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基本

  • 128bitアドレス、広大なアドレス空間
  • プラグアンドプレイ:アドレスの自動設定、ルータアドバタイズ
  • パケットヘッダ簡素化
    version traffic
    class
    flow label payload length next
    header
    hop
    limit
    Source Address Destination Address Extension header
    • チェックサム無し:IPv6上位層プロトコルで処理
    • フラグメンテーションは拡張ヘッダ内。処理は送信元ノードで実施、中間ノードでは廃止。
    • フローラベル:トラフィックのフローにタグ付け、スイッチング速度UP。
  • モビリティ機能、経路最適化サポート
  • QoS,Multicast
  • IPsec必須搭載
  • Path MTU Discovery:送信元は経路にDiscoveryパケット送信、中継デバイスはICMPで「Packet too big」エラー返す→MTUサイズ特定・キャッシュ。

アドレッシング

1つのIFに複数のアドレスを付与するマルチアドレス

  • インターフェイスID(64bit):各リンクでユニーク
    • 手動生成
    • 動的生成:EUI-64フォーマット:MACアドレスを分割して間にFFFEをはさむ
      • △ホストが特定されセキュリティIssue
      • →Anonymous Addressの使用等検討
グローバルユニキャスト 2000::/3
リンクローカルユニキャスト FE80::/10
マルチキャスト,エニーキャスト FF00::/8
ループバック ::1/128
全ノード FF01::1 & FF02::1
全ルータ FF01::2 & FF02::2 & FF05::2
全OSPFルータ FF02::5
全DR/BDRルータ FF02::6
全RIPルータ FF02::9

IPv6 Neighbor Discovery Protocol

同一セグメント(local-link)上のネイバーのMACアドレスをICMPv6&solicited-nodeマルチキャストアドレスを用いて知る。(IPv4のARPに相当)

Neighbor Solicitation Message

ICMPv6 Type=135 [送信元]→[宛先]

  • SA=送信者のIPv6アドレス
  • DA=宛先のIPv6アドレスを元に生成したsolicited-nodeマルチキャストアドレス

Neighbor Advertisement Message

ICMPv6 Type=136 [送信元]←[宛先]

  • SA=宛先のIPv6アドレス
  • DA=送信元のIPv6アドレス Neighbor Solicitation Messageの返信。

Router Advertisement Message

ICMPv6 Type=134

  • 全ノード(FF02::1)宛にIPv6ルータのI/F上から定期的に送信

アドレス自動設定

RA: Router Advertisement

  1. ルータが全ノード(ff02::1)にマルチキャストでRAメッセージ送信

RS: Router Solicitation

  1. ノードが全ルータ(ff02::2)に対しRSメッセージ送信
  2. ルータがノードに対しユニキャストでRAメッセージ送信

Stateless Address Autoconfig:RA

  • 状態を持たない=ルータがノードの状態(アドレス)を検知しない
  • ルータがRA(Router Advertisement Message)を出してアドレスをふるref

Stateful Address Autoconfig:DHCPv6

  • 状態を持つ(IPv4のDHCP的)
  • DHCPv6を利用
    • Mフラグ(Managed Flag):アドレス含めた情報はDHCPで取得
    • Oフラグ(Other Config Flag):アドレスはRAで設定、それ以外はDHCPで取得

IPv6 DNS

ホストがDNS情報を取得する方法:3パタン存在(2006年時点で議論中)

  • RA:オプションRDNSSをRAに埋め込む
    • ◎手軽、オーバーヘッドが小さい
    • △RAを直接解釈するためカーネル内部の実装が必要、L3前提なのに上位の情報を入れるいびつさ
  • DHCPv6:DHCPv6-lite
    • ◎標準化済、NTPやSIPなど他パラメタも通知可能
    • △オーバーヘッド大きい。DNSのためだけにDHCPv6使用するのは重い
  • Well-Known Anycast Address:あらかじめ決めたアドレスを機器に埋め込んで出荷
    • ◎オーバーヘッドなし(DNSを探しに行かない)
    • △L3で決まったアドレスへの到達性を保証しておく必要

IPv6 DHCPv6

ホスト<CCIE範囲外?>

送信元アドレスの選択ルール

  1. 宛先とスコープの比較
  2. 期限切れ以外のアドレス
  3. ホームアドレス(Mobile)
  4. ユーザの設定ポリシーに従う
  5. Longest Match:先頭からBit列を比較
  6. IFの実装順序 宛先アドレスの選択ルール
  7. IPv6アドレス(複数ある場合はリゾルバ/ホストの実装に依存)
  8. IPv4アドレス

マルチアドレス時のアドレス選択:ポリシーデータベースを参照。prefixとlabelを比較し、宛先アドレスのラベルとマッチするアドレスを選択。

  • ユーザ設定ポリシーの確認(windows)
    C:\>netsh interface ipv6 show prefixpolicy
    
最終更新:2010年04月06日 20:35