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*ジーリー・クロニクル1 プランク・ゼロ #amazon(4150114277,left,image)書名: プランク・ゼロ 著者: [[スティーブン・バクスター>http://www6.atwiki.jp/chipmunk1984/pages/10.html]](古沢 嘉通・他 訳) <イメージをクリックするとamazonに進みます> **紹介 宇宙海賊ボスコーンの首領ヘルマスの拠点が撃滅される瞬間、一本の通信ビームが発せられていた。ビームが向けられた先は、はるか前人未踏の第二銀河系、ランドマーク星雲。さらなる上位機関の存在を察知した独立レンズマン、キニスンは、巨艦<ドーントレス>号を率いて、勇躍第二銀河系へ乗り込むが!?前作を凌ぐ圧倒的なスケールで展開する、スペース・オペラの最高峰第2弾! **評価 評点:★★★★★ (10/10点) [[銀河パトロール隊>http://www6.atwiki.jp/chipmunk1984/pages/6.html]]に続く新訳第2弾.ますますおもしろくなり,読み始めるとやめることができません.単純なスペースオペラなので,評点がちょっと甘いと思われる向きもあるかと思いますが,レンズマンシリーズを読んでSFにはまったものとしては満点しかつけようが無いという気持ちです.新訳をありがとう. **おまけ 帯によれば,『スペースオペラの最高峰』だそうです.
*ジーリー・クロニクル1 プランク・ゼロ #amazon(4150114277,left,image)書名: プランク・ゼロ 著者: [[スティーブン・バクスター>http://www6.atwiki.jp/chipmunk1984/pages/10.html]](古沢 嘉通・他 訳) <イメージをクリックするとamazonに進みます> **紹介 西暦3600年代、マイケル・プールが開発したワームホール・テクノロジーが、恒星間宇宙への扉を開いた。豊饒にして冷徹なる時空の真理、多種多様な生命形態との遭遇を繰り返していく人類。だが、その前途には、宇宙の黎明期から存在する謎の超種属ジーリーとの邂逅、そして百万年にもおよぶ興亡の歴史が待ち受けていた……。時空の誕生から終末までの数百億年、SF史上最大のスケールを包含した共学の未来史連作集第1巻 **評価 評点:★★☆☆☆ ( 4/10点) ひたすらインフレする年号.ガジェットにすぎない量子論.センスオブワンダーを感じることはできませんでした.ネタ的にもバクスターの長編である『天の筏』『時間的無限大』『フラックス』『虚空のリング』を前提にしているところがあり,前述の長編先に読んで好みにあえばサブストーリー的に楽しめるのかも知れません.(私はこの時点で,バクスターは『タイム・シップ』しか読んでいないので...)しかしながら,ハードSFを追求しようとしすぎて空回りしてしまったように思え,作品を楽しむことはできませんでした. **おまけ 読み始めに,何となく堀晃のフレイバーを感じました.やっぱりハードSF系なのかな?

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