生首先生の由来

459 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 21:01:10 ID:dc+G2pavO [1/4]
 ∧_∧
(  ・ω・)
サクラ サイタヨ

春だね、可愛い仔猫達も湧いて来る季節だね。
てな訳でレポートを。

【仔猫1】
話は一ヶ月程前に遡る。
ある夜、自宅のガレージ裏に仕掛けた捕獲箱に「来客」が入っている事に気が付いた。
いつも通り捕獲箱ごと自宅の地下室に御案内、箱の蓋を開けると中の「来客」と目が合った。
箱から落ちる様に飛び出した猫は地下室の片隅に逃げ込み、僕に対して警戒の眼差しを向けていた。
ちょっと太めの三毛猫、早速「遊ぶ」つもりだったのだが、何か引っ掛かるモノを感じてしゃがみ込んで猫を観察してみた。
<続く>

461 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 21:40:08 ID:dc+G2pavO [2/4]
【仔猫2】
違和感の理由はすぐに判った、三毛猫は妊娠していたのだ。
早速「遊ぶ」つもりだったが予定変更、暫く様子を見る事に決めた。
給餌の時以外は地下室に顔を出さない事にして、なるべく母猫にストレスを与えない様に心がけた。

そして9日後、三毛猫は地下室で無事4匹の仔猫を出産した。
段ボールで自作した捕獲箱の中から聞こえる仔猫達のか細い鳴き声。
僕は沸き上がる嗜虐心をぐっと堪えた、母猫と仔猫2匹は解放するつもりだ。
これはとても大事な事だ、近所の野良猫が急に減ったりしたら怪しむ人も出て来るだろう。
<続く>

462 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 22:13:13 ID:dc+G2pavO [3/4]
【仔猫3】
仔猫達が生まれて20日が経った。
最初の予定通り、母猫と仔猫2匹は何もせずに解放した。
とはいえ仔猫はまだ生後20日、暫くは自宅ガレージの居候の身分に甘んじて貰う事になるが仕方ない。
地下室に残された2匹の仔猫達は母猫から引き離された不安からか「ニィー、ニィー」と鳴き続けている。
残念だがこの仔達は二度と母親に再開する事はない、生きてこの地下室から出る事すら叶わない。
僕は、はやる気持ちを押さえ電動インパクトドリルを片手に地下室へ向かう階段を降りてゆく。
<今日はここまで、続きは後日>

468 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 23:53:10 ID:dc+G2pavO [4/4]
  ∧_∧
(; ・ω・) 
ス、スマン

467 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 23:29:52 ID:0nMAUhsUO [4/4]
459
猫生首さんこんばんは^^

467
ちょ、生首ってのはやめんかいwww
469 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/28(土) 01:24:23 ID:twgIaXGq0
生首チン、好きだぜ
えぐい作品に期待してる

470 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/28(土) 08:04:09 ID:o14+ENSOO
生首センセ頑張って。


471 名前:黒ムツさん[] 投稿日:2009/03/28(土) 09:30:04 ID:7AvD1CcMO
生首っち今日も期待してるぜ

475 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/28(土) 19:03:15 ID:ut21ykrHO [1/4]
  ∧_∧
(  -ω-) 
ケッキョク ナマクビ カ ・・・ orz

【仔猫4】
僕は地下室に降りて、先ず2匹の仔猫を捕まえタオルに包んだ、仔猫は体温が落ちると簡単に死んでしまう。
地下室には暖房もなくかなり寒い、こんな事で仔猫に死なれでもしたら面白くない。
仔猫をそのまま捕獲箱に閉じ込めておいて楽しいイベントの準備に取り掛かる。
準備と云っても部屋の壁と床にビニールシートをガムテープで貼り付けるだけだ。
しかし、こうすれば面倒な返り血の掃除や後片付けが楽だ。
支度が済めば、いよいよ楽しいイベントの始まりだ。
<続く>

476 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/28(土) 19:36:19 ID:ut21ykrHO [2/4]
【仔猫5】
僕は捕獲箱に手を入れ、中のタオルをかき分け1匹の仔猫を無造作に掴んで取り出し机上に置く。
「ニィ」
一声鳴いてモゾモゾ動き出す、まだ足取りはおぼつかない様で、数歩歩くとペタッと潰れる様に転んだ。
そんな可愛らしい仕草を横目に、僕は電動インパクトドリルを左手に持ち、そして残った右手で仔猫を押さえ込む。
「ニィー、ニィー」
動きを封じられた抗議の鳴き声だろうか、しかしそんな事はお構いなしにドリルの刃の先端を仔猫の肛門に当てた。
そして慎重にゆっくりと力を入れ、ドリル刃を肛門に押し入れた。
<続く>

