追憶の塔・弐 過去ログ

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モララー(TURBO)「(大いなる決断を下し、重い一言を言い放った)――――――≪合体(フュージョン)≫だ… こいつらを―――――――――殺すッ!!!!!!」


キルビス「(………それだけは、絶対に――――――――――!!)カッッ――――――(キルビスの目が、大きく見開かれ、まったく動かなかったはずの体が、少しずつ動き始める」

モララー(TURBO)「プシュウウゥゥゥゥ……(ゼネアとスカッツを、激しい憤怒に満ちた眼で睨みつける)……ぉい、キルビス…―――――キルビスッ!!!!(視線を逸らさず隣のキルビスに怒鳴る様に呼びかける)」

ゼネア(B∞M)「…シュタン (スカッツの隣に移動し、戦士たちの様子をうかがっている) 」

スカーフィ「(殺戮眼が解除される)…ぁ……あ… ……そ…ん、な…… ……あ…ぁ…―――――あああぁぁぁぁーーーッ!!!!(恐怖のあまり全身の震えが止まらなくなり、自分の身を抱いて泣き叫んだ) 」


キルビスの脳裏に、今までアキラと過ごしてきた日々が、走馬灯のように駆け巡った


キルビス「―――――――――!!(砕かれたソードプリムの破片が、自分の眼前に転がってきたのを見て)(…………俺も………同じように、死んじまうのか………何も出来ないまま………こいつらに……跡形もなく消されちまうのか…………このまま…………もう、二度と………家族の所に帰れないまま…………俺は―――――――――――    アキラを、一人にしちまうのか?)(キルビスの目から、一筋の雫が零れ落ちる 」


ミシ…ッ…!! メキッ、メキ…ッ…!!!!(モララーの慟哭に塔全体が震撼する)


モララー「……馬鹿野郎… …馬鹿野郎…ッ……!! 言ったじゃねえか…絶対生きて帰るぞって… ……言ったじゃんか馬鹿野郎おおおおおおォォッ!!!!!!! ドオゥンッ!!!!!!!(全身から通常よりも倍以上の蒸気が溢れ出る) 」



ソードプリム「え…あ、はい。剣の腕は未熟ですが、自分の身を守る程度なら――――――――― 」

モララー「ところでお前、戦えるのか?(唐突にソードプリムに) 」




モララーの脳裏に、戦闘前のソードプリムとの会話が思い出される


モララー「――――――!!!(目の前で仲間が粉砕されたのを見て、はじめてモララーの表情に絶望が浮かび上がる) 」

アイク「 …! ……まずいな。あの不気味な力を使われる前に、さっさとケリをつけないとな。 」

ゼネア(B∞M)「……ドゥンッ!!!(黄金化したソードプリムをじっと見つめ、咄嗟にそれに向かって接近する。そして…)――――――バゴォンッ!!!!(高速パンチを叩き込み、粉々に粉砕した) 」

スカーフィ(殺戮眼)「うっ…!!(突然の輝きに眩んで目を瞑る)……な、なにが――――――!!!!(恐る恐る瞼を開くと、目の前の黄金化したソードプリムが視界に入り、驚愕した)……ぅ、ぅそ…… …しょ、そんな… ……まさ…ボクのために……・ 」

モララー「ぜぇ…ぜぇ……ぜぇ…!!(TURBO化が解かれる)こ…ぐそ…ッ…!…俺はまだ…――――!!(スカーフィがこっちに来るのを視界にとらえ)ば、馬鹿…ッ!!こっちに来るなぁッ!!! 」


パキァンッ!!!(スカッツの放った光線がソードプリムに被弾し、そして…)ペカ… ペカ… (彼は物言わぬ黄金像に変化してしまった)


キルビス「(………く……そぉ…………っ………冗談……じゃ……ねぇ………って…………こんな………とこで…………っ)(薄れゆく意識を、残った気力で保ちながら、立とうとするものの、体が全く動かない 」

ソードプリム「…はっ、そそ…そうでした。私としたことがつい―――――――ッ!!!(スカッツの不意打ちがスカーフィに牙を向いたのを確認し、一目散に走り出す)こんなところで―――――――――――やらせはしない…ッ!!!!!(ビームからスカーフィを庇う) 」

スカッツ「ムク…―――――――ドヒュンッ!!! (ゆっくりと起き上がり、キルビス太刀の元に駆け寄っていくスカーフィに狙いを定め、再びあの歪な光線を解き放った) 」

アイク「…油断はするな。まだ、何かが来るかもしれん。 」

ゼネア(B∞M)「…ドシュンッ…(地面に着地し、静かに倒れた二人を見つめる) 」

スカーフィ(殺戮眼)「みんなのコンビネーションなら…いける、いけるよ…♪……!!(キルビスとモララーの断末魔に反応し二人の方を見る)ふ、二人とも…ッ…!!(二人のもとへ駆け寄っていく) 」

