時雨-これも一つの一蓮托生-
時雨 | 時雨+ | 時雨++ | [真打]時雨 |
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能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
刀工集団一文字派が残した刀の中でも、幾度の戦を切り抜ける間に魂を宿す特異な一振りがあった。廻り廻って今はとある女用心棒と行動を共にする「ええい、黙れ!お前が騒ぐものだから獲物を取り逃がしたではないか!」(だってワシ、あんな風呂に入ってなさそうな奴を斬りたくなかったもーん)「何がもーん、か!面妖な刀め、これは早く捨てるべきなのか……」
女の名は時雨。美貌を武器に護衛や暗殺を請け負っていたが、戦の跡地で妙な声を聞いた事が全て始まりだった。人語を解する妖刀との出会いに当初は小躍りする時雨だがそれは受難の始まりともなる(おお、そうじゃ……そこはゆっくりと握って……んがっ、小娘!急にワシを叩きつけるでない)「やかましい!お前が急に変態じみた口調になるからだろう!」(ちょっとした愛嬌じゃろうに……)
刀に宿った人格には問題があるものの、その切れ味は正しく名刀の粋に達していた。立ち会いにおいても時雨の死角を的確に補い、攻撃に防御に臨機応変な働きを見せる事もある(ぼさっとするんじゃないぞ嬢ちゃん!)「す、すまない……お前が動いてくれなければ今頃は」(説教は後じゃ、まずは目の前のこいつらを片づけんとな!)「これであの性格がなければな……」
腕は確かだが独り言の絶えない妙な女として、時雨の名は裏社会に広まりを見せる。時雨自身も刀には日々助けられており、畏敬の念すら覚える事もあるが……やはり、その辺に捨ててしまいたく時もある「ほう、お前も人の姿を取れるのか?」(ワシこそが菊一文字則宗!大層な男前じゃぞ?)「まあ、別に興味は無いがな」(ひっ、酷過ぎる……もっとワシを構って?)
マイページ(未進化) |
対価に見合った働きは約束しよう 専属と言う訳だな、ではよろしく頼む この刀が不始末をしでかしたら遠慮なく叩き折ってくれ 刀精が宿った訳ではなく、刀そのものに命が宿った妙な奴だよ |
マイページ(中途進化) |
私の実力を高く買ってくれているようだな (むほぉ!この城はおなごが沢山じゃぁ!) 恥ずかしい話、このバカあっての実力なのは事実だ (譲ちゃんは実にワシ好みの体をしとるんじゃ) このバカも実力は確かだ、それが尚更悔しい…… おいこら!尻にひっつくな! おいこのバカっ!胸に当たってるではないか! (ワシの姿が見たいと?お主もしかして……そっちの気が?) |
マイページ(最終進化) |
ここに身を落ちつけても良いのかもな またツケか?まったくしょうのない方だ…… (譲ちゃんには手を出すでないぞ?ワシのじゃからな) (この城も美人ばかりじゃが、譲ちゃんが一番じゃな) (死んでも握られたくないがお主の人柄は好いておる) おいこら!尻にひっつくな! おいこのバカっ!胸に当たってるではないか! (ワシの姿が見たいと?お主もしかして……そっちの気が?) (そこの娘さんよ、ちょっとワシを握っては……) このバカ共々、これからもよろしくな |
バトル開始 |
お前の出番だぞ、呪われし刀よ!(いや、別にワシは呪われてはおらんが……) 私の前に立ったが運の尽きだと思え(こりゃ、正確にはワシらじゃろ!ないがしろにするでないぞ!) おい!敵が近いんだ、ふざけてる場合か?(ワシはもうちょっと鞘の中で休んでいたいと言うに……) 果たして、アレを打倒出来るのだろうか?(お主には最強すぎる力持つワシが手を貸しとるんじゃ、安心せい) |
進軍時 |
処理させてもらうぞ くっ……言うことを聞けっ! (はー、めんどくさいのぅ……) (やはりおなごの手に握られるのが最高じゃぁ……) お前らの事情に興味は無い、仕事を片づけるまでだ 私の名誉のためだ、大人しく消えてくれ (譲ちゃんの冷たい瞳、ゾクゾク来るのぉ!) (どうじゃ?ワシは頼り甲斐のある刀じゃろ?) これがわたしの仕事なのだ わたしを恨むは筋違いだ (無駄に打ち合わんで、はよトドメを刺せい!) (おなごによる癒しが必要じゃぁ……) 貴殿の命であれば何なりと 私とこ奴で、すぐに結果を出しましょう (ワシらの命、預けとるからな) (城に戻った際は、酒池肉林で頼むぞい) |
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