《The Artificial Sky Beneath》 |
明けない夜。
人の居ない街。
此処は『都市』。
時間の流れから隔絶された世界。
『何か』が造り上げた空の下。
居る筈の無い人間が存在し、ある筈の無い力を与えられた『参加者』達。
全てが崩れた舞台に集められた演者たち。
手掛かりはたった一つ、戦うこと。
23時59分99秒から0時0分0秒の間、日付が変わる一瞬。
全ての時間は止まり、時間の流れから隔離された『都市』が現れた。
無作為に選ばれ、『都市』に召喚された参加者達。
空間が歪み、無人のまま動き続ける都市。
明らかに異常な状況の中。
――戦う事のみが事態の打開となる。
それが『参加者達』全員に与えられた手掛かりだった。
ルール説明
時間の流れから隔絶された『都市』で行われるバトルロイヤル形式の戦闘をメインとしたドラマです。
このドラマの登場人物は全員が死亡しても別の場所でペナルティ無しで復活出来る他、多くの人物が既存のスペックに加え新たな能力を与えられています
追加される能力は基本的に各人の自由なので、本来戦闘能力の無いキャラクターが一線級の戦力を得る事も可能です
このドラマでは他参加者を倒す事で事件の手掛かりを得る事が出来ます。
勝利を重ねて黒幕の下へ辿り着いた後、『参加者』全員の共通の敵として設定された人物の全員を打倒する事が目的です。
基本的に『参加者』に最初から与えられている情報は戦闘に勝利する事で手掛かりが手に入る事、新たな能力が備わっている事、死亡しても復活が可能という三点のみです。
ドラマ終了時には記憶の他に追加能力を「お持ち帰り」する事も可能ですが、強制ではありません。
登場キャラクター(追記自由)
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参加者 |
追加能力 |
森ノ宮 |
格闘能力の強化、それに伴う奥義『八紘』の行使 |
カンプ |
身体サイズの変更 |
イザベラ |
大規模攻撃魔法『ストームブリンガー』の行使 |
洞川 |
老化操作能力を他人にも行使可能 |
難波 |
変身:魔法少女化 |
津守 |
変身:『居合剣士』 |
笠間 |
変身:高次妖狐 |
霧島 |
『異形の腕』 |
柴原 |
『フランクスナップ』 |
氷川 |
空間歪曲 |
地野 |
『レズビーム』 |
トニー |
無 |
レーベル |
『眼』の負担緩和 |
セコンダ |
反射神経、動体視力強化 |
レリア |
短距離テレポート |
槭 |
『螺旋力』常時発動可能 気力により力は増減 |
龍翔 |
『念動力』 |
紅蓮 |
吸収・同化 |
火愚病 |
『霊王権能』常時発動可能 |
ヒロ |
『土を自在に操る能力』土のある場所のみ使用可能 |
華乃愛 |
『祝福の癒し』状態異常等回復 |
レオネ |
武装制限解除 |
Alvis |
『執行騎士』の行使 |
アルメル |
変身:『星屑銃士』 |
煌 |
武器生成 |
陸也 |
『強化』負荷軽減 |
Alter |
『存在する権利』の獲得 |
影丸 |
忍術『影世界』解放 |
ロック |
ドラゴンオーラ常時開放 |
ソフィアス |
プリキュアっぽい形容しがたいチカラ |
泡盛 |
銃弾の無限 |
イナ |
喚鉾【虚戦士】の行使 |
ブロス |
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慰月 |
『変化』による固有武器『傾月』の生成解禁 |
クリス |
『能力切断』 |
伊藤 |
進化 |
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『主宰』(追記自由)
事件の元凶である人物と元凶に協力的な人物、そして本来死亡している筈の人物です。
元凶と協力者を倒した後、本来死亡している筈の人物の全員を再び殺害する事がこのドラマの最終目的です。
勝利報酬
キルカウントにより得られる情報です。
より多くの情報を持つ人物を倒す事で、多くの報酬を得る事が出来ます。
ぶっちゃけあくまでも目安ですので、これくらい知ってるってなる!くらいの緩さで大丈夫です。
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トニー |
キルカウント1 |
『都市は完全に隔絶された空間』 |
洞川 |
キルカウント2 |
『都市は完全に隔絶された空間』『都市は何者かが作り上げた空間』 |
イザベラ |
キルカウント4 |
『都市は完全に隔絶された空間』『都市は何者かが作り上げた空間』『法力の存在』『主宰の存在』 |
レオネ |
キルカウント1 |
『都市は完全に隔絶された空間』 |
槭 |
キルカウント1 |
『都市は完全に隔絶された空間』 |
Alvis |
キルカウント2 |
『都市は完全に隔絶された空間』『都市は何者かが作り上げた空間』 |
Alter |
キルカウント2 |
『都市は完全に隔絶された空間』『都市は何者かが作り上げた空間』 |
レリア |
キルカウント2 |
『都市は完全に隔絶された空間』『都市は何者かが作り上げた空間』 |
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After Story
ドラマ終了後のエピローグ、又はこのドラマを題材とした裏話的なネタの投下所としてお使いください。
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森ノ宮 |
『東雲』 |
嘗ての師、ムラクモと再開した森ノ宮。事件を収束させる為、決着を付ける為に拳を握る森ノ宮を前にムラクモは… |
レオネ |
生きる為の術、その多くを彼から学んだ。自決した筈の育ての親ホルガーが告げる真実、それを受け真に打つべき仇と対峙したレオネの取る洗濯とは…… |
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用語説明
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ヘルメスの翼
第48独立大隊によって開発された『異能開発機関』
法力を通じてバックヤードからの情報を受け取り、対象者を異能に目覚めさせる装置。
――というのはフェイクの情報であり、 第48独立大隊が真のスペックを解放したのが事件の発端となる。
法力
異能、魔法(魔力)と関連するとされる超自然エネルギー。
全ての生物が有する他、大気中にも膨大に存在するとされるが、学術的な根拠に乏しく仮説の域を出ない。
氷川がオカルト医療の研究中偶然これを発見したが、根拠を提示出来ず本人も乗り気で無かったため公表する事無くルーズリーフに挟まったまま資料は日の目を見る事は無かった。
……筈だったが、この資料を発見した政府軍に寄って研究が進められている。
バックヤードとの接続に用いられる唯一のエネルギーである事が判明している。
都市
『ヘルメスの翼』によって隔離された時間の中で発生した48大隊の前線基地。
丸一日程で一周出来る程の広さ。各種交通機関は充実しており、通常の電車やタクシー、バスは勿論路面電車や地下鉄が住吉の分身によってあちらこちらで走っている。
空間のあちらこちらが歪んでおり、意図せずテレポートする事も少なくない。
バックヤード
無数に存在する全ての世界の全ての情報が集積するとされる世界。
一切の意思が存在しない倉庫の様な物だが、その情報の密度から足を踏み入れた人間は精神が崩壊し、やがて肉体も消滅する。
氷川がこれを危険視した事が法力の研究を中止した最大の理由。
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※誰でも編集、参加可能です。
最終更新:2015年11月26日 01:14