ソードプリム「ぃよしっ!!決まった!!(ガッツポーズ) 」

モララー「いつの間に―――――があああぁぁッ…!!!(手刀の連撃を背に受け吹き飛ぶ)……ぜぇ…ッ…ぜぇ…ッ…!!強ぇ……!!グッ…あ…!!(吐血) 」

スカッツ「ガキィンッ、ガキィンッ!!!キィィンッ!!!!(互いの斬撃がぶつかり合う)……!!(頭上からのスカーフィの攻撃を後退して回避するが…)ザンッ!! ……ドサァッ!!(ソードプリムの一閃を食らって地面に転がり倒れる) 」

キルビス「がぁっ―――――――   ドサァッッ(口から血を吹き出し、その場に倒れ込む)(………や……ばい………な…………今ので………何本……骨………逝っち……ま……………)(ダメージが大きく、起き上がることも出来ぬまま、意識だけが薄れて行き 」

ソードプリム「狙うのなら――――今ですッ!!(隙を見計らってスカッツの死角から一閃する) 」

スカーフィ(殺戮眼)「やっ…!(虚空を蹴ることで空中へ身を投げ出す)ここからなら…“ストロアックス”!!(足を斧刀に見立てた強力な踵落としをスカッツの頭上めがけ繰り出す) 」

ゼネア(B∞M)「――― シ ュ ン ッ ! (素早くモララーの背後へ旋回し…)“Black・Out” シュドドドドドドッ!!!!(手刀による高速連撃を繰り出す) 」

アイク「…! ぬぅん、せぇいっ!(迅速な対応で剣を一振り、二振り) 」

モララー(TURBO)「―――――!!キルビスゥゥーーーッ!!!!(は…何だあのスピード…ッ!!俺の目でも追いつけないなんて…)…くそッ!!!(キルビスに応戦するため背後からゼネアに攻撃を仕掛けようとするが…) 」

キルビス「!あ、あぁ………   !!!(モララーの活で、精神を落ち着かせようとした瞬間、ゼネアに接近され)しまっ―――――――    ドドドドドドドドッッ(防御をすることも出来ず、その身にパンチの連打を浴びせられる 」


スカッツ「ダンッ!!(瞬発的にアイクに移動し、“リーフブレード”を繰り出そうとする) 」

ゼネア(B∞M)「――――――ドシュゥンッッッ!!!!!!(凄まじい脚力で瞬時にキルビスに接近してパンチによる激しい乱打を浴びせる) 」

アイク「……よくも好き放題やってくれたな。───────覚悟しろ。(こちらも神剣ラグネルをスカッツに向ける) 」

ソードプリム「 アイクさん…なのか…!?(随分と見違えたアイクの姿に目を奪われる) 」

スカッツ「クルルルル……パシッ(黄金杖を片手で回し、その先端をアイクに向ける) 」

モララー(TURBO)「……!!(どーいうこっちゃ…奴の身体、完全に直っていやがる!?オートリペアか何らかの能力か……ただ、ただのポンコツロボットじゃねえことだけは分った。)おい、落ち着け。呼吸が乱れてるぞ…!(キルビスに活を入れるが、モララー自身も焦燥感に追われている)…奴め…ここから本気を出しやがるみてえだ…! 」

スカーフィ(殺戮眼)「…かぅ、待ってたよ…英雄さん♪(立ち上がり、アイクの横に並ぶ)かぅ…油断しちゃったけど…もうここから本気だよ!(身構える) 」


ちなみに、アイクの服装がデフォルトから"神将"の格好に変わっていた。(神将については「アイク 神将」で検索) 」


キルビス「!!(バカな………確かに俺はあの時、あいつの体を…………まさか、もう修復しちまったってのか………あれだけの傷を、短時間で………!?)カタカタカタ……(ビームソードの柄を握る手が再び震え始め)(……一体、どうすりゃ良いんだ………どうやったらこいつを………!) 」

アイク「………待たせたな。(その背中は大きく、雄々しく、それこそまさに"英雄"を物語るものであった。) 」

ソードプリム「うひーっ!!(アイクの凄まじい一閃に圧倒される)…ほっ…助かりました…。(胸を撫で下ろす) 」

スカーフィ(殺戮眼)「ん… …れ……ぁれ…??(目を開けて周囲を確認する)……!!あぁっ…♪(アイクの背を見上げて笑みを浮かべる) 」

ゼネア「(土煙りの中から姿を現す。どういう訳か、キルビスによって削れた体は完璧に修復されていた)――――――“Blast∞Mode” ――――― ギュォォォォォオオオオオ……ッ…!!!!!(全身の至る部位に紅の光が迸り、やがて同色のオーラに包み込まれる) 」


ザ キ ン ッ ! ! ! ――――バッキャアァーンッ!!! (大きな衝撃波によって氷塊が瞬く間に一閃され、塔内に小さな霰となって飛散した)


