22-621
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22-621
名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 22:53:50 ID:???
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むか〜し、むかし 一休さん
1/2
むか〜し、むかし。あるお寺に一休という者がおりました
この一休はとても頭がよく、いろいろなとんちで皆を助けていました
そんな一休にいつも無理難題をふっかけてくる者がいました
時の将軍様です
いつも意地悪な問題を出してはこう言います
木乃香 「でけへんかったら・・わかっとるやろうな?」
将軍様はいつもいやらしい目で一休さんを見ます。どうやら手篭めにしたいらしいです
ある日のこと、いつものように一休さんは将軍様に呼び出されました
木乃香 「最近この絵からうめき声が聞こえるんや。何とかしてくれへんか?」
将軍様のいる大広間には屏風が一双が置かれていました
その屏風には少女とピエロが絡み合っている絵がかかれています
刹那 「え・・この絵ですか?」
一休は少し恥ずかしがっています。それもそうでしょう、屏風の絵は明らかにピエロが少女を犯っています
木乃香 「夜中になるとうるさいんや。頼んだで」
仕方が無いので一休さんはその大広間に泊まることになりました
いろんな意味で不安で仕方が無いです
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22-622
名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 22:55:39 ID:???
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2/2
そして時はいよいよ草木も眠る丑三つ時(午前3時過ぎ)
ガタガタと問題の屏風が動き始めました。しばらくして屏風から二人の少女が出てきます
千雨 「きょ、今日もするのか?」
ザジ (コクコク・・)
千雨 「無茶・・するなよ」
ザジ (コクコク・・)
ピエロは少しニヤリとしたように見えました
刹那 「あのう・・」
一休は少し困ったように二人に話しかけました
千雨 「な、なんだ!!」
ザジ (じー)
刹那 「あのう、この夜中になるとあなたたちが騒いでうるさいということなので、何とかならないかと相談を受けたんですが・・」
千雨 「ほらみろ。騒ぎすぎだぞ。すまないな、今度から騒がないように・・」
ザジ (ごにょごにょ・・)
千雨 「え?でもな・・そんなことしたら・・」
ザジ (じー)
千雨 「わかったよ・・すまねえ、アンタ運が悪かったと思ってくれ!!」
二人は一休に襲い掛かります。やがて三つの影は一つとなり、大広間を性の楽園に変えていきました
大広間に響き渡る一休の女の叫びが、闇に吸いこまれていくようです
翌朝、一休があられもない姿で大広間に転がっている姿が発見されました。一休はただ一言こう言います
刹那 「汚れちゃった・・」
完
22-627
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22-627
名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 23:11:11 ID:???
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むか〜し、むかし 雪女
1/4
むか〜し、むかし。ある雪深い山奥に雪女が住んでいました
ふもとの村のうわさではその雪女は人間の肝を食べてしまうということでした
ですがそれは間違いです。雪女は特に普通の人間と変わらないのです
ただ寒さに強く、雪が操れるというだけでした
雪女の村には何人かの雪女が居ましたが、やがて一人消え、二人消えて、雪女は最後の一人になってしまいました
仲間はみんな消えてしまいました。何故消えてしまったのかはわかりません。存在が否定されるように粉雪となっていったのです
最後の雪女は一人で暮していたのですが、毎日が寂しくて泣いてばかりいました
そして雪女はその寂しさに耐えられなくなり、山を下りてしまいました
刹那 「だれか・・」
突然、村に現れた雪女を見た村人たちは大騒ぎしました
和美 「き、肝を食べられる〜」
裕奈 「こわいよ〜」
美砂 「た、助けて!!」
そして皆、家の扉を閉めて家に篭ってしまいました
村人の言葉を聞いた雪女は悲しみます
そして村人の怖がる姿は雪女の心を深く傷つけました
雪女は誰もいなくなった村の道をとぼとぼと歩いていました
硬く閉じられた家の扉からは、光一つ漏れていません
皆、怖くて仕方がないということが伝わってきます
雪女の悲しみは誰もわかってはくれませんでした
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22-628
名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 23:12:33 ID:???
