第一回バトルロワイヤル世界大会 過去ログ【Aブロック・第七回戦】

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氷冬「Σ(゚Д゚ ;) 」
スカーフィ「あ、因みに氷冬。もしも負けたら罰ゲーム考えてるからね♪(笑) 」
氷冬「……フーナ…。 」
フーナ「そ、そうかな…?(微笑)でも、何でもないよ。…じゃ、ちょっと行ってくるね。(控室を出る) 」
スカーフィ「うん、ボクもボクも。何だかフーナ、嬉しそう…♪ 」
氷冬「あの時から…何かあったの?何だか今日のフーナ、いつもと違う感じがする…みたい。 」
フーナ「……?なぁに? 」
氷冬「…ねえ、フーナ。 」
フーナ「うん♪…じゃあ、代表として大会の役員さんにお願い言ってくるね。 」
スカーフィ「かぅ、決まりだね♪ 」
氷冬「……分かった、じゃあ…次の回戦、私一人で行かせてもらうわ。 」
フーナ「勿論、氷冬が嫌ならその要望を断ることもできるよ。……どうする? 」
氷冬「そ、そんな…二人とも…。(汗) 」
スカーフィ「かぅ…♪勿論にイイよ♪ボクもフーナの意見に賛成だもん♪ 」
フーナ「だって、向こうの要望を断る理由がないじゃん。氷冬だって、元々も強い人と戦う事を望んで刀を振るっている訳なんでしょ?…だからいいよ。私はともかくスカーフィには悪いけど…スカーフィ、どう? 」
氷冬「え……ふ、フーナ…?本当に、それでいいの…? 」
フーナ「………いいよ。(微笑む) 」
スカーフィ「そうなんだよぉ~!でもあの時はフーナいなかったから、勝手に決めるのは悪いって…一応待っていてくれているんだけど…。 」
フーナ「………えっ、あのASって人…氷冬と一対一でタイマンを申し込んできたの!?(驚) 」

氷冬「でも、戻ってきてくれてよかった…。……あ!そうだ、フーナ。実は一昨日ね……… 」
フーナ「はぁ…はぁ……ごめんね、二人とも。(苦笑いをして二人に近寄る) 」
スカーフィ「あ、フーナ~!!探してたんだよぉ~!>< 」
氷冬「……!!フーナ!…良かった、一体今まで何処にいたの? 」
フーナ「(走って控え室へ戻ってくる)はぁ……はぁ……! 」
氷冬「…一昨日から元気がないように見えたけど、何かあったのかしら…。 」
スカーフィ「かぅ……フーナ、帰ってもいなかったね。(しゅんとなって椅子に座っている) 」