キルビス「とりあえず、奴らに加勢を―――――――   えっ?(瓦礫が勢いよく吹き飛んだ音と、その直後に近づいてくる足音を聞き、背後にゆっくりと目を向ける)―――――――――――――!!!!(その背後に立つ影を目の当たりにした瞬間、一時は安堵していた精神が、再び緊張と恐怖に支配される 」

モララー(TURBO)「――――――チッ!!!(飛んできた瓦礫を避け、土煙の中から聞こえてくる足音を聞き取る)…本当に頑丈な奴だな…!! 」


──────ズォォォォォォォォンッッッ!!(すると…グラキエスキャノンに、大きな衝撃波が向かってくる)


ソードプリム「……!!(氷塊を回避しようとするが、スカーフィが転倒したのを見て踵を返す)…ダメだ、間に合わない…ッ!! 」

スカーフィ(殺戮眼)「大きい…ッ…!!あっ…!(回避を試みたが足元の瓦礫に躓き倒れる)あ、これじゃあ…当たっちゃう―――――(思わず目を伏せる) 」


─────お前はまだ、戦える。──────ゆけ、アイク!(アイクの脳裏に)


スカッツ「―――――“グラキエスキャノン”――――― ドゥンッ!!!! (口元に冷気が終結し、大きな氷塊となったところでスカーフィとソードプリムのいる個所に目がけ解き放つ) 」

アイク「(……ミスト……)(スカーフィの姿に妹の姿を重ね合わせる) ………まだまだくたばるわけには、いかんようだ。(そして、ついに朦朧状態から復帰し、立ち上がる) 」

スカーフィ(殺戮眼)「ごくり…(モララーの発言を聞いて緊張感が表情に現れる)…ま、また何かしてくる…!?(スカッツの様子を見て身構える) 」

スカッツ「ヒュゥゥ……(杖を構えたまま静止し、しばらくして杖を下す)……ポンッ…!(掌に青い宝石を一個を生み出し、それを飲み込んだ) 」


―――――バゴォンッ!!!!(ゼネアがいる土煙の中から瓦礫が飛ばされる)ガチョンッ…ガチョンッ…!!(そして、無機質な足音がキルビスとモララーに近付いていく)


キルビス「堪えてくれなきゃ困るぜ、こちとら死ぬ気でぶちかましたんだからな………   ん?…………!?(黄金化した壁や地面を見て)………な、何だこれ………これ、全部金になってんのか………? 」

ソードプリム「はぁ…はぁ……!い、いえ…貴女が無事なら、それで――――!!!(ふと顔を上げると黄金化した地面が視界に映る)こ…これは、まさか…さっきのビーム……!? 」


─────そうだ。そして今、お前の目の前には、同じ志を胸に奮闘する者達がいる。…お前はどう感じた。(アイクの脳裏に)


モララー(TURBO)「やったなキルビス、今の一撃は流石に堪えただろうよ…(キルビスにサムズアップ。そして、スカッツと黄金化した壁に目をやる)…一種の物質変換ってやつだろうな…戦歴上の予感だが、あれを喰らったら生きちゃいられねえだろうな。(表情に焦りが募る) 」

スカーフィ(殺戮眼)「―――――!(しまった!これじゃあ避けられない…!!)……わっ!!(ソードプリムとともに地面に転がる)あいたた…かぅ、助かったよ―――――!(黄金化した壁や地面を見て驚愕する) 」

アイク「(…! 俺は……壊れきってしまった、この世界を……あるべき姿に。) 」


キルビス「はぁ……はぁ………  ズルッ……(その場に崩れ落ち)………や、やったんだよな………お、思い切り、ぶった切ってやったもんな………?(ビームソードの柄を握る手が震えており)………クッソ………何震えてんだよ俺………ちゃんと決めたってのに、情けねぇったらありゃしねぇな………。(ふと、スカッツと交戦中の仲間達の方に目をやり)………こっちは済んだし、あっちの方に、加勢すっか……。(心を落ち着かせ、立ち上がり 」


ドドドドドッ……!!! パギャアアァーーーンッ!!!!(スカッツの放った歪な光線が地面を削るように迸り、岩壁に被弾した。すると…)ペ カ… ペ カ… (光線の軌跡、そして…被弾した岩壁が黄金化した)


モララー(TURBO)「はんっ、してやったりってとこだ…!(つつつ…にしても奴の装甲は堅ぇな…。次はアンビションを纏わねえと長時間の戦闘ができなくなっちまいそうだ。)(両手をひらひらさせる) 」


──────ならば、お前は何の為にここへ来た。お前は、何故ここにいる。(アイクの脳裏に語りかけてくる声)


