《ベリル・ステラルム/Beryl・Stellarum》 |
アイコン |
ゲスト白 |
年齢 |
幾万とも幾億とも言い伝えられている |
性別 |
メス |
出身 |
この世のどこかに存在する龍の国だという噂が有力 |
種族 |
龍人/白龍/龍王『ドラゴンロード』/執器者『龍殺しの斧槍』 |
身長/体重 |
172/60((龍の姿では 60m/やばい重い)) |
誕生日/血液型 |
どの伝記にも記されていない |
特技 |
龍狩り |
趣味 |
ヒトの文化の調査 |
容姿 |
人・龍・武器共にイメージ参照 |
性格 |
傲慢/荘厳/威風堂々/純粋 |
癖 |
力の差を見せつけてから倒す |
好きな人 |
強き同族/我を食ってしまうほどの雄 |
好きな物 |
龍の血肉/乾きを癒やす強者 |
嫌いな人 |
弱き同族/弱々しいオス/名声目当ての卑しい人間 |
嫌いな物 |
屍龍の肉/竜狩りの武器 |
3サイズ |
I/ほそめ/おおきめ |
武器 |
我の存在そのもの |
能力 |
そのようなものは不必要ぞ |
二つ名 |
鮮血の龍帝/暴虐の白龍王/血染めの龍君主/龍殺しの龍王/同族食いの暴君/他多数 |
近頃の悩み |
『あるまず』とやらになってから消耗が激しい |
本質 |
孤立/規格外/無垢 |
Profile
美しい白髪の、鋭い赤い瞳をもった体格の良い偉そうな女。
その正体は数多の伝記に書き記されている龍王、白龍の龍王『龍君主』の人間体。
龍人であり龍王である白龍で、その地位からか非常に威厳に満ち溢れた、傲慢とも言える振る舞いをする。
自身の愉悦こそを好み、種族の違いからか人間種との大きな意識の違いがある。人間に対しては大変ドライだが、気に入られるとチョロい色々と良くしてくれる。
龍の姿は整った鱗を持つ美しき純白の白龍であり、一見、伝記に記されるような暴虐の暴の字も見えない。
しかし彼女は龍王、その中でも特に同族の龍を食らう時は彼女のその凶悪さの片鱗を拝むことができるだろう。
何故彼女が同族を食らうのか、それは彼女が同族を食らう事でより強くなる、龍の中でも最も嫌われる『龍君主』だからである。
龍殺しの斧槍の執器者で、武器の見た目はハルバードだが本人曰く『龍殺しが剣だけというのは偏見だ』とのこと。
同族をどう食らうか、と突き詰めるにあたって気が付けば龍殺しの斧槍と姿を変えられるようになった、という。
だが結局持ち主がいないと微妙なのと、自らが満足しうる持ち主が未だ見つからないため心底がっかりしている。
寧ろ龍の姿になった時に消耗が激しくなったため、執器者になって損をしたとも愚痴っているとか。
だが、執器者は睡眠・食事等の人間的な生活は必要ない筈。だと言うのに、彼女は食事と睡眠を必要としている常識破り。
そもそもとして『気が付けば龍殺しの斧槍と姿を変えられるようになった』という理由自体が異常そのものである。本来ならば鍛冶師によって魂を吹き込まれる筈だが・・・?
持ち主のいない現状ではハーフサイズの龍化(約30m)によって体力の消耗を抑えつつ狩りをしている。別に最上位の龍種相手でなければ十分とのこと。
前述した通り、彼女は龍王たる『龍君主』の白龍であり、多くの龍の死体の上に立っている。
その美しい赤い瞳はよく見ると鋭い一本線が入っており、これは龍の姿で瞳を傷つけられた事に由来するものである。
更によくよく見ればだが、翼は幾つもの切り傷がうっすらと走っており、爪は消えない歴戦の痕が今も残っている。
エメラルドが多少の傷物でも綺麗に加工して利用されるように、彼女は傷ついている事を隠している。身だしなみを気にかける辺りはやはり雌か。
龍人であるのにも関わらず、同族たる龍殺しのドラゴンキラーになることや、龍を食らう事から同族には専ら『同族食いの暴君』と呼ばれている。
持ち主次第ではあるが、最も持ち主の不要な執器者ではないだろうか・・・?
