《津田 佐市/ Saiti Tsuda》 |
アイコン |
ゲスト |
種族 |
人間 |
年齢 |
17 |
性別 |
男 |
身長 |
178cm |
趣味 |
瞑想、掃除 |
好き |
おしゃべり、美女、強者 |
嫌い |
自分自身 |
苦手 |
特には |
人物
フルネームは津田 佐市。高校二年生。独身。
飄々とした人物でどこか掴み所のない人物。
元々は貧しい村の気性の荒い少年であったが、幼少期の頃に伐刀者の才を見出され、半ば拉致同然に訓練と教育を施された。
名前も与えられただけのもので本当の名ではない。
雅な振る舞いをするがそれは過去の自分や親兄弟の顔を忘れた為、今の自分を自分として確立させるために出来た人格。
過ぎ去りし日々として割り切る為に、敢えて儚さを演出しているだけに過ぎない。
花鳥風月を愛ではするがそれが本心からなのか、それともただの仮初のものなのか。
それを表情や言動から読み取ることは不可能。
そんな自分を心の中では『道糞(どうふん)』と蔑む。
道に転がる糞が如き男と。
聖風学園魔導騎士育成部に所属しているものの、やっていることはほぼ雑用。
掃除に茶やタオルの準備、ときには用具や花の手入れなど。
補欠要員という枠で部にて活動している。
それ故に彼に正確なランクはない(と、本人談。眉唾な部分が多い為恐らく違うのではないかと推測される)
おしゃべりが好きで自他校問わず様々な人間と関わりがある。
特に女子絡みの話は好きらしい。
固有霊装の銘は『道薫(どうくん)』
造りや拵えは日本刀そのものだが、自身の身長を超える規格外の長さを誇る。
――――花に会うては花を斬り、鳥に会うては鳥を斬る。
――――風に吹かれては風を斬り、月に照らされれば月を斬る。
荒唐無稽とも言えるこの"無"に等しい苦行を延々とこなした先に、彼はただ独り己だけの剣の閃きを見た。
特性:《伐刀者》
およそ千人に1人、特異体質を得て誕生する。
己の魂を具体化させた《固有霊装》を顕現させ、魔力を用いて異能を操り戦う力を持つ。
これには『実体形態』と『幻想形態』が存在し、実体形態での攻撃には肉体的ダメージが伴い、
幻想形態での攻撃では肉体に傷をつけることなく、相応の痛みを与えながら対象の体力のみを削ぎ落とすことができる。
《伐刀者》にはその生まれ持った異能の強さ、自身が有する総魔力量によって、魔導騎士国際連盟の規約に則りF~Aまでのランク付けがなされている。
最終更新:2020年08月04日 00:15