トーナ

トーナ()/Tohna》
アイコン ゲスト
種族 人間
年齢 16
性別
身長 156cm
趣味 筋トレ 格闘技鑑賞
好き お師匠 向上心の強い強者
嫌い 向上心のない弱者
得意 対人戦闘
苦手 処世術
属性 火・水
アライメント 中立・中執
Theme Blow



人物


氏名:『央島 斗那』 通称トーナ
帝都学園所属、伐刀者の少女。高校二年生
伝統空手の名家『央島家』の次期当主筆頭格
灰色のショートボブに冷淡な黄金色の吊り目。肌の色は北欧人寄りの白
引き締まった細く小柄な体格からは想像のつかない筋肉量を有する。ゴリラ娘(誇らしげ)
常にスポーツウェアの上から白地にオレンジラインのアクセントを加えた大きめのジャージを羽織っている

無口、天然、合理主義。対人関係においてこの三つが合わさりその第一印象の悪さから『鉄の女』と呼ばれる
これといって何を嫌悪することもないが自己鍛錬を最優先とし、その他一切を合理的に処理し『必要なことしかしない』を徹底している為交友関係に乏しい
印象に残った対戦相手でない限り人の顔、名前を覚えない上言動が直球過ぎる為よく相手を傷つけてしまう
あくまでこれらの行動に悪意はない。同じく自己鍛錬に励む者が助力を求めていれば進んで手を差し伸べ『脳死レベルの筋トレ』に誘う程度には他者を思いやる心を持ち合わせている
強者との戦いを常に求めるバトルジャンキー。極限の競り合いと『負け戦』にこそ悦を覚える
実戦においては自らが重篤な危機に陥るまで耐え、勝機を失えば即撤退を判断するクレバーな一面もある
『生きながら敗北することは何よりの利益に』という戦闘哲学を持つ

味音痴、加えて大メシ食い
栄養を摂取できればなんでもよく、プロレスラーの食事メニューを難なく完食してしまう
友人のプロレスラー(43歳)からよくプロレスラーに転身しないかと勧誘される程

戦闘


ボクシング・空手を主軸に打撃主体の格闘技を網羅した『武』の天才児
動体視力と天性のセンスに恵まれ、その才覚に溺れることなく鍛錬を重ねる事で十代にあるまじき格闘技高、身体能力を体得している
特技は『打撃』だが、プロ挑んで余りある『柔術』も体得している
近接戦の攻めにおいては申し分ないが、体格上防御面においてやや難あり
ただし下記の『固有霊装』を使用時はこの限りではない

使用武術

ボクシング:A
ムエタイ:B
空手:B
柔道:D

特性:《伐刀者(ブレイザー)

およそ千人に1人、特異体質を得て誕生する。
己の魂を具体化させた《固有霊装(デバイス)》を顕現させ、魔力を用いて異能を操り戦う力を持つ。
これには『実体形態』と『幻想形態』が存在し、実体形態での攻撃には肉体的ダメージが伴い、
幻想形態での攻撃では肉体に傷をつけることなく、相応の痛みを与えながら対象の体力のみを削ぎ落とすことができる。
伐刀者(ブレイザー)》にはその生まれ持った異能の強さ、自身が有する総魔力量によって、魔導騎士国際連盟の規約に則りF~Aまでのランク付けがなされている。

  • 固有霊装(デバイス)】【DIE - HARD】

  • 【伐刀者ランク】C

  • 【攻撃力】C

  • 【防御力】B

  • 【魔力量】E

  • 【魔力制御】D

  • 【身体能力】A

  • 【運】E


【DIE - HARD】()



【DIE - HARD】殲滅開始


胸部に炉心を備えた黒を基調とするバトルスーツ
『蒸気機関』エネルギーを操る異能、『打撃』の衝撃を問答無用で『貫通』させる異能の二つを保有している
全身をカバーするタイプではなく主に炉心が装着される胸部、関節、腕、足を黒い装甲で固めている
攻撃に特化した設計ではあるが腕部装甲、脚部装甲は高密度且つ重厚な超合金で構成されており、防御性能も高水準である

《蒸気機関異能》
腕部装甲が炉心と管で繋がっており、水属性の魔素を火属性の魔素によって加熱することで生成する
『蒸気機関』エネルギーにより火力を著しく上昇させる異能を持つ
蒸気機関ギミックは身体能力の増強に転換が可能で、相手に『怪物』と言わしめた高速且つ高火力の打撃を繰り出せる
蒸気の熱量は最大で『600度』。腕部装甲の排気穴からこれを圧縮蒸気としてパージし爆炎同様の熱を放出できる

《衝撃貫通異能》
腕部装甲、脚部装甲の合金に備わった特殊機能
物体との衝突時、相手の防御がどれだけ分厚くとも衝撃が貫通しダメージを与えるというもの
無論完全な無敵貫通ではなく衝撃の伝動により、相手の肉体に負荷を与えることで攻撃として成立する仕組みの為、
打撃を与える相手の性質によっては威力が半減、或いは無効化されることもある
トーナが高火力アタッカーと評されるのはこの異能の助けがあってこそだが、
打撃の威力は当の本人の身体能力に由来する為『DIE - HARD』そのものが高い火力を誇る訳ではない

来歴

とあるボクシング三冠王者に憧れ格闘技の世界へのめりこむ。当時5歳
実家が空手の名門であることと、体格からして『技』を駆使しなければ実戦で戦績と経験を重ねるのが難しいという判断から空手を最初に習う
齢7歳にして『央島流空手』の技を(自殺行為に等しい特訓の末)覚え、その甲斐もあってか腕力と握力が異常発達し本命であるボクシングの門を叩く
12歳になる頃には格闘技の世界に身を投じる理由が憧れではなく探求欲に変わっていた為、
ボクシングという型に囚われず得意分野でる打撃主体の格闘技、苦手分野である柔術にまで手を伸ばし始めた
15歳になり帝都学院に入学。初めて『魔導騎士部』という存在を知り『異能への対策』を考え始める
伐刀者であるという自覚こそあったが素の身体能力と体術の練磨に勤しんでいた為『固有霊装』を使用した経験が浅く、
現在に至るまで模擬戦、実戦で使用した経験は僅か『1年』


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最終更新:2021年09月30日 23:59