チョコレートを落としただけなのに 囚われのバレンタイン

《チョコレートを()としただけなのに (とら)われのバレンタイン》


2020年2月14日

令和初のバレンタイン
平成と何一つ変わらない甘い甘いバレンタインがやってくる…

――――と、誰もが思っていた。

期待通りの結末など訪れない。
ここは混沌世界。訪れるものはいつだって決まっている。

義理も本命も、血も涙もない、混沌としたバレンタインが始まる。



ただ、チョコレートを落としただけなのに…。






※本編はフリードラマで行われたただのバレンタインドラマです。
猟奇的なことは何一つ起こりません。

+ 過去ログ
ヒロ「………凛ちゃんがいる!!!!!!!(マダラの如く発狂しながら駆け出す) 」

ヒロ「凛ちゃん!!!!!チョコを!!!!チョコをくださああああいい!!!!!!!(リヤカーで駆け抜ける) 」


ガッシャーーーーーン!!!(リヤカーがファミマ・ブレラに激突。上級国民のプリウスもろとも大爆発を起こす)


キャロル「 ~あらすじ~ ―――― チョコレートを落としただけなのに ―――― (一人称が拙者の海賊と盗賊が床に落ちたらしいチョコを巡って乱闘を始めていた。消防車が駆けつけ、救急車はバックし、吉良吉影は静かに暮らしている。そんな大惨事を前に彼女は2/14だというのに激辛せんべいを貪りながら立ち尽くしていた) ――――まー手作りチョコ(青酸カリ味)を道端に落としてしまったのは私、意図せずして黒幕になったのであるが知ったことじゃない。 暇には暇なんだけど求めてた暇つぶしはこういうことじゃないんだよなぁ 」

ロリ婚侍「その汚ねえ足をロリが作ったチョコに近づけるんじゃねェ!お前は熟女の義理チョコでも貪ってろァ!!」 (陰に耐え)忍(ぶ)者「誰か俺のバレンタインデーを助けてくれええええええ一人じゃできねえんだ力不足で情けねえよ私はああああああ!!(MIORI宅に聞こえる声で叫ぶ)」 謎の身内X「はあ!?これはお兄ちゃんである俺のチョコなんだが!?勘違いもはなただしいだだな!?あと俺のフェラーリは120ccのようだ!?」 」

「 元グリーンベレーの俺にチョコの数で叶うもんか……(希望的観測) 」

今日のボス:心臓をチョコと見間違われてしまい抉り抜かれ死亡 」

キルケー「 どおおおおしてこんな可愛い大魔女が作ったチョコキュケオーン(食べると死ぬ)に見向きもしないんだよおおおおおおおおおんんん!? 」

海賊「バレンタインデー警察だ。本命チョコを床に置き両手を後ろに回せ、抵抗は有効だ」 盗賊「チョコは受け取るもんじゃねぇ、奪うものさ」 山賊「やさぐれパンダ買ってください…」 ジゼル族「どうしてロリっ娘がお姉さんにチョコを渡す日じゃないんですか……どうして……」 」

ヨクバリス「 (『私は推しカプが渡し合っていた本命チョコを奪いました』と書かれたプラカードを持たされ十字架に縛られている) 」

Dr.マリオ「 バレンタインデーが到来 → 駄菓子メーカーが販売促進に走る → 町中が愛と憎しみとおまけ程度のチョコで溢れる → 身体は闘争を求める → スマブラに悟空とベジータが参戦する じかし…… 」

ミハイ「今宵は特別な一日……意中のヒトに想いを伝えるのは如何かな?レディ……(その顔の良さを武器に、街行く女性たちにチョコを買わせる呼び込みのバイトをしている。さながらナンパ) 」

紫髪の少女「くすん……くすん……(これ見よがしにすすり泣く少女の姿がそこに。キャロルとそう変わらない背丈であるにも関わらずその肢体は実際豊満であった。あとなんか2本角が生えている)せっかくこの日の為に作ってたチョコだったのに……どうしよう……(彼女の足元には人体を模していたのであろう巨大チョコレートが爆発四散してバラバラ死体となっていた)バレンタインデー当日のチョコレートなんて新型コロナウイルスが蔓延した都市のマスク並みに枯渇してるのに……どうしたら……チラッチラッ(周囲を伺いつつ) 」

小悪魔「 いやそろそろ野郎共を沈めてくれませんかね商売あがったりなんですが!?(チョコは作りません!と書かれた札をぶら下げ屋台を営業しながら)慎ましく恋バナでもやっててくださいよ今更遅いでしょうけどさ! 」

侑紗「はぁ……この時期になると、チョコレートは見たくなくなるなぁ……(バッグいっぱいに入ったチョコレート、そこに入りきらないチョコレートがいっぱい入った段ボールを抱えながら歩いている) 」

キャロル「お姉さんや。私にチョコより甘いそちのスマイルを500円で売っておくれ。5.000円で世の女子と男子に売るから(一眼レフカメラを片手に惜しげも無くミハイへ向け手招き) うーん、チョコを落としただけなのにカカオマスでできた小人をぶちころころしてしまうとはおっかない世の中だなぁ……いや小人じゃねえわこれ、等身大だもんこわっ……(爆発四散したチョコを横目に珍しく目を丸くしドンびく)どうしたんだいお姉さんボディのお嬢さんや。いやだいたい見た通りなんだろうけれども 」