ソードプリム「あっ!危ないっ!!(スカーフィに突撃してビームから彼女を庇い、共に地面に転がり倒れる) 」

スカッツ「(スカーフィを睥睨して黄金杖を持ち、その先端部をスカーフィに突き付ける)ドヒュンッ!!!(杖の先端から歪な光線を解き放つ) 」

アイク「(──────…なあ……俺は、どうすればいい。教えてくれ……親父……) 」

ゼネア「ドゥンッ!!!!  !!!!! ドッシャアアアアァァァァァーーーンッ!!!!!!(モララーの一撃をくらい、勢いよく岩壁に激突した) 」

アイク「む…(誰か…来るな。……あれは………) (歩み寄ってくるスカッツをぼんやりと視界に入れる) 」

スカーフィ(殺戮眼)「これ以上…やらせない…!(スカッツを睨み、勢いのある飛び蹴りをかます) 」

モララー(TURBO)「でかしたキルビスっ!! “TURBOブレット”ォッ!!! ドゥンッ!!!!(ゼネアの抉れた部位に高速パンチを思いっきり叩き込む) 」

スカッツ「タ……タ……(意識朦朧としたアイクに淡々とした足取りで歩み寄る) 」

キルビス「!!(やった………っ!!)(ビームソードの電源を切り、急いでゼネアから離れる 」

ゼネア「!!!(武器を弾かられ大きな隙が生じ、そして…)――――――ザンッ!!! !!!?(キルビスの一閃が体を抉った) 」

キルビス「……!(モララーの声を聞き)………はぁぁぁぁっ!!!!  ダンッッ ビュバァッッ(ゼネアに向かって猛スピードで接近し、ビームソードで斬りかかる 」

モララー(TURBO)「――――――!!ヒュンッ、ゲシッ!!!(斬撃を間一髪で回避し、ゼネアの武器を蹴りで弾く)――――――今だッ!!!(キルビスに) 」

スカーフィ「…けほっ…ほっ…!(上半身を起こす)攻撃が、全く当たらないや…。むむ…こうなったら)――――――――――― 殺戮眼(スラフター・テュー) ……。(冷やかな表情でそう呟くと額に第三の目が発生し、立ち上がる) 」

アイク「(……みんな……頑張ってるな。俺も…… ……どうした。何故、動かん……体が……) 」

ゼネア「ヴィヨワン!! バシュゥゥゥゥンッ!!!!!(バットの上下先端からビーム状の槍『Dual×Brade』が突出する)……ザンッ!!!(向かってきたモララーに斬撃を見舞う) 」

モララー(TURBO)「……っとぉ…!(ゼネアの猛攻が鎮まったのを確認するや否や踵を返し、高速でゼネアのもとへ駆けだす) 」

キルビス「(ビームソードを構えて、攻撃の機会を狙っている)………(………気が付いてない………やるなら今か?……それとも………まだ様子を見るか………!?) 」

ソードプリム「ぐわああぁッ!!(蹴り飛ばされる)くぅ…強い…!(退く) 」

スカッツ「ガキィィーーンッ!!(黄金杖でソードプリムの攻撃を防ぎ、平行に蹴り飛ばす) 」

ゼネア「ズドドドドドドドッ!!!!! ドガションッ!! (右腕が元に戻り、何処からともなくバットの形を模した機械棒を取り出し、モララーに近寄る。どうやらキルビスには気づいていない模様) 」

スカッツ「ガキィィーーンッ!!(黄金杖でソードプリムの攻撃を防ぎ、平行に蹴り飛ばす) 」

ソードプリム「アイクさん!それにあの娘も…!!ええい、くそッ!(今度こそスカッツに斬りかかろうとビームソードを思いっきり振り下ろす) 」

ゼネア「ズドドドドドドドッ!!!!! ドガションッ!! (右腕が元に戻り、何処からともなくバットの形を模した機械棒を取り出し、モララーに近寄る。どうやらキルビスには気づいていない模様) 」

アイク「……親父………(衝撃によって微かに薄れる意識の中で) 」

スカーフィ「えっ、え…っ!?(攻撃が全く当たらないことに焦燥感が顔に出る)あぐっ…ぎゃ…っ!!(蹴り上げられ、踵落としを食らって地面にうつぶせに倒れこむ) 」

スカッツ「ヒュッ、ヒュッ、ヒュンッ!! (“アンビション”でスカーフィの行動を先読みしているのか、余裕の笑みを浮かべながら軽々と回避し続ける)スッ…(姿勢を低くしてから、スカーフィを斜め上に蹴り上げ跳躍して踵落としで追撃する。その後、後退する) 」

キルビス「分かった!………奴は機械か……だったら普通の剣より、こっちのが奴のボディーを斬りやすいな………!  ビシュンッッ(リュックから取り出した懐中電灯が、スイッチを入れると同時にビームソードに変わり)………行くぜ……!(ゼネアに狙いを定め、ソードを構える 」

スカーフィ「……!(あの炎を直接…!き、危険すぎるよ…!)(アイクの背後を見て心配の眼差しを見せる)……あっ!!もう、許さない…ッ!!(アイクに攻撃を仕掛けたスカッツを見て憤怒を露わにし、連続蹴りを繰り出そうとする) 」

