Bloody Requiem 過去 ログ②

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ジール「既に詰みは終了していたのさ…ただそれだけの事だ 」

銀髪の男→「母を返せ…か。自分が被害者であるような口振りだな。だがサリー…君がキセルとの戦いに居合わせたあの時、私の存在に気付いてさえいれば……シエラはあんな事にならなかったろうな(踵を返しサリーに振り替える) 」

サリー「……(キセル戦を観戦した際ににおける記憶が脳裏にフラッシュバックされる)……嘘でしょ、あの時から…あの時既に、私の近くに居たの? 」

銀髪の男「弱者は口を揃えて家族、友人、恋人…そういった柵に囚われ、大切な人のためにと己の業を他者に責任転嫁する。自分の意志に対して実に無責任だよ(男がレインコートのフードを取る) 」

銀髪の男「……(背を向けたまま溜め息を付く)それが結論か。少々君を買い被っていたよ…失望した 」

サリー「私の望み……。私は、私は!家族に会えれば良いのッ!たった一人の家族なのッ…母さんを返してよッ!! 」
銀髪の男「……聞いておこうか。君は一体何を望んでいた?…私の側で、あの孤児院で死ぬまでの間、君は何を望んでいたんだ 」

サリー「……!それはッ…! 」

銀髪の男「心外だな…君の魂を見込んでほうっておけば貧弱な肉体と共に朽ちるであろう君を救ってやったというのに。お陰で今日までに随分お友達が増えたそうじゃないか、え? 」

サリー「…やめてよ……そんな自由なんてどうでもいいよ。(顔を上げ、すすり泣きながら金切り声を上げる)私……ううん、誰も望んでなかった! 」

銀髪の男「違うか?肉体の拘束から解き放たれ、より強固な力を持った魂が生命として再構築される。まさに自由への飛翔ではないか。今頃君は私を憎々しげに睨み付けているのだろうが、残念だな…本来なら感謝してもらいたいのだがね 」

サリー「進化…? (男の背を伏せ目がちに、睨み付け)命を奪われて、こんな空っぽになった今の私が、進化した結果だと言うの? 」
銀髪の男「君にそう呼ばれたのは、十年前が最後か…。あの時君は、無垢な瞳で私の眼球を除き混むようにしながらこの腕に抱かれて…今の進化に至るのだったかな 」

サリー「だろうね。用があるのは母さんと貴方だけだもの…先生 」

銀髪の男「……どんなトリックを使ったのか、此処へ一切の障害もなく辿り着くための囮を置いていたとはな、ルシア…いや、サリー 」

カツーン…カツーン…カンッ(聖杯堂に足音が反響し男の側で止んだ) 」

銀髪の男「(ステンドグラスを眺め背を向けたまま)……報告から、今君がぬくぬくと日常に入り浸っている様子を思い描いていたのだが…… 」

ギィィ…ッ(協会聖堂の錆び付いた大扉が開く) 」

―クトゥルフ教会跡地―






シャル「(アラームの鳴ったタイマーを見て、先程にない目つきで ジールを見送る)…あはーん、やっと分かった気がするよ。」

シャル「そっかぁ…。この時期はみんな、お家でのんびりと過ごすの が普通かぁ。済むところがない僕みたいな人にとっては退屈で仕方ないなぁ~。(微笑)(え、え ええぇー!!ど、どうしよう…こんなつもりじゃ…)(モンストルを見て焦る)ま、まあとりあえ ず元気だしなよ!ほら、おしるこご馳走してあげるからさ!(汗)」

ジール「ま、そう簡単にはわかるまいよ……(手をひらひら降って歩 き去る)」

最初は99分99秒に設定してあったタイマーが一瞬にして数字が0になり アラームが鳴り響いた

モンストル「……はい、すいませんうぅ(一涙を流す)」

立華奏「………みんなも…忙しいって。……みんな言ってた。(シャ ルに)」

シャル「そ、そんな気を落とさないで…。(汗(モンストルに)」

モンストル「……(シャルの一言を聞いて思わず下を見る)」

シャル「んー……正月だからホール以外開いていないお店も多いし なぁ…。何処か楽しいところ…。 Σうぉ!(タイマーをキャッチし、手に取って見る)……… うーん…僕には分からないなぁ~。(後頭部を掻きながら苦笑いする)」

ジール「(指定位置に落下…衰えてないな)……もう1つのヒントは これだ(壊れたタイマーをパスする)暇があったら考察してみてくれ、何が起きたか」

立華奏「………そう…。……ぅん……(シャルに)」

シャル「いや、ちょっとばかり元気なさそうだったから、さ。どうし たんだろうって。(奏に)」

立華奏「………。……ぇ……?(シャルに)」

シャル「……!(これは…。)(落下した雪玉を見て)……奏?(彼 女の様子を伺う)」

シャル「いやいや!そんなことないよ…!(汗(モンストルに)…… そう、なんだ…。でも、大丈夫。この辺の人たちはみんな優しいからね。それに、ホールに行けば 変わった人がたくさんいるから、君を見て悪く言う人なんかきっといないよ♪(微笑)……?? (ジールを見て傾げる)」

立華奏「………(なんかほんの少し溜息が漏れる)」

ボスッ(雪玉は瞬きをする暇もなく一瞬でシャル爪先の前に落ちる

ジール「そうだな、1つだけヒントを与えよう(雪玉を軽く空へ投げ る、すると雪玉は掌から離れた刹那消え)」

モンストル「……よろしく♪見ての通り怪物みたいな顔の酷さですい ません…でも、そのたびに周りから怪物だの悪魔だの死神だの言われてましたから……慣れてるの で」

シャル「モンストル君、だね。僕はシャル、よろしくね~♪」

シャル「(奏に向けてニシシと笑む)…え…?それは、どういうことだ い…?(ジールに)」

立華奏「………。…………(ボロフードの少年やジールをふと見て) 」

ボロいフードを着た少年⇒モンストル「……モンストルって言ってく ださい」

ジール「どうりで?……はは、私の後ろに何か居るのか?(へらへ ら)君がシャルだという事も、今ここで、こうして出会う事も既に知っていたよ」

立華奏「……。……そう。よかった…こちらこそ………ありがとう… (シャルに)」

シャル「……!(今この子、何をして…!や、それも気になるけど、 右手が…。)…っ…。(少年を見て、ふと自分の右腕の義手を掴んでしまう)」

シャル「…僕も君も、大切な人と手を取り合っていたかったのかも ね。(ほくそ笑み、奏の肩を持って軽く離す)ありがとう…しばらくぶりだよ、温かく感じれたの は。(奏に)」

ボロいフードを着た少年「……カオスホール…?(二本指をX状の傷 に当てて目を瞑る)はい、位置が分かりました!ありがとうございます~♪(よく見ると右手の 指が二本しかない)」

シャル「ジールだね。なるほど、神父さんだったのか…。はは、通り で。(苦笑)」

立華奏「………。……(撫でられて優しく微笑まれ、安楽な表情を見 せる)」

ジール「そうだな、カオスホール辺りが良いんじゃないか?(少年 に)(あたかも既にそこに居たかのようにシャルの目前に立つ)申し遅れた。私はジール……神父 だ」

シャル「あ、いやいや。でも、君の名前もついでに知っておこうか な。(少年に)」

シャル「わっ… ………。(寄せられた身をそっと撫で、優しく微笑 む)この辺かぁ―――――?(少年の顔を見て目を細める)……………あぁ、ごめん。そうだね、 カオスホールという大きな建物があるから、そこならどうだろうかな?(微笑)」

