甲賀奥義 猿飛佐助-深淵に至る奥義-
甲賀奥義 猿飛佐助 | 甲賀奥義 猿飛佐助+ | 甲賀奥義 猿飛佐助++ | [異忍]甲賀奥義 猿飛佐助 |
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猿飛佐助の師匠であり、自身も甲賀流忍術の達人であった戸沢白雲斎。その彼が今際の際に佐助へ手渡した奥義書があった。常に人を食ったような態度を取っていた戸沢白雲斎が見せた真剣な眼差しと、語られた言葉は今も佐助の心に焼き付いていた「奥の手なんざ俺には不要と思っていたんだがな……まあ、後悔先に立たずって事で、そろそろ取りかかるとすっか」
門外不出な甲賀忍術の中でも特に曰くつきの物として語られるその術には名前が無い。これには敢えて名を定めず、言霊の力を与えぬ事で術の効果を抑える狙いがある。それ程までに常識外れな力を持つ術は、行使する術者にも常識外れな素養と実力を要求する「ははっ、笑うしかねえな……こんなのは忍術じゃねえ、もっと禍々しい何かだ、果たして俺にコイツが扱えるのか?」
術の概要は身体能力の強化であるが、その仕組みは一般的な忍術とは一線を画していた。妖魔界ともまた異なる未知の世界の穴を開け、流れ出る力を行使するその術は、使用者の体を変質させ大きな負荷をかけてしまう「こいつはまさに奥の手ってか?あのジジイ……とんでもねえ術を隠し持ってやがったな」
甲賀の里に奥義として伝えられるその術も、里の歴史をどれだけ遡ろうともその術を創始者は見つからない。それもそのはず、甲賀の奥義として伝えられるその術はこの世の物でもあの世の物でも無かったのだ。世界の枠組みから外れた術、武具、種族、それらがもたらすのは混沌か、それとも「これはこの世にあっちゃならねえ力だな……使わずに済めに越した事は無いが、さて、どうしたもんか」
マイページ(未進化) |
俺もそろそろ本気を出してやろうと思ってな 真面目に修行するなんて久しぶりだが、悪くねえな まあなんだ?俺も上に立つ奴として自覚が芽生えたって話だな 甲賀の奥義とか秘伝とか、まあそんな感じのもんだぜ |
マイページ(中途進化) |
まだ必死こいてる最中だが、この術は相当ヤベエな 才蔵をからかう暇もねえとはな、この術、相当のじゃじゃ馬だぜ 甲賀の里を知らない俺が、甲賀の奥義を授かるってのも妙な話だな まあ心配すんなって、この佐助様がどうにかなっちまう訳ねえだろ? こんだけ化け物が居ると、腕がこうなっちまってもまるで目立たねえな 初めからこの術だけ覚えときゃ、他はなんもいらねえ気がしてきたぜ 本気を出して姿が変わるってるのはいいな、盛り上がってくるわ そういや、俺の右手がどうのこうのって言ってる奴、お前の部下に居なかったか? |
マイページ(最終進化) |
驚かせちまったか?わりいわりい、今戻すぜ これで俺も化け物の仲間入りだな、せっかくの男前が台無しだっての こんな力を使わなきゃならん事態なんざ、そうそう無いとは思ってるけどな 別の世界だか何だかの力を借りるらしいが、別の世界ってなんなんだろうな? そういや、俺の右手がどうのこうのって言ってる奴、お前の部下に居なかったか? 最初は苦労させられたがもう完璧に俺のもんだぜ、この術は この術を使ってると何でか分からんが蛇の気配を感じるんだ、それも馬鹿デカいな ま、訳の分からん術ではあるが上手く使いこなしてやるつもりだ 本気を出して姿が変わるってるのはいいな、盛り上がってくるわ そろそろ術を解くか、俺の体力も限界に近いしな |
バトル開始 |
俺も大将を気取るならこの程度は出来んとな 加減がいまいち分からねえな、数をこなすしかねえか |
進軍時 |
ざっとこんなもんか? こりゃ無駄打ちになりそうだな 出直してきな 加減が出来ねえっていってんだろ! |
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