カオスホール地下・控え室~


フーナ「……ありがとう…。(小さく呟いて見えなくなるまで見送る)………行かなくちゃ、言わなくちゃ…みんなに…!(貰った飴玉を握りしめて、道化師とは正反対の方向へと走っていく) 」
××××「…ごめんね。(申し訳なさそうに首を左右に振る)…ただ言えば…ボクは道化師。みんなを笑わせるだけの、ただの道化師さ。(道を辿って去っていく) 」
フーナ「……!!…あ、あの…!…貴方の名前を……。 」
××××「……まあ、いいや。…少なくともキミには未来がある。それが明るかれ暗かれ、選択するのはキミ自身だ。さあ、笑い始めたキミ……キミはこれから何をするんだい?自分自身に気付けたキミは、これからどんな未来を気付きあげていくんだい?……答えは言わなくていい。ボクはもう行かなくちゃ、また何処かでナミダの落ちる音が聞こえたから。(背を向ける) 」
フーナ「あ……。……。(私……何処かで私だけの事を考えてたけど、それは…本当は自分を見ていなかったんだ…。だから二人の事も悪く思って……どうかしてたよ、私…。)………? 」
××××「フフ……そうだ、キミはキミでいい。…酷く恥ずかしい事で逃げるのも、思い当った事が空振りになって転んでも、いいんだよ。そりゃあボクだってね……そりゃあボクだってね……。 」
フーナ「………! 」
××××「そう、でももう…大丈夫。今キミは“それ”に気付いた。大切な友達や仲間、掛け替えのない一時を「当たり前のこと」と思わないで。そして、キミはその中で生きているんだと言う事を。それだけ気付けたら、もう、キミはいつだって笑っていられる。 」
フーナ「……私自身を見て…いないだけ…? 」
××××「ボクはキミの事は知らない。けどキミは、恵まれていると思う。恵まれ過ぎて…周りが狭く感じているようだね。でも、大丈夫…キミは、キミが思う以上に愛されていて、強いんだよ。ただキミは、キミ自身を見てあげてないだけ。 」
フーナ「……え…?(見上げて) 」
××××「……思い悩むことなんて、ないよ。 」
フーナ「ぁ……。(若干俯く) 」
××××「You're welcome♪(いえいえ)……キミ、なんだか寂しそうだったから。もしかしたら…ボクが聴きつけたナミダの音の正体は……いや、言うまい。それよりも元気が出てくれたみたいで、良かったよ。 」
フーナ「うん♪……ぁ、あの……ありがとう。(笑) 」
××××「…どう、楽しかった? 」
フーナ「わぁ~……綺麗…!(すっかり見惚れていた) 」
××××「さあ、フィナーレはこちら♪(ジャグリングで回っていた物が一斉に煙となって消滅すると、掌をこすり合わせる)……パチパチパチッ☆(両手を広げるように上げると、小さな花火が浅く、音を立てながら輝く。その輝きは二人の周辺を明るく灯すほどのものだが、綺麗だった)ぁ…ちょっと地味だったかな…?あははは…。(苦笑) 」
フーナ「すごい……スゴいスゴい♪(瞳に輝きが戻っていく) 」
××××「御覧下さい、何でもジャグリングでございまーす♪(投げ出されたものをひょいひょいと御手玉のように回していく) 」
フーナ「!!…すごい、どうやって出してるんだろう…?(唖然としているが、それよりも好奇心が強い) 」
××××「ちょっと激しいのやろうっかな♪(何処からともなくシルクハットを取り出し、その中からあらゆる家具やぬいぐるみに玩具といった物が空中へ投げ出されていく) 」
フーナ「ぁ…ありがとぅ……。(飴を受け取る)(それにしても…この人の手品、すごい…。) 」
××××「(かなりの長さを持つ万国旗を片手で摘む)フフッ…パチンッ☆(指パチの合図で万国旗は一つずつ煙となって消滅していき、最後には黄色い包み紙の飴玉となって掌に残る)どうぞ。(それをフーナに渡す) 」
フーナ「わっ、スゴい……!(驚 」
××××「よーし…ポンッ☆(手を叩き、摘むように両手を離すと、手品でも有名な万国旗がそこから出てくる) 」
フーナ「ふぇ…?ぁ…うん…。(言われるまま岩の上に腰を下ろす)(この人…誰なんだろう…?) 」
××××「うーん……そうだ♪それじゃあいくつかの楽しい事をプレゼントしてあげる。あ、ほらっ。そこにちょうどいい岩がある。そこに座ってて。 」
フーナ「ぅ……その、これは……(若干動揺している) 」
××××「この辺りでついさっき、ナミダの落ちる音が聴こえたんだけど…キミは知らない?…あら、そう言えばキミは随分赤い目をしているね。 」
フーナ「…な、なに…?(涙を腕で拭いてから振り返る) 」
××××「…ちょっとお訪ねしたい事があるんだけど…いいかな? 」
フーナ「ひっぐ…ぇっ、えっぐ…… ……(声には気づいているが振り返らない) 」
××××「――――――どうかしたのかい?(誰もいない筈の物静かな草原の中、優しい声がフーナの背を摩る) 」
フーナ「ひぐっ、えっぐ……うぁ…っ…。……ぅ、ぅわぁぁぁ…ん……!(天を仰いで泣く。泣く、泣く…三日月が綺麗な夜空を向いて、ただ泣き続ける) 」
フーナ「(人気(ひとけ)の離れた、誰一人もいない草原に辿り着く。瞳には大粒の滴を浮かべ、ゆったりとした歩みは草原の真ん中あたりで止む) 」



AS「・・・多くの意味で、大会が楽しみだ・・・。(そっと去る) 」
AS「奴が孕んだ絶望と雑念・・・大会までにどれだけ切り捨てられるか、実に楽しみだ・・・。 」
AS「今はもう絶望するのをやめた、奴はそれを・・・望んではいないだろうからな。(空を見つめる) 」
98「今“は”無いらしいね。  そうよそうよ。 じゃー……次に会うときは、あのフーナって娘はどれくらい美味しくなってるか…。楽しみにしておこっと♪パリィーン…ッ(氷塊となって砕けて消える) 」
梓「絶望を食す…なかなか趣深いことですね 」
AS「昔の俺はお前の格好の餌食なのだろうな・・・(98に)挫けるようではいけない・・・俺の知る英雄は、一度も挫けはしなかった。(フーナの向かう先を見つめて) 」
98「でしょ?ウチ等はこれを食って生きているんだよね。(梓に) 」
98「あ、逃げた。まいっか♪絶望は肥大していけば後味が良いって、ワイズ様も言っていたしね。(去るフーナを見つめながらくすくすとほくそ笑んでいる) 」
梓「絶望を欲しますか…よい趣向をおもちで…(98に) 」
フーナ「……ダッ…(その場から逃げ出すように走り去っていく) 」

