第一回バトルロワイヤル世界大会 過去ログ【Bブロック・第八回戦】

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……ピィヨォン…ッ!(そして電源が落ちた)

テロリロリン♪テロリロン♪(ディスプレイに一つのウィンドウが出現。―――――――【50%】――――――)

ジイィーーー……………キュオン♪(しばらくしてディスプレイが真っ暗になり、真ん中に【COMPLETE】の白い文字が出現する)

ジイイィー………(ディスプレイにはまた文字コードがびっしりと、縦続きに下へ下へと高速スクロールしていく)

―――――――ピィヨォン…ッ!(デスクの上に放置されてあったノートパソコンの電源が自動でついた)

~世界大会会場ホール地下・支配人の部屋『マスターズルーム』~




火愚病「(  ーωー)さて・・・俺も去るかねぇ。(去っていく)」
カズネ「商売があるからこそ 生活 できる 大会も 半分 過ぎたかな」
火愚病「(  ーωー)熱心んだよ~」
カズネ「そうなの こんな時にも 商売熱心…」
カンナギ「(魔法陣の中にブツをしまう)・・・・ふふふ。(消える)」
火愚病「(  ーωー)・・・ん?単なる商談だ。気にすんな(カズネに)」
カズネ「これで 記念品…商社の証 ぁ 火愚病 何を してるの」
火愚病「当分無理(汗)製造ムズイんだからね・・・。」
カンナギ「御苦労・・・。また頼むぞ?」
火愚病「(  ーωー)・・・ん、確かに。では・・・(カンナギに黒い大きめの箱を渡す)」
アルム「さて・・・私はこれでもう満足・・・だが、やれるだけやってみるか!(そう言いながら熊の肩肉を取り出し食べながら去る)」
DJ.オキマル「見事Bブロック優勝を成し遂げたアルム選手は決勝ブロックへ進出できます!!!そして、予選ブロックを優勝された為、記念品贈呈は確定ですっ!!!!!」

カンナギ「・・・・そこのトランクに約束の金を要れてある。例の物を・・・・。」
火愚病「(  ーωー)カンナギ嬢?(カンナギの後ろに現れる)」
カズネ「うん 白熱した 戦いだった かな」
カンナギ「・・・・・。(静かに拍手)」
スカーフィ「かぅ~♪どっちもすっごくがんばってたよ!><(拍手)」
アルム「ひ、ひぃ!いっつつつつ・・・。(痛みにぴょんぴょん跳ねる)・・・これで私はもう少なくとも生活に困る事は無くなるな!(グッとガッツポーズ)」
DJ.オキマル「なんという大激戦!なんという死闘!なんという大波乱!!皆様!盛大に戦ったこの両チームに…惜しみない拍手をこの勝者に贈ろうではありませんかあぁーーー!!!」
モララー「…ま、まあ…いい勝負だったぜ。(拍手)」
カズネ「ぁ 場外に 出された 決まった…」

オワアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァアアアアアアアーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!(大歓声)

DJ.オキマル「…き、決まったああああぁぁぁぁーーーっ!!!Bブロック第八回戦、見事勝利を制したのは『潜在意識その3』だ!!!…よってBブロック優勝は――――――アルム選手の『潜在意識その3』チームだああああぁぁぁああああーーーーーー!!!!!超・エクセレントッ!!!!!」

カズネ「ぁ どっちも ぎりぎり…」
アルム「っくうううぅぅぅぅ!!!(こちらも瞬間体鎧をしたとは言え大きく後退りし場外ぎりぎりまで押される)」
モララー「あ……。(汗)」
ロック「――ッ!(爆発に巻き込まれ、低スピードで燃えながら場外へ出される)」
アルム「かかったな!!(こちらも接近し接触しようという所でボム兵を足元にぶつけて爆発に巻き込む、爆発と同時に自分は瞬間体鎧でダメージを大きくカットする)」
ハルシオン「互いにぶつかり合うか、それとも…あの爆弾が勝敗の要となるのか…。最後の最後まで、面白くなってきたな。」
ロック「…きた!(爆発系アイテムを発見し、飛びつくが)…!(爆弾を取られ、額に手を当てる)参ったな…!(隙を与えず、アルムに接近)」
アルム「こ、これは貰ったっ!(ボム兵を取る)」
カズネ「ぁ 強力な 爆弾…」
八等身ギコ侍「…実力伯仲でござる。(観客席)」

コトッ…コトト…♪(恐らく本試合、最後のアイテムになるであろう「ボム兵」が出現する)