アイク「────がはっ…!(スカッツに細足で蹴り飛ばされ、壁に背中を打ち付ける) 」

モララー(TURBO)「気ぃすんな… 俺が奴の注意を引き付けっから、その間に構えとけ!(キルビスにそういうとゼネアに向かって駆けながらガトリングを瞬間移動で回避していく) 」

スカッツ「ボォンッ (業火の渦が消滅すると同時にアイクの目と鼻の先に現れ、細い脚なのにもかかわらずアイクを蹴り飛ばした。おそらく脚に“アンビション”を纏っている) 」

ゼネア「ブワッ!!(土煙を払い、モララーを標的に定める)ドガションッ!! ズダダダダダダッ!!!!!!(右腕がガトリング砲に変形し、モララーに連射する) 」

アイク「 あぁ…今はもう、俺が目をかけてやらずに済むほど大きくなったが。 …!なっ────ぐっ…(顔やマントなどにちょっと煤がついた程度) 」

キルビス「も、モララー………あ、ありがとう!恩に着るぜ!!(……クソ、俺としたことが、何1人だけビビってんだ………しっかりしろよ、今までだって何人もヤバい奴を相手にしてきたじゃねぇか………心強い味方だっているし、何も怖がることなんて………!)………あの野郎………良いぜ、俺も相手になってやろうじゃねぇか!!(そういって、さっき投げ捨てたリュックの方に向かい、リュックの中身を幾つか取り出す 」

ソードプリム「ぎゃああああぁぁぁぁ~~~~!!!(涙目)(炎の渦から逃げる) ……。(この業火…まさか、さっきの赤い宝石と何か関係があるのでは…?)(逃げる途中で、スカッツが激突した岩壁に付近に転がっている宝石を確認する) 」

スカーフィ「えひひ…(照れ笑い)妹?妹がいるんだ!―――――ひゃぁんっ!!(突然現れた業火の渦に驚愕し、その場から急いで退く) 」

モララー「大丈夫かお前!(キルビスの前方に現れる) 」

スカッツ「ス…(掌を向けると、前方に火炎が集結し、やがてそれは巨大な火柱を形成していく)“マグマストーム”ボオオオオォォォッ…!!!!(業火の渦を何重にも生み出しアイク、スカーフィ、ソードプリムに襲わせる) 」

アイク「 しかしあんた、小さいのに頑張るんだな。まるで………妹を、見ているようだ。(彷彿) …! む。いったい何をするつもりだ…(スカッツを見て)」

キルビス「何ぃっ!?(……何だよこいつ……こんな事出来るなんて………ヤバい、俺もう………!)(咄嗟に眼を瞑ってしまうが、モララーの声と打撃音を聞いて目を開ける)………ん?………あ、あれ?俺、生きてる………。 」

ゼネア「……!! ドンッ!!! ガッシャアァーーンッ!!!(モララーに殴られ岩壁に激突する) 」

ソードプリム「あの娘さんもすごく強そうです…!ええい、私も一発攻撃をかまさなければ…って、何やってるんですかあれ。(スカッツの奇妙な行動に唖然) 」

スカーフィ「うーうん、そんなことないよ!だって困った時はお互い様だもんね♪(アイクに笑顔を見せる)わっ、宝石飲み込んじゃった…。(汗) 」

モララー(TURBO)「俺を無視するんじゃ―――――(ゼネアの真横に瞬間移動する)―――ねえよッ!! ドンッ!!!(こめかみ目がけ高速パンチを叩き込む) 」

ゼネア「――――――!!“LIQUID GADGET” ニュルンッ…!!(身体の起伏をそぎ落とし摩擦力を0にすることで複数の針を受け流すように回避してく)…ドプンッ!(体を元に戻し、キルビスに攻撃を仕掛けようとする) 」

アイク「 ! ……っと。すまん、助かった。(スカーフィに)…こんな子供騙しを見抜けなかった、どうやら俺は、まだまだのようだ。 」

スカッツ「…!!!(不意打ちをスカーフィに阻止され、着地する)…ズザザァー…!! …ス…ゴクンッ (赤い宝石を取り出し、それを飲み込んだ) 」

キルビス「……?(宝石……?何でこんなに………気になるけど、今はそんなの気にしてられねぇ………!!)くっ………! ヒュッッ ダンッッ(エネルギー弾を2発とも避け、ゼネアに狙いを定めて右手を突き出し)食らえぇっ!!!  ジャキィンッッ(右手が複数の針に変形し、ゼネアに向けて高速で伸びる 」

アイク「 …見たところ、ただの石ではないようだが。あとで鑑定して…──────!(上だと…!だが、どう動く。今からだと……)(思考) 」

スカーフィ「あっ!危ない!!(地面を勢いよく蹴って空中のスカッツに飛び蹴りを炸裂させる) 」

スカッツ「――――――――(アイクが宝石を手に取った瞬間、彼の頭上背後に姿を現す) 」

ゼネア「“Rising・Wheel” ギュルルルル…バシュ、バシュゥッ!!(手中に生み出したエネルギーに車輪のように激しい高速回転をかけることで、切断を可能とするエネルギー弾として、キルビスに二発放つ) 」

