《終点/Final Destination》 |
『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズに登場する舞台。
原作では、スマブラ世界の主の
マスターハンドおよび
クレイジーハンドが待ち構える決戦の舞台として登場。
DX以降では、終点には『スマブラの世界観であるイメージの世界から、現実へと最も接近する場所でもある』という設定がある。
スマブラの世界観である「フィギュアの世界」=「空想の世界」の終わりの場所という事であり、
空想の世界である「スマブラ」の世界から見て「現実世界」に最も近い空間とされている。
背景はシリーズを通して、イメージの世界から現実世界へと接近していくというコンセプトを持っている。
カオスドラマにおける終点
『
カオスドラマ誕生編』に登場。
キャラクターたちの住む世界と
ケイオスを結ぶ空間に存在するという謎の浮遊物体。
終点を創り出した
マスターハンド曰く、全ての世界の終着点とも呼ばれ、あらゆる時空間の中で唯一存在する。
また、終点には"フェーズ"があり、初登場時ではフェーズ.Ⅰだったものが、
マリオたちとの交戦の中でフェーズ.Ⅱへと移行してしまった。
フェーズ.Ⅰ
物語の序盤に登場。
この外観は『ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』に登場したもの。
初めてこの地に踏み込んだのは
マリオだった。
本来ならば
ケイオスに誘われるはずだったが、
マスターハンド曰く何らかの不具合が生じ、
ケイオスではなくこの終点に辿り着いた模様。
マリオ以外にも多くのキャラクターがこの地に降り立ったが、
マスターハンドにとってはそれ自体が予想外な問題であったらしく、
何らかの順序を踏まなければならなかったところ、問題解決の為に余儀なく次のフェーズへの移行を強制決行。
フィールドの一部が崩壊し、フェーズ.Ⅱへと移行された。
フェーズ.Ⅱ
フェース.Ⅰが崩壊したことで姿を現した終点の第二段階。
この外観は『大乱闘スマッシュブラザーズDX』に登場したもの。
フィールドの真下にある黒い核の中に、十字模様が入った謎の球形物体が存在するらしいが、詳細は謎に包まれている。
最終更新:2019年02月16日 01:20