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22-389

22-389 名前:希望[sage] 投稿日:2006/01/01(日) 21:26:52 ID:???
希望


1/4
私のいた世界はもう誰もいなかった
どうやら私が最後の人間だったらしい
生きている最後の人間らしい


大きな建物は崩壊して風景の一部となっていた
水位は大きく上昇して、多くの陸地を飲み込んだ
光は真っ黒な雲に遮られ、めったに地上に差し込んでくることはなかった


大地は凍え、そこに命はなかった
風は吹き止むことはなく、すべてを吹き飛ばさん勢いで吹いていた
私より少し前に生きていた人間はすべて地下にいたらしい


地下にいた人間もやがては食料が尽き、お互いに争いあって死んでいったらしい
そんな中、その地下都市に大地震が起こった
屋根になっている地盤が崩れ、多くがそこに埋まった
22-390 名前:希望[sage] 投稿日:2006/01/01(日) 21:28:20 ID:???
2/4
私に親はいない
生きているかどうかという意味ではない
細胞から生まれた私には、親という存在がいないといえるだろう


私の最初の記憶は培養液の中の記憶だ
ガラス越しに見える世界はとても狭かった
そして私が始めてみた人間は、写真立てに入っていた笑顔の少年だった


やがて私は外で生きることを許された
外でも生きていけると判断されてのことである
初めて触った床はとても冷たかった


私には知識がなかった。生きてゆける力がなかった
そんな世界で私を育ててくれたのは一体のロボットだった
名を茶々丸といった


私には知的障害があった
自分の名前も覚えられないほど、脳に欠陥があったのだ
最後の人間が苦しみを理解できないというのは神の慈悲であろうか


だが機械は私に知恵を与えてしまった
神の慈悲を無視してしまったのである
それが幸か不幸かはわからない
22-391 名前:希望[sage] 投稿日:2006/01/01(日) 21:29:15 ID:???
3/4
私の知恵は脳に直結された二つのユニットから送られる
そのうちに髪が伸びた私はそのユニットを髪の毛で覆い隠した
過去のデータによればお団子という髪形になるらしい


二つのユニットは私に知恵を与えると同時に脳を修復した
やがて私には感情が生まれ、気持ちが芽生えてきた
死にたくないという気持ちと、寂しさだ


だが機械に死はない
バックアップと機体さえあればそれは永遠に続く
それがあればの話しだが


茶々丸に限界が訪れていることがわかった
私を作るためにバックアップユニットを使用してしまったらしい
データを保持する機械も故障を直さずに、私のために使用したらしい


茶々丸と最後の会話をすることとなった
茶々丸はもう動かない
駆動部分はすでに朽ち果ていた
22-392 名前:希望[sage] 投稿日:2006/01/01(日) 21:32:05 ID:???
4/4
茶々丸 「ワタシガ・・残スモノガ二ツアリマス」
表情は動かず、ただ口にあるスピーカーから抑揚のない声が流れた
茶々丸 「ボウダイナ魔力ト・・タイムマシンデス」
それでどうしろと?
茶々丸 「ココハ、アナタノイルベキセカイデハアリマセン・・タノシイ時代ガ・・アッタノデス」
その時代に?
茶々丸 「アノトキニ・・ネギセンセイトクラスノデス」
私が行くと?
茶々丸 「ソノ時代ニハワタシモイマス・・アナタニツクラレタワタシガ・・」
私が、あなたを作った?

茶々丸 「イキナサイ、チャオ・・アナタノイルベキ時代ニ・・」


茶々丸から渡されたタイムマシンには一枚のメモ用紙がついていた
それにはあるものの制作方法が作られてあった


・・肉まんってなんだろう?


ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」
いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた
前回、円にお話を体験させてもらった。桃太郎は鬼ヶ島で圧倒的な戦力差に絶望したんだなと思った
ハルナ 「超さんにもこのくらいの設定がないとね〜、でないとただの腹黒キャラ?」
しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・
ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった

超 「脳に直結するユニット作ったネ。いろんな幻覚を見せてくれるネ。穴をあけて差し込むだけの簡単装着ネ・・」

22-459

22-459 名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2006/01/02(月) 20:54:28 ID:???
むか〜し、むかし 因幡の白うさぎ

1/2
むか〜し、むかし。因幡の国に白うさぎさんがおりましたとさ
ある夜、大洪水が起き、白うさぎ沖の島へ流されてしまい困っていました
そんな時、ワニザメさんと出会いました

