ミドビィ

ミドビィ()/Midoby》


アイコン ゲスト
年齢 14 → 16
性別
種族 ティンクル族
職業 元ブラックウイングス・リーダー 、元シルヴィ軍軍師及び副総帥、未来軍総帥
嫌いなもの 邪魔者
尊敬人 シルヴィ
武器 RSS → DRSS
元は鏡の国でカービィと一緒に冒険していた仲間。
ここで紹介するのはドラマオリジナル設定の緑カービィである。

鏡の国にてダークマインドとの戦いを終えた後、「自分には力が無い」と嘆く。
カービィが新たな冒険へ出発し、赤、黄と共に国に移住して時が経ち、ふらりと現れたシルヴィに勧誘され、彼の部下に入りカービィたちを裏切る。
「力こそが全て」と言い張った彼に惹かれた模様。
まだシルヴィ軍が結成されていない頃、『ブラックウイングス』のリーダーとしてパペットスティアウベイルを従えて動いていた。
ブラックウイングスとはポップスターでは名の通った悪で、自分たちが求めるものを探し出す謎の集団。その為ならば手段は選ばず、力づくでも手に入れようとする。
ドラマでは明かされてはいないが、実際は軍を築き上げる為に必要な莫大な金を星中から強引にかき集めていた(当時は頭よりも手が出る性格だった模様)。
外見は無論緑カービィそのものだが、額には太陽を思わせるマークが刻まれており、左手には「M」の文字が刻まれている。赤い棘が突出した黒い1対の翼を生やすことで飛行能力を得る。
本格系、安定型のティンクル族
武器の『RSS』は何処かの星で手に入れた赤い蛇腹剣。Red Snake Sword(赤い蛇腹剣)の略。
穏やかな口調かつ優雅な態度とは裏腹に、非情な手段も厭わない冷徹な性格で、他者を見下す言動が多い。また味方の兵には、飴と鞭を使い分けるような言動を取る。
会話中、よくむせることがあるが肺結核という病を持っていた。おそらく訓練のし過ぎ、或いは計画の準備等で過剰に頑張っていた為、疲れやストレス等がかなり溜まっていたせいによるものだと思われる。

シルヴィ軍に入ってわずか二年により強大な力を得た。力を手にした次はシルヴィと共に新時代を構成し、彼の最高の右腕となった。
ケイオス全土を支配し、どの星よりも強い星を作り上げることこそが彼とシルヴィにとっての“夢”である。
誰よりもシルヴィに心酔しており、シルヴィを侮辱した者に対しては怒りのあまり冷静さを失うこともある。
巧みな話術で相手の動揺を誘う戦法を得意とし、戦闘中でも余裕で言葉を紡ぐ。
元々俊才な頭脳の持ち主故、作戦等は全てミドビィが考えている。
先の先も読んでいる為、何一つ抜かりがない。シルヴィ軍最高の天才軍師。

大戦争編

メタナイトと決着をつけ敗北。
本当はカービィたちの事を裏切ったのではなく、また共に旅をすることを望んでいた。
当時はミドビィ自身が非力故、シルヴィの元へ下り徐々に力を蓄えていった。
最期は肺結核により死亡したが「またカービィたちと旅がしたい」と言い残しこの世を絶つ。
だがその翌日、メタナイトの前に亡くなったはずのミドビィが現れるも、この時の彼は鏡の国でカービィたちと共にした頃の姿に戻っていた。
詳細は不明だが、何らかの奇跡で彼は元の姿へと戻り、一からメタナイトと共に修行の日々を歩む様子と思われたが…
大戦争終了後、自身の体に何らかの異変が起こり、シルヴィ軍だった頃のミドビィへと豹変。
メタナイトとかつての仲間たちの前から突如姿を消した、彼が望んだ新たな選択とは…。

LaSt wAr【光明】編

大戦争編で肺結核により死亡したミドビィが元の"緑カービィ"としての姿に戻ったが、何らかの異変により彼の部下だった頃のミドビィに豹変してしまう。
当時、初めは呑気に散歩していただけの緑カービィだが突如の頭痛に倒れ、気が付けば大戦争時代の頃のに戻っていた。
姿も大きく変容していて額の太陽マークが無くなり両目の外側に太陽マークの一部分が刻まれている。右目には刃物で切り裂かれたような跡が残っている。
所有している武器は藍のオーラを纏った漆黒の蛇腹剣、RSSを強化し造られた『DRSS』(Dark Raven Snake Swordの略)。
から大戦争時代の幕引きとシルヴィ軍が討たれた事実を知り、自らシルヴィが望んでいた世界を創りあげると宣言。その礼として彼に前に使用していたRSSを託す。

東軍と西軍のぶつかり合いである最後の戦争「エンド・ウォーの終戦」という壮大な背景の裏側で新世界を部下と共に彷徨い、とにかく力を蓄えていく。
それと同時に有力な配下を納め、軍事力を徹底的に向上させ未来軍(当初は「仮・第二シルヴィ軍」)を結成。
掲げる野望はシルヴィ軍と何ら変わりないが、過去最大の軍事力を誇る。