アルム「っつつつつ!(すねに蹴りがヒットし、かなり痛がる)どうやらそうみたいだな・・・ハッタリかと思ってたけど・・・っつつつ・・・。(痛みでぴょんぴょんはねてる)」
立華奏「…………なにを、しているのだろう………(席でなにやらぼーっとしている様子で、観戦しながら呟いている)」
ロック「(当たりどころが悪過ぎた、今のはいくらなんでも運がなさ過ぎる…!)(ジャイアントスイング中のアルムに何発か蹴りを入れ、投げられるが吹き飛ばされる寸前に炎を手から噴出して床に留まる)いったろ、投げは通じねえんだよ…!」

現時点でのダメージ%―――――ロック:54% アルム:50%

モララー「………ぁ、あれは強烈だな…。(汗(ロックを見て)」
アルム「・・・(ちょっと可愛そうな者を見る目になりながらも場外にロックを攻撃増強発動でジャイアントスイング)」
ロック「ゲシィ!!!!(回し蹴りの隙を突かれ、股間部位に蹴りが強打)クゥァァァァァ…ッ!!!(腹を抱えながら後ろによろけながら下がる)ウグガッ…アアァァアァ…!(涙目)」
カズネ「時間切れ 近い 傷での判定に なる…かな」
キノピオ(審判)「(首にぶら下げたストップウォッチに目をやる)残り5分…!残り5分でタイムアップとなります!!」

アルム「只の女の子にこの痛みは厳しいッ!(咄嗟にしゃがみ回避、そしてサマーソルトで反撃)」
ロック「……かする程度でよかったな。あの態勢で拳受けたら痛みが鋭くやってくるぜ(上半身をあげて、顔の汚れを拭く)…そして隙が出来る…!(痛がっているアルムに駆け出し、廻し蹴り)」
アルム「うおっ!(咄嗟に飛びのくものの攻撃がかする、咄嗟の判断で瞬間体鎧もできず)っつぅぅ・・・ひぃ!(痛みに少しリアクション、瞬間体鎧をしなければ只の女の子故にである)」
DJ.オキマル「さあさあささあッ!!!決勝ブロックへ進出するのは果たしてどっちだああぁぁーーーーっ!!!??」

現時点でのダメージ%―――――ロック:38% アルム:44%

モララー(TURBO)「シュゥゥ……(代行者がいた空中に向けて、掌を構えていた)真剣勝負だぜ?水を差すなよ。」
ロック「ガッ!(もろ顔面に蹴りを喰らい、衝撃が走る)ズガァ!(片足をロックの顔に乗っけている状態のアルムの態勢を読み、地面についている足に顔面に蹴りをくらったまま拳を突き出す。攻撃が当たれば間違いなく足のダメージは能力を使ってでも痛いものとなる)」
代行者「が…ハァッ…!! ドッシャァーーンッ!!(そのまま会場の壁に激突する)」

――――ドゥンッ!!!(その時、代行者の腹部に高速で一撃が撃たれ込まれた)

スカーフィ「ここからだね…何だかお互い激しくなってきた。」
カズネ「ふぇ いまのは・・・ 何 だろう(代行者を見て)」
カズネ「ダメージは ロック 少しだけ 有利 かな」
代行者「ダッ!!(ソードを握り、ステージへ乱入しようと天高く跳躍する)」
アルム「(そして追撃の)っぉらぁ!!(顔を攻撃増強発動で踏みつける、龍が如くの追撃の極みみたいなもの)」
DJ.オキマル「両者激しくぶつかり合う!!!」
モララー「―――ピク(アンビションで何かを感じ取った様子)」
ロック「ドゴォ!(踵落としを隙のある飛び蹴りからもろにくらい、地面に叩き付けられる)」
アルム「(軸をずらして回避し)っらぁ!!(踵落とし)」
代行者「スタ シュピン…(立ち上がり、胸からカオスソードを出現させる)」
ロック「(だが待ち戦法を続けていちゃ確かに俺が負ける……肉弾戦といくか…)うぉらああ!(側転からの飛び蹴り)」

現時点でのダメージ%―――――ロック:10% アルム:44%

アルム「女と思って甘く見てもらっては困るな・・・。(少しだけ、疲れが見える)」
ロック「(上空に投げられるが、投げられ態勢から華麗に着地する)俺に投げは通じないぜお嬢さん…(シャフ度でアルムを見下しながら、体を向ける)だけど投げられた衝撃は大したもんだった…これは迂闊に身を放り出せないな 」
カズネ「力と力のぶつかり合い かな… 」
アルム「(瞬間体鎧で衝撃を大きく減らし)私はあまり大きな賭けには出たくなくてな・・・!(そして攻撃増強でロックの右腕を掴みぶん投げる)」
ロック「ビシュンビシュン――(残っていた煙に姿が覆われた瞬間、アルムの死界を渡って真後ろまで移動)逃げてばかりは戦法じゃない…!(アルムの首根っこを両腕で掴み、後上空に飛んでバックドロップ)」
モララー「両者とも武器を手に取ったか…これは面白いな。(腕を組む)」
アルム「(ビームソードでレイガンの弾を弾き、バックステップで有る程度離れる)」
カズネ「よいしょ…(椅子の上に立つ) ぁ ステージの上に 武器 現れた」
アルム「・・・!(音に反応し、ビームソードをかっさらう)」
ロック「パシッ(レイガンをすぐさま取り、アルムに連射しながら接近)」