シェン「マホイップたそだけだよぉ~僕ちゃんに本命チョコくれるのわ~~    えっ、義理? アッハイ……(失意に打ちひしがれ道端に転がっている) 」

俊「あいよー……特製チョコ1,000円ぽっきりだよー。(そして、ミハイが掻き集めた人にチョコを買わせる屋台の男。張り付くような愛想笑いで誤魔化しつつも商品を捌いている)もっと早くに気付くべきだったよなぁ、対人が苦手だってんならバイト雇えやいいって……はー、楽。(がらがら、と屋台を動かしてミハイに追従する) 」

侑紗「……(いや、美優や風歌先輩とかと比べたらまだいいかな…あの人たち、1日で持ち帰れるのかな…)(どんより) 」

ミハイ「おやおや、それはダメだよリトルレディ。私の身は個人ではなく世界全体……人々への捧げものだ、滅私奉公というものだからね。(手招きされるも、ノンノンと否定する)だが甘味よりも甘美、という例えは世辞でも大変うれしいよ、ありがとうね。(にっ、と笑む)っと、其処なレディよ……それほどに悲しんでどうしたのかい?私に力になれることがあれば、どうか言ってくれはしないか。(紫髪の少女を気遣い、そっと近寄る) 」

紫髪の少女「あっ……その、コンビニで大爆発が起きて、爆風でチョコが弾け飛んじゃったの……大切な人の為に作ったチョコなのに……くすん……(涙目でキャロルとミハイに事情を説明する)お菓子の材料屋さんにも行ってみたんだけど、店員のネズミさんは「ないです」「ないです」「ない!」って言うばっかりで……板チョコなら2枚あったんだけど……これじゃ私の想いが伝わらないと思うの……(しょんぼり) 」

笠間「(手作りであろうハンドメイド感溢れるチョコレートをボリボリと食べながら)固った……甘っ……普通に市販品が一番っすねこれ……もう渡したけど… 」

門矢士「今日はふんどしの日だ!覚えておけ!(本当)(バレンタインという概念を破壊した通りすがりの仮面ライダー) 」

トランクス「おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!今日はイケメンの日なんだぞ!(これも本当)僕はイケメン☆トランクスだ!僕は…なぁんてうつくすぃんだぁ…(ねっとりボイス) 」

(マ)ホ(イ)ップ「さすがだぞ!本命チョコなんかはじめからもらえないことを前提にバレンタインを迎えているんだな! 」

侑紗「………(大変そうだな…チョコが欲しい人と、チョコが有り余ってる人……)(紫髪の少女を横目で見て) 」

キャロル「 待 て い   ガッ(俊の服の袖を掴みかつてないほどにシリアスな眼光で突き刺すような眼差しを向ける)  ほう……そうかそうか。つまり滅私奉公の公には、この場にいない女子のことは含まれていないというのだな????(恋愛適正EX 魅了が通用しない!) 最近のファミマはかたあげポテト扱ってる関係でよく爆発するかんなぁ……(そのかたあげポテトをぽりぽりしながら)『重い』は伝わらないかもしれない、しかし『想い』は届くさ。今私すげーいいこと言ったわ 」

千夜「困ったわ…バレンタインに因んだ新しいメニューを考えたのに、どこのお店もチョコが品切れ…(よよよ…) 」

名言猫「ヨシ!(キャロルの台詞を名言に認定) 」

キャロル「そこのお前!チョコに含まれるエンガニウムエボニーゼは超合金20t分だぜ!何が言いたいかっていうとこれめちゃくちゃ硬いね(笠間の手作りチョコの内一個を勝手にひょいぱくし代わりに500円を置く)   ドンッッ   (説明書を読み終えロケットランチャーを侑紗の所持する大量のチョコへぶっ放す)ヨシ!  ふんどしの日?まじかよペドモンド本田の優勝じゃん。みんなモグラブルバーサスしよう 」

ミハイ「それは大変だ。折角の今日という日を自分にできる最大限で迎えられないというのは実に悔しいものだ……どうだろう、今ちょうど在庫に余りがある、こちらで買っては如何だろうか?(紫髪の少女を俊の屋台に誘致する)いやいや、そうは言うまいよ。けれども私の外見に値打ちをつけるのもまた私を滅せていないということだ、私はそういったことを望んではいないからね。(冷静な返答) 」

俊「ひぃィッ!!(急に袖を捕まれ壮絶にビビる)お客様お手を触れてはいけません俺の身包みは非売品です!!! 」

千奈「…すまない、バレンタインのチョコレートは家族にしか用意してないんだ…他を当たってくれないか(ナンパされていたが、やんわりと断る) 」

みん「どうして千夜のフォアグラはないんですか?どうして……(キボウノハナー) 」

紫髪の少女「え……?(キャロルの言葉に首を傾げる)……えーと……――――ふふっ(熟考した結果ダジャレか何かだと判断したのか少々困った表情をしたあと微笑む) あ……でも私、あんまりお金が無くて……(俊の屋台の前まで案内されるが、所在なさげに視線を泳がせて) 」

ごちうさ難民のなるたきおじさん「千夜のフォアグラが食べられなくなってしまったのも、すべてディケイドがバレンタインを破壊してしまったからに違いない!おのれディケイドォーッ!!!ごちうさに光を!!!! 」

