小生先生作品

231 名前:黒ムツさん[] 投稿日:2009/11/12(木) 00:29:20 ID:qpPtklRFO
黒ムツ諸兄の皆様方、秋の夜長をいかがお過ごしに御座いますか。
小生は相変わらず、妄想に更けって居ります。
さて、小生はまた、猫ちゃんと戯れる夢を見ました。
それは、見覚えのある公園に御座いました。
餌やりさん達のお陰で、小生でも簡単に猫ちゃんと仲良く成れました。
いや、むしろ猫ちゃん達の方から、スリ寄って来てくれました。
小生、挨拶代わりに猫缶を振る舞って差し上げる事に、致しました。
しゃがんで猫缶を準備しております最中、スリスリする猫ちゃん、小生の背中を肉球でフミフミする猫ちゃん…
大変な騒ぎに御座いました。

さて、猫ちゃん達の御食事が始まりました。
夢中になって猛烈な勢いで、召し上がっておられます。
その猫ちゃん達の中に1匹、生後3ヵ月位のキジ猫ちゃんが居りました。この仔猫ちゃんも、夢中になって御食事をしておられます。
お陰様で、首根っこを『ヒョイ』と摘まんで、身柄を確保する事が出来ました。
小生、普段はあまり、餌やり愛誤の皆様方を、心良く思って居りませんでしたが、この時ばかりは、心から餌やり愛誤の皆様方に、感謝致しました。
首根っこを摘まれた仔猫ちゃんは、『キョトン』とした表情で、大人しくしておられます。
早速、我が家へ御招待に御座います。

我が家に御招待したキジ猫のオチビちゃん。
しかし、そのまま家の中に入れる訳には、参りません。
何しろ、お外で暮らすお野良ちゃんですから、体中汚れと虫だらけですから。
消毒の為、そのまま風呂場へ直行に御座います。
我が家でのお約束、『熱湯ミソギ』に御座います。
しかし、小生も鬼では御座いません。相手は仔猫ちゃんですから、少しヌルメの50℃のシャワーで、全身を丹念に洗って差し上げました。
仔猫ちゃんは、体を洗っている間中、『ミニャオン…』『ワァ~ウゥ~』『シャァ~カッ…カッ』と、鳴いたり威嚇したりと、大忙しに御座いました。(笑)
お風呂が終わりますと、ドライヤーで体を乾かして差し上げて…。
いよいよ、お楽しみの『電気プレイ』に御座います。

さて、『ミソギ』の済んだキジ猫の仔猫ちゃん。ドライヤーで体が半乾きに御座います。
でも、この方が導通がよろしゅう御座います。
小生wktkで、電気プレイの準備に取り掛かったので御座いますw。
まず、仔猫ちゃんには、申し訳ないのですが、脱走防止に首輪とリードをしていただきます。
そして、鉄道模型用コントローラーの登場に御座います。
電源をONにして、VAを接続し、先端部を仔猫ちゃんの顔に近づけます。
『シャァ~カッ』と、小さな身体で精一杯威嚇なさってますのがいじらしゅう御座います。
そして次の瞬間、『カプッ』とVAに噛み付いて『ンギミィ~』と、鳴き声を挙げてキマッておられました。
しかしまだ、挨拶程度の低電圧で御座います。
本当のお楽しみは、これからに御座います。

挨拶代わりの低電圧で、なかなかの鳴きを聞かせて下さいました、キジ猫の仔猫ちゃん。
さて、更に電圧を上げて参ります。
『ニィウゥゥ~』と、更に音程が上がり…そして、お待ちかね、前脚コイコイの『猫のパラパラダンス』が始まりました。高速で舞っておられますw
非常に愉快に御座いますw。
ここで一旦、電源をOFFに致しました。
仔猫ちゃんは、『ハァハァ』と肩で荒い息をされています。小生も、『ハァハァ』と、別の意味で荒い息をしておりますw。
いやはやなんとも…小生としたことが、はしたない事を…
恥ずかしゅう御座います。