アイク「ん? ……なんだ、これは。(宝石のほうへ少し歩み寄り、手に取ってみる) 」

スカーフィ「うひゃあ!すごい剣圧…!一撃だよ―――――あっ、宝石だ♪綺麗~♪(スカッツがいないということに気づいていない) 」

キルビス「はっ……はぁ………はぁ………!(危なかった………あと少し反応が遅れてたら、確実に………クソ、こんな化け物に目を付けられるなんて………ついてねぇ………!)(左手をブレードに変形させ、ゆっくりと構える 」

ソードプリム「すごい攻撃だ…流石はアイクさん。私とは比べ物にならない…。(汗) 」


パラ…ガララ…ッ……(土煙が晴れると、スカッツがめり込んでいた岩壁付近には大量の宝石が転がっていた)


ゼネア「ドォンッ!!…パラパラ……(攻撃を外したことで辺りに土煙が舞う。その中で、彼の無機質な赤い眼はキルビスをしっかりと捉えていた) 」

モララー(TURBO)「ずあッ…!!(吹き飛ばされるが空中で態勢を整え直し着地する)…チッ…あのスピードも厄介だが…あの体内に何か武器か兵器でも詰め込んでそうだな…。(ゼネアの様子を伺う) 」

アイク「 ………。……どうした。こんなものでは終わらんだろう?(岩壁に激突したスカッツを見据え) 」

キルビス「あっちに加わったらまずそうだし……俺もあいつを――――――――――!?(ゼネアが自分の方に飛んで来たのを見て)う、うわぁぁぁぁっ!!!!(すぐさま体勢を立て直し、凄いスピードでその場から回避する 」

スカッツ「ヒュッ(ソードプリムの斬撃を容易く回避するが…)……ドゥッ!!  !!!?(死角から飛んできたアイクの衝撃波を直に受けて岩壁に激突した) 」

ゼネア「ス…ドォゥンッ!!!!(もう片方の手を突き出し、掌からの斥力でモララーを吹き飛ばす)ダンッ!! (その後、キルビスの頭上に跳躍しかかと落としを繰り出そうとする) 」

アイク「……ぬぅん!(神剣ラグネルを思いっきり振るい、絶大な威力を誇る衝撃波を放つ) 」

キルビス「ふぅ、間一髪………  てか、何なんだアイツは……何かトカゲみてーな………。(スカッツを見て)うわっ……!!ちぃっ、あっちの方もヤバそうだな………!(衝撃によろめきながら、モララーとゼネアの方を見て 」

スカーフィ「かぅ…!すごい…ピリピリくるよ…!(モララーとゼネアの戦闘を見ながら)むぅ、じゃあボクもあっちに…!(スカッツの方を向く) 」

ソードプリム「アイクさん!…なら、私はあちらに…!(スカッツに武器を構え、斬りかかる) 」


ド  ォ  ゥ  ッ  !  !  !  !   (モララーとゼネアの攻撃がぶつかり合い、塔内に衝撃が迸る)


モララー「TURBO!!ドゥンッ!!(全身から蒸気があふれ出ると同時にゼネアの攻撃に合わせこちらも殴りかかる) 」

スカッツ「(外見は王冠を斜めに被り、赤いマントを羽織ったジュプトル)…シュゥゥ……(「クガネ」と呼ばれる黄金のステッキの先端から冷気が漏れ、その標的の先をアイクに指している) 」

アイク「 …! …やはり来るか。(野性的本能?で背後からの光線を間一髪で避けながら、冷静な様子) 」

ゼネア「シュドゥンッ!!(向かってきたモララーに、脚のブースターを利用した勢いのあるパンチを繰り出そうとする) 」

キルビス「は?何言って………  おい、後ろ!!(アイクに 」



ドヒュンッ!!!(アイクの背後から冷凍光線が迫る)


スカーフィ「きゃんっ…!(蹴られる)うぅ…ひどい…。何するんだよー!(ぷんぷん) 」

キルビス「なっ……… !!(並行蹴りを食らい)ぐっ………!は、速い………何つースピードだよ………! 」

アイク「…どうだ。加勢は必要か?」

ソードプリム「 あだっ!!(蹴られてよろめく)いたた…やりましたねっ!そちらがその気なら…。 」

モララー「ちっ…!(両腕をクロスさせ殴打を防ぐ)後ろへ回り込まれたか…あいつは俺がやる!(ゼネアへ向かって駆ける) 」

ゼネア「ドッ!(初手はモララーに殴打攻撃を仕掛ける)ガッ!(次にキルビスに並行蹴りを繰り出す)ドッ、ドッ!!(そしてソードプリムとスカーフィを順に蹴って戦士たちの背後へ回り込む) 」