ボロいフードを着た少年「……僕ですか?」

シャル「(変わった人だな…けど、その現実を確実に貫いている様子 からみると、結構なリアリストなのかも。)……僕はシャル、君は誰だい?(ジールの方へ振り向 く)」

ボロいフードを着た少年「……ここで泊まれる所ってありませんか? (ふっと顔を見せて笑顔で言う目と目の間にX状の傷があって 左目が無い)」

[ジール「そう、平和なぞ一時すら無いさ。生物に生存本能がある限 り、身を守り、恐怖は人を殺戮へと駆り立てる…。だからこそ私はこの万人による戦を実現しうる この世界を愛しているのだがね」

シャル「あ、はいはい、なぁに~?(少年に)うん………僕も、 ね…。(先程の奏に似た感じになる)…まあでも、年賀状は送ったから多少は平気なんだけれど も。…やっぱり、一緒にいたかったなって思うよ…。(苦い表情でほくそ笑んだ)」

立華奏「……あなたも……。でも……彼女は……(シャルに)」

ボロいフードを着た少年「……あの?すいません(シャルに話しかけ るちなみにフードは顔まで隠してるのでよく見えない)」

シャル「(参ったなと言わんばかりに後頭部を掻く)で、でも僕も結 局誰とも過ごさなかったし、過ごすつもりもないし…ね。あは、あははは…。(汗(一応励まして いるつもり…)……君の言うことは確かだね。生きている者は誰しも必ずぶつかり合う、だから永 遠の平穏なんてものもなければ平和すらない。けれど、そんなものは一時だけでいいんだ。平和の 中じゃ、人は成長できないのだからね。」

ボロいフードを着た少年「……迷ちゃったかな?(辺りをキョロキョ ロしている)」

ジール「最も、今我々が『生きている』限りは永遠に平穏など訪れま いがな…(ククッと笑い)」

立華奏「…………ううん……いいの。………(気力が薄れつつシャル に)」

シャル「(ジールの発言に僅かに一変する)……まあ、平和な世は誰 もが望んでいるからね。 ぁ……(奏の反応を見て焦る)……な、なんか、ごめんね…。」

立華奏「……え…?…………(誰と過ごすかという話になって元気が なくなる)」

ジール「君も世界の平穏を望むならそう思うだろう……なあ?(背を 向けたまま)」

シャル「ピクン(聞き捨てならない言葉ばかりだ…あの人は一体…) (横目でジールの方を一瞥する

ジール「神、 政府、異星人に破壊者の意を次ぐ者 達…。次に潰えるのはこのいずれか…。 上手い具合に潰し合ってくれることを祈 ろう…(見えない何かに語りかけるよう に)」

シャル「お よ、奏じゃん。明けましておめでとう。 今年もよろしくね。♪(相変わらず素顔 はフードで覆われ確認できないが、口元 は優しく笑んでいるのが分かる)」

立華奏「………。ミ…コホコホッ…、シャル……(歩み寄って)」

シャル「……?(ジールの方へは振り向かず、耳だけ傾げている)」

ジール「(公園のベンチにて新聞を開きほくそ笑む)……一つの遺志 が潰えた。最初は革命の終演…」

立華奏「………。………(シャルを見かけて)」

シャル「新年明けましておめでとう…って、遅いな。(一人でほくそ 笑んでる)ふぅ…正月は至って静かだね。(公園のブランコに腰をかける)」







銀髪の男「やがて訪れるだろう……万人による万人の戦争が…。人は 柵を捨て、一人一人が力を得る……その資格の無い者は淘汰される……。強い意志の力こそが!こ の世界を統べる時代が訪れるだろう………ああ、楽しみだ……ああ…!(牢獄を軽い足取りで後にす る)」

シエラ「万物……!? まさか、お前ッ!! 」

銀髪の男「察しが良いな。そう、私にとって肉体とはこの牢獄と同 じ……だがそれは人間単位、いや一個人単位のちっぽけな牢獄に過ぎん……私が求めるのは『万物 の自由』……これでは程遠いのだよ」

シエラ「…そうか、お前はよく秩序や自由という単語を口にしていた な。人工霊体は肉体から魂を生者として解き放つための研究……だったか?」

銀髪の男「さて、訂正した上で答えてやろうか…。俺が世界に望むの は秩序の崩壊…シンプルだが実のところそれだけだ……無論、過程無くして有り得ん、お前が今こ こでこうしているのも、人工霊体を研究したのも…全ては過程に過ぎん」

銀髪の男「冥土の土産……ふむ、まあ良いだろう。だがその前に二つ 訂正させて貰う。俺自身は何もしない、正確にはその何かを『する』ではなく『させる』が正し い。二つ目、我々は組織ではない、『同志』だ。誰が統率する訳でも無い、同じ志を持つ者……自 由への憧れを抱く者の集い…」

シエラ「質問を質問で返すな……どうせ私は永くないのだろう、冥土 の土産でも寄越せ」

銀髪の男「(狐につままれたような顔をして呆然)………はは!何を 言い出すかと思ってみれば……聞いた処で理解出来んだろうに…馬の耳に念仏を唱えろと?」

シエラ「ふざけろ……。(憎々しげに歯軋りをする)…答えてくれ。 十年、いやそれ以上の時を費やし、組織を結成してまでお前は何がしたい?まるで不可解だ…お前 自身は何も行動せず不気味なぐらい普通に生活をしていただろう……この世界の住民と友好関係を 築こうとまでした、私にはお前の真意が到底理解出来ない」

銀髪の男「ほーう?いい加減人恋しくなったのかと思って心配した が…何だ、違うのか?」

シエラ「…。(やはり私は囮…か)………私がお前を呼んだのはご託 を聞くためではない」

銀髪の男「フ…そう睨むなよ、相変わらずユーモアの無い女だ… ま、そう落胆するな、直にルシアに会わせてやる」

シエラ「(右腕を鎖で壁に繋がれ、血の滲んだ顔を上げる)……」

銀髪の男「……やあ、クリスマスは楽しく過ごせたかな?例えば溺愛 している娘に口付けとか…なぁ?シエラ…」

ギシ……ギィィィ……(薄暗く湿気った地下牢の鉄格子が開く)