せがた三四郎「チョコなどない!セガサターンしろッ!!(何枚も重ねられた板チョコの束をチョップで粉々にし、それを湯煎してかき混ぜ、よくわからない調味料を加えて冷蔵庫に入れ一時間冷やすと完成したセガサターンを見せつける) 」

キャロル「一点の曇りなし、全てが正義と言わんばかりにケチのつけようのない返しをされた。こうも完璧な回答をされたらあとはキャロルちゃんに残されたのは暴力でしかないのだ……(素直に諦めすんっと空を仰ぎ見る) 商売がぬるいぞ。そこは普通のスマイル0円エントリーモデルチョコ1.000円と、ブロマイド入りハイエンドチョコ5.000円の二種類に分け少しでも収益を上げるべきだろうが。顧客は商品のバリエーションが増えても二種類までなら考えるのをやめることなくどっちかを買ってくれるはずだぞ(ググググ…)  」

俊「あー、安いやつも一応あるよ。それと加工用ってことでただのチョコも100円から売ってるので。そのへんでいかがですかー。(いそいそと屋台の下から加工しやすい普通の板チョコを取り出す) 」

花京院典明「やはりどこもチョコレート尽くしか。いつ買い出しに出かける?私も同行する。 」

空条承太郎「 バ レ ン タ 院 」

キャロル「まあその……なんだ。想いはチョコでできてるってわけじゃないのだ。ほら、みんなラムネよりラムネのおまけを求めるじゃん。むしろチョコがおまけなんだ、本当に欲しいのは『想い』のはずですよ(唐突な低音イケボ)……っておいたんがチョコを作らされ続けしにそうになった顔で言ってた  ボンバーマンッッッッッ!!!!!!!!!(セガサターンに頭突き。からの大★爆★発) 」

ヒロ「バレンタインだ!!!!!今年も始まった!お菓子会社の戦略!(スケボーに飛び乗っている) 」

笠間「チョコ爆発とか材料が無いとかえっ……?ええ……?えらいことになってるっすね…  (無駄にかっこいいポーズで500円を受け取り)知り合いにもっとできそうな人居るんで教えて貰ったら良かったっすねえ、レシピ本の途中から面倒くさくなって勘でやったらなんがこんなんなったんすよねー……  あっ何でもいいから美味しい奴欲しいっす!!!ヘイ!!てんちょー!!!(俊の屋台に飛び付き) 」

名言猫2「どうしてそんなにかっこいいことばかり言うんですか?(キャロルの発言を名言認定する) 」

ミハイ「それにな、私は旅人だ。此処に届けられぬ相手がいるのならば、この身を以て其処へ至るのみさ!(胸を張り答える)ということで、私に出来ることは今ここでキミが満足するまで微笑みかけるぐらいだ、リトルレディ。(ふっ、と優しく笑む) 」

門矢士「結局ヒロで来たじゃないか!!!!!(ディスコードという名のオーロラカーテンから顔だけ出す) 」

小悪魔さん「ガッテン承知の助ィ!! 腕によりかけて馳走を食わせてやるぜ!! まず取り出しますはこちらのバレンタインデーのメニューに備えたけど結局あまりに余ったちょこれいと!!こいつを叩いてくだいて刻んで!鍋に入れますッ!!そしてお次はこいつだ!どっかの大魔女が残してったキュケオーン!!こいつをよーく熱してから鍋に入れます!!そしてお次はこいつさ!!フレアチューバーが番宣で置いてったなんかのブルーレイ!!こいつを熱してダメにしてから鍋に入れます!!そしてそして肝心のこれ!大家さんが作ってくれはいいがまずくて正直いらないおでん!こいつも鍋に入れます!仕上げにニトログリセリンを混ぜ込みまして……   」

ジャン「俺はソード団雑用!ジャン・キルシュタインです!ニキティーのチョコは俺のもの、お前がニキティーからもらったチョコも俺のもの。 」

紫髪の少女「本当?良かった……!(値段を聞いて嬉しそうに)それじゃあ、加工用の板チョコを600枚ください…♪(手を合わせてにこっと笑顔で) 名前も知らない女の子……(キャロルの言葉にじーんと感動する)ありがとう……見ず知らずの私にそう言ってくれる貴女の想いが、とっても嬉しい……♪(にこにこ) 」

小悪魔さん「    たーまやー    (全部突っ込んだ鍋を空へ放り投げ炎魔法で着火。きたねえ花火にする)   ―――――ホイお待ちどーさん。カレーライスだよ(難波さんに程よく暖かいカレーをお出しする) 」

カピ「マヤちゃんーー!!!ぼく…チョコを……!!(右膝の靭帯を断裂させる)あーー!!やっぱり今朝飲んだヤクルトがいけなかったー! 」

俊「イヤイヤイヤ俺そういう悪徳商売っぽいのやってないんですそういうのイヤだし商売人としてのプライドってものもあるんです!!近いから!!やめて!!寿命縮む!!!(顔真っ青で首を横に振り続けている)何でもいいから……って言われたら困るんだけど美味しいやつっていうならちょっと自信作はあるよ、特製チョコDX、お値段2000円(外税)也。(どん、といかにもな上質の箱に詰められたチョコを出す)―――えっ嘘、まっまままマ゜っ待っててくれとりあえず……えー、えー……っと、はん、ぶん……。(紫髪の少女の要求にテンパりつつもなんとか半数の300加工用チョコを出し)と、とりあえずこれの会計してもらっていい? 」

