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ゲスト |
性別 |
男 |
年齢 |
28 |
人種 |
西洋人 |
身長 |
177 |
職業 |
政府軍大尉 |
武器 |
タクシー(シャルール・ブルク) グロック17拳銃 魔剣エターナルオーダー |
固有能力 |
アヤメへの償い |
討伐数 |
個人戦績:モンスター355体 対人99人 車両戦績:モンスター145体 対人0人 |
「ソロモン共にはお誂え向きのコースを用意したぜ」
現在・容姿
フルネーム「デイヴィッド・マイヤーズ」、本人が自分の名を言いにくい為、手紙などにはデヴィットと略す。愛称は「デビ」
政府軍14小隊に所属する元タクシードライバー
車両関係には過去の出来事から天性から持った才能のような腕前を見せる。
自動車関係は勿論、列車や飛行機など、あらゆる車両の操縦が可能で、しっかり免許は取得している。
白の短髪で褐色系、顔立ちがとてもいい。車両運転時には紅眼鏡を使用する。
灰色のフライトジャケットに青いデニムジーンズを着ている。勤務中は決まって礼服(モーニングコート)を着用。
性格
いい加減な所があり、ハマり症で冷めやすい。よく洋画張りに冗談を言い、その都度首を振ったりするなどのリアクションが多い。車の運転が大好きだが、ガソリンの臭いは嫌い。
決して良いとは言えない勤務態度で、現場に付くまでのやる気のなさは一級品。しかし現場の状況によっては大真面目になり、混戦状態の戦場などでは市民を優先的に助け、避難までの手助けをする。
それでも面倒な作業には変わりはない為、避難までの護衛は他の者に任せ、自分は敵を狩るという、好戦的な所もある。
その容姿故に、
S.G.A、特に車両講義を受けた女性隊員から注目を浴び、行事に誘われる事が多い。
しかし本人は女性関係にとことん興味がなく、好かれているという認識すら疎い朴念仁。
幽霊の類いが大の苦手で、心霊現象や心霊写真などを目にするだけで女子張りに絶叫するのはザラ
隊内では幽霊嫌いは有名で、その事で弄られる事も稀にある。
政府軍S.G.A
S.G.A全体を通して友好関係は広く、中でも45期勢とは友好関係の層が厚い。
年齢が他の隊員と離れているが、年上、お兄さんとしてのポジションを意識している為、砕けた接し方をしている。
特に
ルーシーは妹のように可愛がっており、自分よりも身長の高い
フリックも同様、弟のように接している。
45期組絡みは多いが、ルーシーや
イアンのいる50期メンバーには実践で指導したりするなど、面倒見がいい。
自ら進んで14小隊含めた政府軍の新人隊員達の希望者に、車両運転技術及び整備の講義を行っている。
講義自体はいい加減の為、少々覚え辛い所が難点らしい
過去など
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シャルール・ブルクで18歳でタクシー業界へと入り、19歳で正式ドライバーとなった。タクシードライバーというよりも、運転技術は並以下で、安全運転を心がけていた彼は客に決まって「遅い」と言われ頭を下げる事が多かった。
18歳半ば、免許取り立ての頃、初めて一人での運転でタクシーで公道を走っていた所、 アヤメに会う。正式ではないが、彼が初めてタクシーに人を乗せたのは彼女。その時も勿論遅い遅いと貶された。
彼が20歳の年、未だ上達しないその運転技術に怒りが募った上司から僻まれ、ストレスが堪っていた。
タクシーの要望が入り、彼が赴くと依頼主はアヤメだった。アヤメを乗せ、あちこち振り回され続けている内に彼の運転技術はやっとの事で上達した。
その技術は客に買われ、急ぎの客はまず彼を使命する程、タクシー業界では有名になった。反面安全面が欠けていったが、法的には問題ないラインだった為、何かを言われる事はまずなかった。
その20の年のある日、政府軍上層部の偉人を本部にまで送ってほしいというアヤメからの依頼が届く。
理由や状況も聞かず、友の頼みという事で、何も知らない彼はソレを引き受けた。
本部まで偉人を護送中、窓ガラスが蜘蛛の巣状に割れ、座席に穴を開き、彼はその一瞬で様々な事を計算し、そして死を覚悟した。
しかし、彼の今のドライブテクニックはレースドライバーに引けを取らない程、公道を我が物とし、送迎中の道に隠れていたテロ組織のバズーカや銃弾をかいくぐり見事本部にまで送り届ける事に成功
その精神力を買われ、政府軍、それも14隊への誘いを受ける。彼はタクシードライバーとしての道を選んでいた為、その時は断った。