―クトゥルフ教会跡地―





アルシィ「あ、忘れてたの?マリーさんってばうっかりさんだね! (けたけた笑う)」

マリー「お、ちょっと元気になったな…それでいい(サリーをなでなで)」

サリー「(呆気に取られきょとんとするが、しだいに何かを悟り) ……うん!わかった♪(ニパッ)」

マリー「ハハッ、そう言えばそうだったな…私は尾行されていたん だった(けらけらと笑う)」

アルシィ「ふふーん、びこーたいしょーの名前はちゃんと覚えてるも んね!だから知ってるよ!」

マリー「ふむ…君はアルシィと言うのか、私はマリーだ(アルシィに 笑う) ――それは、今を大切にすることさ(サリーの耳元で囁く)」

サリー「じゃあ教えて…どうやったら笑って終われるの…?(顔を埋 め)」

ピカチュウの中の人「お、ホホーイ!(アルシィともハイタッチ)」

アルシィ「えっへん!アルシィさんのゆいーつの長所なのです!(胸 を張って)」

マリー「あぁ、もちろんだ(サリーに笑いかける) 明るいのは良い 事だ(アルシィに)」

アルシィ「やふー!(ピカ中ともハイタッチ)アルシィさんに湿っぽ い感じは似合わないのです!場にそぐわないとか気にしなーいもん!」

火愚病「( ーωー)・・・でも、もう その必要はないだろ?みんながいるんだし(サリーに)」

「サリー「……ギュッ(抱き締め返す)……私、もう寂しくなくて済む の…?」

ピカチュウの中の人「そうか….最近基本がどっかに行ってたかもしれ ん…よし!(日本刀を振り抜いている)」

ピカチュウの中の人「うぅーい!(マリーとハイタッチ)」

マリー「あぁ…本当だよ(サリーをぎゅっと抱きしめる)」

サリー「幽霊になってからずっと…だから私、電話ばかりしてたんだ もの(火愚病に)え?マリーさんそれホント?(涙目で上目遣い)」

マリー「いぇーい!(アルシィとハイタッチしピカ中ともハイタッ チ)」

アルシィ「いぇーい!!(マリーとハイタッチ)」

マリー「私はその方法を知ってるぞ、サリー(撫でながら笑う)」

ピカチュウの中の人「オー!(ノリで腕を突き上げる)なるほど、素 振りか…(日本刀を振る)」

火愚病「( ーωー)寂しいのか?(サリーに) 」

サリー「最期まで幸せでいるにはどうしたら良いのかな……私、寂し いまま消えるのはやだよ…」

マリー「そうだな、気にしないでいこう!(同じく笑って腕を突き上 げる)」

火愚病「( ーωー)お、剣術の稽古してもらってんの?精が出る ねぇ(ピカ中に)」

火愚病「( ーωー)いやぁ~昨日はマジで危ないところだった。 (歩いてくる)」

アルシィ「むー、違うのに…… どーしょもないね、気にしないでい こー!(ぺかっと笑って腕を突き上げる)」

マリー「私はサリーが大事だからな、嘘は付けないよ…(少し寂しそ うに)」

マリー「こればっかりはどうしようもないよなぁ…(ちーかまを一つ 齧る)」

サリー「やっぱりえむじゃないですか(引き) ずっと居てよ…寂し いよ……ぐすっ」

アルシィ「そうそう、上手く言葉にできないんだよねー。だからアル シィさんも困っちゃうの」

マリー「難しいな、言葉にもなかなかならない」

ピカチュウの中の人「あぁ、いつも何十本か斬ってたから自分でも結 構良くなったなって思うよ。(赤城に)なるほど、俺でいう…こういう時かな?(藁束をもう一本 取り出し、一刀両断)」

マリー「安心しろ、まだ消えないよ(泣きじゃくるサリーに笑顔を見 せる)」

アルシィ「まぁ難しいよねー、この感じ。ほとんどえむの人にしか ちゃんと分かって貰えないもん」

サリー「気持ち良いとかサリーさんにはまだ早いです…そして昨日見 たアニメのせいでトラウマなのよそのワード(震え)……やだやだ…絶対にやだぁ…っ(マリーに しがみついたまま泣きじゃくり)」

赤城「ほう、気持ち良いのか……今時の若いのはああいう愉しみ方を するのかの……?そうその意気じゃ、若いのは精力に溢れておらんとのぅ、ほう、藁切りか、筋 は良うなったの元気過ぎる、か……いかん、わからん」

マリー「つまり…サリーで言う撫でられる感覚と同じってとこかな」

マリー「サリー、知ってるかい?人が気持ちよく逝ける時ってのは ――大抵未練があるもんだ(優しくもいつか自分が消えることを分かっているような口調でサリー に言う)」

アルシィ「良かったー、いつもあんまりちゃんと伝わらないから大変 なんだ。そーめいだね! あ、やっぱり分かんない?みんなで言う普通にきもちーことして貰って るのと同じ感覚ってことなんだけど…」

サリー「マリーさん成仏しちゃやだぁ!何でも良いから未練作っとい てよぉ!(自己中) えむじゃないのね……成る程、わからん 」

マリー「ふぅむ、言いたいことはなんとなく伝わってくるぞ(顎に指 を当てる)」

ピカチュウの中の人「若い人は元気じゃないと。俺はガッツとハッス ルを取り柄としてるぜ。(赤城に)俺も前線かな…(藁束を置く)こうやって相手にズバッと攻撃 してるな。(藁束を日本刀で一刀両断)」

アルシィ「あ、よく勘違いされるけどアルシィさんはえむじゃない よ?いたいのがきもちーんじゃなくて、純粋にきもちーの。分かるかな?」

マリー「へぇ、君のそのMっぷりも実に厄介そうだ(ククッと笑う) 私 も嬉しいぞサリー!まぁ私はまだ成仏するわけにはいかんのだがな」

サリー「うわぁ幸せ…本来の幽霊なら間違いなく成仏しちゃう……(* ´∀`) 」

アルシィ「そうなんだ、アルシィさんは前線だよ!ずばーん!って やっつけちゃうんだから!」

マリー「ま、たまにな。私はどちらかと言えばあまり前線に出る方で はなかったが、…」

赤城「ぴすとるで撃つ撃たれるの被虐趣味とやらか、若いのは元気じゃ の」

アルシィ「はぅぁー(撫でられてご満悦)ふーん、昔は戦ったりして たの?」

マリー「っとと(ずり落ちそうになったサリーを受け止めてナデナデ) 」

マリー「…ハハッ、君は興味深いな(アルシィを軽く撫でる)銃を 握っていたら、少し昔を思い出してしまったよ(呆れるように笑う)」

ピカチュウの中の人「うーす。多分ありゃプレイだと思うぜ。(赤城 に)」

サリー「うぇーんこんな辺境で会えるなんて神様なんてことする だぁーありがとうっ(抱き上げられたままダイシュキホールド)ひっ!?… ドサッ(銃声に驚愕してずり落 ちる)」

カズネ「うんいつもより濃厚で美味 本物のマゾヒスト…かな」

アルシィ「はぁっ、はぁっ……(息荒い)はふぅ……あ、でも丁度良 かったかも……ほら(傷が既に治っている)こうなっちゃったらもう銃弾クラスじゃ通さなくなっ ちゃうからね、少なくとも時間が経つまでは」

赤城「のう、あれは何じゃ?最近流行りのぷれいとやらか?」

マリー「(発砲し続け少し冷ややかな目になるが銃弾が切れる)おっ と…弾切れのようだな」

炭何さん「いや、滑ってきたからつい…(サリーに)」

マリー「いやぁ、また会えてよかった(微笑しながらサリーを抱き上 げて撫でる)」

ピカチュウの中の人「アーウト!(炭何さんがサリーにタッチしたの を見て)いつ見ても凄いなぁあれは…一回しか見たことないが(アルシィを見て)」

アルシィ「ひゃんっ!あ、そ、そんなにっ!だめっ、だめぇっ♡今し たばっかりなのにぃっ!(体の数か所を撃たれ倒れるが、顔は依然恍惚としている)」

サリー「な、なんでタッチするだぁー!(ぇ) およよよ…まりーさん だぁ……ぐすっ(足にしがみつき) !?何この人(アルシィ)可愛いけど怖い!? 」

マリー「君は不思議な身体をしてるようだなぁパァンッ!!(笑いながら続 けざまに発砲)」

アルシィ「あっ……♡(銃弾が右肩を貫く)ふぁ……えへへ、銃弾な んて久しぶりぃ……♡たまには、悪くないなぁ……♡(恍惚とした顔で地面にへたり込む、被弾箇 所からは出血している)」