コトッコト…♪ コトッコト…♪(ステージに「ビームソード」と「レイガン」の二つが出現する)

アルム「(そのまま距離を置いて動かない)(この能力・・・どう応用できるか分からないが・・・相手が攻めてきたらやるしかないっ!)」
ロック「(距離を取ったか…効果あるか分からないし、あまりやりたくない戦法ではあるけど…)どうした、そんなつまんねー戦いしてたら俺は勿論、観客だってブーイングすんだろうが、かかってこいよこのスカタンがぁ!(礼儀正しい青年から出てくる言葉とは思えない)」
代行者「……。(盛り上がって観戦している観客の中で、不敵な笑みを浮かべステージを見ている)」
アルム「(確かこの戦いのルールはダメージを多く受けていればタイムアップで勝利・・・!)(そのまま大きく距離を取る)」
ロック「俺の攻撃が認知出来たのは凄いと思うぜ…(炎は正常に燃えている)(相手の動きは分かりやすい、俺の炎が揺れた方向、それで相手の行動が分かる…そしてもう一つの俺の能力さえ上手く発動させられれば…)(勿論、追い打ちはせずつったっている)」

現時点でのダメージ%―――――ロック:0% アルム:23%

アルム「(瞬間体鎧っ!)(その瞬間、体が凄まじい硬さとなり受けるダメージを大きく減らす)(そしてバックステップで後ろに下がる)」
ミラクルクリボー「先手を打った!(ロックを見て)」
第三者「うひょー!!こりゃあすごい!何も見えないZE☆(観客席)」
ロック「(アルムが目の前に姿を現す前、手に滾らせていた炎が揺らぐ)…ドガッ!(涼しいした顔で目の前に現れたアルムの腹部を強く蹴り入れる)」
アルム「(ここだっ!)(煙に突っ込み、ロックの正面に姿を現す)」
カズネ「Bブロック… また 一つの部類 終わるんだ ぁぅ 凄い爆音 聞こえた 見えない…(人の頭で見えない)」
スカーフィ「かぅー!爆発したよ!何も見えないや…。」
ロック「(アイテムは先に使われたか…)(体が壁になり、自分の背後以外に煙が充満する)…(炎の強さを弱め)(さて、煙に入ってかかってくるか?それとも…)」
DJ.オキマル「おわっとぉ!?アイテムボックスが突然爆発!!こ、これではしばらくステージの様子が確認できません…っ!!!」
アルム「(・・・!あれは爆発箱だったのか・・・いやそれより、これが・・・私の最後の能力なのだろうか・・・。)(最後の能力「想像実現」、が発現)」

ズボッカアアアアアアァァァァァーーーーーンッ!!!!!!!(アルムの衝撃波によりアイテムボックスが爆発し、ステージ全体が煙で覆われる)

スカーフィ「えへへ…♪ かぅ?えっとね…ロックと、アルムの、Bブロックの決勝戦らしいよ♪」
アルム「(・・・やってみるしかない!)っぉらぁっ!(右腕を振るう、すると強烈な衝撃波がアイテムボックスに向かって走る)」
ロック「(炎の火力をあげつつ、燃えすぎない様に調整している)(相手の方にも何か、遠距離的な攻撃を考えたみたいだな…さて、どうしよう…)」
カズネ「(ぁぅ やっぱり 前じゃないと 見えない…) きゃぅ スカーフィも やっぱり 大胆… 今日は 誰と誰の 試合?」
DJ.オキマル「両者一歩も動かす…これは緊張が迸る…!!」
スカーフィ「あ♪カズネ久しぶり~^^(カズネにハグ)」
アルム「・・・!(あれ・・・今想像した技が・・・。)(もう一度、同じ行動をすると同じ現象が起こる)」
ミラクルクリボー「まだ両者ともダメージを受けていないな…これからか…!?(観客席)」
ロック「…(いつまでコイツは動かないんだ…)(アイテムを遠目で見ている)(あれをどう利用するか……中に入ってる物は何か……戦況によって使いわけないとな…)(一向に動かない、完全なる待ちスタイル)」
カズネ「ぁ また 新しい試合 いまも白熱 してる…(スカーフィの横に座る)」
アルム「・・・。(こう・・・「こんなの」とか・・・。)(軽く技を想起しながら左手を軽く振るう、すると衝撃波が出るも少しとんだだけで消えた)」