それからアヤメとは幾度かドライブする仲となり、最初はガチガチでお話していた営業会話から、学校の友達とするような日常的な話をするようになる。
沈黙が流れても気まずいと思う事はなく、お互いタクシー内では充実した時間を過ごしていた。
念願のマイカーを購入し、いつもと変わらずアヤメとドライブ中、対向車線を走る車と正面衝突。彼自身はギリギリの安全運転を心がけ、特に何の怪我もなく事を経た。相手側も軽度の怪我で済んだが
助手席にいたアヤメがその事故の被害者となってしまう。
怪我を負った彼女を抱え、すぐさま病院へと駆け込み、彼女がベットで寝ている間は有給を連続で取り、ただひたすら起きてくれと願った。
運転していた自分ではなく、何故彼女がこんな眼に遭わなくちゃならないのか、ただそればかりを考え、日々苦しい思いをしながら生きていたが、彼女が所属する政府軍14小隊に自らを投下する事が、せめてもの償いと考え、入隊を決意した。
それから彼はマイカーを購入せず、ただ営業用にと貸されたタクシーだけで運転するようになった。
「安全第一」
この言葉を誰よりも噛み締め、助手席には誰も乗せずただドライブし続ける。
覚醒したドライブテクニックで戦場ではタクシーを走らせ、タクシー内に内装されたグロック17拳銃を武器に任務に赴く。
その戦闘力は決して低いものではなく、「アヤメへの償い」という気持ちが精神と体を強化。討伐数は異常なまでに伸びて行き大尉となる。
任務には忠実で、対人討伐数を見る限り分かるが、殺人に対する恐怖心や嫌悪感はない(といっても、相手がテロ組織といった法的に悪い事をしている事が確信している場合のみ)
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エターナルオーダー
「我が身、刃と化せ」
「永遠なる命令」
入手レートは不明
ある魔剣士が所有していた、漆黒の魔剣
抜刀中に刃から垂れる雫と蒸気は所有者の精神を気化、液化した物。精神の色は能力によって違う。それに伴い、時間が経過していくと自我を失い、魔剣に精神を乗っ取られると言われている。
複数の能力があり、剣の所有者のみが発揮できるが、それに伴って本人の精神力を削り魔剣に渡す必要がある。
所有者デイヴィッドの精神力はこの時、「アヤメへの償い」となる。
抜刀中は必ず何らかの能力を発揮せねばならない
氷撃・ニヴルヘイム
精神力(アヤメへの償い)を削ることによって「冷気」を放つ事を許される能力
この冷気は大気は凍らせられないが、無機物、有機物の範囲は全て凍らせる事が可能。
冷気は人の肉眼でも確認出来る程の霧となっており、霧の表面に触れるだけでも凍傷を負う程の激痛は間逃れない。
コストとして使用した「アヤメへの償い」の削った分だけ温度低下、最大で「絶対零度」にまで下る。
炎撃・ムスペルヘイム
精神力(アヤメへの償い)を削ることによって「業火」を放つ事を許される能力
灼熱の炎を刀身には勿論、飛び道具として放つ事も可能。
コストとして使用した「アヤメへの償い」の削った分だけ火力上昇、最大火力で消し炭すら残さない程の威力となる。
樹撃・ユグドラシル
精神力(アヤメへの償い)を削ることによって「疾風」を放つ事を許される能力
空を斬る疾風を放ち、真空刃を操る事が出来る。風に乗って移動する事も可能。
コストとして使用する「アヤメへの償い」は一定
閃撃・ヴァルハラ
精神力(アヤメへの償い)を削ることによって「閃光」を放つ事を許される能力
周囲の「暗闇」を吸収して光を作り出し、壁にしたり飛ばしたり、自在に光を武器に出来る。
夜や暗い所での戦闘では無限大に光を生成する事が可能だが、その分「アヤメへの償い」のコストが高く、使用後には酷く気怠くなり、自我を保てなくなる可能性が高い。
コストとして使用した「アヤメへの償い」の削った分だけ暗闇吸収、最大火力等はない。
死撃・ヘルヘイム
精神力(アヤメへの償い)を削ることによって「漆黒」を放つ事を許される能力
この武器本来の能力で、剣自体の単純な切れ味が上がる、闇を放つなど、至ってシンプル
その刃で攻撃した後には黒い残像が見え、常時気化し続ける精神が散らばって行く程
コストとして使用した「アヤメへの償い」の削った分だけ威力上昇、最大で剣に精神を預け悪魔の力を手に入れる。
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戦闘中
最終更新:2014年07月10日 22:22