AS「雑念だらけのお前が何人・・・いや何万と束になろうが、お前は俺には永遠に勝てない。(背を向けながらフーナに) 」
98「ボク等【四皇帝】は生ける者の絶望が欲しいんだ。お前の無常は良い絶望の色が渦巻いている。ねえ、それちょうだい。いらないんでしょ…そんな重りがあるから、貴女は自分がどんどん置いていかれると怖がっているんでしょう…ねえ?ねぇ? 」
フーナ「私は…私はそんな事、思ってなんかない…っ!!誰かに認められるとか、そんなの…思ってなんか……! ―――――ッ!! 」
AS「認められぬ程度で雑念が生じるようでは認めてもらいたいなど夢のまた夢だ、・・・だからお前は認めないのだよ。(フーナに) 」
98「(ASを見てほくそ笑む)あーらら、ほら早速。でも何も変われていないお前が悪いんだよ。空っぽなお前は結局弱いまま。親友二人に置いていかれてくんだよ、可哀そうだけどね。アハハ…♪……“全て”。ボクは追憶の女神だからね。 」
フーナ「……そんなわけ、ない…。貴女に、何が分かるの……っ!?貴女に、私の何が分かるのよ!!?  なっ…(ASに) 」
AS「雑念が勝負に混ざり行動に支障が出る、結果としてお前は弱くなる。(背を向けたまま)」
98「(うさみみが独りでにひくひくと動く)驚いた?そう、“だからお前のことが分かるんだよ”。茶沙里風奈。(不敵な笑みを浮かべる) 」
フーナ「四皇…帝…。(何処かで聞いたことが…)――――!!(神族と聞いて) 」
うさみみの少女→98「――――――【四皇帝】・"Q"の称号を持つ者……98(クエイト)。職業はお前と同じ、「神族」だ。"追憶"の名を持つ、神でもある。 」

フーナ「そんな事…今は考えたくもない…っ。(少し気が動転している) 」
AS「・・・努力では駄目だ、確証を持て・・・お前は強くなる。(カズネに)雑念を持つ、するとどうなる?(背を向けながらフーナに) 」
フーナ「ええ。(皮肉っぽく) 」
うさみみの少女「(気が少し乱れてきてる…やっぱりね。可哀そうに…。)……ボクの名を聞きたいの? 」
フーナ「私は…そんな事、思った事なんか…!!そ、それより…貴女は誰なの!?何でそんな事を…。 」
うさみみの少女「(分かってると思うけど、さっきのはフーナちゃんあての台詞でございまーす)独り善がりな娘、でも私が同乗してあげる。お前には、結局何もないんだから…。 」
フーナ「……!!!(咄嗟に立ち上がる)何なの…貴女!!私の何を知っているわけ…!?(少女に) 」
うさみみの少女「周りの友達だけ認められ、自分には何もないと嘆いている?自分は空っぽなんだと悲観主義になっては逃避を繰り返している?そんでもって、心の何処かで親友二人に嫉妬を抱いている?アハハ…♪全部図星なんじゃないかなぁ~♪ 」
フーナ「―――――!!(表情が一変する) 」
うさみみの少女「…お前は嘆いている。どうして自分だけ認められないんだろうっていう無常をね。 」
フーナ「何が言いたいわけ…?(少女の顔を見上げ) 」
うさみみの少女「昨日のこととか…そうじゃないの?ん? 」
フーナ「…ぇ、何を……? 」
うさみみの少女「ボクには分かるよ、お前の気持ち。お前は今嘆いている。(フーナの前に移動して笑みを浮かべる) 」
フーナ「……?貴方は…誰…? 」
うさみみの少女「無常だよねぇ~。(突然フーナの傍に現れる) 」

AS「そうか・・・。(川を見る)最低限は・・・生きる能力だ。(カズネに) 」
フーナ「なんでもないことだよ。 」
AS「・・・(こちらも無言)何もない訳ないだろう、そうでなければあんな事はしないたろう。(フーナを見て)子供は全てに対して万能だ・・・好きなものを選べ、・・・その内選べなくなってしまうからな。(言葉は重みを帯びていた) 」
フーナ「……。(無言) 」
AS「・・・お前の対戦者だ、昨日はすぐ何処かへと行ったな。(フーナと同じラインに立つ)見たところお前は何でもできそうだ、やりたい事を絞るのも・・・また良いだろう。(カズネに) 」
フーナ「(顔を上げて)…貴方は、昨日の…。 」
フーナ「……(何やってるんだろう…私…。)(虚ろな目で川を見つめてはまた俯く) 」
フーナ「………。(土手で一人、三角座りで俯いている) 」