マリー「っととぉ、ハハッ、久しぶりだなぁ(笑いながらヘッドスライディ ングしてきたサリーを受け止める)」

炭何さん「(ヘッドスライディングしたサリーにタッチ)」

マリー「(事情は分からないが何かを察してトリガーを引く)パァ ンッ!! 」

サリー「夢じゃないのかァーッ!!うわぁぁぁっ(ズザザァァッ マリーの 足元にダイナミックヘッドスライディング)」

アルシィ「そーだねー、最近ちょっと欲求不満かも(けたけたと笑 う)」

マリー「おや、本物が御所望かい?(少し笑って本物を取り出す)」

ピカチュウの中の人「(あぁー…確かアルシィちゃんドMだったなー …)(アルシィを見て)エアガンかいな…」

アルシィ「んっ………あれ?…なーんだ、ウソ?期待して損しちゃっ たなー(不満そうに頬を膨らませて)」

マリー「パァン(空撃ちしてみる) おや…(サリーに気付いてニヤッとす る)」

アルシィ「それで、どーするの?(エアガンとは気づかぬまま銃口に 手を当てる)もしかしてぇ、本当にしてくれるの?……気持ち良く♡(ほんのりと上気した顔で) 」

サリー「(スーツケースを頭に乗せてテクテクと歩いている)どっぺる ちゃんを置いてきたのは正解だったな……寂しさが紛れる…… ん?…ん!?あ、あの人は……!」




立華奏「…!そん…な…こと……………よかった………消え て、なくて……(サリーに)」

カズネ「うんその隠れた賢さいざというとき役立つ(なでなで) 」

ッズウウウゥゥゥゥゥン・・・。(森の奥に土煙が上がり、音が鈍く響き渡 る)

ピカチュウの中の人「そうか…両方の意見をまとめてみたらお前 が原因だなうん。(コールズに)」

サリー「にへぇ♪相手にお引き取り頂くまで隠れてたの(奏に) やだーもっと誉めて(カズネに)ぬわっ!?地面が揺れた!? 」

コールズ「多分頭にボールが直撃してからだと思うわ・・・(中 の人に)」

槭「いっぺん死んだ時からじゃねぇの」

カズネ「サリーも本当はとても賢そう(サリーの頭を撫でて) 」

AS「・・・ぬぅんっ!!(そのまま森の奥で、地面を思いっきり 殴る) 」

立華奏「…っ………っ……? …!……!…サリー……どうし て……」

ピカチュウの中の人「おぅ、何時でも来てくれよ。(カズネに) 普通か…俺はいつから普通というのがわからなくなっちまったんだろうなぁ…(槭の話を聞 いて)」

サリー「トントン(奏の肩を叩き)」

サリー「(クトゥルフの……教会……)うん普段使わない私の頭 が働いてくれて良かった(*´∀`)♪ 」

立華奏「…っ……(サリーはもういなくなってしまったと思って いて、涙を流していた…)」

槭「やれやれ、冷や冷やさせやがって…巻き込まれたら堪ったも んじゃないからな」

カズネ「相手も逃げたと思ったのかな それなら何時でもお願 いしたい」

ピカチュウの中の人「大丈夫だって、カズネちゃんだったらきっ と歓迎してくれるよ。(カズネに)」

サリー「にゅっ(地面から顔を出す)ふぅ……行ったね、相手が ⑨で良かった」

カズネ「消えた宴はまだ始まらない 皆無事で何より…かな 」

立華奏「……!……っ…(サリーが消えてしまい、両膝ついて 泣き崩れる)」


仮面の騎士「チッ……(虚を切り裂き出現した空間の裂け目へ消える) 」

槭「ほいさ騎士様、アンタに用向きの方々はみんな出払ったよ。物騒 な方は帰った帰った(両手を上げて)」

カズネ「でも貴方の家族いいの許可もらえる…かな 今ここで宴 はじめるの(騎士を見て) 」

サリー「……そう…だね……(焦るな……ここは冷静になるん だ……!)ボンッ(鬼火に包まれ姿を眩ます)」

AS「(森の奥深く・・・)・・・もう俺は逃げない、俺はあの輝きを 放って見せる・・・!(黒いマントを脱ぎ捨て、その中には深い紫色のコートを着ていた)・・・こ れは、俺がしてきた過去との決別・・・。(そして次に黒い仮面を掴み、握りつぶす)・・・これ は、俺の半端な覚悟との決別・・・!(そして、新しい仮面をつける)・・・見ていてくれ、俺は掴 んでみせる・・・。(思い出のロケットを胸に、ぐっと握り締める) 」

カズネ「またね火愚病 あの余裕何かがある罠かもしれないでも… 行かないと真相わからないまま」

立華奏「っ……(涙を流しながら、必死にサリーを抱きしめる)…っ ……」

仮面の騎士「さて……と。上からは早急に帰還するよう言われている が……ランピエールが再起不能となった今、俺を止める者は無い……ここで、貴様等と戯れるのも 悪くはないが……(大剣を抜き)」

槭「火愚病も行っちまった、カンプ伍長もだ。一度体勢を立て直すっ てのも戦略の一つだぞ(サリーを一瞥して) んなことねぇよ、普通だ普通」

カンプ「俺も、引き上げる、か・・・・・・今は泳いでもらうさ」

ピカチュウの中の人「俺は別に構わんよ?(カズネに)なるほど…強 い生き方をしてるな、槭は…(槭に)」

[火愚病「・・・ひとまず、引き上げるかい。(消える)」

サリー「でも!……母さんが…!母さんが死んじゃったら…!」

立華奏「……っ…。だめ……行ってはいけない……(サリーに、必死 に)」

カズネ「きゃぅ(頭をぽんぽんされ) うんたまに行くありがとう」

槭「たまにウチに来れば菓子くらい御馳走するよ、遊びにきな(カズ ネの頭をぽんぽんと叩いて) はてさて、このお強そうな騎士様。俺に牙を剥かないと良いけど なぁ」

火愚病「(確か・・・ドートル教授が・・・それらしい異本 を・・)・・・たく、めんどくせぇ。」

仮面の騎士「(手刀で鬼火を軽々と振り払う)やめておけ……どの 道、お前に用意された結末は一つなんだ……。何人仲間を連れてきても構わんぞ?既に我々は日陰 に潜む必要が無いからな」