ゴトッ…(上空からアイテムの入った箱が出現する。しかしこれはハズれの爆発箱である)」

スカーフィ「かぅー…あの娘もすごいや。(観客席でアルムを見てる)」
ロック「(とにかく、決定的なダメージを受けなければいいんだ…吹っ飛ばされたらおしまいだ、吹っ飛ばせば勝ちなんだ。単純な話だ…)(両手に炎が纏い始める)」
アルム「(その後、「考える人」のポーズを取る)(・・・いまいち私は決定力が無いな、どうにも私に出来る「必殺技」はないのだろうか・・・)」
ロック「ゲシ(板を拳を突き出して砕く、その場からは一歩もまだ動いていない)」
DJ.オキマル「ロック選手、アルム選手から一定の距離を置いたぞぉ!おおっとアルム選手!ステージの板を引っぺがしてそれを投げたああぁぁー!!」
モララー「蓄積戦となれば…高確率でどちらかが決勝ブロックへ勝ちあげれるな。どっちなんだ…。(顎に手をあて)」
ロック「(相手の戦法はどうやら防御にあるのか…なら…)(わざと距離を離し、ステージ端まで移動)」
アロアロス「こ、これが世界大会かぁ…!初めて見たよ。」
アルム「(左拳を前、右拳を後ろにというボクシングの構えを取る)私は絶対負けられない!(こちらも表情が変わる、ものの待ちスタイル)」
ロック「(脳裏にFブロック第四試合の情景が思い浮かべる)……勝ち進んだとすれば、あれぐらいの戦いを強いられるのか……(グっと拳を握り、腰を落として構える)あんな風になってみたい…それに近づいてみたい…(キッとした表情)かかってこい!!」
ハルシオン「始まったな…。(観客席で焼き玉蜀黍を食べながら観戦)」

DJ.オキマル「第八回戦のバトルステージは『セルゲーム会場』だああぁぁーーー!!!……それではBブロック最後の戦い第八回戦……レディー?……バトル・スタート!!!!!」

平面なバトルステージが、荒野の中にある一面が綺麗な平面のステージ(平面である事に変わりない)『セルゲーム会場』にへと変化する

キノピオ(審判)「第八回戦は蓄積戦に決定しました。続いてステージを展開いたします。両チームとも、合図があるまでしばらく待機を願います。」
メタルルイージ「モシャモシャモシャ(客席でもなかを自棄食いしている)」
アルム「・・・死ぬのはお断りだからな、蓄積で頼みたい。」
ファース「あいつ等には頑張ってもらいたいな…。(観客席)」
キノピオ(審判)「では、バトルスタイルの選択権はアルム様に与えられます。殺傷戦、蓄積戦…どちらにいたしますか?」
ピーチ「 (客席で優雅に紅茶を啜っている)あら、あれはロックさんでは。クスクス…」
アルム「(パーを出す)おっと・・・私か。(熊の肩肉を飲み込む)」
観客『どっちも頑張れぇーーッ!!! 男を見せてやれぇーッ!!! キャアアァー♪♪」
ロック「(グーを出す)」
モララー「わっとっと…!あぶねーあぶねー。(スライディングからの着席)ふぅ…いよいよBブロも決勝か。楽しみになってきやがる。」
キノピオ(審判)「ではまず、両チーム、前に出てじゃんけんをしてください。」
ロック「(ステージ口からステージ上までの道のり、最初は普通に歩いていたが後に走りだし、途中バク転をしながらステージに上がるアクロバティック登場、ラストのバク転は高く、華麗に着地する)……(顔を上げて真剣な表情を見せる)」
アルム「(熊の肩肉を食べながら入場)とうとうこのブロックの最終戦か・・・絶対勝たないとな。(むしゃむしゃ)」

ワアアアアアアアアァァァァァァアアアアアアアアーーーーーー!!!!!!!!(歓声)

DJ.オキマル「それではあぁっ!!これより、Bブロック決勝です!!決勝ブロックへ進出できるのは果たしてどっちなのかああぁーー!!?第八回戦!!Bブロック最後を決めるのは――――“『火炎車』VS『潜在意識その3』”だああぁぁーーー!!!両チーム、ステージへ、カム・バアアァァック!!!! 」

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最終更新:2013年01月13日 21:33