梓「・・・・さて、私も(去っていく) 」
僧侶風の身形の男「フフ…そうですか。ですが後悔はなにも生みませんよ? では、私もそろそろ…ごきげんよう(リワープの杖でその場から消える) 」
梓「・・・冗談ですか 」
AS「・・・俺は後悔へと足を急がせているだけだ。(呟くように言い奥の通路へ移動していった) 」
僧侶風の身形の男「そうですか…それは失礼(ASに) フフ、冗談ですよ…梓さん 」
梓「まぁ・・・・無理もありませんね。 」
僧侶風の身形の男「おや、貴女は……どなたでしょう(ぇ(梓に) 」
AS「・・・奴の探す物の事だ、只の物ではないだろう・・・(ミラージュブレイドを仕舞う)急いではいない、俺は冷静だ。 」
梓「あら、貴方はいつぞやの・・・(僧侶風に) 」
僧侶風の身形の男「お待ちなさい。急いては事を仕損じますよ?(いつの間にか会場にいた) 」
AS「・・・奴は何かを探していた、・・・追うべきか?(立ち上がる) 」

キセル「………ザッ(その後奥の通路へと移動して姿を消す) 」
梓「・・・(イプスカリバをなでる)嵐がきそうね・・・。きっと・・・ 」
キセル「………。(会場内を見渡し、何かを探している模様)……。(その時ふと視界にASが入る) 」
AS「・・・(ミラージュブレイドを撫でたまま表情が一変する) 」
キセル「―――――ザッ(氷冬とスカーフィの二人といれ違いで会場内に姿を現す。生憎室内故か、雪は降らないらしい) 」
AS「返答を待っている・・・英雄さんよ。(ミラージュブレイドを撫でる) 」

スカーフィ「うん。…またね。(二人に軽く手を振って出ていく) 」
氷冬「…分かった。行こう、スカーフィ。(会場を出ていく) 」
AS「決断はいつでも良い・・・俺はお前と、真剣勝負をしたくて・・・な。(ミラージュブレイドを取り出す) 」
氷冬「(フーナ…)……でも待って。そういうのはチームで話し合って決めなくちゃ。勝手に個人で決めたら悪いわ。 」
梓「・・・面白そうではありますが? 」
AS「・・・一人の剣士としてだ、お前はいい腕を持っている・・・。(氷冬に) 」
スカーフィ「かぅー…どうしよう。こんな時フーナなら、あ……フーナいないや。(しゅんとなる)どうしよどうしよ。>< 」
氷冬「ぇ、ぁ…ありがとう…。(軽く頭を下げて)え…でも、そんな…。……どうする?(スカーフィに) 」
梓「あら、一対一の戦いですか。 」
AS「・・・おめでたいな。(スカーフィを見て)・・・実に不利な条件だが、俺は申込みたい・・・お前とはあの大会で一対一の戦いをしたい。(氷冬に) 」
スカーフィ「あ、フーナもう行っちゃうの…?かぅー……。 」
梓「なるほど、次の試合頑張ってくださいね。 」
氷冬「あ、うん…後でね、フーナ。(……どうしたんだろう…。) 」
スカーフィ「うん♪(でもまだ笑っている)かぅ、いつでも明るく、だお♪^^ 」
氷冬「ありがとう、一本はつい最近貰ったんだけどね。(嬉しそうに)そ、そう…。(ASに苦笑い) 」
白い長髪の少女「………(会場から立ち去り、各人の姿を、息を潜めて見ている) 」
AS「・・・だとしたら俺には知れていないな、今知ったからだ。(氷冬に)・・・喜劇的だな。(スカーフィを見て)どうした、嬉しいか?怖いか?(フーナに、ひび割れた仮面もあって不気味度↑↑↑) 」
梓「口、開いてますよ? 」
フーナ「……。(二人の様子を見る)じ、じゃあ…私は先に行くね。(退場する) 」

