アイコン |
ゲスト |
CV |
福島潤 |
性別 |
男 |
年齢 |
23 |
種族 |
人間(マイテイ人/地球人) |
好物 |
破壊、殺戮 |
嫌悪 |
邪魔者、偽善者 |
武器 |
ソードブレイカー |
人物
本名、麻倉恭司(あさくら きょうじ)。
マイテイ人と地球人のハーフである青年。
ぼさついた白髪に狂気が滲む赤い瞳、黒インナーに灰のコートとスキニーパンツを着用している。
幼少期より両親から虐待を受け続けたこと、そしてマイテイの血統から常に破壊・殺戮衝動が溢れ出す獰猛な性格となり、
視界に捉えたものは人間動物問わず襲撃し、最悪死に至らしめる凶暴性を持つ。
戦闘能力は父親譲りで純粋に高く、大多数の相手にたった一人で蹂躙する。
10歳の時に両親を殺害してからは裏街で一人過酷な生活を送っていた。
劣悪な環境下でその暴力性は更に悪化し、裏街でも異端児として忌み嫌われていた。
そのような環境で育ってきた為か非常に悪食であり、石や泥などの無機物をはじめ、昆虫や魚などを生で捕食する。
殺力衝動が頂点に達した20歳には民間人数十名を無差別に襲撃するが猟奇殺人者として投獄される。
その後囚人島へ搬送されるが、監獄内でも囚人たちを八つ当たりで半殺しにするなど暴徒に走り、死刑判決が言い渡される。
その翌日、囚人島を
十二進法の凶弾が襲撃。首謀者である
ノーベンバーと邂逅し、彼女に誘われる形で脱獄。
凶悪脱獄犯として指名手配されたため、彼女の提案で凶弾に身を潜めることとなる。
凶弾という大きな組織を背後に、これまで世間という枷に制約されていた殺戮衝動を発散。
街々を襲撃しては能力者や魔女を狩り尽し、凶弾の計画を着実に遂行していく。
無論凶弾の信条には一切興味がなく、暴力が行える環境さえあれば何でもよいと考えている。
基本的には誰の言葉も受け止めないが、自身にとって最高の環境を与えてくれた
ノーベンバーにはそこそこ忠実な面がある。
彼女の被虐嗜好と自身の加虐嗜好を満たす為に、毎日彼女に過度な暴力を与えているが、これは不器用な彼なりの感謝の念を込めたものである。
凶弾に加わった際に
ノーベンバーからソードブレイカーの武器娘「
ネモ」を授かる。
武器破壊に特化したネモと自身の破壊衝動との相性は抜群であり、
また武装者に完全に身を委ねている彼女から一切発言されることもないため邪魔されず戦闘を行える。
最終更新:2018年08月23日 15:56