園原 杏里

園原(そのはら)杏里(あんり)/Sonohara Anri》


CV 花澤香菜
アイコン 園原 杏里
性別
年齢 一巻時、15歳
誕生日 10月31日
血液型 O型
身長 152cm
体重 ……。
趣味 絵画鑑賞
好きな教科 体育
嫌いな教科 音楽(苦手ではない)
好きな言葉 『友達は第二の自己である』(アリストテレス)

帝人のクラスメイト。眼鏡をかけた地味な風貌だが、どこか浮世離れした美少女で、来良学園でベスト3に入る巨乳。加えて成績優秀で、体育も含め通知票はオール10。両親はおらず、一人暮らしをしている。料理は全く出来ないらしく、料理の点数は30点。
大人しくあまり自己主張しない性格。そのせいか、当の杏里を敵視する同級生からイジメを受けることがある。幼少の頃より父親から虐待を受けていたことから、精神のバランスを保つために、自分の見る世界とその出来事を額縁の中のものとして徹底して客観的に認識するようになった。同時に様々なものが欠け、人を愛することもできなくなった。ただし人間関係が広がり始めて以降、帝人や正臣、美香など額縁の手前にいる“例外”と関わる際には客観的な捉え方が出来なくなり、そうした彼らとの関係を大切にしている。
美香とは中学に上がる前からの親友で、彼女の引き立て役(帝人の見立てでは好対照でどちらもが引き立つような関係)であった。本人はこうした他人に依存する生き方を寄生と捉え、他の事柄とも併せて、自身を「寄生虫」と揶揄している。
5年前、父に絞殺されかけた際、当時の「斬り裂き魔」であった母・沙也香が父を殺して自らも自殺し、その際残された妖刀「罪歌」をその身に宿している。本来「罪歌」を宿した者はその思念に耐え切れず発狂し憑衣されるが、杏里は罪歌の思念を受けていながら額縁の中のものとして見ることによって自我を保ち、罪歌を制御している。罪歌の影響から卓越した身体能力を発揮し、罪歌が闘いの経験と記憶を受け継いでいるため、かなりの剣豪である。「罪歌の子」の暴走によって引き起こされた「リッパーナイト」事件では、「母」として「子」の意識を支配することで事件を終結させた。当事件の被害者であり「罪歌の子」の宿主となった人々は自己の意識を取り戻したものの、必要とあらば「母」である杏里により使役させられる。
「斬り裂き魔事件」以来、セルティには信頼を寄せており、その後も親しい関係を保っている。帝人からの好意に気が付いているが、人を愛することができながために距離を置いている。
チャットでのハンドルネームは「罪歌」。セルティに誘われチャットに参加しているが日常的なITスキルに乏しく、漢字変換ですらおぼつかないため会話が無粋である。また、チャット上の有益な機能である内緒モードが理解できず、臨也にセルティとの会話がほぼ筒抜けになるなど周囲をやきもきさせる。

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最終更新:2013年03月23日 17:29