政治学

核実験

世界全体の流れとしては
NPT(核拡散防止条約)(1968年採択、1970年発効)、CTBT(包括的核実験禁止条約)(1996年採択、未発効)
さらに、1996年にICJ(国際司法裁判所)は、核兵器の使用や威嚇は国際法に反するという勧告的意見を出している。

アメリカ…1945年~1994年頃までに1030回行い、世界最多。
ソ連/ロシア…1945年~1994年頃までに715回行い、世界第二位。
フランス…1960年からの核実験だが、当初NPTに加盟せず、1996年のCTBT採択前に駆け込むように核実験を行っている。210回で、世界第三位。
イギリス…1952年当時に核実験を行った国としては、アメリカ、ソ連以外では唯一の国。45回。
中国…1955年頃からの核実験だが、当初NPTに加盟せず、1996年のCTBT採択前に駆け込むように核実験を行っている。45回。
インド…1974年に1回、1998年に3回行っている。4回。
パキスタン…インドの核実験に対抗し、1998年に2回行っている。2回。
北朝鮮…2000年代に入ってから核実験を行った唯一の国。2回。

第三勢力

1954年…インド(ネルー首相)と中国(周恩来首相)による平和五原則
1955年…インドネシアのバンドンで、史上初のアジア・アフリカ会議が開催
1960年…国連総会で、植民地独立付与宣言が採択される。これに続きアフリカの他国が独立。
1961年…※第1回非同盟諸国首脳会議がベオグラードで開かれれる。
1980年…「連帯」はポーランドの自主労働組合だが、非同盟主義

※ユーゴスラビア(ティトー大統領)、エジプト(ナセル大統領)、インド(ネルー首相)の呼びかけによる。

対戦争条約

1929年…パリ不戦条約…国際紛争解決の手段としては戦争を用いず
1951年…ジェノサイド条約…集団殺害を禁止する
1999年…対人地雷全面禁止条約
2010年…クラスター爆弾禁止条約

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最終更新:2012年09月23日 13:56
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