ブロリー「親父ィ…バレンタイン゛ン゛ン゛ッ゛ってなんだぁ…? 」

ヒロ「うるせえええ!!!!イケメンがぁぁぁ!!!!(士に) 」

紫髪の少女「えっ……(300枚しか出てこなかったことに一瞬絶望顔を見せる)あっ……う、うん。えっと、100円だから3万円で良いんだよね?はい……(俊に3万円を差し出す) 」

パラちゃん「西の銀河、東の銀河、南の銀河、北の銀河、銀河のいたるところから集められたチョコ菓子を持ち寄った大人のおねーさんにあーん♡してもらうためのショーでございます。 」

ブロリー「いいなぁ…(舌なめずリー) 」

キャロル「お菓子は目分量だと結構失敗するんだってさ、セガサターンみたいに頑丈じゃなくって、XBOXみたいに繊細だから丁寧に作らないといけないの(難波の手に取った五百円を指で粉砕。 中身はチョコだった)ズットモチョコだョ…… お前が坊やだからさ(名言猫への回答) ドンッッ  (説明書を読んだロケランでジャンのにキティチョコを爆★殺)ヨシ!  なぜ私の名前がわかった……(唐突なシリアス顔)実は私の名はナマエモシラナーイ・オン・ナノーコ。またの名をジョン・ドゥなのだ……(大嘘) 気付いたか。市場経済は悪い商売で成り立ってるんだよ。マスクの転売しかり……(ググググ) 」

俊「……これは別に売れ行き良くないから戻していい、これは……ちょっと在庫浮いてる。これ、は……売れてるからダメ、これは……(屋台の裏で炎熱操作と余ったチョコをやりくりして急ごしらえの加工用チョコを作っている)ちょうどお預かりしましたーっと……待ってくれもうちょっとしばらく……頼むから……(いそいそ) 」

難波「(大人しく座ってカレーを食べている)……あっ、思ったよりいい感じのカレー…(これは突っ込み待ちか…?晩まだ食べて無かったけど……)あっ!500円!! 」

マルガリッタ斎藤「(チョコに青酸カリを入れるハロウィンのアルバイトをしている) 」

ジャン「(ジャンの心は粉砕されたチョコレートのように粉々に砕け散ってしまった!▽) 」

はらぺこあおむし「(バレンタインなのでハロウィンのアルバイトをしている) 」

笠間「値段的にもちょっといいやつじゃないすかそれ……?500円くらいの奴で…(思いの外気合の入った俊にビビりながら) (いつの間にか座っていた難波を横目に)……とりあえずチョコ食っとこ 」

エディおいたん「どうしてお返し3倍なんてルールを考えたんですか……?どう考えてもお返し目当てじゃないですか……(小悪魔さん屋台のキッチンを借りて無惨への怒りに震えるたんじろうの如き死んだ魚の眼で黙々とチョコを製造している) 」

ンョ゛ハー ゛「ショッパーズ長浜店です。本日バレンタインということで、当店では大量のチョコ菓子を入荷しております。割引きセールも実施中です。是非当店へお越しください。(と、公式Twitterで告知している) 」

俊「そういうのが!!俺はそういうのが気に入らないの!!俺はいいものを正しい値段でお客様にちゃんと受け取ってほしいから!!ボッタ値滅べ!!あと頼むから離れてくんない!?!?(心底つらそうな表情)あ、そう……そっか……(すごい残念そうに特製チョコDXを下げる)500円はちょっと特別な日にしたいあなたのちょっとオシャレなチョコでござい、お値段540円(税込)。(6個入、中身の見えるちょっとオシャレなケースに入ったチョコを笠間の前に出す) 」

泉「よっしゃ、買った!(ンョ゛ハー ゛に反応) 」

紫髪の少女「えっと……ジョンちゃん、でいいのかな?私はアケーディア。よろしくね……♪(キャロルに屈託のない微笑み) ……! ………… …………? …………(あせあせ)(俊のチョコ作成をハラハラしてウロウロしながら待っている) 」

飛電或人「バレンタインデー、女の子に呼ばれたいんでええええええええええええええ!!!!はいッッッッ、アルトじゃあああああああああああないとおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!m9( ´;ω;` ) 」

イズ「今のは、バレンタインデーにチョコを一つもいただけなかった或人社長の悲しみのギャグでございます。 」

飛電或人「うわああああああああああ!!!!お願いだからチョコくれえええええええ!!!!!(´;ω;`) 」

キャロル「笑顔なぞ要らぬ、金をよこせ(無惨への怒りにryな目でミハイにレスを返す幼女のクズ) ズッ友チョコだョ…ズッ友チョコだョ…(砕けた500円チョコの破片を難波の口へ近づける) えっ、ちょうやだ理由はこれといってない(何が楽しいのか俊の服の襟を掴み続けている) もう良くない!休むなおいたん!おいたんが貰ったチョコはおいたんが!私がもらったチョコはおいたんが返すんだ!(ジャイアニズム) 超嘘、私キャロル・キャロル・キャロル。見ての通り世界一やさしい霊長類なの。よろしくねアーケーd……。……。アケーティアちゃん(あだ名が思い浮かばなかった) 」

宮下愛「あっははは!面白いギャグだねー!そんなアルトンにはー、はい!ちょこっとだけだけど、愛はたくさんこもってるよ!愛だけに!(或人の前に現れて、板チョコを渡す)愛さん人にチョコレートあげるなんてそんなにないんだからね…!? 」