その後、壮麗に聳える『未来軍』を統括する総帥として再び世界に君臨する。
大戦争時代ではシルヴィと共に数え切れない程の戦場をくぐり抜けて来たことで強大な力をつけ、
更には知略に優れた策略家としてシルヴィに仕えてきた。
シルヴィ亡き後、彼の意思を継ぐために自身を筆頭に大規模の軍勢『未来軍』を結成する。
総帥でありながら大軍を支える天才軍師として、その力を存分に発揮することで世界政府や他の強大な勢力さえも圧倒した。

マルクたちによって軍の支部を幾つか破壊されてから数日後、ケイオス全土に対し第三次カービィ(ティンクル)族反乱の戦、
通称「世界大戦」開戦の宣言し、世界政府とケイオスの住人たちとの全面戦争に挑んだ。
圧倒的な軍事力と自身の知略で政府軍を翻弄するが、ケイオスの住人たちによる予期せぬ急襲にあい逆転される。
最終的に自ら本体を連れて戦場へと赴き、未来軍に多大なダメージを与えた張本人マルクと対峙する。
鮮やかな剣舞で彼女を完膚なきまで圧倒するが、復活した彼女の快進撃を喰らい、また持病の悪化により最終的に戦闘不能に陥る。
最期はシルヴィのもとへ行くと呟き、息絶えた。

彼の実績
+ ...

大戦争編(シルヴィ軍)

  • シルヴィ一味との出会いにより、『ブラックウイングス』を結成しポップスターを中心的に活動する。
  • 数多くの選ばれし力を持つカービィ族とコンタクトをとり、大半に同盟を持ちかけ成功に納める。
  • 莫大な金と有能な配下を納め、『シルヴィ軍』を結成。
  • 寄宿舎地下を制圧。大型兵器の製造を企てた。
  • マルクギャラクティック・ノヴァの修復作業を要求する。
  • 毛利元就率いる毛利軍と同盟を結ぶ。
  • ハルシオンを東に、イベールを西の総大将として置き東西国を支配下に納めた。
  • 双獄一衛門率いる双獄軍と同盟を結ぶ。
  • デデデ城を制圧し、兵器工場として兵器製造を部下に全うさせる。
  • ダウトを使いクッパ率いるクッパ軍団と同盟を結ぶ。
  • 僅かに警戒していた毛利軍総大将「毛利元就」に刺客を差し向け、逆に毛利軍が所有する要塞兵器『日輪』を奪取する策を講じる(※だが元就の方が一枚上手であり、刺客を見抜かれミドビィが放った奇襲部隊をも返り討ちにされた)

陛下と閣下と星の戦士と、時々冒険(以下:未来軍)

  • 一人新世界へと乗り出し、有能な配下集めに専念し『仮・第二シルヴィ軍』を結成。
  • 仮・第二シルヴィ軍を改名し、シルヴィ軍を遥かに上回る軍事力を誇る『未来軍』を結成。

LaSt wAr【光明】編

  • 政府軍に本部基地を完全包囲されるも、"伏兵返し戦略"で返り討ちにする。

技一覧

+ ...
  • シャレイルスラッシュ
RSSが10m以上も伸び、敵を深く切り刻む。
DRSSでは30m以上の長さを誇る。

  • グロンズウェイブ
RSSから緑色の衝撃波を放つ。
DRSSでは藍色の衝撃波を放ち、また鋭さも増している故鋼鉄をも真っ二つに出来る。

  • レインソード
カメプロートのレインソードとはタイプが異なる。
RSSの身剣が緑色に輝きだし、天に向けると溜められた緑色の刃が上空へ飛び、敵に向かって落下する。
DRSSでは藍色に変色する。

  • フェイクダンサー
残像を利用した剣術で敵を翻弄する。

  • シェイルオベイル
蛇腹剣で巻きつけた敵を強く投げつける。

  • カルテットスネイカー
四回転に及ぶ空中回転斬り。
そこから派生として竜巻を生み出す“カルテットツイスター”を発動できる。

  • フェルティメン
剣を振るう事で周囲に貫通性の高い風の弾を生み出し、敵に放つ。

  • フェルティカーション
剣を振るう事で広範囲を吹き飛ばす嵐を巻き起こす。

  • ギラファンギュ
黒い翼から紅棘を生やし、それを飛ばして攻撃する他、触手に変化し攻撃させる。

  • フェル・ディ・ノイマン
蛇腹剣を大きく展開させた状態で高速で駆け抜ける。
あらゆるものを切り裂き吹き飛ばせるほどの力を誇る。

  • デコパニッシュメント
蛇腹剣を前方に伸ばして敵を突き刺し、縫い合わせることで絶大的な攻撃を与える。
敵の数が多ければ多いほど縫い合わせによる攻撃力が跳ね上がる。

★最終完成体「フェニックス」
ミドビィの持つ最終完成体能力者としての名。伝説上の生き物で永遠の時を生きると称された不死鳥。
全身に紅蓮の炎を纏い、対象とその周辺諸共、広範囲に渡る爆炎突撃を繰り出す。

主な台詞

  • 「僕には……時間が無いんだ…!」

  • 「君とゆっくり語り合う気はないよ。」

  • 「残念だよ。君と僕は分かりあえない。」

  • 「夢はまだ…続いている。そうだろう、シルヴィ。」


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最終更新:2019年05月08日 12:55