レゼリア国--------数年前------------
ここはレゼリア国、マイテイ国と隣接している平和な国家である。
しかし、レゼリアの資源・環境などに目を向けた様々な国がレゼリアに宣戦布告。
多くの犠牲を出しつつも、国を想い、王を慕い、我もまた国の剣盾とならんろ多くの猛者・知恵者達が立ち上がり、数々の戦争を切り抜け
国を守ってきた。
だが------------破滅の針は刻一刻と・・・ゆっくり。
場所は変わり、『レゼリア王宮』
今日はあらゆる分野の猛者・知恵者が集まり、レゼリアのために我が力を振るわんとするための
入隊試験がある、ここの試験は変わっており、戦闘に加わる分野(騎士等)は実技試験を最初に行い
筆記を行うという変わった試験システムである。
……おや?王宮内の廊下を猛ダッシュで走っている大男がいるぞ?
王宮内廊下
リヴァイエ「チクショー!折角早起きしたのに・・・まさか城の反対方向へ行っちまうとは・・・。最初は実技だったな・・・。やばいやばいやばい!早く更衣室いかないと・・・・!」
騎士A「そこの君!廊下走るな!」
リヴァイエ「あ!ちょうどいいところに・・・小生は受験生です!更衣室は!?」
騎士A[え?・・・次の角を右にいってひd・・・」リヴァイエ「どうも!いそぎますんでーーーー!!!!」F1レーシングカーの音を出して猛ダッシュ
騎士A「あ!だから走るな!!・・・・・行ってしまった・・・・」
リヴァイエが次の角を曲がると更衣室があった・・・この時、彼は右ではなく・・・左の角を曲がった奥にある更衣室に・・。
リヴァイエ「今から準備すれば・・・セーーーーーーーーーーーフ!!!(ガチャ!)・・・・・・・・・ん?」
リヴァイエが見た光景・・・我々の業界ではエルサレムです・・・。
ちょうど、入隊試験を受けるために集まった女子が着替えをしていた・・・・我々の業k(殴)
何が起こったのか・・・どこで間違えたのか・・・お互いの持つありとあらゆる困惑のなか沈黙が漂う。
女子入隊試験生達「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
リヴァイエ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
どれくらいの時間がたっただろうか、着替えをしていた一人の少女が顔を赤らめ、静かに怒りに震えながら
少女「・・・きみ、いつまでそうやってレディの肌を吟味しているつもりかな?」
リヴァイエ「( ゚д゚ )ハッ!!?」
その瞬間、更衣室に悲鳴が響く・・・・。
「何故じゃあああああああああああああああああああああああ!!!?」「出てけぇ!!!」つ===【椅子】 「ぐへぇええ!」
そして・・・。
試験官1「君は一体なぁああああああああにをしているのかね!!!?試験当日にこんなトラブルを起こす人間は、ふつういないぞ!!?」
リヴァイエ「サーセン・・・。」
試験官2「まったく・・・入隊試験始まって以来だ。」
試験官(騎士)「アイツ、なかなかやるじゃないの・・今度トイレの中でゆっくりと語り合いたいね♂」
試験官3「!?」
その後の、実技試験・・・何度も何度も転んだりトラップに引っかかったりするものの、何とかクリアできたリヴァイエ。
そして、入隊試験もっとも難関である・・・【筆記試験】
試験官1「筆記試験は昼の1時半から開始いたします。それまで各自昼食を済ませておいてください。以上」
去っていく試験官。
男1「おい、お前リヴァイエだったよな?どうだった?どうだったオイ!?見たんだろう!!!?エルサレムを・・・・・・!」
男B「そこんとこkwsk!!!」
俺「詳細を教えてくれんか?・・・・・描きたいのだ(キリッ!)」
男2「なぁ・・なぁ、写真撮ってないの?とってたならくれよ!・・・あと、どの娘が大きかった?」
リヴァイエに群がり話を聞こうとする飢えた男ども、それを女子は養豚所の豚を見るような目で見ていたという・・・・。
|