カンプ「・・・・・・(こっそりと無線機を起動) 」

カズネ「うんそれも悪くない貴方さえ良いのなら(中の人に) 邪教… でも零体扱う事には変わりない…かな」

カズネ「うん皆のお陰で死にはしないだから大丈夫気遣いありがと う(お辞儀) 」

火愚病「俺が所属する聖教会とは真反対・・・邪教だよ。(カズネ に)」

サリー「………ッ!(間髪入れずに鬼火を作り出し騎士に投げつけ る)」

カンプ「参ったな・・・・・・追えないしなぁ」


カズネ「火愚病も何か知ってるの?」

立華奏「………相手にするだけ、無駄よ……嘘に、決まってるわ…… (サリーに)」

カズネ「うんだから私は貴方の家には住めない 教会…神聖な場所 かな」

火愚病「!!!!?(クトゥルフの教会と聞いて)」

鉄仮面の騎士「要件は至って簡潔…。生きて母と再開したくば、我等 『ファントム』の拠点、クトゥルフの教会へ来るがいい……ルシア」

カズネ「うんだから無理はできない 大丈夫原因のわからない肺炎 危ない 人工の霊…科学かな」

カンプ「身も蓋も無いな・・・・」
火愚病「反魂師だからね、ちょいと興味があるのさ。言伝・・?」

鉄仮面の騎士「貴様に答える義理があるか?ん? 口封じは既に手遅 れなようなんでな…言付けを預かってきただけだ」

カンプ「欲を言えば、もっと出世して金が欲しいねこちらは政府軍本 部所属、カンプだ、そちらの身元は?(騎士に) 」

立華奏「……っ…!(鉄仮面騎士の言葉を聞いて)…………」

槭「あ、俺何にも聞いてないんで。口封じは無しの方向でよろしくね うぅ、そういう話を聞くとウチに入れてやりたくなるけど…カズネじゃ働けないしなぁ 知ら ねぇよ、そりゃお前次第だろ。あくまでも俺の話だ」

カズネ「貴女も知っているの人口の霊作る実験」

サリー「……かた…み…?」

火愚病「( ーωー)・・・オタクも外道だねぇ・・・ところで聞き たい、どうやって人工霊体の技術を?(騎士に)」

鉄仮面の騎士「形見になるやも知れん品だ、受け取っておけ(サリー に)……ふん、この様子では…内部機密は漏れたようだな…」

火愚病「( ーωー)・・・サリーの母親の髪かい?これは?(騎士 に)」

カズネ「むーそうだと良いけど ぁぅ貴女がそうなの(騎士を見て) 」

カンプ「わざわざ口封じですかね?ご立派様(騎士を見上げる) 」

[立華奏「……!………。(鉄仮面の騎士を見て)」

サリー「髪…?私と同じ色の……」

火愚病「( ーωー)おんやぁ・・・?妙な人が現れたね。(騎士を 見て)」
カンプ「灰色の・・・髪、か?信頼は・・・どうだろうな、分からん」

火愚病「( ーωー)・・・う~ん、たぶん大丈夫だと思うよ? 」

鉄仮面の騎士「生憎……次に会う機会などは来ないかもしれんな… (鉄成の翼を羽ばたかせ舞い降りる)」

カズネ「髪の毛誰のもの…かな(髪の毛を見て) うん あの広さであの 人数辛い」

カズネ「えっと口止めされたいたのに話してその人に何かされない かなと思ったの」

火愚病「( ーωー)ん?灰色の髪・・・。 」

ファサッ……(火愚病達の目の前に束ねられた灰色の髪が落ちる)

カズネ「口止め料少なかったのかな…」

火愚病「( ーωー)ん?危険って?(カズネに) 」


カンプ「サリーさんの両親について・・・・・・もう少し聞いても?戦績な んてたいしたことはない、運が良かっただけさ」

カズネ「ふぇそうだったのでもあの人数だともう難しいそれに私 服も体も不潔(槭に) 」

火愚病「( ーωー)・・・・また会うだろうから、あって聞いてみ な?ま、もし口止め料貰ってたら・・・俺はもう少し黙ってるつもりだったけど・・・・。」

サリー「尚更わからない……何故自分が母親だって…母親だって言っ てくれなかったの……何で……何で…!」

立華奏「………。………その母親は、もう…あと数日…保てて一週間ぐらい…しか、生きられない……(サリーに吹き込む) 」

カズネ「じゃあ 火愚病にも 危険 及ぶ 大丈夫…なの? 」

火愚病「(  ーωー)口止めされてたんだ、でも・・・これ以上は無理だなって思ってさ。(サリーに) 」

サリー「(絶句)………どうして? どうしてっ……言ってくれなかったの? 」

カンプ 「(意外な収穫だな・・・・・・こんな情報が入るとは) そうか、なら俺のせいじゃないな、安心したよ 筋肉はまあ・・・役には立つ 」

火愚病「(  ーωー)お前もあったことあるよ・・・あの、うさんくさいセールスマンのお姉さんいたろ?あの人。 」

サリー「……大鎌…レールガン……確かに、兵器なら合点は行く……けど……母親って?母さんに会ったの!? 」

火愚病「お前は幽霊じゃない・・・人の手によって作られた・・・兵器だ。母親は今もお前を探し・・・いや、もうお前を見つけている。(サリーに) 」

サリー「…………え?……え?(サリーはこんらんしている▼) 」

カズネ「人口霊体 いかにも 危なそうな実験 」

カンプ 「ひどい話があったもんだ (・・・・・・当たり、かね) 」

火愚病「撫でる出ない、でも、ありがとよ。(カズネに)・・・バカって言わんといて。 ・・・俺もあんまり覚えちゃいないが、確かこうだった。お前はあるとき死にそうだった・・・その母親はお前に何としてでも生きていてもらおうと・・・人工霊体の実験にお前を出した。だが、実はこの実験は悪魔に魂を売るがごとくの所業だった。・・・人工霊体・・それは、兵器としての研究だった。 」