刹那 「このちゃん。向こう岸まで送ってくれへん?」
白うさぎさんはワニザメさんを騙すことなく素直に頼んでみました
木乃香 「・・ええで、向こう岸まで送ればええんやな?」
このとき、ワニザメさんがにやりと笑ったのに白うさぎさんは気が付きませんでした

白うさぎさんはワニザメさんの背に乗って河を渡っていました
後ちょっとで対岸に着くときのことです
木乃香 「せっちゃん、ただ乗りはアカン。わかっとるやろな?」
白うさぎさんはびっくりして聞き返します
刹那 「な、何をすれば・・」
木乃香 「今度はウチが乗る番やで!!」

白うさぎさんはワニザメさんに押し倒されました
そして無残にも白うさぎさんの衣服は毟り取られます
木乃香 「いたたきま〜す!!」

・・その二時間後、対岸では白うさぎさんが半裸で泣き崩れていました
ワニザメさんは満足そうに河に帰っていきます
木乃香 「またのご利用をお待ちしてるで〜」
22-460 名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2006/01/02(月) 21:03:34 ID:???
2/2
半裸の白うさぎさんが河原で泣いていると、たぬきさんが通りかかりました
ハルナ 「ウホッ!いいネタ女!!」
哀れにも白うさぎさんはたぬきさんに色々と調べ上げられ、スケッチブックに書き込まれていきました
ハルナ 「ここがこうなって・・・うわ!こんなに入っちゃった!」
何かの考察もされています。他人が見たらなんというでしょうか?
ハルナ 「いいネタもらったわ。完成したら一部あげるね〜」
白うさぎさんの瞳からは涙がとめどなくあふれています
刹那 「汚れちゃった・・」


悲しみに打ちひしがれる白うさぎさんに、今度は優しそうなねこさんが声をかけました
のどか 「だ、大丈夫ですか?」
白うさぎさんは返事をしませんでした
のどか 「そんな格好で寝ていたら・・ごにょごにょ・・されちゃいますよ。うちに来てください」
白うさぎさんは思いました。もう遅いと・・

結局、白うさぎさんはねこさんの家に連れられていきました
白うさぎさんは今度はどんな酷いことをされるんだろうと考えていました
でもねこさんは優しかったのです
白うさぎさんの傷を手当てして、暖かい服を着せて、おいしい料理をふるまいました
白うさぎさんはちょっぴり嬉しくなりました


夜、ねこさんの家で寝ていた白うさぎさんは大声をあげて目を覚ましました。とっても怖い夢を見たようです
そんな様子を見たねこさんが白うさぎさんの布団に入り、そっと白うさぎさんを抱きしめました
のどか 「私がそばにいますから・・怖くないですよ・・」
刹那 「のどかさん・・」
白うさぎさんはねこさんの胸に抱かれ、ゆっくりと目を閉じました。母に抱かれて眠る赤子のように・・
めでたしめでたし

22-462

22-462 名前:刹那 安らぎ[sage] 投稿日:2006/01/02(月) 22:01:45 ID:???
刹那 安らぎ


最近安らぎが欲しいと思う

お嬢様は色に狂い、私を襲う
龍宮は私をいやらしい目でしか見ない
後の者は、気が向いたときに私に変なことをする

最近安らぎが欲しいと思う


黄昏ている時間が好きだ
誰も私に干渉しないから
黄昏ている時間が好きだ


そんな私に最近、安らぎができた
優しい人は好きだ。暖かい人は好きだ。いい匂いがする人が好きだ
それがのどかさんだ

のどか 「どうしたんですか?手、冷えてますよ」
のどかさんの手は暖かい。そして冷えた私の手を温めるために自分の頬に当てる優しさが好きだ
刹那 「暖かいですね。のどかさんは」
のどか「そ、そんなことは・・」
前髪からちらりと見える瞳は優しさが溢れ出ている


私はのどかさんと一緒にいるときが好きになった
優しい時間が好きになった

22-544

22-544 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/04(水) 21:16:36 ID:???
真名「刹那は学園長に呼ばれて遅くなるそうだ」
楓 「それならば3人でやってるでござるか?」
古菲「誰か代わりに人呼ぶアルよ」

刹那「ふう、すっかり遅くなってしまった。 みんな怒ってるかな? まあ、どーせドンジャラだが」
部屋に戻った刹那が見たものは真っ白に燃え尽きた武道四天王の姿であった。
刹那「なっ! こ、これはどうしたんだ?!」
真名「…か、勝てない… 何故だ…」
楓 「まるで手の内で踊らされているようでござるよ…」
古菲「食券がもう無いアル〜 明日から学食が食べれないアルよ…」
刹那「一体誰の仕業なんだ…?」

