平重盛-平家の要石-
平重盛 | 平重盛+ | 平重盛++ | [扶翼]平重盛 |
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平家と呼ばれる一大勢力をまとめる平清盛の娘。手段を選ばずに平家の版図を広げる清盛は、同時に周囲からの反発も多い。重盛はそんな母とは対照的に教養に優れ、沈着冷静な武士となる。清盛にとっても彼女の存在は大きく、清盛を諌められる数少ない人物である「母上、そのような行いは巡り巡って必ずや家に災いを呼ぶでしょう、ここはどうか落ちつかれてください」
平清盛が行うある意味で暴挙とも言える革新の数々は平家の躍進と衰退を同時に呼び込んでしまう。平重盛はそんな平家の舵取りを行うべく、外部勢力との橋渡しを精力的に進める。品行方正な彼女の振舞いは他の権力者達に信頼を与え、平家の支配を下支えしている「平家の恥じは母上の恥ともなる、雷を落とされたく無くば慎みを持って事にあたるのだ」
戦場において清盛を良く支え、数々の戦の功労者でもある。だが、平家における権力闘争の場では思うような動きが出来ず、苦汁を飲まされる事も多い「つまらぬ事を画策しおって……平家がこの先の栄華に至るには母上の力無くしては適わずだ、なぜそんな簡単な事も分からぬ……」
だがそれでも平重盛の人望は並の物ではなく、彼女が招集をかけた場合には即座に大軍勢が集まる程の影響力を持つ。平清盛の暴行を諌める為には言葉や親子の情のみでは事が運ばず、ある程度の荒療治も必要とされる「これも平家が栄華へ至る為に必要な事だ、法王の軟禁などはあってはならぬ……この手勢を見れば母上も冷静になるであろう」
マイページ(未進化) |
人間界の確執を持ち込まぬのが不文律でな、私も大事に至るとは考えておらん そなたが噂の狐妖の王か、母上が甚くご執心のようだぞ? 人妖の垣根は驚くほどに低くなった、この先の世はどう転がるのであろうな…… 内部に毒虫が巣食わぬ組織などは無い、そなたも目を光らせておく事だ |
マイページ(中途進化) |
堅い話は抜きにしてくれ、流石の私もここでは肩の荷を下ろすつもりだ 母上の放浪癖にも困ったものだ……そなたからも言ってやってくれぬか? 母上はともかく私もここまで肩入れする事になろうとはな、これもそなたの才能か? 戦に関しては我々に一日の長がある、この私で良ければ手解きも承ろう 平家もいずれは揺るぎ無き栄華に昇りつめたいものだ、その為には努力を惜しまぬ さて、いざ己の自由となる時間を与えられても使い手に困ってしまうな 私と同じくこの組織もそなたあっての物だ、その点を肝に命じた方がよい この私が果てた後の平家など考えたくも無い、自愛を忘れてはならぬな |
マイページ(最終進化) |
また母上か……全く、実に孝行し甲斐のあるお方だよ 己を殺し取りなす事にのみい心血を注ぐのが私の使命だ、気にされる事は無い そなたの人徳は感嘆を通り越して呆れすら顔を覗かせるな、大した男だよ この地においては平家と言えども雑兵に過ぎん、頭を冷やすにも丁度いい環境だ この私が果てた後の平家など考えたくも無い、自愛を忘れてはならぬな 私と同じくこの組織もそなたあっての物だ、その点を肝に命じた方がよい いつの世も積みあげた物が瓦解するきっかけなどは総じてつまらぬものだ…… 趣味らしい物を持たぬ私だが、灯篭の持つ幽玄な佇まいには心を奪われてしまう 平家もいずれは揺るぎ無き栄華に昇りつめたいものだ、その為には努力を惜しまぬ 戦に関しては我々に一日の長がある、この私で良ければ手解きも承ろう |
バトル開始 |
私が直接出る事になろうとはな、妖魔界とは何が起こるか分からぬ 私が手本を見せてやろう、なあに、この腕が錆び付く訳が無かろう? 平家の助力を得た挙句の負け戦などはあってはならぬ、肝に命じよ やれやれ……私はもう少し後ろで休んでいたいものだがな |
進軍時 |
笑わせるな この一刀で十分だ 露払いを引き受けてやろう 次はそなたの番であるな |
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