カンプ 「耳が痛いな・・・・・・ (いつの間にやらタブレットを手に) 」

サリー「洗いざらい吐いて貰おう……質問は既に拷問へ変わってるんだぜ 」

槭「馬鹿だって事はよく分かった(いつの間にか混じっていて) 」

火愚病「・・・お、おしえてやる・・。(サングラスを直しながら) 」

カズネ「オセロ 今 勝負ついた …(あまりの完敗ぶりに火愚病を撫でる) 」

カンプ 「毎回こうやって負けるんだよなぁ・・・・ 」

コールズ「これは何て戦い…?(ラーメンをすすりながら戦いを見ている) 」

立華奏「………。………(火愚病が劣勢になったのを見て、なんか溜息つく) 」

火愚病「(対梓戦の再現により、撃墜された天使のような悲しい顔に) 」

カズネ「(ぁぅ… これ 逆転 なりそう) (戦況を見て) 」

サリー「不思議の国から(真顔 ピカ中に)それ……負けフラグですよ(対梓の再現のような場所に黒を置く) 」

カンプ 「(大丈夫かこれ・・・・・・)あ、ああ、有難う(紅茶を啜る) そうそう、之くらい有利なのに毎回逆転されるから困る 」

応援団「頑張れ火愚病!(集団で火愚病の周りでジャンプしている) 」

火愚病「(開始数分後)へっへっへ・・いける!・・・・いける・・!今俺は波に乗っている・・・!(かなり埋まってる) 」

立華奏「………やる必要ないわ…(サリーを止める) 」

カズネ「盤上の対決 どっちが 勝つ…かな(オセロのゲーム盤を見ている) 」

長門裕之(幽霊)「おらぁーねぇ、オセロはつぇーよぉ?なんならやってみようかえぇ?(火愚病に) 」

ピカチュウの中の人「どっから取り出すんですかねぇ…(サリーの帽子を見て) 」

サリー「わー……ガリバーみたいな人!お茶でもいかが?(紅茶を帽子から取り出し)……しょーがないな。勝負したげる(上から目線) 」

カンプ 「どうぞどうぞ、ちなみに俺は同僚に勝ったことが・・・・・・無いな・・・・・・ 」

火愚病「と、ともかく勝負だ!!勝負しろ!! あぁん?(カンプを見て) 」

サリー「オセロテクなんてありませんよ・・・格ゲーやレースゲーじゃあないんですから(完全否定) 」

カンプ 「詳しく話を聞かせて貰いたい所だ(大型バイクをスクーターの様に乗りこなして来る) 」

火愚病「うへへへへぇ・・・こいよぉ・・・・・俺のオセロテクでヒィヒィいわせてやらぁ・・・! 」

サリー「あんた腹いせしたいだけだるぉ!?(驚愕) 」

立華奏「………男の人なんかが相手をするより……女の人が、相手をしたほうが、見栄えがいい気がするけど……(火愚病に) 」

火愚病「(  ーωー)・・・まぁ普通に戦ってもあれだ・・・ここは、これだ!!(オセロを出す) 」

サリー「私に戦えとな? 」

火愚病「・・・ミーと、一騎打ちよん♂ 」

サリー「留まりたいけど、留まるのは存在するためだけ(奏に)提案とな? 」

火愚病「(  ーωー)・・・実際には幽霊じゃない。一応ね 」

火愚病「(  ーωー)それはない・・・。これは確実、だ。でもなぁ・・ただで教えるのはつまらない・・・そこでだ。こんな提案をしてみたい。 」

立華奏「……幽霊なのだから…別に、進む必要はないでしょ… 」

サリー「……聞きたいけど……それを聞いたら私は……消えちゃったり…しないかな…… 」

火愚病「(  ーωー)おい奏コラ・・・。 」

火愚病「(  ーωー)・・・そろそろ、黙っておくのも面倒になったし・・・それに、このまんまじゃお前は前に進めんだろう? 」

立華奏「………あなたは捨てられた……それが、真実…(サリーに) 」

サリー「ビクッ……しん……じつ……? 」

火愚病「役不足は褒め言葉。まぁまぁ・・・役たつんじゃね?・・・・サリーよ、真実を・・・聞きたいかい? 」


ーーーー


カンプ「お気遣いどうも・・・(メモに記録する) さて、厄介な連中も居た もんだ」

立華奏「…………わがらない……。………(ホールのソファーに横た わる)」

銀髪の男「正確には先程『生き返って再び殺された』と説明するのが 正しい……二体の『人工霊体』に分裂していた人間なのだからな……。まぁ、意味を理解しない方 が幸せなのかもな……(二体のピエロを担ぎ、自分の影の中へと沈んで消える)」

ピカチュウの中の人「顔色がよくないな…何か心当たりはない?(奏 に)」

カンプ「(屈んで二人のピエロを調べる) 生きちゃ居ない、ってか。こ いつらはロボットか何かかよ?」

銀髪の男「……死んだ…クククッ…ああそうだな、最初からコイツは 『生きてなどいない』」

立華奏「…………(やがて落ち着いてきたかのように便所から出てく るが、やっぱり顔色が悪い)」

ピカチュウの中の人「これは男子禁制だな(ホールをぶらぶらとす る)」

カンプ「(バイクを下りる)おまけに先客かよ・・・・・・ちょい、銀髪の兄さ ん、そいつ死んでるのかい」

クラウンは再び二体のピエロへ分裂した

銀髪の男「ザクッ(ラークラウンを剣で切り裂く…すると)……無実体 こそ芸術…それを自らかなぐり捨てるとは愚かだな」

カンプ「(大型バイクでラークラウンの下に駆け付ける) ・・・・・・チッ、 一足遅れか・・・参ったね」

銀髪の男「(物陰からフラりと現れ)……過信したか、あのまま「無 実体霊』でいれば良かったものを……(クラウンに吐き捨てるように)」

ピカチュウの中の人「き、急に苦しく…?よし、パパも行こう…(ナ ナ達と一緒にホールに向かって歩く)」

拒絶者「(ぶらりと金属棒を掴んだ腕が揺れ落ちる)………"復讐完 了"。(意味の分からない事を吐き捨て、夜の世界へ溶け込み消え失せる) 」

ナナ「わ、わわ……歩ける?とりあえずホールへ向かおうよ。(奏の 傍に寄り添い、彼女の腕をそっと抱いて一緒にゆっくりと歩いていく)」

ラークラウン「ッ……!?(言葉を発する間も無く、地に崩れ落ちる) 」

立華奏「…っ……急に……苦しく、なって……はぁ…はぁ…」

拒絶者「(レインコートの様な服装の袖から出ている黒い金属棒が、 ラークラウンの心臓を突き刺している)……否。 」

―――――――――ドブシャァ…ッ…!!(ラークラウンの心臓部に、鈍い 音共に冷たい何かが突き刺さった)」

ピカチュウの中の人「ど、どうしたんだい?嬢ちゃん…(奏に)」

ラークラウン「ッ……能力無効化だと……!?(不味い……分が悪す ぎる…だが……!)なめるな!!この私が!?この私が!アーティストが!!貴様ごときに破れる訳が ―――」

ナナ「ど、どうしよう…(あたふたあたふた)」

立華奏「…ぅ…っ、く……はぁ、はぁ……くる…しい……()」

拒絶者「……。(振り返る)――――――“拒否反応(スルースキ ル)”。お前の能力を一つ、拒否した。……立ち去るか?まだ間に合う…。」

ラークラウン「!?……貴様が!?……クソッ『ライトドール』が何 故…!」

ナナ「………!(あの拒絶者っていう人…過去に何となく似ている人 物と同じエネルギーを感じる…。)(目を開けると、奏の手に気づく)奏…ちゃん…?」

追跡者似の生命体→拒絶者「…"Refuser"(拒絶者)。『混沌』を滅ぼ すディステルⅫの一人、だ。そして―――――――コト…(いつの間にかラー・クラウンの背後に 立っているが、地面に足がつくと同時に分裂したクラウンが惹かれあうようにくっつき、元の個体 へと戻る)」

槭「んー、じゃあちゃんと掴まっとけよ…この辺も危なそうだ、非難 するに越した事は無い(難波をおぶって自宅へ走る)」

立華奏「…っ……はぁ…はぁ…(汗びっしょりでベンチに寝込んだま ま、ナナのほうに手を伸ばす)」

カッ……(更に強力な光を放たれ、それが止むとクラウンが何人も至る 場所に立っている)

ピカチュウの中の人「…?(光り出したオッドアイを見て)」

ラークラウン「……!そうか…そなた…この世界の人間では無いの か……!…素晴らしい!未知との遭遇か!! 」

難波「ほんなら頼むわ・・・それで・・・」

追跡者似の生命体「…私が下衆共と同じ種族…?クク…クックッククク……笑わ せないでいただきたい。コツ…コツ…コツ…(分裂したクラウンに淡々下足取りで近寄っていく)」

槭「夜の公衆電話…!なんかホラー的な要素を感じるね ふむ…そう だ、俺の家来るか?こっからなら遠くないし、傷を治せるアテもあるけど そのための右手(指を クイクイと動かす)」

黄色コートのピエロ「……色とは光を浴び初めて姿を現す、芸術も然 り……私が照らし出してやろう…貴様等人間の『色』を…この、ラー・クラウンが……(発光し、 クラウンが二人に分裂する)」