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2/4
雪女は涙を流しながら村はずれまでやって来ました
すると、村はずれの一軒の家から光が漏れています
雪女は思わずその光の漏れている格子を覗き込みました
中では暖かな囲炉裏の前で、天井からのらんぷの明かりで本を読んでいる少女がいました
とても優しそうな少女です。うらやましそうに雪女はその光景を見つめました
やがてその少女は格子から覗き込んでいる雪女に気がつきました
少女はびくりと体を震わせると、怯えた目で雪女を見つめました
雪女はその少女の瞳を見て、また悲しそうな表情になります
そして格子を覗くのを止めて、その場を立ち去ろうとしました
少女はそんな雪女の様子を見て、かわいそうだな思い声をかけました
のどか 「あ、あの・・あなたはだれですか?」
自分にかけられた声に驚き、思わず雪女は振り返りました
刹那 「わ、わたしは雪女の刹那です。一人で寂しかったのでこの村にきたのですが、みんな怖がって話もしてくれません」
雪女は悲しそうにそう語りました
その雪女の悲壮な姿を見た少女は、家の中に入れることにしました
それからしばらく二人は話をしました
自分のこと、仲間のこと、村のことなどいろいろ二人は話します
そんな二人が仲良くなるのに、それほど時間はかかりませんでした
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22-629
名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 23:14:34 ID:???
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3/4
こうして月日は進み、雪女は毎日村に現れるようになりました
はじめは怖がっていた村人たちでしたが、仲のよい二人の姿を見てだんだんと雪女に対する恐怖心はなくなっていきました
皆で食事をして、お祭では一緒に踊り、子供たちと一緒に遊びました
こうして雪女は村人たちと仲良くなり楽しい時間を過ごしてゆきました
ですが、村人には一つ気になることがありました
雪女の髪の毛がだんだんと白くなっていくのです
村人たちはそのことを気にしていましたが、雪女の様子が変わらなかったので特に何も言いませんでした
ある日のことです。いつも来るはずの雪女が姿を見せませんでした
村人は不思議に思いましたが、一日ぐらいはそんな日もあるだろうと思っていました
ですが何日過ぎても雪女は来ません
不安になった少女は、山奥の雪女の家を訪ねることにしました
探すのはとても大変でしたが、何とか見つけることができました
雪女の家はぼろぼろでした
わらぶきの屋根には穴があき、壁も崩れ落ちていました
そして家のそばにはいくつかの石が置かれています
その前には、枯れてはいますがお花が添えられていました。どうやらお墓のようです
少女がそっとぼろぼろの家の中に入ると、ひんやりとした空気が家の中にたまっていました
薄暗い中、雪女はわずかな光の差し込む居間の布団の中で眠っていました
真っ白で透き通った髪が、光を受けきらきらと輝いていました
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22-630
名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 23:16:40 ID:???
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4/4
のどか 「せ、せつなさん!!」
あわてて少女は雪女の寝ている布団に近寄ります
刹那 「の・・どか・・さん・・」
息も絶え絶えの声で雪女は答えました
のどか 「どうしたんですか!!大丈夫ですか!?」
そっと少女は雪女を抱き起こしました。そして少女は驚きます。雪女の体からは重さというものが感じられなかったのです
まるで、さらさらの雪を両手ですくったときのような感じでした
刹那 「私の一族は・・もう消える運命なのかも・・しれません。仲間もこうして・・髪が白くなり・・消えていきました」
のどか 「そ・・んな・・」
雪女の視線が定まりまっていません。おそらくは少女のことは見えてはいないのでしょう
刹那 「あなたに・・逢えて・・みんなに・・逢えて・・」
かすれたような声で
のどか 「ダメ、消えちゃダメです!!!」
瞳からこぼれ落ちた涙が雪女の頬に落ちます
刹那 「うれし・・かった・・」
きらきらと、きらきらと、粉雪が舞いました
きらきらと、きらきらと、雪女は粉雪になっていきました
きらきらと、きらきらと、少女の腕の中で雪女は消えていきました
のどか 「せつなさああん!!!」
少女の叫びはいつまでもいつまでも山にこだましました
ある雪深い山奥に一つの祠があります
中に祭られている御神体には誰かの名前がかかれているようでした
今ではその由来を知るものもいなくなりました
その祠のそばには真っ白なうさぎと茶色の二羽のうさぎがいます。その二羽は楽しそうにその祠のそばで遊んでいました
完
22-650
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22-650
名前:歌うたい ◆musicLMbXc [sage] 投稿日:2006/01/06(金) 09:46:23 ID:???