ケビン「(引き戸ではないのに音を立てて入場)新作チョコレートケーキですよいかがっっすかオルァァァーーーン!!?(それを容赦無く投げつける) 」

飛電或人「バレンタイン、キタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━━━!!(愛から板チョコをもらい大歓喜)ありがてぇ…このチョコ…キンッキンに冷えてがる…!!だが、これでいいッ!!!m9(`・ω・´) 」

ルーベンス「ドチャンコマッシブンヌッッッッ(新作チョコレートケーキが衝突した!9999のダメージ!ルーベンスは力尽きた!) 」

ミハイ「ふむ……金か、逼迫してるならば私は援助も辞さないが、リトルレディはそういった様子ではないな。どうかこれぐらいで勘弁してほしい、見ての通りアルバイトをするぐらいには私も裕福ではない故な。(キャロルに諭吉を5枚渡す)なに、そう焦る必要はあるまいよレディ、あの店主は卑屈な所はあるものの、己の仕事には偽らないタイプだ。安心して待つといい。(焦燥感に駆られるアケーディアを落ち着かせようとする) 」

メタナイト「本命チョコがもらえない殺伐とした世の中を生み出してしまったのはすべて私の責任だ。だが私は謝らn(ケビンが投げた新作チョコレートケーキが顔面に直撃) 」

CF「ファルコンランチ(チロルチョコ一個とヤクルト一本を写しTwitterへ投稿) 」

アケーディア「……?キャロルちゃん?(いきなり変わる名前に少々困惑したように)……ふふっ(キャロルの様子を見て微笑む)長くて呼び辛かったら、"あーちゃん"でも良いよ……?そうやって呼んでくれてる人もいるから……(にこにこ) ……! ……(こくこく)(ミハイの言葉に反応し、少し安心したように微笑んで頷く) 」

俊「頼むからやめて……マジでやめて……精神参る……これだから嫌いなんだよ異性っつうもんは……(顔面蒼白)うー、あー……あ゛ー!久しぶりに連発する炎熱操作がチョコ作りってどうなんだよマジ……いや戦いに使わないならそれに越したこたねえんだが……(片手に不思議な造形のグローブをして、炎熱ではなく冷気を操作して溶かしたチョコを固めつつ、もう片手は変わらず炎熱操作で不良在庫のチョコを溶かし続ける) 」

泉「あ、すみませーん、まだ板チョコ残ってますかー?(俊に) 」

殺伐としたバレンタインに現れたチョコレート「コーヒーゼリーいかがっすか~( か り ん と う ) 」

キンキンに冷えたショコラ「(殺伐としたバレンタインにプリンが!)いしやーーーきぃもぉぉぉーーーーー( ず ん だ も ち ) 」

ウルージ「おーおー、好き勝手もらいなさる。(説明しよう!彼の名はウルージ。バレンタインの祖であり、365日24時間自宅のポストに本命チョコが送り付けられる日々に頭を悩ませている伝説の海賊王である!)( ドンッ!!! ) 」

キャロル「やったぜ(容赦無く諭吉五人を掠め取り)では代わりにこれを押し付けてやる。重いんじゃボケ(五万円相当の金塊をミハイへ押し付ける) デジま!?あーっちよろしくな!(違うあだ名をつけてくスタイル)にしてもどーするのあーっち。その想い人とやらチョコが小さよりないって方が悲しいと思うぜ  ポチポチポチポチ(ファルコンランチを複数垢でいいね&拡散) 私は性別キャロルなので何も問題はない。論破(なぜか俊に肩車させあらぬ方向を指差している)  」

難波「(どこからともなく缶ビールを取り出し)カシュッ……ゴクゴク…プハァー……  !?(キャロルに砕けた500円チョコを押し付けられ)……ちょ、ちょっ…!? 」

アケーディア「(あ、そうだ……早く加工できるように準備しておかないと……)―――――ズドンッ!(両手を挙げるとどこからともなく巨大なボウルを2つ取り出して地面に置く)…………♪(片方のボウルに手をかざすとどこからともなく水が張り、湯煎に最適な温度まで加温されているようだ)…………♪(ここまでのことをしておきながら後はただ俊の作業を待っている) あーっち……(反芻)……うんっ♪(嬉しそう)そう、だね……でも、チョコレート屋さんが頑張ってくれてるし……きっと大丈夫……だと思う 」

ミハイ「む、……おお、旅人という役柄上、共通で用いることのできない現金よりも貴金属の方が確かに有り難いが……よいのか?これでは対して……(申し訳無さそう)ふむ……見た所もうしばし、といった所だろう。今暫く待たれるといい、お客人。こちらは私からのサービスだ。(アケーディアにさっと、どこから出したのか紅茶を差し出す) 」

俊「問題なくないから俺こんなんなってるんだぜ……ちょっと、頭痛する……(くらくらとする頭を抑える)あ゛ーちょっと待ってくださいお客様ァ、残ってないんですけど今作るので!(泉に屋台裏から待ったをかける)―――はああああああ、クソ疲れた。しばらく使ってねえと能力って劣化すんのかね……もうやりたくないけどこういう使い方は。(ゴキゴキと腕を鳴らし、形成の終わった残り300のチョコを包装しまとめる)お待ち……残り半数、代金は変わらず1個あたり100円(税込)で……(ゼーハー) 」

