花鈴

夢観(ゆめみ)花鈴(かりん)/karin yumemi》

アイコン ゲスト
年齢 16→19
性別
種族 魔法使い/魔導師
スリーサイズ(19歳時) B87 W67 H83

初出 16歳~17歳時
魔法使いの里で修業を積んでいる女の子、お師匠様の命令により、カオス界へと修業の旅へやってきた
魔法使いであり、最初はそのことを隠していたが、次第に自信を持ち隠さなくなった
結構な美少女で世話焼き。他人の野菜嫌いを克服させようとおせっかいな部分も多い

カオス界が滅んだ直後はレインドと共にカオス界復旧の旅に出ていた
旅の終わりの目的は「一人前の魔法使いになること」とレインドに言われた
旅の途中クレア?と知り合うが、この出会いが彼女の未来に大きな影響を及ぼすことになる

クレアとの関わりについて
+ ...
クレアと出逢ったことで彼女の存在に惹かれ、共に修業を経たことにより魔法使いとして大きく成長をする
…が、クレアとのすれ違いにより幾度となく衝突、戦闘をすることになる
そしてある時を境に、クレアと決別、二人は違う道を歩み始める
――時が過ぎ、季節が流れた頃、二人は再会する、お互いに変わり果ててしまった姿で。
花鈴はクレアに「クレアを助けるための戦い」を申し込む
あの頃とは違う自分でクレアを追い詰める…しかし、戦いの果てに常に被っていた帽子が落ちる、そこに見えるのは禍々しい紋章…
花鈴はクレア「達」を呪いから救うために、自ら禁術と言う呪いに手を出したのだった…
それが花鈴に取っての戦いの終焉…。そして彼女は、クレア達の決断を待つ…

クレアとの修行中はよく口移しで魔力供給をしてもらっていた
その所為でファーストキスの相手はクレアである
戦闘中にクレアから魔力を一部奪い取ったため、身体には少しクレアの血と魔力が流れている

クレアとの決着
+ ...
ある夏の終わりの夜、互いに譲れぬ物を賭けて二人は激突した
一歩も譲らぬまま戦いは続くが、クレアの術中にハマった花鈴は致命傷を受ける
だがトドメを刺しに来たクレアの不意を突き反撃、一気に形勢を逆転し、最後は自らの望みを賭けた「ACUTE」の一撃によりクレアの呪いを消滅させることに成功する。
だが、力を使い果たした花鈴はその場に倒れる
駆け付けたお師匠様の腕の中で、満足し見守られながら静かに目を閉じるのだった…

殺し合いが前提のこの戦いに置いて、相手を殺さないと言うことは負けを意味する
クレアを殺さなかった花鈴はお師匠様曰く「負け」だが、花鈴はこれを「幸せな負け」と称した。

数年後 19歳時
禁術を使いクレアを呪いから救い出したことによって、花鈴は代償としてその呪いを一身に引き受けることとなった。
彼女の半身には醜く呪いの禍々しきの痣が浮かび上がり、常日頃から彼女の身体を蝕んでいる。
また、禁術を使用し魔法使いとしての法に触れた彼女は、畏怖、恐怖の対象として故郷である『魔法使いの里からの永久追放』及び『特A級重罪人としての指名手配』を受けることとなった。
そんな彼女は現在、一目の付かない山奥にてひっそりと自給自足をしては、自らを磨き上げ後悔の残らない生活をしている。
山奥に住む妖怪とも交流を図っていると言う情報もあるが…?
また、クレア一味の生活するアジトも、彼女に取っては心を赦し信頼出来る大切な居場所の一つとなっている。

禁術「ACUTE(A Curse Eaten)」
+ ...
名称を省略しACUTEと呼ばれるこの術は、その名が記す通り、呪いを食べる術である。
花鈴自身、クレア等を呪いから解放するためにはこれしかないと考え危険を承知で手を出した

相手の呪いを食べ自身の枷とする自己犠牲そのもののような術であり、それは呪いを全て自らが背負うことと同義である
使用後、手から足、顔と少しずつ身体を蝕みながら術が覚醒する。覚醒後は禍々しい痣が半身を覆うこととなる
痣そのものが術であり呪いであるため、使用者は延々とこの呪いに苦しみ続ける。また術自体が生きているため、時折狙ったように使用者を苦しめるのだ。
このことからあまりに危険過ぎる術のため、禁術指定をされている。
そもそもこの術自体が膨大な魔力を必要とするため、使用する頃には一流の魔導師であるだろう

ちなみにACUTEと言う単語には『強烈』『激烈』と言う意味がある。

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最終更新:2019年07月16日 10:34