モララー「なっ――――くそっ!言わんこっちゃねえ!!(こいつ…早え…!)(拳を構える) 上等だ…!(ソードプリムに不敵な笑みを見せ)とことん呑気な奴だ…。(汗) 」

キルビス「!! ――――――来る……!?(リュックを投げ捨て、構える 」

スカーフィ「かぅ~…?何でぇ??初めて会ったならまずは挨拶からだよ~♪はじめまして――――って、ひゃあ!すごく早い! 」

ソードプリム「え…あ、はい。剣の腕は未熟ですが、自分の身を守る程度なら――――って、なんか来ましたよ!!(ビームソードを構える) 」


VS 混沌神下七神衆【ゼネア & スカッツ】





ゼネア「………―――――――――ダンッ!!(何の拍子もなく、瞬発的に先手を取って戦士たちのもとへ駆け出した) 」

モララー「ところでお前、戦えるのか?(唐突にソードプリムに)迂闊に近寄んじゃねえぞ、こいつら…何者かわかんねぇんだからな。(スカーフィに) 」

キルビス「あいつらが?………って、よく見たらアオさんじゃねえか?よぉ、久しぶりだなアオ………    ?(ゼネアを見て、呼びかけようとするが、モララーと同じく違和感に気づき)………アオさん………じゃ、無い………こいつ一体………。 」

モララー「―――――!!(ゼネアを見て驚愕する)…アオ、なのか…?(いや違う…あの目、そして奴の気から生気が感じられない。それによく見りゃあ…あれは金属体じゃねえか。)…大方あの二人が、今回のターゲットなんじゃないのか?(キルビスに) 」

スカーフィ「わぁ…!こんばんは♪君たちもここに呼ばれたのー?(スカッツとゼネアに呑気に話しかける) 」

ソードプリム「会場にしては随分と質素で…だだっ広いだけですね――――――!おや、既に先客がいましたか…。(待ち構える二人を見て)」

キルビス「!………何だ、こいつら………。(突然現れたゼネアとスカッツを見て)」

スカッツ「……ブワッ…(不敵な笑みを浮かべながら赤いマントを靡かせる)」

ゼネア「……(腕を束ね、訪問者たちを睥睨する)」



暗闇の塔内の奥側に、はっきりと二つの影が浮かび上がる



モララー「それでこそだぜ…!(全員の言葉に笑みを浮かべ、奥へと進む)さあ、出てきやがれッ!!俺たちが相手だ!! 」

スカーフィ「う…うんっ!もちろんだよ!! 」

ソードプリム「し、死ぬわけにはいきませんよ!まだまだ人生長いんですからね!!(ビームソードを構える)

キルビス「は?(モララーの発言を聞き)………当たり前だろ、こっちは可愛い妹を待たせてんだからな。 」

アイク「…当然だな。(雄々しく構える) 」


ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  


スカーフィ「てへへへ…ボクもまさかあんなことになるとは思わなかったよ。(苦笑)わぁ~…でっかいね!(塔を見上げる) 」

モララー「っと…着いたな。…ここから先はどうなるのか誰にもわからねえ。ただ、一つだけ言っておく――――――――全員生きて、勝つぞ…ッ!!! 」

キルビス「へー……相当逆鱗に触れるようなことしたのね………ちなみに俺も一辺あいつ怒らせてるんだよね、小さいくせにおっかねぇのなんの………。(スカーフィに)ふーん……あんたがそう言うなら、案外頼りになりそうだな。(モララーに)………さて、ここで一体何が起きるのだろうな。(塔の中を見渡し 」


機械の残骸で造られたその塔から、只ならぬ邪気が漂う


~追憶の塔・弐~


モララー「ああ、見かけの割には…魂は男勝りってもんだぜ。(キルビスに) 」

スカーフィ「(ホール襲撃事件後に出会ったプルストの事を思い出す)あー…うん、殺されるかと思ったよ。でも、通りすがりの人(シャル)に助けられて…何とか話が丸く収まったけどね。ボクもちゃんと謝ったし…。(苦笑しながらキルビスに) 」

アイク「そうか。ならば俺も、同行させてもらおう。 」

ソードプリム「えっ、あ、ちょ…!待ってくださぁ~い!!(追いかける) 」

キルビス「………思い出した、あんた確かホールの事件が終わった後、銀髪のチビにすげー剣幕で何かいろいろ言われてたろ?一応どうにかなったみたいだけど………(スカーフィに)………へー、あんたらそう言う事があったのね………って事は、結構強いの?この女。(モララーに)……まぁ、そっか………とりあえず、手間は省けたみたいだぜ。(アイクにそう言って、走り出す 」

