シルバーの技能

シルバーの「技」と「能力」を紹介するページだから「技能」。そういうページだ。


超能力

シルバーの原作、ソニックシリーズではソニックが「超スピード」、シャドウが「重火器の扱い」をメインとしているならば、シルバーは「超能力」をメインとしている。
しかし、それも原作ではの話。ここはカオスドラマ、ソニックシリーズでの常識は通用しない訳であり当然超能力も効きづらくなっていった為徐々に使われなくなっていった。
しかし最近では超能力を活用して色々と便利に過ごしている様であり、戦闘にも役立っている。
以下にシルバーが使える超能力を記述する。

  • 念聴・念写(ソログラフィー)
右手首に付いているスリットを右に動かす事で、半径約500mまでの範囲の音や映像をシルバーのみ聴く・見る事が出来る。
音を流す・映像・写真を写す事も出来るが、映像・写真の場合はの白紙のA4紙等のある程度大きいものが必須となり、音の場合はスピーカーが付いている機具等を必要とする。

  • 瞬間移動(テレポート)
右手首のスリットを念写の時とは反対に左に動かし、半径約10mまでの範囲を瞬時に移動できる。しかし制約(精神の疲労)として発動後こちらの時間で30分は使えない様になっている。
戦闘では良く使う事も無いが、かと言って日常的に使う事もない。あまり影の濃くない能力である。

  • テレパシー
これは特に何もせずに使える。会話している相手限定でその相手にシルバーの意思を伝えられたり、また相手の名などを相手の精神から読み取ったり出来る。
しかし相手が霊体であったりアンドロイドであったり、『生物学的な心』(?)がない物には念を受け取れず、また送る事もできない。
相手から名前を読み取る事は滅多にすることは無く、相手が頑なに口を開かない場合等しか使わない筈だったが、最近そのルールは破られた。
それでいて「使い勝手が良い」と、シルバーはよく使っている。

  • 念力(サイコキネシス)
これも大きな動作無しにできるのだが、数秒だけ精神を整える為に呼吸を止める必要がある。
勿論これは物を持ち上げる能力であり、その気になれば生物をも浮遊させられる。
原作のソニックシリーズでは車をも持ち上げ飛ばす事ができ、「ソニック ジェネレーション 白の時空」では、アバウトに言ってしまえば10階建てマンション1棟分の大きさのスクラップの塊を転がす技「メテオ・スマッシュ」を繰り出したりしている(因みにメテオ・スマッシュは最後に繰り出す技で、行き止まりまで辿り着いてしまった場合メテオ・スマッシュが崩れてシルバーがスクラップに埋もれてしまう。しかしそれでも生きているため、驚きの生命力でも持っているのだろう)。
しかしシルバーは戦闘では一回もこのサイコキネシスを攻撃に使ったことは無い(理由としては「必要以上に相手が傷付いてしまうから」だと思われる)。防御には何回か使ったことはあるが、マシな防御は出来ていなかった(筈)。
また、空中浮遊もこれが兼ねている。自分にかける事で浮遊をする為、深呼吸はしなくてもいい様になっている。

  • 炎の魔術師(マジシャンズ・レッド)発火能力(パイロキネシス)
構えを取ることで手から炎を発する事が出来る。常時手から出していられる温度は約1500度までで、それ以上の温度を出すと手が耐えられずに燃えてしまうらしい。しかし1500度でも結構な熱さで(鉄をも溶かせる事が出来なくも無い温度)、常時出すのはキツいという。
そこで考えたのがフリジキネシスを利用した低温化である。
低温化させた炎はカイロ程度の暖かさで、防寒にもピッタリである。
高温のこの能力を戦闘で使うのは驚異的な生命力を持つ敵に対して、位だろう。
剣に炎のオーラを纏わせる事も出来るので、もしかしたら剣に纏わせたりするのかもしれない。

  • ホワイトアルバム凍化能力(フリジキネシス)
シルバーが自身で編み出した自称「誰も成し得られない超能力」MOTHERにはPKフリーズがあるが
深く息を吸って、それを一瞬で吐く事によって発動し、触れている物を一瞬にして「凍化する」。約1500度の炎でさえ一瞬で凍らせる事が出来る。
氷は結構冷たいんじゃないかと思ったら、触ってもそこまで冷たくは無いようだ。しかし冷気の温度は0ケルビン(約-270℃、所謂絶対零度)にも達するという謎。
そしてその氷は時間をかけて「全て溶けてしまう」。例え氷の中に何が入っていようがそれらは全て氷と一体化する。一体化する為に腕を凍らされた場合は腕が切断されたかのような感覚を味わう事となる(腕は既に氷と一体化しているため実質的に切断したこととなるが)。
この様な残虐性極まる闘い方をシルバーは好まないので、炎で剣を形作り凍化させてアイスソードとする戦法などを利用する。