アケーディア「ありがとう、店員さん?(ミハイに例を言い、紅茶を飲む)……わぁ、美味しい……紅茶、淹れるの得意なの……? !(全600の加工用チョコが揃ったのを確認してぱぁっと表情を輝かせる)ありがとう、店主さん……♪(再び3万円を俊に手渡す) 」

キャロル「ズッ友だョ…ズッ友だョ…ズッ友だョ…ズッ友だョ…(頬に硬貨チョコをグリグリと押し付けグイグイと迫っていく 他意はない) うん、頑張らないといけない量だしねこれ……(終わるのかなぁと疑う目でジィッとその工程を眺めながら) 重いのを、軽いのに変えた。それだけで私には十分利益があったのでよってウィンウィン。何も問題なし。イェーイダブルピース  よっしゃ頭痛が痛いさんしろ!お前もおいたんになれ!おら! 」

キャロル「……ふと思ったんじゃが、こんだけでかい重いチョコをあげたいその人ってどんななんだいあっちゃん(頬杖をつきビールにストローで泡を立てながら)ゴボボボボボ 」

ミハイ「うむ……店員だが、あくまで私はアルバイトだ。ちょっと紅茶を淹れたりするのが得意なね。ミハイという、どうかお見知り置きを……。(紳士的に、礼節を以て一礼して名乗る)なるほど、そう考えれば互いに元の価値以上を得られたということだな。ならば私としてもそれは満足だ。(頷く) 」

俊「あ、あざス……は゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……(代金を受け取り、大きなため息をつきながら力なく座り込む)やめろ……マジで、頭痛の種とかウチは不良在庫です……こんなんで帰ったら死ぬ……(キリキリと腹が痛む) 」

アケーディア「え……?(ふしぎなちからでベキベキとチョコを砕きながらキャロルの問いに振り向く)えっと……とっても可愛い人、かなぁ……全部全部お世話しちゃいたくなるくらい……♪(巨大なゴムべらでチョコを湯煎しながらその人を思い出して微笑む)でも、最近はあまり会えなくて……だから、ちゃんと想いを形にしなきゃって思って……(ふしぎなちからで大まかに人型にチョコを型取りし、冷やしながら) 」

難波「ず、ズッ友!!はい!!(観念したようにキャロルの指先のチョコを口に入れ) ……凄いなあ、皆凝ったの用意するんやなあバレンタイン……私ブラウニー作って配って済ませたなあ… 」

アケーディア「うん、よろしくね……♪(ミハイに微笑みかける) カリ……カリ……(そしてナイフで大まかな人型のチョコを削っていき、目的のものに近付けていく――――どうもフォルム的にアケーディア本人のようだ) 」

泉「あ、はい。えーっと……58個で(俊に)……………600!?(アケーディアを見て)な、なんだ!? 」

俊「……冗談よしてくれ、もう在庫ないってそんなに……薄利多売だし……(すっごい嫌そう) 」

キャロル「トレードによって等価の交換を行いながらそれ以上の利益を得る。商いは金の取引だけではないのだ(サムズアップ)そういうことだぞ俊太郎。いや市場経済だけれども イェーィズッ友だョー!(親指を立て足をばたつかせていたが)スンッ… 誰だっけ?(そしてこの真顔である) お、おぉう……なるほど、ミニあっちゃんが体内から、あっちゃん本人が外側からお世話するのだな。これぞまさに胃袋を掴むというやつだ(謎理解) 」

ミハイ「うむ……しかしこれだけのチョコを用意して、作られるものは相当なものだろうな。想い人が羨ましい限りだ。(うんうん、と頷く) 」

泉「えー、それしゃ………4個で(縮小) 」

俊「売れりゃいいってもんじゃないし、ていうかあいつら売れるなら売ってるよとっくに……あ゛ー……もう無理、マジ無理旅でも出れるもんなら出ちまいたい。(つらそうにぼやきながら、ローブからシリンジを取り出して自分に突き刺し中の薬剤を投与する)あ゛ー……それぐらいなら……はい、どうぞ。(すっ、と屋台の下から板チョコを4つ出す)はー……ヤク漬けになってまで生きることにしがみつくって、みっともねえなあ…… 」

ミハイ「そうだな、トレードとはかくあるべしと言った所だ。(受け取った金塊をどこへやらとしまい込む)しかしようやく客足も落ち着いてきたな、毎年思うが流行りとはかくも恐ろしい……熱に浮かされる、というのが悪いとは思わぬがな。 」

難波「うわっ、本人チョコ……!?(アケーディアとチョコを交互に見ながら) い、イェー!ズッ友ー!!?(突然真顔に戻ったキャロルに釣られて動きが止まり)えっ?パリピ的なアレちゃうの?  (シリンジで薬剤を投与する俊が目に入り)……(あー薬…あっそういうやつ?薬ってヤクって読むやつ?) 」

泉「あ、どもっす。おいくらですか?(俊に)…………ち、チョコの彫刻!? 」

アケーディア「――――できた♪(そこにあったのは等身大アケーディアチョコである。髪や服の質感までバッチリな重い力作である)みんなありがとう……これ、一緒に作ったの。受け取ってね……♪(その場にいる皆に可愛くデコレーションしたチョコレートを配る) 」

