毛利隆元-毛利一の矢-
毛利隆元 | 毛利隆元+ | 毛利隆元++ | [掃射]毛利隆元 |
画像 | 画像 | 画像 |
![]() |
能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
中国地方の武家である毛利家当主、毛利元就の実子にして長男。隆元(タカモト)は同盟関係にあった大内家へ人質として出され、そこで幼少期を過ごす。利発な子であった隆元は当主の大内義隆より寵愛を受け、大らかな人物として育ち、この大内家での経験は後の隆元にとって大きな糧となる「天下の謀神を父に持ち、出来の良い弟達に囲まれるのは凡庸な長男様と……我ながら難儀な人生ですなと」
毛利家へと戻った隆元は大内家での経験により、勇猛な戦国武将と呼ぶよりも軟派な文化人として評されるような人物に変わってしまっていた。元から大内家は公家文化に染まっており、その影響を受けてしまった我が子を前に、毛利元就は隆元の再教育に苦労する事となる「まあ当時の俺はふわふわしてたのなんのってな、まあ俺もいつまでも遊んじゃいられないってもんで、奮起してみたのよ」
実権こそは元就が握りつつも家督を譲られる隆元。毛利家から離れる事で広い視野を得た彼は、政治面での大きな活躍を見せる。日々勢力を拡大する毛利家の裏では、管理すべき領土が広がる事での問題が鬱積し、瓦解寸前となっていたが、その問題をいち早く見抜いたのは隆元であり積極的に舵を取る事でこれを何とか持ち直している「派手な役回りもあれば地味な役回りもある、とどのつまりは役割分担だな」
対外的な局面では凛とした態度で挑む隆元も、身内の者には「名将の息子は重圧が大きい」「弟達が冷たいので寂しい」と愚痴を漏らす事も多い。だが、そんな人間臭さを見せる隆元も内政面で大いに毛利を支え、軍事面でも大友家相手に奮戦を続けるなどやはり血は争えないとの評が相応しい「ウチの天才共が暴れやすい環境を作ってやらんとな、いつの時代も長男ってのは難儀な生き物だな」
マイページ(未進化) |
そうか、お前が親父の言ってた……なるほどな 大友家の連中も居るってのか?もう何でもありだな 怖れ入ったぜ狐様よ、どんだけの武将を引きいれりゃ気が済むんだ? 狐様には妹が居るのか、俺には弟が居るがとんでもない化物共だ |
マイページ(中途進化) |
大友と争った事もあるが、立花道雪の相手をしていた時が地獄だったな 立花に限らず、色んな武家の連中がごった煮になってるな 俺は毛利の中で唯一の一般人だからな、あんま無理させんなよ? この城に居ると感覚が麻痺してくるぜ、有名人だらけじゃねえか 親父は年がら年中化かし合いやっててよ、商人からも敬遠されてんだよ まあ、俺が毛利の台所を仕切ってるのも適材適所ゆえの話だな まかしとけ、地味な仕事だったら俺の領分だ お前の親父は行方不明なのか、気の毒だったな |
マイページ(最終進化) |
俺もまあ、戦えねえ訳じゃねえからさ、困った時は相談しとけ すっかり親父に惚れられてんな……いや、そっちの意味じゃねえから 立花のせがれとは話が合うぜ、お互い似たような苦労してるからな 俺の優秀な弟達が暴れたそうにしてるし、仕込みでもしてくるわ 妹とは上手く行ってるか?こっちは弟達が冷たくてよ…… お前の親父は行方不明なのか、気の毒だったな まかしとけ、地味な仕事だったら俺の領分だ やっぱさ、劣等感って奴か?押しつぶされちまいそうな時もあってな お前も一般人でございってツラしながらも出来る奴だよな まあ、俺が毛利の台所を仕切ってるのも適材適所ゆえの話だな |
バトル開始 |
凡人同士、地味な戦なんぞを繰り広げるとするか お前ら相手なら俺で十分だな、まあゆっくりしてけよ この何でも屋に任せておけよ、地味な仕事でもきっちりこなすぜ 俺達が下支えさえやっておけば、後は英雄さん達が何とかしてくれるだろうよ |
進軍時 |
これぐらいはやってみせんとな 俺の取り柄は弓の腕ぐらいでな 怪我しないうちにとっとと失せな 皆が皆で同じ事をやっても国は回らん |
[[]]
+ | ... |