梓「ええ、どうも。・・・・素晴らしい四本の氷柱(かたな)ですね(氷冬に) 」
スカーフィ「……♪(梓に向けて口が開いたまま笑っている) 」
氷冬「梓…スカーフィの知り合いなのね。私は氷冬。 」
氷冬「……あら、私も結構知れたものなのかしら。 」
梓「初めてでしたね、私は梓と申します。(氷冬に)こんばんわ(スカーフィに) 」
フーナ「そう…。 」
AS「・・・四刀流に雪女か。(ただ目を見ただけなのに) 」
スカーフィ「かぅ♪やっぱり!あ、梓ー♪ 」
氷冬「やだ、なんか不気味…。(汗)……?(梓に) 」
カズネ「うん ジョイナス また 会った 」
AS「・・・(氷冬の目をただじっと見る)正解だ。(フーナに) 」
ピカチュウの中の人「お、カズネちゃん。ジョイナスっ!(カズネの方へ) 」
のん「(なんだか今懐かしい感じがしたけど…… ……気のせいかな。)(退場する) 」
梓「(歩いてくる)おや、貴女方は・・・(氷冬たちを見て) 」
フーナ「確か、次の対戦相手だよね。 」
カズネ「もしかして… でも もう 遅そう… 」
氷冬「わぁ…っ!(飛び跳ねる)ぁ、貴方は…。 」
白い長髪の少女「(尚、のんがいるけどラテーネがのんとなったことも知らないしそれどころか彼女自身の諸事情ゆえ不知) 」
デュー「まさかの緊急事態。まあよくありますとも!!という訳で、今回の大会はこれでお終い!次のバトルも見逃すなよぉー!!?アデュー♪ 」
AS「・・・お前たちか、次の相手は。(氷冬の後ろに突然移動して、後ろにいるものだからかなりのインパクト) 」

スカーフィ「かぅ~、たとえ相手が誰でも負けないよ!ボクたちは! 」
カズネ「皆は… 何処に 行っている のかな 誰も 居ない(今日の大会を知らない) 」
氷冬「次はあの人が相手になるんだね。次の回戦までに鍛えておかないと…! 」
フーナ「…先輩(デイリン)と戦わずに済んだのは、それはそれでいいんだけど…。すぐに回ってきたね。 」
DJ.オキマル「これにより、AS選手は次の回戦へ進出!次回の第八回戦は“『ラブ・メイカーズ』VS『試作品500』”の勝負となります!!!!次回戦をお楽しみにぃー!!!! 」
白い長髪の少女「………(観戦しているというより、ただいるだけな感じ) 」
のん「リンちゃんとバベル…どうしたんだろう。 」
AS「・・・不戦勝か、勝ち進めたのはいいが・・・面白味が無い。(立ち上がる) 」

……………ワアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァアアアアアアアーーーーーーーー!!!!!!!!(歓声)

DJ.オキマル「えー……残念なお知らせを報告させていただきます。チーム『GREEN'Z』のデイリン選手、バベル選手が都合により急遽大会に参加できないという連絡をいただきました。よって、第七回戦は『試作品500』、AS選手の不戦勝と言う事になりましたぁ!! 」
モララー「おいおい、なんだってんだよ。(汗) 」
ナナ「また緊急…今度はなんだろう?(観客席) 」
DJ.オキマル「…分かりました。(ステージへ戻っていく)えー、みなさん!ここで緊急の報告が入りましたぁ!!!! 」
AS「・・・(何も言わず瞑想をしている) 」
白尽くめの男「………。(何か伝達事項を告げている様子)頼みます。 」
DJ.オキマル「…?あ、はい。(男に近づいていく) 」
白尽くめの男「オキマルさん!…ちょっと、良いですか? 」
DJ.オキマル「AS選手登場です!!………デイリン選手とバベル選手はー………あれれ、まだ来ていない…。おかしいですね…。(首を傾げる) 」
ジョイナス坂井「不死の体を持つものを求める積極性・・・やはり私の判断は間違ってなかった(ガッツポ(火の棒を取り出す) 」
AS「(その砂は最後に仮面を形作りまとまった)・・・探索中にお呼びだしか、参ったものだ。 」

代行者「やけに開戦が遅いな…。(観客席) 」
モララー「……。(砂を見ている) 」

サササササササササザザザザザザッ!!!(そして砂粒は集まり人の形となっていく)

ゲラコビッツ「ふりゅ、あれは…砂鉄か…?(ステージを見て) 」

サササササササーーー・・・(ステージに黒い砂粒が集まり円形に回りだす)

白い長髪の少女「………(何も言わず、観客席で、ただじっと観戦していた) 」
ハルシオン「次の回戦が始まるようですね…! 」

DJ.オキマル「続きましてぇ!!Aブロックの予選を開始いたしまーす!第七回戦は――――“『試作品500』VS『GREEN'Z』”だああぁぁーーー!!!両チーム、ステージへどうぞぉ!!!! 」


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最終更新:2012年07月29日 12:10