竜田姫-暮れなずむ秋-
竜田姫 | 竜田姫+ | 竜田姫++ | [秋雨]竜田姫 |
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能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
スキル | 荒れ狂う秋雷 |
関連家臣 | [宿敵] 佐保姫 |
春夏秋冬、四季に関する精の中でも秋に属するのが竜田姫である。秋は実りの季節であり、彼女が持つ宝珠は大地を活性化させ、農作物の品質を更に数段階押し上げる事が可能となる。春の精である佐保姫も同じような力を持つが、範囲を限定した竜田姫の力はより強力な物となる「古来より最も親しまれてきたのは秋です、花は散るから美しいのであって無闇に咲き散らかすものではありません」
四季に関する精達は自らが関係する季節の優位性を語り、争う傾向が強い。春夏秋冬の優劣など存在せず、答えが出ない命題であるが、それでも四季の精達はああでもないこうでもないと議論と喧嘩を続ける「この世で最も美しきもの……それは山々を彩る紅葉でしょう、赤々と燃ゆる命の輝きは実に気高くも儚き物です」
竜田姫の姿を見かけた時はお国自慢ならぬ秋自慢に付き合わされる羽目となる。ここで下手に仏心を出したり、言いたい事を言わせれば去っていくだろう、などと考えては行けない。古来より四季の巡りは不変であり、蓄えに蓄えられた秋の逸話を語るには三日三晩でも足りないくらいなのだから「顔が少々おやつれの様子ですが……まだ二日程しか語っておりませんので、語るべき事は山のように残っています」
四季に関する精達の戦いとは、自らが関係する四季がいかに優れているかを証明する事に他ならない。だが、それでも本来の意味での戦いに巻き込まれる事があるので自衛の手段は各自確保している「春の奴にどうもお株を奪われる気はしますが……雷とは本来秋の力!春雷などと言うまやかしに囚われてはなりません!」
マイページ(未進化) |
四季は巡ってこそ美しい、それでも……ずっと秋であるならば 冬は秋を終わらせてしまう季節、やはり好きにはなれません 夏は秋の踏み台となってくれますので、有意義な季節でしょう? 最も不要なのは春……秋が最も遠ざかる季節です |
マイページ(中途進化) |
心穏やかに過ごせるのが秋です、貴方もそうでしょう? 時には厳しい秋風をもって自然の脅威を伝えてくれるのです 天高く馬肥ゆる秋とは、人間も面白い言葉を残しますね 秋の優れた天を挙げればキリがありませんが、筆頭は味覚でしょうか? 春の子とは相性が悪いですね……だって、あの春ですよ?秋から最も遠い 白鳥が秋を愛する者は心深き者と歌っています、彼女は素晴らしい妖魔です 秋のさんまを炭火で焼いた物を差し出した時だけは春の子も大人しくなります 私が全力を出せば局地的でありますが、秋の味覚が堪能し放題です |
マイページ(最終進化) |
永遠に秋が続く事があれば……いえ、私ったら何を考えて 貴方は話が分かる妖魔なので、この地には実りの加護を授けてあげましょう 私が全力を出せば局地的でありますが、秋の味覚が堪能し放題です 秋のさんまを炭火で焼いた物を差し出した時だけは春の子も大人しくなります 春の子とは相性が悪いですね……だって、あの春ですよ?秋から最も遠い 白鳥が秋を愛する者は心深き者と歌っています、彼女は素晴らしい妖魔です 秋の優れた天を挙げればキリがありませんが、筆頭は味覚でしょうか? 天高く馬肥ゆる秋とは、人間も面白い言葉を残しますね 心穏やかに過ごせるのが秋です、貴方もそうでしょう? 時には厳しい秋風をもって自然の脅威を伝えてくれるのです |
バトル開始 |
貴方達の様に騒がしい方が居れば秋の風情も台無しです 秋雷であの者達を穿ちましょう 秋を愚弄するとどうなるのかその身に教えねばなりませんね 心を入れ替え秋に従属するなら命までは取りません |
進軍時 |
この場所には秋の気配を感じません 騒がしい連中……草花が怯えているでしょう! この働きが秋の地位向上に繋がると信じて 私の秋に貴女は不要、散りなさい! |
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