よっちゃん「カネ!暴力!SEX!カネ、暴力…SEXってかんじ…?その ための、拳。」

追跡者似の生命体「(先に瓦礫と共に落下した為攻撃を受けなかっ た)……ト…ッ…(瓦礫の上に立ち、掌をピエロに向ける)……君の存在を拒否する。」

難波「うそぉ・・・・・・ちょっと待って、あたしの携帯・・・壊れとる・・・・・・ 」

逸見「一番謎なのは…あのキチガイはどこであんな金を手に入れたん すかねー…まーっちげぇなくあれはデッカい組織と繋がってんよな~…こりゃあさらなる噂ばなし のネタだぜ…俺の株が学校で上がる上がる…!(カス) 」

ピカチュウの中の人「公衆電話ならあるぞ(公衆電話を指差しながら 槭に)」

ナナ「大量虐殺…あるいは……――――――キラン…(オッドアイの綺麗 な瞳が光りだし、“千里眼(キネシクス・アイ)”を発動。二人をそれぞれ見つめる)」

槭「やっちまうか!やっちゃいますか!やっちゃいましょうよ!(一 人KBSトリオ) それ見ろ、救急車呼ぶような怪我なら強がってないで早く言えばいいんだ(ケー タイを開く)あ、充電切れてら」

ヒュンッ(指を向けた先に分身が出現し、追跡者似の生命体に踵落としを 仕掛ける)」

ガッシャアアァァーーーーン…ッ…!!!!ガラガラガララララ……ッ!!!!!!(追跡者似の生命体の いた高台に、一瞬で切り刻まれた跡ができ崩れ落ちていく)

ピカチュウの中の人「わからん。金をばらまいて…その後になんかガ スみたいなものもばら撒いてたが…まさか金で人々をおびき寄せて一気に殺すつもりだったんじゃ ないだろうか…」

追跡者似の生命体「(「なんとでも言えと」冷たい視線を送り、軽く 足元をつつく)」

難波「あー・・・・・・じゃあ、救急車呼んで・・・・」

よっちゃん「それ一番言われてるから(呆れ) 」

黄色コートのピエロ「バサッ…(金の前髪を払い追跡者似の生命体を見 上げる)……醜いな…… スッ(人差し指を向け)」

槭「阿呆、女の子なんだからシバかれたら一大事だろ。病院でも行く か? つまりよっちゃんもホモと言う事になるんですがそれは…」

難波「けほっ・・・ええよええよ、大丈夫やから、ちょっとシバかれただ けやから・・・(仰向けになる) 」

追跡者似の生命体「………。(黄色いコートを羽織ったピエロを高台 から見下すように一瞥する)」

ナナ「ある場所へ向かう途中、騒ぎがあったらしいから駆けつけてみ たんだけど…彼らは一体…。」

黄色いコートを羽織ったピエロ「ストッ……(光が消滅すると同時に 現れ、静かに地上へ降り立つ、先程の二人は消えている)…………そうだ…芸術は……常に変化す る」

追跡者似の生命体「……。(目を細くし、光を腕で遮る)」

逸見「……野次馬はみんな殺されちまったなー(戦闘を建物からみてい る) 」

ピカチュウの中の人「ご、ごめんっ…(ランビエール達を見る)」

槭「馬鹿、金拾ったって体ぶっ壊したら元も子もねーぞ?あんま動く な、おぶってやろうか? アメフトォ…(大嘘)」

ナナ「しっ(人差し指を口元に寄せ)今はちょっと静かにしてて。 (視線をランビエール達に向ける)」

ランピエール「その目に焼き付けろ凡人共……『形無きもの』の芸術 性を認めさせてやる!!(太陽のような光を放ちランビエールと自らを飲み込む) 」

難波「あ、楓・・・大丈夫、やから・・・げほっ、お金拾うたし・・・(俯せの まま動かない) 」

追跡者似の生命体「……鳥肌がたってくるね。私のこの身体が、君た ちに僅かな"拒絶反応"を示している。やはりこの世界は狂っている。我等が英雄――――――『追 跡者』はこの世界に食われたのか?否!私は認めない。混沌は浄化するのみ…我ら【ディステル Ⅻ】がね。(右目の赤い眼光がより輝きを増す)」

槭「草が出、出ますよ…出そうと思えば(貫禄)」

ピカチュウの中の人「…あ!(フードを上げて素顔があらわになった のを見て)ナナちゃん!?(ナナに)」

赤スーツのピエロ→ランビエール「ヒタヒタヒタ……(ランピエールに歩み 寄る)」

謎の少女→ナナ「(被っているフードを軽く挙げ素顔をあらわにす る)ぁ、ほら、私だよ。覚えてる…?」

ぐう聖よっちゃん「(さっき拾った金を貧しい諸国に寄付する) 」

ピカチュウの中の人「え、どうして俺の名を…すまないが、どっかで 会ったことあるっけ?(少女に)」

ランビエール「(血の涙が頬を伝う)そうかい……誰も理解しないの かい!!だったら消すしかないね!!失敗作なんて無い方がマシだ!!来い『ビエール』 」

槭「あれ……難波?大丈夫かアレ… あーね、分かる分かる(変顔) 」

逸見「……わーこいつぁキチガイだぜ…いいや、吐き気がすっほどの 凶悪犯っすねーッ!ムカついた、ぶちのめしてやる。」

謎の少女「…?(ピカ中の方へ振り返る)…ぁ、ピカチュウの中の 人…!」

追跡者似の生命体「……否。(ランビエールの発言に対し、ただそれ だけを吐き捨てる)」

プリム「こうゆう人の不幸喜ぶひとが、バケモノの存在否定しちゃうのよねー …イケズ!!(ランビエールを見て言ってる) 」

ピカチュウの中の人「ん?(少女を見る)お嬢ちゃん何してんの? (少女に)」

ランビエール「ヒッヒヒ……形なんてクソだ……死んでしまえば表情の変 化すら無い無機質……歪み、人間の内が色濃く咲き誇る歪んだ顔こそが……芸術なのに……クソだ クソだ!!何故誰も理解しなィィィ!! 」

槭「学生、あっ…(察し)」

難波「げほっ、けほっ・・・・・・うええっ、げほ・・・(咳込み、色々吐きな がらも這って逃げる) 」

謎の少女「……。(あの二人組のピエロは一体…。それに、あの変な 宇宙人みたいなのも…。)(唖然)」

追跡者似の生命体「……!!(変化していく足元を見て高台へ避難す る)」

赤スーツのピエロ「キェーイ!!(ランビエールの叫びに呼応しモニュメン トを素手で粉砕し現れる)」

よっちゃん「学生です。(ガスのせいで、一周回って好い人になってし まう) 」

ランビエール「許さない……ヒェッヒェヒェッヒェヒェヒェヒェヒェヒェ!!許さない許さな い許さない許さないウアアアアアア!!(全身が発光し足元のコンクリが液体化し始める) 」

逸見「わっ…マジかよ…ヤクザ屋さんの抗争にクソガキ(自分)紛れ込 んじまったっつぅーカンジか…?クリーンヒットさして落としたのは自分っすよぉ~…」

槭「24でーーーーーーーーす(大嘘) ~♪(金を回収できるだけ回 収してさっさとガス外へ避難)」

追跡者似の生命体「……やはり混沌世界(ケイオス)はこんな世界 だったのか。(ランビエールを見て呟く)」

ピカチュウの中の人「銭ゲバばっかだなぁ…ノリさんかよ(歩いてく る)」

追跡者似の生命体「……コツ(一歩、ピエロに近寄る)」

白スーツのピエロ→ランビエール「……あぁ、皆死んでる……無機質 だ…なんの芸術性もない…なんてこと……台無しだ……僕の……ランビエールの傑作が……ぜ、ぜ んめつめつ………な、ナンテコトヲシテクレタァァァァ!!(追跡者似の男に) 」