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『二者択一の命題』
その光景を目の当たりにした瞬間、夕映の脳裏には複数の疑問符が飛んだ。
(この二人が何故、此処に居るのでしょうか――)
夕映の視線の先。休日で人気の無い図書室の一角で、ネギとクラスメイトである明石裕奈が眠っていたのだ。
ネギは兎も角、裕奈はおよそ図書室とは縁の無い人物である。この意外な組み合わせに夕映は
一瞬、思考停止してしまう。だがそれは哲学を信奉する夕映にとって恥ずべき愚行であった。
(ネギ先生の隣が明日菜さんやエヴァンジェリンさん等の魔法関係者であったなら、或いは私達図書館探険部の
者ならば、私もここまで動揺しなかったでしょう。何故裕奈さんなのか。この一点が問題なのです。
休日の図書室に二人きり……。これは怪し過ぎます。この二人は私の預かり知らぬ処で何やら秘密の関係を
持っているのでょうか。そうだとしたら迂闊でした。彼女は完全にノーマークでしたから。――いやしかし、
状況証拠だけで結論を出すのは些か性急です。そもそも彼女がネギ先生に特別な感情を抱いているとは思えません。
この場合は片方を起こし、事情聴取を行なうのが妥当でしょう。後でのどかが合流する予定ですから
状況を黙認する事は出来ません。あの子の事ですから混乱の極みに陥ってしまうでしょう。
そうなるとどちらを起こした方が得策なのでしょうか――)
夕映が高速思考を展開していると、裕奈はむくりと身体を起こした。どうやら目覚めた様子である。
この時点で事情聴取の対象は確定した。
「――裕奈さん」
夕映の呼び掛けに裕奈は暫く焦点の合わない目でこちらを見つめていたが、やがて意識が覚醒したのか、
普段と変わらぬ笑顔を見せた。
「やっほー。図書館組が来るのを待ってたんだ」
この発言で裕奈はシロである、と夕映は判断した。起き抜けに嘘を吐ける人などそういない。
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22-651
名前:歌うたい ◆musicLMbXc [sage] 投稿日:2006/01/06(金) 09:50:48 ID:???
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「私達に用事ですか?」
「あたしじゃなくてネギ君の方だけどね。――ありゃ、ネギ君も寝ちゃってたんだ」
「裕奈さんは付き添いですか?」
「うん。アスナもこのかもいないみたいでさー、ネギ君図書館組を探してたらしくって」
「それで偶然裕奈さんと遭遇したのですね」
「そーゆーコト。そんであたしが図書室で待ってりゃいーじゃん、って提案したんだけどさー、
やっぱりココにいると眠くなっちゃって……」
裕奈が苦笑すると、満足のいく回答を手にして安堵したのか、夕映は微かに表情を綻ばせる。この二人の関係に
深い意味なんて存在しなかったのだ。それでも勘操ってしまったのは、理性よりも感情が働いたのだろう。
ここ最近の夕映を悩ませるモノ。理性では制御し切れない感情――
(この程度で動揺してしまうとは……。今日も猛省するです……)
「――げっ、もう3時じゃん! 部活始まっちゃってるよ〜っ!」
己の未熟さに落ち込む夕映に気付かず、裕奈は現時刻を確認すると慌てて飛び出した。
「じゃあ夕映、ネギ君のコトよろしく〜!」
そう言って裕奈は猛ダッシュで図書室を後にした。そして、夕映と未だ夢の中にいるネギの二人だけが残される。
(……ネギ先生)
夕映はしばしネギを観察する。その安らかな寝顔は歳相応のものであった。
(――さて、どうしたものでしょうか)
選択肢は二つ。ネギを起こすか起こさないか、である。
起こさない方が無難なのは明白である。何故ならば、のどかがやって来るのが確定事項なのだから。
ネギを起こし、話し込んでしまっては、のどかに目撃された時にあらぬ誤解を招くかも知れない。でも……
「――もったいねえなあ。今が絶好のチャンスじゃねーか」
「――!!」
瞬間、夕映はびくりと硬直してしまう。そして、すぐさま声の主を睨み付けた。
「カモさん、居たのですか……」
「ま、兄貴の行く処、俺っち在りだかんな」
そう言ってオコジョ妖精はしゅたっ、と机に移動する。
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22-652
名前:歌うたい ◆musicLMbXc [sage] 投稿日:2006/01/06(金) 09:55:15 ID:???