スカーフィ「あっ、待てー!(走り出す)えっ、本当ー♪嬉しいなぁ、嬉しいなぁ…♪(ニコニコ) 」

モララー「あの時はレインドと俺とお前と…それからお前の友達二人で暴れまくったっけな。あんたの蹴り、今でも忘れちゃいねえぜ。(走りながらスカーフィに) 」

モララー「そーだな… ………うし、決めた。あそこだ!(四つに並んだ内の一番左を指す)…行こうぜ!(目的の場へと駆け出す) 」

スカーフィ「あっ!そうだねー♪久しぶりだねネコさん♪ 」

アイク「…決まらないのか?そこまで気負う必要はないさ。(キルビスに) 」

キルビス「(建物を見て)ふーん、あそこのどれかに行くのか………俺も構わないけどな、どこでも……どっちにしろ全部行かなきゃいけない気がするし、何となく……。 」

モララー「(俺に似た種族か?あるいは…)そういやお前とはあの時以来だな。(『新時代編 永久に眠れ古き混沌編』のアーク戦)(スカーフィに) 」

アイク「そりゃあ、いろいろ動いていれば、嫌でも知れるさ。 俺は…とりあえずどこでも構わん。 」

ソードプリム「えぇー!?本当ですかぁ!?わ、私もついに有名人に…!(たぶん違うと思います) 」

モララー「そいつぁ光栄だな。 …よし、人でもそこそこ集まってきたし、行くか!って、まずはどこから攻めようか……(4つの建物を遠くから見比べる) 」

スカーフィ「(かぅ!?バレちゃた。)(身を乗り出してみんなのもとに近寄る)ボクも誰かに呼ばれた気がして…。 」

キルビス「天の声って……。(モララーに)ん………あっ、確かアイツホールにいたな。(スカーフィを見て)……そうか、有名人になってるみたいだな、俺も……。(アイクに 」

アイク「……こうして会うのは初めてだが、あんた達のことはそこそこ知っている。 」

ソードプリム「むむむ…乱闘は好きではありませんが…。何やらこの空気、退く訳にはいかないようですね。(冷汗が頬を伝う) 」

モララー「お……(強そうな奴だな…事が終った後に手合わせしてみてえな。)(アイクを見てニシシと笑む)紙で呼ばれる奴も少なくないみたいだな…俺は天の声を聞いてここに来たんだぜ。(キルビスに)……あの建物か?いかにもボスの隠れ家って感じだな。 な、なんかいるーッ?!(汗(スカーフィを見て) 」

キルビス「あ、そうだったか、すまんすまん………まぁ、そうだな……何かよく分からないが、招待状が届いてね………。(モララーに)お、あんたも見た事あるな……。(アイクに 」

スカーフィ「かぅ?(残骸の陰からひょこっと顔を出す) 」

アイク「その口振りでは、どうやらあんた達も一緒か…。 」


戦士たちの目の前に、4つの建物がそびえ立つ


ソードプリム「そ、そうらしいですね…。(内心期待していた模様)…あっ!見覚えのある顔!(アイクを指す) 」

モララー「モララーだ。因みに、後者は俺の親戚だ。(苦笑) あんたもここに誘われたらしいな。 」

アイク「……誰が相手でも、負ける気はせんな。(雄々しく歩いてくる) 」

キルビス「お……おぉ……。(とりあえず手を振り返し)あ、あんたは確か………前にあった事がある………名前何だっけ、モララーっつったか?いや、マララーって言ってた気も………どっちだっけ? 」

モララー「おっ…何処かで会ったな。(キルビスを見て不敵に笑む)これからわんさか人が集まることになるだろうな。 パーティ…?どーやら伝わり方は人それぞれのようだな。 」

ソードプリム「乱闘!?なんて物騒な…。私はここで開かれる何かのパーティに招待されたのですが…そんな物騒なことは一度も…!……やや??またも一人、豪華ゲストが。(キルビスを見て手を振る) 」

モララー「俺が知るかよ、主催者じゃあるまいし。(汗)さあな、激しい乱闘でも起こるんじゃねえのか?ここには6人の強豪がいるらしいって聞いたから、どんな奴か気になるしきてみたんだが…。 」

キルビス「(リュックを背負って歩いてくる)………えっと………ここで間違いはないんだよな………?(廃墟を見渡し)………こんなとこで一体何するってんだ………   ん?(モララーとプリムを見つけ 」

ソードプリム「…おや?(モララーを発見)会場は質素でも、ゲストは豪華みたいですね。これから何が始まるんです?英雄さん。 」

モララー「俺以外にも誘われた奴はいるみたいだが…(汗(プリムを見て) まぁいいわー、何処だって。とにかく、これから闘いが起こるってんだ。うずうずしてくるぜ…(マフラーに手をやる) 」

ソードプリム「パーティの招待状をいただきました。会場はここで合ってますかね…あり?(廃墟に呆然) 」

モララー「(廃墟に赴く)……誰かに誘われたものの、何処だここは…?(周囲を見渡す) 」


エッグマン本拠地(現廃墟)~


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最終更新:2014年06月04日 16:07