十二天将 大陰-公正な吉将-
十二天将 大陰 | 十二天将 大陰+ | 十二天将 大陰++ | [招刀]十二天将 大陰 |
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かつて安倍晴明が使役した十二体の式神を十二天将と呼び、その一体が大陰(タイオン)である。善なる者には祝福を与え、邪悪な心を持つ者であれば災いを与えると言った、正邪に関する合わせ鏡のような性質を持つ。融通が効かず厳格な性格をしているが、安倍晴明にだけは頭が上がらない「我は汝の心を映す鏡なり、いくら言葉で取り繕おうともその心根を覆い隠す事は出来ぬ」
十二天将にはそれぞれの役割や象徴となる事象が割り当てられおり、大陰は吉将、金気に属する。手にする刀も自身の発する金気を具現化させた物であり、職人の手によって打たれた物では無い。四神の白虎も同じく金気に属する存在であるため、人知れず交友関係を持っている「祖にして源たる白虎殿とは懇意とさせて頂いている、同じく金気を御する者として話も合うのだ」
大陰に限らず、十二天将は各々が好きな姿を取る事が出来るが、彼の場合は三面六臂の鬼神としての姿を特に好む。その姿は古い伝承にある三頭を持つ冥府の番犬を意識しており、そこには諸々の守護者として在ろうとする大陰の意思が見え隠れする「悪党めが、この眼をもって貴様の心根を見通せぬとでも思ったか?」
十二天将の一体として強大な力を誇る大陰も、やはり主人である安倍晴明には頭が上がらない。大陰が好きな姿を取れるからと、気まぐれに少女の姿を取らせた事もあり、この事件は大陰にとってなるべく触れて欲しく無い暗部である「晴明様の気まぐれにも困ったものだ……我が、我があんな姿を……」
マイページ(未進化) |
我は晴明様の統べる十二天将が一柱、大陰、よろしく頼む よもや晴明様と再会出来ようとはな、実に喜ばしい 正しき者には祝福を与え悪しき者には災いを与える、これぞ応報なり 汝が正しき者であるか、まだ我には判断が難しい |
マイページ(中途進化) |
汝の持つ二面性……妖魔にしては珍しい、その魂の色は人間に近いな この姿を恐れぬとは大した胆力だ、気に入ったぞ 我は我の望む姿を取れる、これは他の十二天にも言える事だがな 白虎殿とは金気に属する者同士、懇意にさせて頂いているのだ 今となっては妖魔界こそが動乱の火種である、この事態を早く収拾せねばな 悪しき心を持つ者すらも抱えているとは、汝も大した器だな 晴心はまだ若い、あの恐るべき力も使いどころを誤らなければよいのだが 我が芦屋の者と共に歩む事になろうとはな……だが、奴らは信に足る者である |
マイページ(最終進化) |
我ながら融通の利かぬ身であるが、以後も汝とは良き関係を結ばせて頂きたい 晴明様の気まぐれには注意するのだ、突拍子も無い難題を吹っ掛けられてしまうぞ 安倍の若き術師達の事も頼んだぞ、未だ心弱き者ばかりであるからな 我が芦屋の者と共に歩む事になろうとはな……だが、奴らは信に足る者である 晴明様は何をお考えなのか理解に苦しむ時がある、なぜ我にあのような姿を…… 晴心はまだ若い、あの恐るべき力も使いどころを誤らなければよいのだが 安倍の技も本来であれば戦の道具では無かったのだが、今はそうも言ってられぬ 祖にして源たる白虎殿もいらっしゃるとはな、これぞ宿縁か 今となっては妖魔界こそが動乱の火種である、この事態を早く収拾せねばな 悪しき心を持つ者すらも抱えているとは、汝も大した器だな |
バトル開始 |
我は大陰、汝らの心を映す鏡なり 力の使い方を知らぬ愚か者供めが この先は通さぬ、汝らの快進撃もここまでだ その力……我も相応の姿をもって相手をしよう |
進軍時 |
滅せよ なんと不毛な 手加減は無用、全力でかかってこい 邪悪なる者には相応の罰を与えよう |
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