美砂「あれ桜子どうしたの? その食券」
桜子「んふふ〜 儲かったにゃ〜」
円 「桜子と賭けをやる命知らずがまだいたんだ…」
22-645 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/06(金) 02:24:58 ID:???
古菲「ムムム、負けっぱなしは悔しいアル」
楓 「しかし、桜子殿はかなりの腕前でござる。 残念ながら我々では…」
真名「…不本意だが、助っ人を頼むか」
刹那(たかがドンジャラに、そこまで燃えるほどのことはないのでは…)

桜子 「またドンジャラ? いいよ〜♪」
真名 「…今日は他にも人を招いていてな。まあ、親睦を深めようということだ」

茶々丸「お相手します」
桜子 「…ふ〜ん、面白くなってきたにゃ」
楓  (流石にこれならば…)

古菲 「これなら負けは無いアルな。 私たちは見学してるアルよ」
刹那 「だと、いいんだが…」
刹那 (3対1の状況をむしろ、楽しむような桜子さんの表情… あの余裕は何処から?)

茶々丸「ラステル(リーチ)」
桜子 「…マギステル(ツモ) 一般人3色」
茶々丸「なっ、私のラステル牌でもあがり… 何故見逃しを?」
桜子 「それだと安いからにゃ〜」
茶々丸「しかしセオリーでは…」
桜子 「フフフ、セオリー? それは誰が決めたことなのかな?」
楓  「!?(今、桜子殿の表情が…?)」
真名 「くっ、このままでは済まさん!!」
刹那 (龍宮の指先やや熱いか… これでは…)
古菲 「な、なんだかまずい雲行きアル」
22-646 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/06(金) 02:25:29 ID:???
真名 「くっ、読めない… わが魔眼をもってしても…」
楓  「なにをしても、すべて桜子殿のいいように事が運ぶでござる…」
桜子 「やった〜 また勝ち〜♪」
茶々丸「…桜子さん、何故セオリーを無視した戦術を?」
桜子 「ククク、勿論勝つため… それ以外の何物でもない…」
楓  (ま、また!?)
刹那 (あの表情!? 普段の桜子さんが決して見せない…)
超  「フフフ、茶々丸には荷が重すぎたかネ」
刹那 「ちゃ、超さん!」
超  「確率よりも心理、特にこういったゲームではネ。 桜子サン私ともお手合わせ願うヨ」
桜子 「あはは、ちゃおりん怖いにゃ〜」
超  「私はパートナーにせつなサンを選ぶネ。 桜子サンも誰か連れてきて2対2で勝負ヨ」
刹那 「わ、私!?」
桜子 「わかったにゃ、後日改めて勝負するにゃん」
刹那 (え? 続くの?)  

22-547

22-547 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/04(水) 22:35:33 ID:???
1/2

朝倉「おおっと、吉田の心は折れない! 下から攻める!!」
ザジ「( ・ω・)?」
朝倉「おわっ、ザジちゃんいつの間に?!」
ザジ「(・ω・ )プライドノビデオ?」
朝倉「あー、これは実況の練習にちょっちね。 ザジちゃんプライド好きなの?」
ザジ「ヽ(´ー`)ノスキー」
朝倉「! じゃあ、ちょっと教えてあげるよ」

