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混沌世界の事件に影響したのか否か、
新世界でまた新たな蠢きが現れたのだった…
アロン「あ、行っちゃった……(眺める) 」
青髪の少女「(※
神斑みらいが召喚した“守護者”です)でもまだ足りないなぁ……よし、まだまだ続けるぞー♪(光速で飛びたっていく) 」
青髪の少女「(吸収し終わり)…うわぁ、この人の持ってる魔力で20ページ分埋まったよ……! 」
アロン「(昨日の人と何か関係がありそうだ…!)(ムッ 」
水無月「……ッ…(なんなの…この子……いきなり出てきて私の魔力を……………意識が…………もう…………)(魔力がすっからかんになるまで吸収され、気絶する) 」
アロン「……?(青髪の少女を疑いの目で見る) 」
青髪の少女「やった!まさかこんなにあっけなく倒れるなんて…流石ボク、強いぞ凄いぞカッコイイ~!(そして水無月から魔力を吸収し始める) 」
アロン「な、なんだあれっ……(汗)(
サーティンを見て) 」
水無月「なっ……うっ!?(少女のいきなりの奇襲により、整理できるなずもなく倒される) 」
サーティン「(ああ~、でもやっぱりこの一時が最高ですね。水無月さん、私はこれからも貴方の事を……)あれ……アーーーーッ…ボッチャーン(崖から海へ転落) 」
アロン「……(昨日お話によると、3人の手下が魔法陣上に現れて、魔力を吸収していくって…)(剣を磨きながら) 」
水無月「やれやれ…だから彼奴h」青髪の少女「君の魔力、頂いてくよ!(いきなり水無月の後ろに)」 」
アロン「(剣を磨き、考え事をしている) 」
サーティン「あ!水無月さ―――――(殴られてごろごろ転がっていく) 」
水無月「阿呆が。(サーティンの頭をぶん殴る) 」
サーティン「好き、嫌い、好き、嫌い、好き………嫌い……。(花占い)のおおおぉぉおおーーーん!!!水無月さぁぁあーーーん!!(号泣) 」
~新世界・黄昏の花畑~
怪盗ジュプトル「俺の求める至高の宝……
アキナガの爺!!俺はぁ、あんたのを越える宝を見つけてやる!!(空に向けて叫ぶ) 」
ゴニョニョ「え…あ、はい…!(急いで船内へ向かう) 」
怪盗ジュプトル「ニィ……分かってんだろ?今すぐ
ケイオスへ出向だぁ!!総員に総がかりで準備に回せ。 」
ゴニョニョ「と…申しますと…?(汗) 」
怪盗ジュプトル「さあな。だがそれよりも、奴らが集めたっていう黒い玉…クククッ、やっぱり向こうの世界はお宝満載だな。もうこの世界の宝は殆ど集めつくした。 」
ゴニョニョ「じ、ジュプトル様…この記事に写る化け物は…?(汗) 」
怪盗ジュプトル「ケイオスにて大激突…闇を打ち消し住人たち、か…。(新聞に目を通し、テーブルの上に放り投げる) 」
~新世界・クリスタルシップ~
ミドビィ「…はぁ……はぁ……はぁ…シル、ヴィ……ッ… 」
ワドルディ兵&2「……。……コクリ(互いに頷き合い、ミドビィを担いで老人の後を追う) 」
ローブ服の老人「……おいお前等、そこの坊主を連れてワシに着いてこい。砂の上で生涯を終えるより、いい選択だと思うんだがな…。(そう言って振り返り、何処かへ歩んでいく) 」
ワドルディ兵2「な、何奴!?(槍を構える) 」
ローブ服の老人「何じゃい何じゃい、この静かな砂漠が珍しく騒がしいから来てみたものの…。(砂嵐と共に姿を現し) 」
ワドルディ兵「うわああ…!み、ミドビィ様ー!!(汗) 」
ミドビィ「ズシャアアァァアッ!!!(DRSSで砂を巻大きくき上げる)いちいちうるさいんだ…黙って僕に続くんだ…っ!!……そうだ…僕には…時間が無い。……
シルヴィ――――――っ!?(限界に達したのか、急に倒れ込む) 」
ワドルディ兵2「し、しかし…!このままでは暑さで、貴方の体力が…! 」
ミドビィ「うるさい…っ…!僕には……はぁ……時間が、無いんだ…っ…。(物苦しい表情で砂の上を踏み込んで歩んでいる) 」
ワドルディ兵「 み、ミドビィ様…!少し休みを取られては…!?(水筒を差し出し) 」
~新世界・壮大な砂漠~
メタルアオ「フフッ……出来ねえなら初めからあんたに戦いなんて挑まねえよ。大馬鹿者がぁっ!!!(同時に駆け出す) 」
毒竜「グオオオォォォォオオオオオ……ッ!!!!!(メタルアオに目がけて襲い掛かる) 」
エンペラー「……フン、愚かなまがい者め。できるものなら―――(背後から毒竜が出現)――な。 」
アオ(?)→メタルアオ「ああ、お久しゅう…エンペラー公。ちーっとその最強の称号、俺にくれてやらねえか?(掌を突き付け) 」
エンペラー「貴様は……!!……いや、お前か。 」
アオ(?)「相も変わらず、あんたの力は絶大だな。(いつの間にかその場に居合わせていた) 」
エンペラー「フン…お譲義の悪い…。(右の掌から毒が垂れ込んでおり、竜を後にする) 」
竜の仲間「馬鹿野郎ー!!だから言っただろう!あいつにだけは絶対手を出しちゃ危ないって…! 」
鎧を被った竜「アガ……ガ…ッ…(全身を毒を纏い、地面に倒れ込んでいる) 」
~新世界・溶けた大地~
長身のコック「トントントントンッ……チッ 胸糞悪ぃぜ…。(呟く) 」
コックB「う……そ、そうだった…。(冷や汗を書き、厨房にそーっと目をやる) 」
コックA「やめとけって、また店長の機嫌を損ねたらお前―――――死ぬぞ。 」
トントントントントントントンッ…(厨房から聞えるのは包丁によるみじん切りの音だけ) 」
コックB「おーい、店長!!今日の朝刊見ないんすかー!?(新聞に目を通しながら厨房にいる誰かに叫ぶ) 」
コックA「すげえな…あっち(
カオス界)の世界で大事件か…。 」
~新世界・とある街の料理店~
黒いAA→
ナナシア「……。(再び不敵な笑みを空に浮かべ、黒い翼を生やして飛び去る) 」
ノイロイ「……。それじゃあ、次行きましょうか、兄上。どんどん名を奪っていってくださいよ?「名無し」の名の下に生まれた、貴方の力でね。 」
黒いAA「……。(何も答えず、唯灰色の空を見据える) 」
ノイロイ「驚いた…誰もに恐れられた兄上の口から、そんな言葉が出てくるなんて。何か、心配事でもあるのかい…? 」
黒いAA「温(ぬる)いのだ、その考えが。…確かに以前の世界とは比べ物にならないちっぽけなものかもしれないが…ここにもまだ、我ら以上の輩が五万といる。 」
????→ノイロイ「…兄上?(振り返り) 」
黒いAA「……温いな、ノイロイ。(????の背後に佇んでおり、不敵な笑みを浮かべている) 」
????「新世界…もっと楽しませてくれるのかと思ったけど、とんだガッカリ物だね、こりゃ…。(廃墟ビルの上に座り、見下ろしている) 」
~新世界・廃墟と化した街~
混沌世界での壮絶たな戦いから五日 時は流れ、新世界…
最終更新:2017年03月13日 14:46