫は
    「いい声ね…ゾクゾクするわ♪」
    こいつやばいよ…
    魔理沙ファンの方
    申し訳ない。
    「いっっ……はぁっ…ふぅっ……この……屑がぁ」
    ちょっとでおさまったらしい。
    少なかったから。
    ファンの方…ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい

    これ以上は無理。悲しくなってくる。
    紅魔館に戻ります
    ※ちなみに後三回これが続きます(拷問が) -- 腹黒抹茶 (2009-11-25 23:18:43)
  • 〜紅魔館〜
    説明は長くなるから粗筋は自分で読んでね♪

    「咲夜…どうしたの?」
    ノヴァが咲夜に問う
    「悪いわね…立ち聞きしたワケじゃないのよ?少し聞いてみたらその子がそんな危険な物だったとはね」
    咲夜は闇の力の事を言ってるんだろう。
    「この子は危なくないですよメイド長。」
    ウィザーも説明
    確かにそうだ…可愛いもん
    「闇の力が危なくない?…フフッ。貴女達、目を覚ましなさい。」
    ヒュッとナイフを投げる。ノヴァが弾こうとした瞬間。
    ッヅギィンと音を立てて弾かれた。
    少女の手に、大きな時計針のような剣が握られていた。
    「調子に乗るなよ…若造が。」
    いきなりいつもの無邪気な声でなく、大人な女性の声がした。
    「やはり…貴女か。」
    何だ?話が読めない。
    ノヴァ、ウィザー共に首を傾げている。




    こいつら……何? -- 腹黒抹茶 (2009-11-25 23:34:05)
  • 何だかなぁと思いつつ、ウィザーは先ほど冷蔵庫からくすねてきた、〜白玉楼の天然水〜を一口……
    「ぐわはぁっっ!!」
    ウィザーが吐血して倒れた
    「「「!!?」」」
    臨戦態勢の2人、止めに入ろうとしたノヴァが一斉にウィザーを見た
    凄く危ないよ…ガクガクしてるし血の気がひいてってる。
    すると、ドアが開き、
    「あはははは!!見てよ妖夢!痙攣をおこしてるよ?」
    「幽々子様、どうするんですか!死んでしまっては取り返しがつきませんよ!?」

    そこにいたのは、魂魄 妖夢と西行寺 幽々子。
    何でそこにいるのか

    それは
    幽々子の毒殺趣味。
    ヒントは、白玉楼の天然水。 -- 腹黒抹茶 (2009-11-28 20:42:36)
  • と、幽々子がシルクハット少女の方を見て、
    「霞華?あんた霞華!?」
    と言う
    「そうだが…ってお前、幽々子!」
    余談だがあれはかすみかと読む。(余談じゃねぇ)
    どうやら二人は知り合いらしい。妖夢もその事は知らなかったらしく、
    「幽々子様、知り合いの方ですか?」
    とか言ってる。
    でも皆さん、大事なこと忘れてるよ。
    ウィザー死ぬよマジで
    何で放置してるの。
    ノヴァも笑ってないで治してあげなよ
    「霞華って言うんだね」
    ノヴァが改めて知ったように言う
    「そうそう。咲夜、魔理沙見なかった?軽く毒殺しようとしたんだけど」
    やめい!さらっと言うな
    「魔理沙は…………殺されたわよ。」
    妖夢と幽々子の空気が凍る。
    「嘘…誰に!」

    「ごめんなさい…そこまではわからないの。」
    咲夜が俯いた瞬間、ノヴァが口を開く。
    「魔理沙さんは、アリスと言う人に殺されました。死体もその人に持ってかれて。」
    まぁ魔理沙も重要だがウィザー助けようか
    本気で四季映姫・ヤマザナドゥのとこに行っちゃうよ? -- 腹黒抹茶 (2009-12-01 18:46:32)
  • 「ウィザー?起きなさい!さぼり魔が来たわよ」
    「ノヴァそれほんと!?」
    人のことさぼり魔とかふざけてるよな
    「よく言うわよ…放置してたくせに…」