優木せつ菜「…わ、私の手作りチョコも受け取ってくれますか…!?(愛に続いて或人の前に現れる) 」

俊「一個100円、あわせて400円ですわ……(ひらひらと屋台の影から手をふる)おお……力作、っていうか、これアレから作ったのか……感心するっていうか、コレもらっていいわけ……?(配られたチョコに疑問) 」

キャロル「――――――旅行に行くなら、どこに行きたい?(ちょうど一日鳥居は入れそうな大鳳をでんと設置し俊に入るよう目で訴える)  わはは、キャロルさんは熱に浮かされてないぞ。さっき熱(先の大惨事)を起こしたけど いや冷静に考えたら急にテンションが冬になったっつーかなんつーか……勢いって怖いね、主に失速する時が(淡々としたトーンで語りながら繰り返し頷く) これ想いじゃなくて『重い』だ……――― あ、どもっす、うっす(等身大チョコの衝撃がデカかったのかひねりもなく普通にデコレーションチョコを受け取ってしまう)ごめんこれ、重いだわ……すげぇ…… 」

泉「す、すごい…(等身大アケーディアチョコを見て)…わ、私にも?(チョコを見て) 」

泉「はーい400円ですね(お金を渡す) 」

ミハイ「……素晴らしいクオリティだな、見事と称賛する他あるまい。(頷きながら拍手する)ふむ……?これを私に?受け取ってよいのならばありがたく頂戴するが……同性でもアリ、か。 」

ももの「いや~、おねだりしたらそれなりにチョコ貰えるんだからバレンタインデーっていい日だよね~……(その辺の人からせびったチョコを齧りながら歩いてくる)―――――(そして等身大アケーディアチョコを見て珍しく眉根を寄せて栗みたいな口をする) 」

文花「ん、まーだチョコ売ってるところがあったんだ?(泉の後ろから俊の方に)すんませーん、後何個ありますかー? 」

コアクマン「辛そうだな兄ちゃん。ムリスンジャネーゼ  ドンッ (俊の横に板チョコ40ダースを置いて行く) 」

文花「……ってあっ、確か…もものさん?(もものを見て) 」

難波「(うっ受け取るのにちょっと抵抗が無くもない……凄まじいクオリティと後重力……!)ど、どうも…いただきまう(アケーディアのチョコを受け取り) えっ怖っ……私が微妙に人を避けてただけで案外若者のノリ的なアレだとそういうパリピ路線に走ってるのかと思ったけど違うんやな……めっちゃ冷めてるし……えぇ……?(実に微妙な表情でキャロルを見ながら) 」

俊「……何処に行きたい、って?そりゃあ、あいつらがいなくて、一人になれて……どうしたいんだろうな。とりあえず、そういう苦痛が伴う方法は絶対に嫌だよ、死ぬのはイヤだけど痛いのはもっとイヤだ。 」

泉「……ん、文花さんじゃないっすか!ほとんどないみたいっすよ?あたし58個頼んだらそんなにないって突っぱねられました(文花の姿が目に入り) 」

アケーディア「はい、どうぞ~♪どうぞ~♪(皆にチョコを配って回っている)……あっ―――――ももちゃんっ!!(もものを見てぱぁっと表情が華やぎ、駆け寄っていく)チョコ、作ってみたの……♪えっと、私の全部あげちゃうねって想いを込めて、私そっくりに作ってみたんだけど……受け取ってくれる? 」

ももの「え、いらない……(露骨にめんどくさそうな顔) 」

アケーディア「―――――――(ピキッ、と背景にヒビが入り、停止する) 」

キャロル「パリピ路線……それはどこ行きだ、江ノ島かな?よーわからんけどキャロルはキャロルちゃん路線だにゃぁ……(糸目で耳をほじりながら)まあいいや、直感でズッ友チョコあげたんだからきっと一目惚れしちゃったんじゃろ。堪忍してズッ友になってーな(ミミホジー)  はい喜んでー!!(大砲に俊をねじ込もうとする)  えぇ……(えっ要らないの一言で一瞬で青ざめる)いやうん……あの、あれ。頑張ったんじゃぞこのこ…… 」

文花「…ん(泉に声をかけられ)いや、さすがに58個はそりゃ…いきなり頼まれても困るっしょ…(汗)(泉に)…えっ、でか!(アケーディアの等身大チョコを見て)断った!?なぜ…!? 」

俊「殆どないって突っぱねたのは常識的な数で頼むっていう暗喩だよ……まあ安いチョコはそもそも売る気なかったんだが……ちょっと高めのやつなら余ってるよまだ(ため息まじり)……あの子が待ち人ってことか……?ていうか、断られてね……? 」

俊「いややめろ俺に触るなァ!!(ねじ込もうとするキャロルの手を突っぱねる、ガチ拒絶) 」

難波「(アケーディアともものをにこやかに見ていたが、もものの反応を見てスッと目を逸らし)アカンやつやアレ……   パリピは江ノ島より湘南とか……あっキャロルちゃん路線にゃのかにゃあ……超面倒くさそうやな……せやな、まあ…ズッ友ズッ友 」

ミハイ「熱を起こすのは、つまり浮かされるのと大差ないのではないだろうか……まあ、そこは問題ではないか。(ふむ、と顎に指を当て)……おや、誰かと思えば待ち人は見知った顔だったか―――いやしかしよろしい雰囲気ではないな。 」