ちう「ザジ寝ようかー」
ザジ「三( ゚∀゚)」
   ガシッ
ちう(なっ、アルティメットタックル!?)
ちう「プライドごっこか? ふふ、この程度じゃあ倒れないよ」
ザジ「(`・ω・´)マダマダ!!」
ちう(かっ、担ぎ上げ!?)
ザジ「(ノ≧□≦)ノ テヤッ」
22-548 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/04(水) 22:36:20 ID:???
2/2
朝倉「おおっと、ザジ選手ベッドにちう選手を叩きつけた! そしてそのまま流れるように寝技に突入!!」
さよ「す、すごいですね」
朝倉「ザジ選手マウントの位置から服を脱がしにかかる! ちう選手は下からそれを防いでいます」
さよ「なんだか必死ですね…」
朝倉「ああっと、ちう選手の上着は脱がされました! そしてそこからザジ選手横四方に移行!」
さよ「朝倉さんの教えを守ってますね」
朝倉「ザジ選手、ちう選手の胸をあごで抑えながら、ズボンに手がかかる!! ちう選手太ももを閉じて防戦!
   しかしこれは苦しいか!?」
さよ「ひゃあ〜」
朝倉「脱がされた〜!! これでちう選手は下着のみ!! あっ、ザジ選手脱がした勢いをそのまま
   縦四方に移行!! 胸でちう選手の顔を押さえ込む!!」
さよ「…ゴクリ」
朝倉「さあ、通常の縦四方とは違う! より深く重なり、これは正にシッk…」
さよ「あ、朝倉さん…」
朝倉「な〜に、さよちゃん、今いいトコ…」
ちう「あ・さ・く・ら・さぁ〜ん、何で昨日の事がビデオになってて、あなたがアフレコしているのかな!?」
朝倉「あっ、いや、ちうちゃんこれはね…」
ちう「ザジにプライド教えたんだって? ちょうど良かった私もコマンドサンボに興味があったんだ… 付き合ってもらうよ」
朝倉「は、話せばわかる…」
ちう「問答無用!!」
   ドガッ!!
さよ「見事なロシアンフックです…」
   完

22-571

22-571 名前:真名の苦悩 27 脂肪[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 01:35:54 ID:???
真名の苦悩 27 脂肪


お正月、私たちはゆっくりとした時間を共に暮らしていた
朝、目がさめれば隣に居る二匹の子犬
お寝坊さんな彼らは、朝食の香りがするまで起きてくることは無い
仰向けになって大の字になって気持ちよさそうに寝ているのだ
警戒心といったものはまったく無い

カワイイ・・

お昼にもなれば彼らは昼食をせがんでくる、ご飯しかないか?キミたちは
だがそんな彼らと一緒に食べるご飯がたまらなく好きだ
一生懸命食べるその姿は見ていて微笑ましい
たまにご飯の取り合いをしている姿も見られるのもたまらない
ご飯を食べればお昼寝の時間だ
やっぱり警戒心は無い、大の字で寝転んでいる

カワイイ・・


というような感じで彼らは立派な寝正月をすごした
横で寝ている彼らをつついてみる。ぷにぷにと柔らかい感触が気持ちいい
だがしかし・・
寝正月は彼らを太らせてしまったようだ
お腹の丸みが、かわいい様で危険な感じだ

明日から外で特訓だな。ボール遊びがいいかな・・

22-573

22-573 名前:ハルナ いたずら[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 05:13:26 ID:???
ハルナ いたずら


ハルナ 「ほほう・・なかなか男前じゃない!」
ハルナの目の前には仔犬がいる。ハルナは近くで寝ていた仔犬を捕まえて、ちょっとしたいたずらしていた
手にもった黒マジック、ハルナは仔犬に眉毛を書く
仔犬は自分が何をされたのかはわかっていない。きょとんとした顔でハルナを見つめている
少しばかり首をかしげながら、舌を出しておすわりをしていた
ハルナ 「バカ殿みたいでなかなかいいね!!」
ご満悦のハルナであったが、迫りくる危険な気配に気が付かなかった


真名 「貴様、私の仔犬に何をしている・・」
ハルナが振り返ればそこには人鬼が立っていた
明らかに殺意と憎悪に満ちた目で鬼はハルナを見つめている

ハルナ 「こ、こんにちは・・この子、真名さんの?」
真名から放たれる殺意はハルナに向けられている。もうじき修羅場になるなとハルナは感じた
でも・・こんな修羅場は・・好きじゃないなァ、と思う
真名 「かわいいだろう・・私の仔犬は。眉毛が無いほうがもっと可愛いんだろうがな」
ハルナ 「私は、眉ありのほうがいいかな・・」
死はもうすぐそこまで迫っているような気がした

ゆらり・・と鬼は動いた。いや、ゆっくりと動いたように見えた
交通事故のときなんかに世界がスローモーションで見えるような感じだろう
ハルナの最後に見た映像は、眉間に突きつけられようとしている銃口であった

ハルナ 「うきゃあああああ!!!!」
痛いってよりも熱いな・・額はそんな感じであった

22-589

22-589 名前:ハルナ いたずら2[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 18:42:57 ID:???
ハルナ いたずら2