その凶悪さも相まって、名声目当ての冒険者や狩り人達に幾度と無く狙われたが、その全てを鮮血の結末にて終えている。
なお、伝記には龍の姿の彼女についてしか記されていないので、人間の姿の彼女を知る者は限りなく少ない。
そんな暴虐の限りを尽くすような振る舞いから、ついたアダ名は数知れず、伝記にも記されるものもあるが同族から呼ばれるものも含めて代表的なのは
+
|
... |
- 鮮血の龍帝
- 暴虐の白龍王
- 最上龍君主
- 血染めの龍君主
- 龍殺しの龍王
- 同族食いの暴君
- 真っ黒白龍王
ドンちゃん貪食龍王
- 純白の悪夢
|
などが挙げられるが、マイナーなものも含めて枚挙に暇がない。
そんな彼女が今までに狩った龍は、伝記に記されているものの中で最もポピュラーなものによると
+
|
... |
- 下位 火龍,氷龍,雷龍,飛龍,黒龍,屍龍,光龍 推定200以上
大体おやつかツマミ程度の感覚で殺されている、稀にベリルの名を知らない身の程知らずも大体がここ。
中位の龍とかが人間の姿を小馬鹿にしてイラっときた時の八つ当たりで被害を受けるのは大体下位の龍ばかり、とんだ災難である。
- 中位 火龍,氷龍,雷龍,飛龍,黒龍,屍龍,光龍 推定120以上
主に食料の感覚で殺されている、いつも食事がしたい時に食われている。
この位ならば殆どの者が龍王の名を知っているが、やはり稀にベリルの名を知らぬ者はいる。
- 上位 火龍,氷龍,雷龍,飛龍,黒龍,屍龍,光龍 推定60以上
力が衰えないように定期的に戦いをふっかける相手、ここまでくるとまだいい勝負になってくる。
たまに自分を苦戦させるような相手がいることもあるので、そういう手合いは気に入られ、もれなく定期的に殺さない程度に挑まれる、たまったもんじゃない。
- 最高位 結晶龍,『終末龍』,『屍龍王』,『精霊龍』など
この位になるとベリルが死力を尽くして戦う必要が出てくる。
たまにフラッと挑戦する相手を選んでは、その力を我が物とせんと襲いかかる。
決着には早くても数週間かかり、『屍龍王』相手の時は移動しながら半年近く戦い続けたとか。そのせいで戦闘の付近の国家は壊滅したらしい、とんだ迷惑である。
なお、屍龍王は俗称に『龍王』が付いているのが気に食わないから、という理不尽な理由で挑まれ殺された。
|
などとされるが、実際は骨も残らず焼き尽くされたものがいたり、発見されていないものもいたりするので恐らくこの数値の数倍以上は狩られているだろう。
高圧的な態度だが、意外にも根はピュアである。伴侶になる雄にしか裸体を晒すつもりはない。
恋とかそういったものを知らないだけで、本人はけっこう憧れている。
生物としては繁殖もまた必要なものだと考えているが、そこまでは踏み出す勇気は今のところなし。
意外とチョロいかもしれない・・・?
BattleStyle&Physical
普段は出さないが、いざ持ち主のいない状態で戦闘となると、隠していた龍の爪と牙、翼を顕にして戦闘する。
更に、正式な持ち主が存在する場合、完全な龍の形態を取ることができるようになる。
戦闘能力はもちろん龍であるため非常に高く、自分の武器形態であるハルバードを具現化させて振るうこともできる。
龍の姿の彼女はおよそ全長60mほどあり、圧巻の一言に尽きる。当然、その巨体から繰り出される攻撃というのは基本的にサイズ差もあり桁違いの威力である。
彼女の『龍君主』としての特徴としては前述の通り同族食いにより自らの力を高めるというものがある。
これ即ち、彼女が他の龍を喰らえばその龍の長所やブレスを丸ごと奪い取る事が出来るということである。
そのため彼女はすでに多くの龍を手にかけて、その腸を食い散らかしている。
種族が龍、加えて龍王であるため龍殺の武器に非常に脆弱なのはご愛嬌、というか彼女の目立った弱点らしい弱点。
+
|
... |
- 火炎/氷結/毒に完全耐性
- 雷撃/大地/呪殺/神聖に強耐性
- 弾丸/斬撃に耐性
- 種族『龍王』
- 成長鈍行
- 頑強な鱗により軽微なダメージを無効
- 比類なき龍王の爪
- 屈強な龍翼
- 龍殺に非常に脆弱
- 武器による殴打に脆弱
|
+
|
... |
龍殺に微弱
火炎/氷結/毒に完全耐性
雷撃/大地/呪殺/神聖に中耐性
龍殺しの斧槍を使用可能
この形態のみ余計な消耗がない
龍殺に脆弱
火炎/氷結/毒に完全耐性
雷撃/大地/呪殺/神聖に中耐性
弾丸/斬撃に軽耐性
龍殺しの斧槍を使用可能