    知ーらないっとw -- 腹黒抹茶 (2009-12-12 11:32:07)
  • 「アリスが!?……何かの間違いじゃないの?」
    幽々子が驚いたように言う。妖夢も驚いている
    もちろん咲夜も。
    「間違い?アリスさんが魔理沙さんを殺さない証拠があるのですか?」
    因みに、ノヴァはアリスと魔理沙の関係をよく知らない。
    だから、アリスは魔理沙を殺してもおかしくないといった解釈なのだ。
    「あるわよ。あるけど、これは人に言える事じゃないの。」
    幽々子がノヴァに言う
    「そう…ですか。」
    ノヴァは不満げに返事をする。 -- 腹黒抹茶 (2009-12-23 01:40:17)
  • 「そうそう、霞華は何でここにいるのよ。」
    幽々子が霞華に質問をする。
    「え?まぁ…な。人にはいろいろと事情があるからな」
    冷や汗かきながら無理矢理答えを作る。ま、答えにもなっていないが。
    「まぁ…人に事情は付き物だけど、あんた人じゃないわよね」

    幽々子から衝撃の一言

    「あ…。」
    あじゃねえよ。 -- 腹黒抹茶 (2009-12-23 01:48:46)
  • 「まぁ、貴女がここにいたからって何かあるって訳じゃあないけどね」
    幽々子が意味ありげに言う。
    すると霞華が、
    「何だ、何か言いたげだな。…引っかかるじゃないか」
    と、まるで筆者の言いたいことを代弁してくれるかのように、幽々子を問い詰める(そうでもないかもしれないが)
    「何かいろいろと考えたらしいけど、今のは会話の続きよ?意味は特にないわ。」
    本当に何もないらしい
    全く幽々子もああ言う発言は抑えて欲しいよ……
    「……へくしっ!んぅ?風邪かしら」
    幽々子が嚔をする
    「幽々子様。大丈夫ですか?……って、幽々子様。鼻水!鼻水がでてますよ!なんて情けない表情をなさるんですか!おやめください!」
    と、妖夢は必死で幽々子にティッシュを渡す
    ……ところで、ウィザーはと言うと…… -- 腹黒抹茶 (2009-12-27 05:10:40)
  • 「(…みんな楽しそうだな…それに私のこと忘れてるみたいだし…いっそこのまま四季映姫ヤマザナドゥの所に…)」
    圧倒的にみんなの頭から忘れ去られてるのは、ウィザー。彼女は毒に犯されているのだ、もう残りHP5くらい(基準は不明)しか残っていない。
    「あれ…?」
    これは妖夢の独り言。
    ウィザーに気付いたのだ。しかし、
    「寝てるんですかね…」
    再び放置。
    もうウィザーとか血の涙を流してる、
    これは酷い……。
    「…鬱だ…死のう…。もう…私…空気じゃん…」
    その独り言を残し、ウィザー…永☆眠 -- 腹黒抹茶 (2010-02-23 19:45:49)
  • −第七章(番外編かもねw)現実世界−

    ウィザーは永眠した。
    しかし、
    「うぅ…ここ、どこ?」
    目を覚ました。
    しかしそこはいつもの田舎の雰囲気ではなく
    車が道路を走り、鉄筋コンクリート製の建物がいやという程建つ
    ……日本…… -- 腹黒抹茶 (2010-02-23 20:02:28)
  • 「ここ…どこなんだろ…。天国って奴?」
    やけに大きな勘違い。
    ちなみに今ウィザーは、メイド服姿。
    かなり危ない状況である
    なんてことでとにかくどこかに移動したい。
    だから、
    歩く。
    「見慣れないものばっかりだし…なんなんだろ、」
    すると人にぶつかった。「「あ、すいません、」」
    二人の声が重なった
    恐る恐るウィザーは顔を上げるとそこには見慣れた顔が…
    「め、メイド長?!」
    そう、そこには咲夜(に、似た人)が立っていた
    「は、はぁ?いきなりなんですか、メイド長?なんなんですかそれ。」
    …波乱の予感w -- 腹黒抹茶 (2010-02-23 20:14:47)
  • 「…ん、人違いですかね…?でも、あれぇ?」
    じろじろと咲夜似のひとを見るウィザー、
    ぱっと見変人のようだ
    「あの〜、もしもし?さっきからなにを見てるんですか?はっきり言って気持ち悪いですよ。」
    きっぱりと言われてしまった
    「あ、私、ウィザーと言うものです」
    心なしか表情が暗い
    「…ウィザーさんね〜、もしかして外人さん?瞳も黒くないし、色白だし…」
    まぁ、ぱっと見日本人ではなさそう。
    もともとが日本人じゃないけど…w -- 腹黒抹茶 (2010-03-06 20:35:49)
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