天女族 イリア-鎮静の音色-
天女族 イリア | 天女族 イリアキャラ名+ | 天女族 イリア++ | [夜想]天女族 イリア |
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能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
複数の王が分割統治する天神の領域出身の妖魔。天女族はその名の通り、女性の個体しか生まれない特徴を持つ。従って、種の繁栄のためには外部より男性の個体を招く必要があり、純血の天女族といった物は存在していない。相手がどう言った存在であれ子を残す事が出来るが、生まれて来る者はそのどれもが美しい天女に育つと言う「今は音色を奏でるだけ、余計な物は混ぜてないから安心して」
天女族は戦う力こそ持たないものの技芸に通じ、歌や踊りや演奏の分野でその才能を発揮する。これらは見る者に安らぎや高揚を与えるのみではなく、一時的な筋力の増強や妖力の増幅効果を持ち、戦場においても強力な後方支援として機能する。天女族の存在は天神の領域の戦力にとっても重要な位置を占めている「この音色が翼を与え、牙を与え、勇気を与えるの……私達が諦めない限り、天神の軍勢は絶対に負けないわ」
イリアが得意とする笛はその音色に鎮静効果を付与する事が可能である。これは単に味方を落ちつかせるのみならず、敵軍の無力化に活用される局面も多く、戦わずして勝つを地で行く力を持つ。天女対策を取れていない軍勢がイリアを相手にした場合、ものの数分で決着がついてしまう場合もある「私達の相手は初めてなのかな?おかげで味方に損害も出無いし、簡単に終わらせられて助かるね」
生物としての欠陥を抱えている天女族であるが、逆に女が生まれない雪男など、同じような種は他にも存在している。明らかに不自然とされるこれらの種も、その点に注目される事も取り立たされる事も無い。それは妖魔の気質がそうさせるのか、それとも目に見えない強大な力が事実から目を背けさせているのか、今の妖魔界で事情を把握しているのは一握りの者のみである「私達がどこから生まれてどこに行くかなんて、そんな話よりここで聴いて行かない?」
マイページ(未進化) |
リエル様って……あんなに騒がしかったかな 天女の支援をあまり受けられないのに、よくここまで戦えるね? 戦いに抵抗は無いよ、私達の大切なお仕事だもの 貴方が昔、天神の領域で頑張ってくれた人でしょ?一部の子は知ってるわ |
マイページ(中途進化) |
ただ音を奏でるだけ、余計な物を乗せる必要が無いと気楽でいいわ 貴方はいつも忙しそうでいつも暇そう、変わった王様なのね 気持ちが落ち着かない時があれば呼んで、手助け出来るから またお仕事なんだ、少し休まないと効率が悪いし……ここで聴いて行かない? 狐妖同士の戦か、天神に飛び火しないといいけど…… 王宮でのリエル様と全然違うの、あんなにおしとやかだったのに 貴方は話もそうだけど曲も聴き上手だよね、気持ち良く演奏出来るわ 喧嘩が起きちゃった時も私の出番ね、ここじゃその役目は必要無さそうだけど |
マイページ(最終進化) |
ここのリエル様が本当のリエル様なのかな?皆が知ったら驚きそう 寝苦しい夜があったら呼んでね、そんな時の為の曲があるの 狐妖の戦争、早く落ちつくといいね 数が揃った天女は戦況を簡単にひっくり返せるの、機会があれば見て欲しいな 貴方は話もそうだけど曲も聴き上手だよね、気持ち良く演奏出来るわ 喧嘩が起きちゃった時も私の出番ね、ここじゃその役目は必要無さそうだけど リエル様、絶対に大きくなってる……もしかして貴方の仕業? 天神とここが争うなんて事にならないように祈るばかりだわ またお仕事なんだ、少し休まないと効率が悪いし……ここで聴いて行かない |
バトル開始 |
気持ちを静めて落ちついて、あの程度の相手なら負けないわ 陽動なんて無駄、私の音色が全てをかき消すの 天女の怖さを知らないみたい……愚かな人達 私が大人しくさせるね、その方が被害を抑えられると思う |
進軍時 |
落ちつきなさい 私が援護するね いいわ、行って! すぐ大人しくしてあげるね |
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