大天狗 次郎坊-比良山の大天狗-
大天狗 次郎坊 | 大天狗 次郎坊+ | 大天狗 次郎坊++ | [絶時]大天狗 次郎坊 |
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能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
天狗達が統治する領域において愛宕山に次ぐ勢力とされる、比良山の長を務める。大天狗達の中でも特に長命であり、過去に失伝したとされる秘法や奥義の数々を抱えるが、それを他者に開示する事は少ない。このような【見えない手札】を利用した立ち回りの前に、多くの者が地に伏せた「貴様如き小童がこの術を知らぬのも無理は無い……」
愛宕山の長を務める太郎坊の弟でもあるが、兄弟間の確執は深く次郎坊は太郎坊を強く憎んでいる。力の在り方も両者は正反対であり、天狗達が操る外法の中でも特に邪法とされる術を得意とする「我らが力の根源は元より外法、元より外道の呪われし技よ。さすればその道極めるが、我ら天狗の本懐と言えようぞ」
現世に執着する次郎坊は延命の術を熱心に研究している。その成果の一つとして、己の魂を複製する術を編み出した。周囲には高度な分身の類であると触れて周っており、この世に複数の次郎坊が存在している事は誰一人知らない「儂の命が失われるなどあってはならん。それは世界に対する冒涜であり、損失と言えよう」
数ある邪法の中でも他者の精神に働きかけ、意のままとする傀儡の術を好んで使用する。次郎坊にその実力や容姿を見初められた者は人格を破壊され、認識を塗り替えられ、次郎坊好みの人形に作り替えられる事となる「ククク……その憎悪に燃える瞳が少しずつ、すこしずつ……色を変えて行くんじゃ……」
マイページ(未進化) |
これも戯れに過ぎん、勘違いするなよ やれやれ、みすぼらしい城じゃの…… まあ、せいぜい機嫌を取っておく事じゃな 無論、結果は確実に出してやるから安心せい |
マイページ(中途進化) |
これだけの力を抱えながら……野心に乏しき者よ 清濁合わせ持つ者か……面白い 狐妖如きの城と侮ったが、なかなか堅牢ではないか 綺麗事だけでは何も回らぬ事も、分かっておるようだ 堅物め……儂の誘いを蹴ると言うか どうじゃ、そろそろ本音で語り合わんか? 我が大願を叶える為、キサマの力が必要であるだけじゃ さて、本日の手腕を拝見させて頂くかの…… |
マイページ(最終進化) |
キサマにも儂の人形を一晩貸してやろうか? 儂とて、真に力を持つ者には敬意を払う時はある キサマは自らの闇を上手く飼いならしておるな キサマも傀儡とするには惜しい男じゃ…… キサマの内なる闇、成長を心待ちとしようか キサマも王なら、享楽に耽る甲斐性を見せてみよ キサマが望むならこの邪法、少しばかり指南するが? 我らが道もいずれ違える日が来よう…… キサマの嫁か?勿論知っておるが…手出しはせんよ ククッ……キサマは時折良い目を見せるな…… |
バトル開始 |
どれ……赤子の手でも捻ってやるとしようか… この程度で軍勢を名乗るか、呆れ果てた連中じゃな……… まるで絵に描いたような烏合の衆じゃな……… 儂の術を受けそれでも立っていられるなら、我が軍門に下る資格有りと認めてやろう… |
進軍時 |
目障りな羽虫が…失せろ 儂の貴重な時間を…… 消し飛べ、木端共め…… この術、貴様の頭じゃ想像すら出来まい?… この呪われし技…その身に刻め ほれ……貴様の手足が朽ちていく様はどうだ? 意識だけは残しておいてやろう…… 価値の無い塵め… 命を懸けて挑むも、結果は無残じゃな…… 首と胴をゆっくりと離していってやろう…… どうじゃ、剥き出しとされた痛覚には堪えるじゃろ? 泣いて懇願されようが、儂には関係無いな… 気が済んだのであれば……逝かせてやろう 儂に直接手を下された喜びを抱え、逝くがよい 儂は儂のやり方で進めさせてもらう…… さっさと潰れろ、汚らしい虫め |
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