中電圧で、『パラパラダンス』を舞って下さいました、キジ猫の仔猫ちゃん。
体力温存の為、しばしの休息に御座います。
休息後、様子を伺って見ると、シッカリと箱座りをして、こちらを見ておられます。これなら、大丈夫に御座います。
小生、早速プレイの続きに入ります。
もう、いきなりの最高電圧に御座います。VAを口に食えた途端に、『ンニィギィ~』と、鳴き声を上げて、決まっておられます。
両方の耳がペタッと寝て、全身の毛が逆立っております。
尻尾もピンと伸びて、倍の太さになっております。
四肢もピンと伸びて、肉球もパァっと開いておられます。
プルプルと痙攣もしておられます。
すると、仔猫ちゃんの下半身からピュ~ッと黄色い噴水が、噴き出して来ました。皆様方も大好きな、『失禁ショー』に御座います。
噴水が終了した所で、電源OFFに御座います。

『失禁ショー』を披露された、キジ猫の仔猫ちゃん。
電源をOFFにした途端に、グテ~ッとだらしなく伸びておられます。
『失禁ショー』は、その時は、大変楽しいので御座いますが、後の始末を考えると…。
小生、心を鬼にする事に致しました。
この様に、辛抱の無い、行儀の悪い子には、お灸を据える事に致しました。
それも、この仔猫ちゃんの為を思ってで御座います。
運良く、元の公園に戻れ、猫好きな方に拾って頂ければ、幸せな生活を手に入れる事も出来るのですから。
その時に、恥をかかないで済む様に…。
小生のささやかな、親心に御座います。

小生、心を鬼にして、キジ猫の仔猫ちゃんに躾をする事に致しました。
やはり、『オシッコ垂れ』ではイケマセンからね。
小生、コントローラーの電源をONにし、最高電圧にセットして、VAの+側を仔猫ちゃんの肛門に挿入し、-側をオ〇ン〇ン(ミソギの時に性別判明)にタッチ致しました。
『ンミャア"オゥウ~』『ア"ァウゥア~』まさに、大絶叫。
この小さな身体の、どこからこんな大きな声が出せるので御座いましょうか。まさに、魂の叫び、『シャウト』に御座います。
小生、胸が熱くなるのを、感じたので御座います。
しかし、大絶叫と共に仔猫ちゃんの股間から再び、黄色い噴水が噴き出したので御座います。

やはり、この仔猫ちゃんは幼いので、躾には無理があった様に御座います。
さて、魂の叫び『シャウト』にはやはり、ダンスも付き物かと小生、思ったので御座います。
早速、VAをリード線に、交換致します。
そして、リード線の+側を肛門に挿入して、ガムテープで固定。-側をクチの下顎に巻き付けて、ガムテープで固定致しました。丁度、馬のアブミの様な感じで御座います。
電源をONに、電圧を中電圧にセット。
『ブニギャァァア~』と、シャウトを上げて、激しくブレイクダンスを始めました。前脚も激しく、コイコイしております。気合いの入った『高速パラパラ』に御座います。

気合いのブレイクダンスを、舞っておられます仔猫ちゃん。小生、ふと思ったので御座います。
これは、鉄道模型用のコントローラー。前進後進の、切り替えスイッチが御座います。これを切り替えると、どうなるのか…。
早速、試します。
切り替えた瞬間、仔猫ちゃんは『グギャッ』と叫び、ピョコンと飛び上がったので御座います。
これは、愉快に御座います。小生思わず、スイッチをカチカチ切り替えたので御座います。
その度に、仔猫ちゃんは、『シャウト』を上げて、ピョンピョン飛び上がり、激しいブレイクダンスを舞って下さったので御座います。
その辺のダンサー等、お呼びでは御座いません。
気合いの入り方が違います。まさに、『魂のエレクトリックブレイクダンス』。
仔猫ちゃんは、電気で体毛が、逆立ち。
小生は、感動で、体毛が逆立っていたので御座います。

寒夜の節、皆様方は如何お過ごしでしょうか。
小生は、相変わらず妄想に耽っております。
しかし小生、恥ずかしながら前回見た夢の内容を、所々忘れてしまいました。
いやはや、なんとも情けない話しで御座います。
結果的には、キジ猫の仔猫ちゃんはあの後、小生がお茶の時間を楽しんでいる間に、勝手に虹の橋を渡って逝かれたので御座いますが。
大変口惜しい思いをした所で小生、目覚めたので御座いますが。
あまり心地よい目覚めでは、御座いませんでした。
小生、これからも良い夢が見れます様、さらに精進致す所存に御座います。
では、各先生方、
黒ムツ諸兄の皆様方、白痴で愚かな愛誤の皆様方も、
御機嫌様。
最終更新:2010年01月30日 18:10