謎の少女「(容姿は可愛らしい灰色のフード服を着た高校生くらいの 女の子)……?(辺りの様子を、木蔭に隠れて伺っている)」

逸見「スマートなやり方ってのはよォー傲慢じゃねえってことだよ戯 けがあ~!(ピエロにタンカを切る) 」

槭「やめてくれよ…(絶望)ポイテーロ… 金もいらなきゃ女も要らぬ、 あたしゃも少し背が欲しいとはどこかの漫才師だかの言葉だが、俺は全部欲しいね(今の内にと言 わんばかりに一人金を回収し続けてる)」

難波「うぇっ……げほげほっ…うあ…(ガスから這い出てくる) 」

白スーツのピエロ「ガンッガッ…ドサッ(コンクリに激突)……ヒェッヒェ…… いってー…!……ヒェッヒェ!! 」

追跡者似の生命体「(ォォォォォ……ッ……)……。(先程まで群れていた 人々は死体となり、その山の様に積み上げられた死体の上に座りこんでいる)………下衆下衆下 衆、どいつもこいつも。(右目しかない顔面に、赤い眼光がピエロを突き刺す)」

巨人クソクソ「まぁ三億も手に入れたし撤収だな!(掃除機を持ちなが ら走りさるv 」

よっちゃん「催淫ガスじゃないですかね…いきますよぉ…!1919!ン アッー!(かえでにケフィアをおすそ分け) 」

槭「一般人が殺されると己も一般人ゆえに何とも言い難い気分にな る、さーて今週の虐殺者はー?」

巨人クソクソ「なんだこのガス!?(驚愕)(ガスから出てくる) 」

白スーツの ピエロ「ゲフッ…!?(モニュメントから転 げ落ちる)」


パァァァーン!!(ピエロ に何かが当たる)


刹那の時――――――獣の 様に荒れ狂う群衆から血飛沫があがり、瞬く間に沈黙 が広がった

白スーツのピエロ 「……?……ほぉ?ゴミ溜めの中にも資源はあるよう だ(追跡者似の男に気がつく)」


槭「金を使って民衆の心 を煽るとは汚いなぁ、訴訟(漁夫の利的な集め方をし てる)」

難波「ちょっ、これ…わ た……ぃぐっ!ま、まっ…!(ボコボコに殴られる) 」

よっちゃん「【サバイ バー】のスタンド使いかッ」

白スーツのピエロ「ご覧 よ……これがクズのスマートな殺し方さ……ヒェッヒェヒェ ヒェヒェヒェヒェ」

追跡者似の生命体 「コツ………コツ……コツ… ……。(ガスの充満区域に入 り込み、辺りを静かに見渡す)………下衆が。(呟 く)」

プリム「ありゃりゃ、顔のない群 衆の皆さんがまるで戦闘員かのように…(潜水ヘル メットをかぶってる)」

「お前それは俺が取った んだよッ」「ざけんなこれもあれも俺のもんだ!!」 (ガスが充満した辺りから群衆が過激化する)

デュー「ウッ! 」

白スーツのピエロ「せい ぜい、仲良く取り合ってくれよ…。辺り一面が真っ赤 になるぐらいになぁ」

よっちゃん「Damn it! 」

パァァ……ン(ビンが落下し て砕け、紫色のガスが周囲に充満する)

巨人クソクソ「よし、 ざっとこれで三億、今年の収入分は奪えた!(掃除機を 」

難波「(持参した鞄にあ りったけの紙幣を詰める)そろそろ帰った方がええん かな…」

白スーツのピエロ「さ て………と(紫色の液体が入ったビンを地上へ捨て る)」

よっちゃん「114514円 じゃん…810円に893円!4545円に1919円まである ぜ…!偽札に決まってら…!」

白スーツのピエロ「どう だい!?嘘みたいだろ?嘘みたいだろ!!現実とはかけ離れ たハッピーサプライズ!!皆が称賛している英雄は今ご ろ何してる!?衣装の洗濯か!?ヒャーハッハッハ!! 」

難波「(大慌てで紙幣をぶ んどる)うわ、うわうわわ!ホンマや!ホンマにお金 や!」

デュー「そうだ、この全てはあそこに置いて来た。(紙幣をキャッ チ)」

よっちゃん「阿呆じゃねえのかこいつら、いまに全員拉致られるか 侮ッ殺されッぞ。やってみろよ道化、俺のスタープラチナは素早い、妙なことしたら瞬間首をへし 折るぜ。」

追跡者似の生命体「コツ……コツ……コツ……コツ……(淡々とした足取りで 群衆へと向かっていく)」

白スーツのピエロ「その顰めっ面を笑顔て歪めてやるよぉ!!笑え笑 えぇぇぇぇ!!(スーツのポケットからあり得ない量の紙幣をばらまく) 」

「るせー!」「はよ金出せ金ー!」ザワッザワッ

よっちゃん「見るからに胡散臭ぇ。ダイナマイト隠しもってんだよ奴 は。」

難波「分かってる分かってる騙されてるわかってる分かってる……(駅) 」

総統「んぁ~わしら資金不足でつい来てしまったが、ほんとに大丈夫なのかこれ…爆殺って 何をなんじゃね、デラックスボンバーみたいなのとかなしじゃぞ」

デュー「イエーーーイッ!!!ヘイヘイ、ショーヘイッ♪ 」

白スーツのピエロ「ヒェーィ!!ハッピーかいみんなー!!(モニュメントの頭 部の上で両腕を広げ)」

よっちゃん「トラップだ、誰も本気で6億貰えるとは思ってはいな い、だが好奇心で充分。人は駅へ集中する。何が起こるか?爆殺遊戯の幕が上がるんだよ。」

吉田くん「相当見て下さい、すんごくいかついマスコットが車両扱いで走ってます よ!」

デュー「ありったけの~~~金を~~~♪かき集め~~~♪ 大富 豪に俺はなる!(←まだ言ってるw)6百億と聞いて飛んで来たぴょーんwww 」

巨大なピエロの顔を象ったモニュメントが車輪で走行している…」

空美「…嫌な予感(汗」


所かわってここはカオス駅前――


ラジオ『本日カオス駅前にて合計6百億の現金を配布致します♪ さぁ、今すぐカオス駅前nブツン… 」

レオナルド「…俺達はいつまで変な名前の付いた世界って設定で演技すりゃいいんだ ろうな?で、サプライズってなんだ(ラジオにアンテナ付けてる)」

ラジオ『あーあーケイオスの皆様今晩はー♪始めまして今晩はー♪ 本日は皆様にビッグなサプライズのお知らせがあります♪」

レオナルド「ん、いったいどこの誰が傍受したんだ(ラジオをぶっ叩いてる) あ あそうだろうな、今の俺の立場は不安定ってとこか」

ラジオ『ブツン…ザー……あーあーただいまーマイクのテスト中ー♪ マイクのテスト中ー♪」

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最終更新:2013年01月31日 20:03