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「居たのでしたら最初に状況説明して下さっても……」
「いや〜、あの姉さん中々の代物だったから検査に忙し……、いや、げふんげふん」
(全く、アホの極みです……)
うっかり口を滑らせたカモに対し、夕映の視線は真冬の猛吹雪の如く凍て付いていた。
「――まあ、立証が困難なので一先ず不問としましょう。そんな事よりカモさん、ネギ先生の用件とは?」
「なあに大したコトじゃねーよ。授業で使う資料が必要だっただけさ。つーコトで、ここはゆえっちが……」
「もうじきのどかが来ますので、いい機会だと思います」
カモのアドバイスを端折り、夕映はきっぱりと言い放った。しかし、この程度で引き下がるカモではない。
「よくゆーぜ。さっきまで乙女心丸出しでぐらぐら揺れてたクセによお。只でさえのどか嬢ちゃんには
大きく水を開けられてるんだぜ? ここらで一発ポイント稼いどけって!」
早速、カモの猛攻が口火を切る。だが、今回夕映は全く取り乱していない。至って冷静に対応すれば
カモなど所詮は夕映の相手ではない。夕映は瞬時に思考を疾らせた後、対処方法を決めた。
「――ではカモさんはどういったアプローチが有効だとお考えですか?」
「ん? そうだなあ折角の見せ場だが、じきにのどか嬢ちゃんが来る、ってんなら手早く兄貴の要望に答えて
出来る女をアピールする、ってトコが基本じゃね?」
カモの案を夕映は一笑する。
「その程度ですか。私なら図書館島に行けばより高度な内容の書がある、と虚偽の申し出を立てて二人きりの時間を
確保するのが第一だと考えますね」
「おおっ、さすがはゆえっち!」
「ですが、問題はそこからのアプローチです。二人きりになった後に用いる策を用意しないと……」
「ま、イキナリがっつかずにそのままデートに持ち込んじゃえよ。食事に誘うなりよお」
「む、そこまで器用に立ち回れるか不安です……」
「おいおいゆえっちならイケるだろ? 自然に振る舞ってりゃいいんだよ。兄貴の手伝いをしてる間に和やかな
ムード作って、そのまんまの流れで軽〜く誘えばいーじゃんか」
「――そうですね」
夕映は表情を緩ませる。だが、その双眸には決意の火が宿っていた。夕映の決意。それは……
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22-653
名前:歌うたい ◆musicLMbXc [sage] 投稿日:2006/01/06(金) 09:59:12 ID:???
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と、その時。とてとて、と聞き慣れたリズムの足音が近付いてきた。
「ベストタイミングですよ、のどか」
がしっ。
「ふぎゃっ!?」
不意を突いてカモを捕獲すると、夕映は何食わぬ顔で親友を迎えた。
「ゆえお待たせ〜。……あ、あれっ、ネギせんせー?」
「のどか。これから作戦を伝えます。頑張るのですよ」
ネギの存在にきょとんとするのどかに、夕映は先程までカモと企てていた作戦を授けた。その間、カモは夕映に
口元を押さえ付けられ、発言を封じられている。
(し、しまった俺っちとしたコトが、まんまと一杯食わされちまった……!)