頑強な鱗により軽微なダメージを無効
比類なき龍王の爪
屈強な龍翼
本来の60%の威力で種族技能を使用可能
体力の消耗がある
龍殺に非常に脆弱
火炎/氷結/毒に完全耐性
雷撃/大地/呪殺/神聖に強耐性
弾丸/斬撃に耐性
龍殺しの斧槍使用不可
頑強な鱗により軽微なダメージを無効
比類なき龍王の爪
屈強な龍翼
本来の威力で種族技能を使用可能
体力の消耗が激しい
ハーフサイズ(約30m)に抑えて龍化する事により消耗を抑えられる
|
+
|
... |
単純明快な龍のブレスの中で、最も世に知られているもの。
その威力は言わずもがなであり、並の防具ではドロドロになるまで焼かれるだろう。
それでも龍族の中では『使えて当然』程度のものでしかない。
炎や水すらも凍てつくほどの冷気を放つ。
身も凍り尽くすばかりの氷結ブレスの中で、最も位の低いもの。
それでも人間を氷細工にしてしまうには十分すぎる威力である。
氷結系のドラゴンの得意技であり、スティールしたブレス。
大地を腐らせ木々を死滅させる毒のブレスを放つ。
並々ならぬ毒量であり、一度蝕まれれば抗体を持たぬものはたちどころに体力を奪われるだろう。
死霊系のドラゴンの得意技であり、スティールしたブレス。
空を切る疾風のブレスを放つ。
正しくはブレスによって巻き起こる真空の刃が起こす現象であるが、その威力は抜群。
中位のドラゴンほどならばコツはいるが割と誰でも放つことができるらしい。
迸る電撃のブレスを放つ。
対策はされやすいが、出が早く単純に使いやすい電撃ブレスで、威力はなかなか。
雷系のドラゴンの得意技であり、スティールしたブレス。
ファイアブレスより上位の火炎ブレス。
当然ながら威力は高く、灼熱のブレスで全てを焼き尽くす。
しかし、ある程度の中位ドラゴンなら使えてもおかしくない程度でしかない。
アイスブレスより上位の、吹き付ける吹雪のブレス。
冷気はアイスブレスより強くなっており、並の火炎では溶かすこともままならない。
しかし、氷結系のドラゴンなら中位であれば使えて当然レベル。
強靭な翼で巻き起こす、吹きすさぶ暴風。
飛竜系統は多くの者が使用可能なもので、風の作った刃は鋭く敵を斬り刻む。
翼の退化していない龍ならば、中位であれば概ね使える者が多い。
肉の一欠片も残さぬ、腐食するブレス。
強烈な酸と猛毒を含むブレスを放ち、敵を武器や防具もろとも溶かし尽くしてしまう。
中位の死霊系ドラゴンの得意技であり、スティールしたブレス。
激しく駆け巡る雷撃のブレスを放つ。
激しい雷撃は瞬時に獲物を補足し、黒焦げにするだけの威力がある。
中位の雷系ドラゴンならば使えてもおかしくはなく、スティールしたブレス。
猛る業火のブレスを放つ、火炎系上位のブレス。
氷河すら溶かし、生物・無機物を問わず溶解する溶岩の如き業火で焼き尽くす。
上位の火炎系ドラゴンからスティールしたブレス。
全ての命を蝕み、汚す毒のブレス。
まともに受ければ毒に耐性のない生物の命を瞬時に奪う、命の存在を拒むかのような猛毒。
『屍龍王』と呼ばれる屍龍系の最上位ドラゴンの技であり、スティールしたブレス。
闇の塊を吹き付けるブレス。
闇は聖なる光を蝕み、命ある者を地獄に引き入れようとする。
暗闇の追加効果が望めるため、物理に偏った相手によく使われる、下位の闇系ドラゴンからスティールしたブレス。
暗黒に染め上げられた炎を放つ。
強い火炎を染め上げるほどの憎悪に包まれた暗黒の炎を放ち、神聖なる光を汚す。
神聖な存在に強い効果があるため、天使や神官といった者に対してよく使う。
闇系の中位ドラゴンからスティールしたブレスと、中位の火炎ブレスを合わせている。
- ヘルフレイムジャッジメント 闇・神聖系複合ブレス 上位
神聖と闇、二つの相反する属性の輝く闇のブレス。
闇系の上位ドラゴンからスティールしたブレスを上位神聖ブレスと同時に放つ。
二つの背反する力が互いに強烈にぶつかり合い、呑まれた者に光と闇の裁きを下す。
終末を告げる漆黒のブレス、あるいは、終末の闇そのもの。
その威力は国一つを更地にしたとか、はたまた神すらも消し炭にするとかどうとか、伝記によりまちまち。
闇や世俗に耐性の無い者ならば耐えることは至難の業であり、弱点ならばなおさらである。
『終末龍』と呼ばれる闇系の最上位ドラゴンの技であり、スティールしたブレス。
太陽を舞う灼熱のブレスを放つ。
太陽の中を優雅に泳ぐ、根源の精霊サラマンダーの如き灼熱を吹き付ける。
