仙道狐 神奈-見定める者-
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俗世を離れた里で神仙術を学ぶ種族が居た。世に動乱が起ころうとも一切の干渉を行わず、己の鍛錬に明け暮れる彼らはその存在自体が疑問視される事もある。身に付けた術の数々は天を貫き大地を裂く程の力であるとされ、一部の妖魔の間では信仰の対象ともなっている「里より大命を帯びこの地に参りました。貴方様が信に足る存在であれば良いのですが……」
長らく他種族との関わりを断っている彼らの中でも、近年は外界との関係を持つべきだと主張する一派が居た。日々の鍛錬で身に付けた力で他者を救うべきである、と主張するその一派は種族の中でも異端とされる。力を身につける事こそが目的である種族にとって、その考えは全くもって理解が出来ない物であった「里の歴史も停滞を続けております、熟した果実がやがて腐れるように滅びは静かに進んでいるのです」
種族の中で話し合いが持たれた結果、外界の様子を探る者として一派の中でも若く力のある神奈(カンナ)が抜擢される。限定的とは言え里の門が開いた背景としては種の力が衰え、子供が生まれ難い状況が続いており、外部から新たな風を呼び込む必要が存在していた「里の存続の為には生命力に溢れる強き個体が必要なのです、貴方様はいかがでしょうか?」
外界の者達は果たして信頼に足るか?里に新たな息吹をもたらすのか?生命力に溢れる存在なのか?これらを見定める使命を帯び、神奈は里を出発する。当面の目的は里より最も近くに存在する王、仙狐王の居城。人の出入りが多いであろうその地にて彼女が見る物とは「本当は皆が理解していたのです、このままではいけないと……私は私の使命を果たす為、今しばらく貴方様を見定めさせて頂きます」
マイページ(未進化) |
訳あってこの地に留まる事となりました、宜しくお願い致します 里より外の世界は初めてに御座います、不出来があればご指摘下さい あれが人間なのですね……私、初めて拝見致しました 私達も仙狐に属する者ではありますゆえ、どうかお見知りおきを |
マイページ(中途進化) |
永らく里の門を閉ざしていた代償として、私の種族は疲弊しております 里の外に降り立ち、見聞を広め新たな風を探すのが私の命に御座います 里の澱みを拭き飛ばす新たな風……この城で見つかりますでしょうか? 私にも兄がおりますので、紫音様とはお話が弾みそうで御座いますね 里の者は種としても疲弊しております、生命力溢れる方が必要なのです はみ出し者とは言え王に尽くすが民の道理、私の力をご活用ください 力の使い方も分らず、使おうともしなかったのが我ら一族です この気持ちは更なる奉仕を持って答えさせて頂きたく存じます |
マイページ(最終進化) |
貴方様の内に秘めた生命力……確かに本物でした いずれは、貴方様の生命力で里をお救い頂きたいです 使命を盾にして貴方様にすり寄るなど……私ははしたない娘ですね 紫音様も心の底から貴方様を好いておられる様ですね…… 不出来な私に目をかけて頂き、感謝の念に堪えませぬ この時だけは使命も、何もかもを忘れさせてくださいませ…… 兄には厳しく育てられましたので、貴方様に惹かれるのかも知れませぬ またこの無知な小娘に、教えて頂けますか……? 我らが力は必ずや仙狐族の為に使わせて頂きます そんな事もなさるのですか?私も興味が湧いてまいりました |
バトル開始 |
力を行使する許可は頂いております、お覚悟ください 貴方様が望むのならば戦をもって身を立てましょう 抵抗は無意味です、すぐに送って差し上げます 怪我などは無き様お願いいたします、大切なお身体ですので…… |
進軍時 |
この程度であればお任せください 実戦の経験を積ませて頂きます 貴方は屈するしかないのです 神仙術の一端を御覧入れましょう |
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