何の事はない。夕映はカモの企みを逆利用したのだ。淡々と語る夕映の表情には最早一切の迷いは無かった。
「では、私は席を外しますので……」
「う、うん……。ありがと、ゆえ……」
親友の粋な計らいにのどかは小さくこぶしを作る。その重たそうな前髪の隙間からは強い意志を秘めた瞳があった。
そんなのどかの様子に、夕映はもう一度声を掛ける。夕映にしては珍しく、にこりと目を細めたままで。
「頑張って下さい、のどか」
夕映は清々しい表情で図書室を後にした。
コツコツ、と心地良い靴音を奏でながら、夕映は感慨深い表情をする。
(のどかには幸せになってほしいものです。私の分まで――)
ほのかな想いを胸に仕舞い、夕映は心の中で呟いた。未練を断ち切るように。
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22-654
名前:歌うたい ◆musicLMbXc [sage] 投稿日:2006/01/06(金) 10:01:51 ID:???
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と、その時。夕映の手の中でカモが暴れだした。
「ああ忘れてました。手荒な真似をして申し訳在りませんです」
言葉とは裏腹に、夕映は涼しい顔でカモの拘束を解いてやる。
「ぷはあっ! やれやれ、結局いつも通りかよ……」
不服そうにしていたカモであったが、やがてその表情をふっ、と緩ませた。
「ま、今日はゆえっちの友情に乾杯だな。――けどよ、後悔してねーか?」
カモの問いに、夕映は淡々と語り出す。
「私はただ、ネギ先生の笑顔をずっと見ていたいのです。それだけで満たされるのですよ。
――ですから先生とのどかが一緒になれば私も傍に居られますから。――でも」
夕映は穏やかな笑顔を見せる。そして、偽りのない素直な気持ちを打ち明けた。
「今日は先生の素敵な寝顔を拝見しましたから、もう充分です――」
(了)
22-703
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22-703
名前:はじめてのにちゃんねる[sage] 投稿日:2006/01/06(金) 18:53:14 ID:???
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私、春日美空!
美空の空は空気の空とまで言われるような扱いだけど…
今日こそ2chにその名を刻んでやる!
まほらちゃんねる
1:ちうとザジに萌(ry PART7921(942)
2:いっそのことザジ新田に萌えようぜ?(82)
3:【手本】くー部長のおへそ観察スレッド【見せるアル】(811)
4:村上夏美はストレイボウカワイイ(129)
5:刹那とこのちゃんでエロパロ第十回(384)
6:【乳】最近噂の揉乳女って誰よ。【揉むで】(32)
7:【新作】早乙女ファクトリー総合スレ151【発売】(982)
8:皆さん茶々●を忘れてませんか…?(955)
9:【鬼畜】アンチ新田スレ【変態】(221)
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22-704
名前:はじめてのにちゃんねる[sage] 投稿日:2006/01/06(金) 18:54:36 ID:???
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「よし!今日はアノ有名なスレでSS投下してやる!」
ザジとちうに萌(ry
939:名無し生徒
以上で投下終わります。長編失礼しました。
940:名無し生徒
ちょwwwせっちゃんカワイソスwww
941:茶々●◆EvaWaGEb0KU
だ が そ れ が い い
942:名無し生徒
まさかせっちゃんが…w GJでした!
「私が書いた力作(私が主役の)で知名度を上げてやる!」
950:名無シスター◆M1S0La09
KAgEuSUi31
以上で投下終わります。結構良作だと思いますVv
「っとこれで良し!…でももし感想レス無かったらショックだよなー。確かここID出ない板らしいし自演しちゃうか!」951:名無し生徒
KAgEuSUi31
全米が泣いた。
951:名無し生徒
KAgEuSUi31
GJです!美空萌え!952:茶々●◇EvaWaGEb0KU
KAgEuSUi31
私も美空さんを見習いたいですね。
「こんなものかな?イタズラは慣れてるしね!さぁて、明日が楽しみだ!」
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22-705
名前:はじめてのにちゃんねる[sage美空かわいいよ美空] 投稿日:2006/01/06(金) 18:57:37 ID:???
