目覚めし筋肉

目覚めし筋肉

荒神
もう待ちきれんっ！限界だ！俺の筋肉に限界は無いが、もう我慢の限界だぁ！
(プレイヤー)
急に何なんですか？しかも汗、汗が飛んできてますって！
荒神
筋肉修行を続けていたからな！このしたたる汗は勲章だ
(プレイヤー)
開幕からしてもうついて行けないんですが、何か僕にご用ですか？
荒神
お前、いつになったら筋肉を出すのだ！今か今かと待ちわびていたがもう我慢出来ん！
(プレイヤー)
筋肉を出すって、僕、そんな意味の分からない約束してましたっけ
荒神
しかと見た、しかと聞いてるぜ！お前が 出)筋肉 と言っていたのをな！
(プレイヤー)
記憶が曖昧なんですが 求)筋肉 じゃありませんでした？どの道、僕じゃない僕の仕業……
荒神
何！？筋肉を求めるだと！いいぞ、それでこそ仙狐の王、いや、筋肉王だ！
荒神
くああ！熱いっ！俺とお前の心が通じ合う事で、互いの筋肉が共鳴を始めたぞ！
荒神
見ろっ、俺の大胸筋が躍動を始めたぞ！これは予兆か？更なる筋肉の扉が開くのか！？
(プレイヤー)
自分で動かしてるだけじゃないですか……いや、凄い事は凄いんですが
荒神
くそっ、まだ俺の筋肉じゃお前の筋肉の覚醒を促せないか、俺の筋肉もまだまだだな
荒神
よし、筋肉修行に戻るとするか！じゃあな、筋肉はいつでもお前を見守っているぜ！
(プレイヤー)
この調子だと僕の夢にも出来そうだなぁ……筋肉

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