火炎に耐性がなければ瞬時に消し炭になるほどの火力があり、耐性や抵抗のある防具や守備は必要不可欠だろう。
『精霊龍』と呼ばれる火炎系の最上位ドラゴンの技であり、スティールしたブレス。
- Power of the HellAsh 火炎系 特殊
対象を焼きつくし、命を丸々一つ地獄の灰に変えて吸い込み、灰にした対象の力を得る。
当然ながら焼かれた味方は死ぬ、敵でもできる。対象は専ら名声目当ての冒険者や狩り人のパーティーの誰か。
結晶龍の持つ、輝かしき高貴なるブレス。
体を内部と外部から同時に打ち砕く、クリスタルの粒子をブレスとして放つ。
上位ドラゴンの結晶龍の得意技であり、スティールしたブレス。
白龍の龍王ベリルが持つ、永久に白きブレス。
剥き出しの破壊そのものを凝縮し、ブレスとして放つ。
ブレスは純白であり、これは彼女が白竜であるが故のもの。
言い伝えでは、このブレスの後には空気すらも残らなかったという。
龍の力強き血脈。
龍の血を浴びた生物は生命エネルギーが強められ、自己再生能力が促進される。
その他、攻撃力強化や防御力強化など様々な恩恵が得られるが、一時的ながら龍となってしまい龍殺しに脆弱になる。
相手にわざと浴びせて、自身の龍殺しの斧槍で叩き潰すなど特殊な使い道がある。
他にも、武装者となった者には積極的に使用してくれる・・・かもしれない。
龍も平伏す、龍王たるベリルの咆哮。
空気が震え、被食者は原初の動物的本能により恐怖する。
心弱き者の力を弱め、多くの弱体効果を付与する他、凄まじい声量で叫ぶため単純に聴覚的な攻撃にもなる。
更に対象が龍であれば、下位~中位の龍ならば恐怖と萎縮を与えるだろう。龍王の怒りは弱き龍にとっては死が迫り来るようなものだ。
下手をすれば上位の龍でも彼女の咆哮を耳にしただけで恐れおののく者もいるほど、彼女は畏れられている。
|
+
|
... |
龍を殺すための武器として名高いドラゴンキラーのハルバード。
非常に美しく、装飾品としても価値が高そうな見た目をしているが、その切れ味は抜群。
龍相手でなくとも見事な業物であり、突きによる刺突と振り下ろす衝撃と斬撃は柔軟に敵を屠る。
更に龍が相手である時にこの武器は真価を発揮し、その強固な鱗を容易く引き裂く。
だけでなく、通常よりも遥かに切れ味が増し、紙を切るかの如く屈強な龍を斃すことができるだろう。
加えて、龍が放つブレスを掻き消し、龍の行使する特殊な力の全てを打ち消し破る『龍殺特権』を持つ。
このドラゴンキラーを持てば、普通の冒険者が龍狩りの英雄になるのも夢ではない。
武器として見ると、この武器はより多く龍を食らい斃す事によりその鋭さを増す、『生きた武器』とも言える特徴を持つ。
これは彼女が、龍を食らい成長するという特徴が反映されており、彼女が龍を食らえば食らうほどにより強くなっていく。更に、この武器が龍を食らう事でも強くなる。
更に、彼女が認めた持ち主が振るう場合、持ち主の任意で彼女が行使できるブレスを武器から放つこともできる。
近距離で放てばその威力は言わずもがな、遠距離の相手にも対応できる、近接武器としては破格の万能さを見せる。
ただし、彼女が認めなければ彼女の力であるブレスを使ってくれることは無いだろう。彼女は気高き龍王、自らに相応しい者にしか手を貸さない。
武器として見る場合の彼女はとんだじゃじゃ馬である、武装者は認められるのに苦労すること請け合いだ。
|
Skill
龍族の高い基礎能力からなる、暴力的なまでの身体能力。
人間の姿でもその力は人間の比ではない。
ハルバードを使いこなす技術。
自らを使うのも同然故に、素養がなくとも感覚でかなり使いこなせる。
武装者無しで、十分な行動が可能。
燃費は劣悪になるものの、ほとんど制約が存在しない。
武装者が存在する場合、一時的にランクが低下する。
その傲慢かつ荘厳な態度とは裏腹に、根っこはピュア。
女の子らしい恋をしたい、とか女の子らしい憧れをもっていたりもする。
龍王としての風格。
威厳に満ちあふれており、並大抵の龍はその白き姿を見るだけで恐れおののく。
劣悪な燃費。非常にバカ食い。
元々サイズ的に、人間より遥かに多く食べなければならなかったが、執器者になってからは更に悪化。
一人で大食いファイター数人分を平らげる。こいつと高い飯屋に行くな。
武装者が存在する場合、一時的にランクが改善される。
イメージ
+
|
... |
|
最終更新:2019年11月04日 19:26