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キービィ「うむ・・・。(メタナイトを見て。) 」
メタナイト「 ……。(手紙の内容を確認した後、それを懐にしまう)どうやら、急用ができたらしい。私はそろそろ行く。 」
メタナイト「手紙…?(手紙を受け取る) 」
メタナイト「(止まる)……何だ? 」
ライオンカービィ「あっ・・・待って!渡したいのがある!(メタナイトに。) 」
メタナイト「その通りだ。そうか…ちゃんと、仲間との絆も理解しているのだな。ならばもう、何も言う必要はない。教える必要もない…。(踵を返し、変わり果てた景色を眺める)…もしものときは我らがお前たちの力になる。…また会おう、戦士たちよ。シュバッ!!(翼をはやして何処かへ飛ぼうとする) 」
Tキービィ「・・・僕は仲間が居るからここまで来れたんだ。もし僕1人だけだったら出来なかったと思う・・・。(メタナイトに。) 」
メタナイト「現代の世界から…英雄たちが消えた。闘う意思を持つ者が減り、今、それに比例し犯罪勢力が勢いを増している。私ひとりの力では到底太刀打ちできん…だからこそ、お前たち、若き世代の力が必要なのだ。 」
ライオンカービィ「そうだったんだ・・・。 」
メタナイト「いかにも、あの究極剣技は私が
メタビィに教えたのだからな。(
アーマーに) 」
メタナイト「…話をすれば長くなるが、完結に応えよう。今、この世界はあらゆる勢力により悪い方向へと歪み始めている。そんな状況下の中で、平和活動を続けているお前たちの軍勢もいつ、危険にさらされるか分らない。そういうわけで、私は、世界大会に出場しているというお前たちをここへ誘い、常人以上の修業を付けてもらうことにした。お前たちが戦ってきた奴らは皆、
ポップスターからやってきた奴らだ、口は悪いが、根は良いから安心しろ。…そしてお前たちは見事、勝ち抜いた。少なくともお前たちにはまだ、勢力と戦えるだけの力が備わっているということが証明されたのだ。 」
アーマー「確かメタビィの師匠の・・・あの剣技使えたんだ・・・。(メタナイトに。) 」
Tキービィ「メタナイト・・・これは一体・・・!? 」
???→メタナイト「――――――――良い戦いだった、ありがとう。そして、これからは…お前たち、若き世代がこの世界を担うのだ。 」
Tキービィ「ああ、大丈夫だ・・・(3人に。)・・・!(???の正体を見て。) 」
ライカビ♂&♀「大丈夫!?(ガオッ!)(こちらも駆け寄る。)」
アーマー「トライデント!(Tキービィの所に駆け寄る。)」
???「……(Tキービィの元へ歩み寄る)…やはりお前たちをあの塔に招いて正解だったな。初めて会ったころよりも…立派に成長した姿を伺うことができた。もうお前たちのことを心配する必要はなくなったようだな。ガシッ、ブワサッ…!!(黒いローブを脱ぎ捨て、本性を現す) 」
Tキービィ「・・・ふぅ・・・(少し疲れたようで、その場で座り込む。) 」
???「――――――――――………完敗だ…。(宝刀を地面に突き刺す)…この戦い…お前たちの完全勝利だ。 」
激しい光が徐々に消えていくと、
ディクティターキャッスルの姿はなく、そこには巨大な陥没ができあがっており、???とTキービィはその中心地にいた
アーマー「うっ!(一瞬で驚く。)・・・(トライデント大丈夫かな・・・。) 」
カ ッ ! ! ! ! ! ! ! ! (強大なエネルギー同士が激しくぶつかり合った時、空間が真っ白に染まり上がっていく)
Tキービィ「・・・月の光よ、我と共に戦え・・・ルナティック・バースト!!!(トライデントから巨大な光の弾を放つ。) 」
???「(全身が蒼いオーラに纏われる)――――――――――最後の一撃だ!!!“銀河新星(ギャラクシー・ノヴァ)”!!! ズ バ ァ ン ッ ッ ! ! ! ! ! (銀河のように青く、神々しく輝く剣術最強の衝撃波をTキービィに向かって解き放った) 」
Tキービィ「ああ・・・。(トライデントを前に向け、意識を集中し始める。これを続けるとパワーアップから元の姿に戻り、その代わりトライデントにその分の力を注ぐ。) 」
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……ッ…!!!!(ディクティターキャッスルが再び大きく揺れ始めた)
???「はぁ……はぁ…… ……その眼差し、気に入った!!(宝刀を前へ構え、宝刀に意識を集中させる)次の一撃で…互いに最後にしよう。……これが――――――――――― 」
Tキービィ「僕は・・・命ある限り仲間を守り続ける!(???に。) 」
???「むっ…!!(回避しようとしたが攻撃が右足に直撃する)…くっ…。(Tキービィから退く) 」
Tキービィ「(こいつも翼があるのか・・・)ファイアトライデント!(壁に激突する前にガードをやめ、素早く???に攻撃。) 」
???「ガキィンッ!!(攻撃がふさがれる)…守ることはこの世で一番難しい、お前に、仲間を守れる覚悟があるか!!?バサッ、ズオオオォォォッ!!!(なんと翼をはやし、そのままTキービィを押し進み壁に激突させる) 」
アーマー「は、早く離れよう・・・!(ライカビ達を連れて離れる。) 」
Tキービィ「・・・トライデントガード!(素早くトライデントで防ぐ。) 」
???「シュタンッ(瓦礫を蹴ってTキービィの頭上に現れる)はああああああぁぁぁぁぁーーーー!!!(Tキービィめがけ宝刀を振り下ろす) 」
最終更新:2014年10月29日 23:35