アイコン |
ゲスト |
年齢 |
不明 |
性別 |
男 |
種族 |
元死神 |
好きなもの |
孫、プルスト、林檎 |
好きなもの(豹変後) |
林檎、殺人 |
嫌いなもの |
無益な殺生、命を粗末にする者 |
嫌いなもの(豹変後) |
人間 |
能力 |
触れた物を死滅させる程度の能力 |
フルネームはハーディ・ゼクスィール。本名、桐沢惣右衛門(きりさわ そうえもん)。死の神プルストのかつての師匠であり、全宇宙を恐怖に陥れた連続殺人犯である老人。神力値:5800
外見は禍々しいデザインの大鎌を携え、黒いローブに身を包み、長い白ひげを生やしている。
思いやりがあり、リーダーシップに長けた、死神の中でも非常に慕われ、頼りにされてきた存在だったが、ある日を境に非常に残虐かつ冷酷な性格に変貌し、人間を異常なまでに嫌悪するようになる。
今まで優秀な弟子として可愛がっていたプルストの事も、その日を境に冷たくあしらうようになっていたらしい。
様々な星を飛び回っては、まるでゲームのごとく多くの人間を惨殺し、人々を恐怖のどん底に陥れてきた。
アリバイ工作や証拠を消すのも得意で、宇宙警察も手を焼いていたが、彼の残虐性に耐えかねたプルストが彼のいない隙を狙って大天王である
オリオンにすべてを告発したため、すぐさま宇宙警察に捕まり連行され、数日後に処刑された。
その後地獄で大人しくしていたが、
シルヴィの地獄襲撃によって脱獄し、再び地上を満喫するとともに、人間を抹殺する計画も練っていた。
しかし、既に体にもガタがきており、指名手配され逃げ回っている際に疲労で体は弱り、その他心理的な事情もあってか、結局人1人殺す事が出来なかった。
それでも人間を抹殺するため、伝説の死神の力を得ようと様々な計画を立て、神界を襲撃し、プルストを再び利用しようとしたが、結局失敗に終わる。
その後、疲労困憊の状態で奏と
ミシェルの前に現れ、人間に守るべき価値などあるのかと語りかけるが、逆に2人の優しさによって心を打たれ、改心する。
その後は「一週間後に地獄へ戻る」という条件付きで、再びプルストの師匠を務め、成長した彼にすべてを託して地獄へと戻る。
孫を事故で失っており、その孫に容姿が似ていたプルストを病から救い、弟子として育て上げたという(故にどれだけ憎まれ口を叩こうと、プルストへの愛情を捨てきる事は出来ず、プルスト自身もまた、ハーディを心から慕っていた)。
かなり痩せているが、腕力や身体能力はとても老人とは思えないくらいずば抜けており、触れたものを腐食させたり、死滅させたりする能力も兼ね備えている(現役時代はもっと凄かったらしい)。
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... |
雑談掲示板「エネミーについて語ってみないかい?」にて、彼が殺人鬼へと豹変した理由が判明。
今まで彼が犯行を行った動機は、いつまで経っても罪を重ね続けていく人間に嫌気がさした、というものだとされていた。
しかし、後になって、彼が犯行に及んだ本当の理由は、死んだはずの孫娘、ハルによって心理誘導されたことによるものである事が判明。
そして、ハルを一時的に蘇らせ、ハーディが人間を憎悪するように心理誘導させた張本人が、『兵器と神々と運命の歯車編』にて、世界を恐怖に陥れようとした凶悪犯、クローズではないかという推測がなされている。
真偽は今のところ不明だが、クローズがハーディに恨みを持っていたこと、数あるネクロマンサーの中でも、一番のプロであったことなどから、彼が関わった可能性が一番高いと言われている。
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最終更新:2014年06月04日 17:52