478 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/28(土) 20:05:10 ID:ut21ykrHO [3/4]
【仔猫6】
ドリル刃の径は3mm、肛門に異物を挿入される未知の違和感に、仔猫は驚いて身動き一つ出来ない様だ。
そして2cm程挿入した所で引っ掛かったのか、これ以上入らなくなった。
良く見るとどうやら腸壁を傷付けたらしく、肛門から血が滲み出して来た。
「ピィ━━!」
かなり痛いらしく、仔猫は目を見開き甲高い悲鳴をあげた。
それと同時に身をよじり暴れ始めたが、所詮生後20日の仔猫の力では人間の握力には勝てない。
しかし本番はこれからだ、僕は電動インパクトドリルのスイッチを入れた。
<今日はここまで、続きは後日>

482 名前:黒ムツさん[] 投稿日:2009/03/28(土) 22:49:35 ID:4i1W7l2h0
    _∧_∧ __
 / (  ・ω・)  /
=======
 ││    ││
 ││    ││

483 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/28(土) 23:22:01 ID:ut21ykrHO [4/4]
  ∧_∧
(; -ω-) 
ヲイ

それは晒し首だろw

490 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 15:11:43 ID:EwZIc+3zO [1/3]
  ∧_∧
(  -ω-) 
ダレガ アナルズキ ダヨ

【仔猫7】
僕の持っている電動インパクトドリルは、本来はインパクトドライバーとして購入した物だ。
ついうっかり値段の安さに惹かれて中国製のヤツを購入したのだが、さすが中華クオリティ、
仕事では全く使えない代物だったが、アタッチメントをドリルに換えて猫を虐めるにはこれで充分だ。

「ピィ━━━━!」
可愛らしい仔猫の悲鳴も安物電動ドリルのモーター音にかき消されるのは少々残念だ。
僕は、血塗れの肛門に2cm程入って高速回転し続けるドリル刃を更に深く差し込んだ。
<続く>

491 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 15:36:44 ID:EwZIc+3zO [2/3]
【仔猫8】
仔猫は目を見開き、更に普段明るい所だと縦に細くなっている瞳さえも真ん丸に開ききっている。
この苦痛と恐怖に対する反応はいくら眺めていても飽きない、僕の大好きな猫の表情だ。
しかしそれも終りが近い様だ、ドリル刃が仔猫の身体に5cm程入った所で表情が一変した。
口から泡状のヨダレを出し始め、瞼を数回引き攣らせた後にゆっくりと閉じてしまった。
僕は仔猫を押さえ付けていた右手を放し、電動ドリルを刺さってる仔猫ごと持ち上げた。
すると仔猫の身体はドリルの回転に合わせてクルクルと回り始めた。
<続く>

492 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 15:57:41 ID:EwZIc+3zO [3/3]
【仔猫9】
人差し指の力加減を調節しないと電動ドリルの回転が早過ぎ仔猫の身体が着いていかない。
回転が上手く合うと、仔猫は遠心力で四肢をだらしなく広げクルクルと回り出す。
余りにシュールな眺めに、暫し魅入られ笑いが止まらなかった。
そして、回りながら身体の自重でドリル刃が更に深く入って行き、首の辺りから刃の先端が顔を見せた。

この時点でもう絶命してるのは間違いない、壊れた玩具には御退場願う事にする。
僕は電動ドリルのスイッチを切り、仔猫だった肉塊を引き抜いてコンビニの袋に入れた。
<今日はここまで、続きは後日>

504 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/30(月) 18:50:35 ID:HeF2j/3TO [1/3]
  ∧_∧
(  ・ω・) 
ゴーモン ノ ノチ トサツ デショ w

【仔猫10】
まだ生温かい屍体の入ったコンビニ袋を地下室の片隅に放り投げ、捕獲箱に手を入れもう一匹の仔猫を掴む。
一匹で死ぬのは寂しいだろう、僕もそこまで鬼じゃない、兄弟仲良く虹の橋を渡って貰おう。

