2012年12月30日…今年もいつも通り過ぎ去ろうとしている
これは、数奇な運命によってこの世界に導かれた人物達による日常風景である―――
―――と言ってもぼっちの家で鍋をしたりダラダラしているだけなのだが。
そんな日常こそ大切にしていきたい、と思う人物は多いのであった
「くぅ~…楽しみだなぁ楽しみだなぁ!夢のようだよ、波江に『友人と鍋をするから出て行ってくれないか』なんて言える日が来るなんて!」
「(…馬鹿馬鹿しい。どうせ1ミリも友人だなんて思っていない癖に…)」
最終更新:2013年01月06日 03:33