とある昼下がりの公園
二人の幼い兄弟たちが人目もはばからず戯れていた

兄 「もう我慢できないんだ!!お前のこと・・好きだ!!」
弟を押し倒した兄は、押し倒した弟の瞳をじっと見つめる
弟 「ダメだよ兄ちゃん!僕たち・・兄弟なんだよ!」
しかし弟は頬を赤らめながら、プイっとそっぽを向いてしまう
だがその表情には何かの期待が込められている様にも見える
兄 「もう一度言う、好きだ」
横を向いていた弟であったが、普段とは違う兄の真剣な言葉に顔を正面に向け、お互いに見つめう
弟 「兄ちゃん・・」


ハルナ 「くは〜!たまらないな。お姉さんこのシチュエーション大好き!!」
暇だったハルナは、そのあたりで寝ていた仔犬を二匹捕まえて”兄と弟 禁断の愛”ごっこを繰り広げていた
ハルナ 「ふふ・・では、クライマックスへ・・いきましょうか!」
そのときである。後頭部に何か硬くて冷たい物が押し付けられた

真名 「貴様、私の仔犬たちに何をしている。前回、殺したくらいでは懲りていなかったということか・・」
ハルナは仔犬を掴んでいた手を離し、両手を上げて”抵抗しません”のポーズをとった
真名 「ん?どうした、続きはしないのか?」
ハルナ 「この後は・・意外と弟は激しく兄を求めてきたってプレイなんだけど・・見る?」
真名 「貴様にかける慈悲はいらないようだな・・」
ガアアアアアン!!!

ハルナ 「うきゃあああああ!!!!」
後で鏡を見てわかったが、撃たれた跡が禿げになっていた

22-608

22-608 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 19:58:31 ID:???
『以上で猛獣の芸を終わります!』

ちう(ザジが手品やるってから来たけどまだかよ…サーカスなんて今更見てもな。)

『次の演目はザジさんによるマジックショーです!皆様盛大な拍手を!!』

ちう「おっ始まった!なかなか大掛かりじゃねーか。」

ザジ「…今から切断マジックをやります。特別にゲストとして入場券の番号が84956の方はステージに上がってきてください。」

ちう「へぇー。こりゃあ楽しそうだな…って84956って私じゃねーかよ!」

・・・・・・・・・
ザジ「…ゲストのちうです!拍手を!」
ちう「ば、バカ!CN出すなって!…で私は何すりゃいいんだ?」
ザジ「ちうはこの箱の中に入ってればいいよ。」
ちう「へぇー意外に単純なんだな。じゃあ手品頑張れよ。」
22-609 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 19:59:33 ID:???
ザジ「ではこれより人体切断マジックを始めます!種も仕掛けもありません!この箱に入ってるちうをこの鉄板で真っ二つにします!」
ちう(安全って分かっててもなんか不安だな…)
ザジ「じゃあカウントダウンスタートです!」
『3!』『2!』『1!』
ザジ「えい!」
ちう「痛い痛い痛い!!!???ストップ!ストップ!」
ザジ「どうしたの?」
ちう「な、なんでマジックなのに痛いんだよ!!?」
ザジ「種も仕掛けもないからだよ。ちう真っ二つになって?観客が見てるよ?」
ちう「なれるかよ!!?」


ザジ「っていう初夢を見たよ…?」
ちう「絶対正夢にすんなよ!」


という初夢を見た俺ガイル

22-617

22-617 名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 22:33:15 ID:???
むか〜し、むかし 貧乏神


むか〜し、むかし。あるところにとっても働き者がおりました
しかし、いくら働いてもお金はたまりませんでした
なぜならその家には貧乏神様が住んでいたからです


そんなある日、この家にお嫁さんがくることになりました
このお嫁さんは大変な働き者と評判でした
皆、この二人が夫婦になればお金持ちになると思っていました
しかし・・

刹那 「このちゃん・・」
木乃香 「せっちゃん・・」
なんと二人は運命の出会いであったらしく、働くどころか朝っぱらからまぐわって働かなくなりました
お互いに肌を求め、その指と舌が触れ合っていないところが無いくらいのエロっぷりです
そんな様子を見た貧乏神様は心配になって二人にこう言いました
ハルナ 「同人誌のネタに事欠かないのはいいんだけど・・働こうよ」
ですが、二人から帰ってきたのは冷たい視線でした

刹那 「あなたが働いてください。私たちは忙しいんです」
木乃香 「そうや、アンタが同人誌作って売ればいい稼ぎなんや。ウチらのために働きや」
こうして貧乏神様は地下に監禁され、同人誌を作らされることとなりました

ハルナ 「だ、誰か!たすけて〜」

こうして二人は同人誌を売り、ラブラブで末永く暮らしましたとさ
めでたしめでたし

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最終更新:2007年09月30日 18:19