エリカ先生の常闇講座

エリカ先生の常闇講座

エリカ
うおっほん、では常闇の領域に住まう者共について簡単に教えてやるでの
(プレイヤー)
あの、エリカさん
エリカ
なんじゃ？
(プレイヤー)
その眼鏡は何の意味があるんでしょうか
エリカ
そなたらの文化では指導を行う側の者がこれを身につけると聞いておるぞ
(プレイヤー)
ま、まあ……何か差し支えがある訳でも無いし先に進みましょうか
エリカ
では、(プレイヤー)は貴族について話と聞きたいと申しておったな
(プレイヤー)
何となく耳にはしてるのですがいまいち整理出来て無くて、これを機に学ぼうかと
エリカ
よかろう、貴族とは常闇の領域を住処とする一部の特殊な種族を指してそう呼ぶのじゃ
エリカ
奴らは常闇の領域を統べる王とは別の社会を形成しておってな、その力も強力である
(プレイヤー)
僕達仙狐と、妖狐や天狐のような関係ですか？
エリカ
大小様々な差異はあるが大雑把に言うとそんな所じゃな
エリカ
また、貴族の大半は他者の血を己の糧とする吸血種達で構成されておる
エリカ
常闇においては吸血種と貴族はほぼ同義として扱われておるな
(プレイヤー)
なるほど、何となく分かりかけてきた気がします
エリカ
よし、では教えるべくは教えたのでこの次は褒美を取らせる時間じゃな
(プレイヤー)
褒美って、常闇について教えて貰った側の僕が貰えるんですか？
エリカ
これもそなたらの文化であろう？指導が終わった後は秘密の指導に派生するとな
(プレイヤー)
エリカさんにおかしな事を吹き込んだのは一体誰なんだ……

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