「痛っ」
油断していた、指を仔猫に咬まれてしまった。
そのまま仔猫を箱から取り出す、どうやら攻撃の為に咬んだ訳ではなく、僕の指に本能的に吸い付いた様だ。
母猫のオッパイと勘違いしたのか、そう思うと腹も立たない、仔猫は僕の薬指をチュッチュと吸い続けている。
<続く>

505 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/30(月) 19:11:07 ID:HeF2j/3TO [2/3]
【仔猫11】
僕の指に吸い付いている仔猫を引き剥がす、途端に前肢をジタバタしながら鳴き出した。
「ニィー、ニィー」
母猫を探す時の甲高い鳴き声が耳障りなので、離した指の代わりに電動ドリルの刃を仔猫の口に当てる。
すると仔猫は、兄弟の血と肉片の着いたドリル刃を何の躊躇もなくチュッチュと吸い始めた。

さて、次のイベントの始まりだ、僕は電動インパクトドリルのトリガースイッチを引いた。
「ヴィ━━━━━ン」
モーター音と共に、ドリルの刃が仔猫の口内を無慈悲に削り、そして回転の勢いで仔猫は弾き飛ばされた。
<続く>

506 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/30(月) 19:36:20 ID:HeF2j/3TO [3/3]
【仔猫12】
仔猫はドリル刃の回転で弾かれ、机上から転げ落ちた。
仔猫の身体を押さえるのを忘れていたのだが、予想外の楽しいリアクションに思わず笑ってしまった。
僕は、ビニールシートを敷いた床で口を血塗れにしてもがく仔猫を掴み、再び机上に置いた。
仔猫は立ち上がろうとするが、先程兄弟が蒔き散らした血や体液に足を滑らせ立ち上がれない。
僕は、そんな仔猫の身体を右手で押さえ込み、血塗れの口にドリルの刃を挿入して再びスイッチを入れた。
ドリルの刃は血飛沫を蒔き散らし、仔猫の頬や顎を削ってゆく。
<今日はここまで、続きは後日>

514 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 18:43:00 ID:ozTCVTr/O [1/3]
【仔猫13】
人間も動物だ、種の保存の為に生存本能がある。
力を合わせ生き残る為に家族や仲間を大事にする愛情も、
敵を滅ぼし生き残る為に獲得した残虐な攻撃性も、その生存本能に起因する。
両者は言わば一つのコインの裏表の様なモノ、二律背反する人間の本質だ。
僕はコインをひっくり返してしまった、もう一つの本質を受け入れたら後戻りは出来ない。

電動ドリルで掻き回された口の廻りを血の赤で染めた仔猫、出血で呼吸もままならない様だ。
「ヒッ、ヒッ、ヒッ」
浅く小刻みな呼吸が段々と弱まってゆく、そろそろ引導を渡す潮時だ。
<続く>

516 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 19:09:45 ID:ozTCVTr/O [2/3]
【仔猫14】
半ば窒息している仔猫、先程までジタバタと動かしていた四肢も力なくグッタリとしている。
放って置いても死んでしまうだろうが、勿論トドメは自分の手で刺すのが礼儀と云うモノだ。
仔猫の頭を右手でソッと包み、左手に持った電動ドリルの刃を仔猫の額に当てスイッチを入れる。
額を削られる痛みに仔猫は閉じていた目を見開き、最後の力を振り絞って四肢に力を入れた。
しかし、ドリル刃が仔猫の頭蓋骨を貫き手応えが軽くなる、先端が脳に達した所で全身を数回痙攣させ、
それきり動かなくなった。
仔猫達は死んだ。
<続く>

518 名前:黒ムツさん[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 19:31:07 ID:ozTCVTr/O [3/3]
  ∧_∧
(  ・ω・) 
レス クレタ ミンナ アリガトウ

【仔猫15】
全て終わった、僕は軽い疲労感とそれを上回る満足感に浸りながら仔猫の屍体を眺めた。
ついさっきまで、ふわふわして温かく可愛らしい仕草を見せていた仔猫達、
今は血塗れで力なく横たわる肉の塊でしかない。

さて、楽しんだ後は片付けだ。
僕は返り血の着いたジャージを脱いで仔猫を包み、兄弟の亡骸の入ったコンビニ袋と一緒にゴミ袋に入れた。

< 仔猫 終 >


「このレポートはフィクションです、実在の人物及び猫とは関係ありません。」
最終更新:2010年09月19日 05:41