ももの「あーちゃんさぁ……重いんだってば~(表情はいつも通りだがやれやれな雰囲気を出しながら)任せっきりにするとあたしの身の回りのこと全部やろうとする上に常に何かしてあげようとスタンバるでしょ~……そういうの逆にめんどくさいんだよね~……(ふぅ~と息を吐いて)ごめんねみんな~、あーちゃんのめちゃくちゃに付き合わせて……めんどくさいことにならなかった~? 」

アケーディア「しゅん……(涙目で口に出すくらいにはしゅんとする) 」

文花「…ん(あれ、確かあの人この前うちの校門の前にいた…?)(難波を見て) 」

俊「強いて言うなら薄利多売だけど売上にはなったけど……流石に不憫だな……(屋台から頭だけを出し、薄目でもものの様子を伺う) 」S

キャロル「ところでズッ友とはなんの友なのかな。気になって8時間熟睡できたけどズッキーニ友達とかそんなんかしら 熱に浮かれるっていうのは等身大チョコを作っちゃうとか……なんでもない(メソラシー) わっちは美味しいチョコもぐもぐさせてもらっただけじゃケェ、なかよーやらせてもらっとりますきに。なんちゃぁ迷惑被っとらんぜよ。なっあっちゃん(ちょこんとアケーディアの横に座り方をポンポンと叩く) 」

ももの「…………(アケーディアの様子を見てめんどくさそうな顔をしつつ等身大チョコの指部分を折って食べる)(いやこれ普通に食べ辛いわ~……)――――まぁ、美味しいけどね~……。……ありがと 」

難波「(あっこれ地雷原や)え、ええ?面倒とか無かったけども……可愛いしチョコも凄かったし……(どういうのが正解やこれ)  あーこの前学校に居た子やっけ、こんばんわー 」

難波「8時間すっきり熟睡はなんか普通に羨ましいな……まあ、ズッキーニ友達というか、それでええんちゃうかな…BFF的なアレやと思うよ、多分 」

アケーディア「――――!(もものの言葉にぱぁっと表情を明るくする)ふふっ……お友達も出来たんだよ?キャロルちゃんって言うの……ねっキャロルちゃん♪(すっかり機嫌の直った様子で横に座ったキャロルに語り掛ける) 」

ももの「(アケーディアの極端な様子にめんどくさそうに息を吐く)そっか~……ま、何も無かったなら良かったかな~(チョコぽりぽり) あーちゃん、これ食べきれないから教会に持ち帰るよ~?運ぶの手伝ってよね~ 」

アケーディア「きょうかい……(ずーんと表情が陰る)うん……いけるところまでね……? 」

ミハイ「……それは今正に目の前で起きた状況の事を言うことになるから黙っておいたほうがよいだろうな。(黙する)ふむ……一時はどうなるかと思ったが、一件落着というものだろうか。 」

キャロル「そうかぁ……ジャー号に入っては郷に従えっていうしなぁ~~(どこからかチョコ漬けズッキーニを取り出し)あげりゅ(難波に押し付ける) うーん、まあよくわかんないけど友達認定されたし。うんどらしょ(等身大チョコの胸部を取って代わりにし持ち上げ)うんまぁ配送料さっきのチョコもう一個で請け負ったるべ。わたしゃぁ気分次第で優しいんじゃ 」

文花「あー、やっぱり…じゃ、そうですね…9個お願いできますか(俊に)あ、こんばんは。この前校門のあたりにいましたよね、確かうちの後輩と話ししてたような…何か用とかあったんですか?(難波に)あ、別に…私も来たばっかだったからなんも…(もものに)ん、確かあなたは…(ミハイに) 」

泉「あ、そーゆーこと…高めですってよ奥様(主婦のように文花に)……あ、学校帰りに通りかかった時にいた人か。桔梗が言ってた(難波を見て) 」

難波「成程なァ~~(何かを理解した風に頷きながらももの達を見つめ)ええ…?持ってんの…?作ったのそれ……?(困惑しながらチョコ漬けズッキーニを受け取り)  あっそう、そう、実際通りかかったときの 」

ももの「あ、マジで~?さんきゅさんきゅ~、えっと~……きゃろるんだっけ?あたしももの。よろよろ~(ぴすぴす) 」

キャロル「ごめんそれとちくわしか持ち歩いてないんじゃ。ちくわはソウルフードだから勘弁してくれけろもっぐもっぐ  うぇーいももぴーヨロヨロなのよ。しかしこの造形自分の武器をわかってるなぁって(エッサホイサと運んで行く) 」

文花「あー、なるほど。通りかかつただけ……他校から偵察に来たと思いましたよ、うちの学校そういうの多いもので(難波に)…1個500円までなら許容範囲だよ(泉に) 」

難波「(三人を見送り)これで良かったんかなあ……良かったんやなあ、多分……  いやあ、私あんまり……学校関係は分かって無いしなあ……(出自とかそっち的にもな……) 」

泉「あ、そっすか?ちなみに私は1個100円で買いました(文花にチョコを見せる) 」

文花「安っ…それでいいのかチョコレート界よ…(泉の話を聞き)ん、そうなんですか?……あ、そもそも高校生じゃない…!?(難波を見て) 」

アケーディア「……♪(もものとキャロルが話しているのを嬉しそうに眺めながら2人に付いて行く) 」



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最終更新:2020年02月24日 22:54