  • レッド・ホット・チリ・ペッパー(ポッポ・ポッポ・ハト・ポッポ)発電能力(サンダキネシス)
やっぱりどこか(MOTHER)で見たことのある超能力。
しかしその発動方法は「パイロキネシスの熱気とフリジキネシスの冷気を叩き合わせる」という異質なもの。
雷は「焼く」と「切る」をスピードよく発揮する能力。鉄などの金属類は導体なので伝わらせて相手の肉体へ感電させる(その場合には「切る」の本質はなくなる)。
その電圧は変幻自在で、一瞬にして悪を消し炭にもスタンガン並の電圧で気絶させるのも万能。
しかし不導体を差し出さればそこまでの能力。
これにさらに熱気を加えると「プラズマ」になると言うが…?

  • カオスコントロール
これは超能力…ではあるがシルバーだけが使える訳ではない。原作ではソニックやシャドウ、こちらで言えば英雄のアオ達も使える超能力と言った所である。カオスコントロールの起源は辿るとややこしいので解説はしない。
カオスコントロールは、カオスエメラルドを使って発動する(カオスエメラルドと同じ波長や特性などを持っていればフェイクでも可能)。
シルバーはまだ時間超低速しか使用していないが、実は様々な事をやってのけるかなりの万能能力である。一例として…
  • 自分以外の時間を遅くできる(超低速・ほぼストップ状態にする)
  • 広範囲のテレポートが可能
  • 2つ以上のカオスエメラルドで発動すると時空をも越えられる
…などと、様々な能力があり、この他に特筆すると物質の質量までをも操る事ができる。
カオスコントロールはそれだけチート、と言う訳である。

以上、シルバーの超能力だ。ここに書いていない物は使える事は無い。未来予知なんてもの使えたらそれこそ中の人(堅揚げ太郎)が超能力者である

さて、ここからはシルバーが使う技、「剣技」を紹介しよう。

基本剣技

どんな剣でも出来る普通の剣技。
これを応用すれば剣技は無限に広がる、と思ってもらってもいい。

  • 斬り
何の変哲もない斬りである。
実は彼の斬りは縦・横方向に良く斬る為、斜めの斬撃はレア物である。

  • 突き
これもよく見る突き攻撃。剣の切っ先が当たる程度の距離で突く事が多い(体を貫通してしまっては色々とNGな為)。

  • 衝撃波
剣の斬撃の衝撃がまだ残っている証拠。
この衝撃波は少し特殊で、よくある衝撃波の様に進みはせず、所謂「設置物・やくもの」としての衝撃波である。

  • ジャンプ斬り
「ゼルダの伝説」にもある、ジャンプして剣を降り下ろし相手を断つ技。
結構な威力を持ち、斬撃の二倍程のパワー。
それでいて、使う事は滅多にないという不遇な技。
というか、そういう威力だから使わないのかもしれない。

  • 霞み二段
ロマサガ2を想像したのなら、それで間違いない。
フェイントをかけて二撃目を喰らわす技。
二撃目には一撃目の攻撃力が上乗せされる為に強力である。

  • 居合い
抜刀術。
鞘から抜き出しての一撃目で相手を怯ませ、二撃目で一気に斬る。
一撃目が決まってしまった場合、二撃目は躱せないと覚悟しておく方がいい。

特殊剣技

少しばかり特殊な剣技。基本剣技とは別に、剣で直接斬っていく剣技は少なめになる。

  • ライジズム(Riging prizm)
ある種の超能力(記載はしていない)によって作られたプリズムを空中に設置、雷のエネルギーを纏った剣の先端をプリズムに刺し、プリズムに雷エネルギーを極限まで反射してから一気に放つ。
尚、どうやって剣が雷のオーラを纏ったのかは謎である。近いうちに明かされるかもしれない。

  • ランシングソード(Lancing sword)
剣の切っ先をψの形に分け、それを槍に見立てて投擲する。
因みににランスとは「先端が3つに分かれている槍」ではなく「剣で刃に当たる部分が円錐形の槍」を指す為、厳密には「ランス」では無い。

  • トリプニック(tripnic)
衝撃波を*状に重ねて発射する技。
弾道を曲げる事は出来ないと思われる。

今のところの特殊剣技はこれだけである。

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最終更新:2014年01月29日 19:30