-
―――次の日―――
「早速レスをチェックしなきゃっと…」
953:名無し生徒
KAgEuSUi31痛すぎるんだが。
954:名無し生徒
SSに自演感想ワロスwww
955:茶々●◆EvaWaGEb0KU
私の名前を騙るとは…月夜ばかりとは思わないことですね。
「あ、ageてるとID出るんだ…ど、どうしよう…!」
956:茶々●◆EvaWaGEb0KU
あ、後ついでなので。名前欄にfushianasanと入れれば自演し放題ですよ。今までにした自演のIDも自動変更されます。
「ちゃ、茶々丸さんて本当は優しいんだ…!ふしあなさんっと!
……………アレ?
……………IP抜かれたorz」
―完?―
茶々●「クスクスっ」
師匠「どうしたんだ?茶々丸。」
茶々●「いえ、また厨が釣れたものですから。」
師匠「???」
―完―
22-710
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22-710
名前:書初め[sage] 投稿日:2006/01/06(金) 19:18:40 ID:???
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書初め
1/2
ネギです。日本には年始に一年の抱負を書くという書初めという行事があると聞きました
そういうわけなので書初めを書いてもらいます
人選は・・適当です
まず・・亜子さんです
”たゆ・・”
いきなりですか。破廉恥はいけません、破廉恥は
次は・・茶々●さんです
”マスターの下着をゆっくりとずらし、溢れ出る蜜を指先で・・”
茶々丸さんもですか。破廉恥はいけません、破廉恥は
次は・・木乃香さんです
”せっちゃんと結婚する”
・・頑張ってください
次は・・ハルナさんです
”小太郎はゆっくりとつなぎのファスナーをおろすと、ネギに熱い視線を向けこう言った。「やらないか」”
いけません。パクリはいけません。っていうか、何で僕と小太郎君なんですか?
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22-711
名前:書初め[sage] 投稿日:2006/01/06(金) 19:19:43 ID:???
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2/2
次は・・龍宮さんです
”仔犬てんこ盛り”
食べませんよね?
次は・・超さんです
”世界征服”
やめてください・・
次は・・いいんちょさんです
”愛、二人きりの愛”
素晴らしいです。でも相手は誰なんでしょうか?
最後は・・ザジさんです
”ちう”
何のことでしょうか?ちうって
色々目標あるようですが、今年一年皆さん頑張ってください
応援しています
完
22-724
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22-724
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/06(金) 23:58:44 ID:???
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ザジ「ハァ・・・」
ちう「どうしたんだよ、カレンダー見てはため息ばっかつきやがって」
ザジ「冬休みがもう終わる・・・(´・ω・`)」
ちう「はっはっはw
なんだ、そんなことかよw」
ザジ「だって・・・ちうと二人っきりになれる時間が減っちゃうんだよ!?」
ちう「・・・お前、それ夏休みの終わりごろにも言ってたろ」
ザジ「Σ(゚∀゚*)」
ちう「けど、2学期はつまらなかったか?
相変わらず私にベッタリしてなかったか?
つまり、そういうことだ」
ザジ「いつもいつでも、ちうと一緒に居られる・・・」
ちう「そういうことだ。
学校が始まったら始まったで、また楽しく過ごしていけるって」
ザジ「けど・・・やっぱり不安だお・・・(´・ω・`)」
ちう「・・・そうだなぁ・・・
じゃぁ、おまじないを教えてやるよ。
3学期からの生活が、不安どころかとびっきり楽しくなるようなおまじないをな」
ザジ「((o(´∀`)o))ワクワク」
-3学期初日-
まき絵「おはよ!元気にしてたかい!?諸君!」
和泉「おー、おはよーさん。学期明けからテンション高くてよろしなー」
ガラガラッ
ザジ「みんなぁーっ!オーッハローッ!ヽ(≧▽≦*)ノ」
一同「!?(ざわざわ・・・)」
ちう「(ザジのバカ・・・)///」
実に幸せそうな笑みを振りまく色黒の少女と
照れているのか、うつむき加減になっている少女が
おそろいのメガネをかけて、手をつないで教室に入ってきましたとさ。
22-727
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22-727
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/07(土) 00:37:19 ID:???
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ゼロ 「マア飲メヤ」
カモ 「おとと… うめぇ、いいワインだなこりゃ」
ゼロ 「アルベールノ日本酒モナカナカイケルナ」
カモ 「秘蔵っ子だからよ」
ゼロ 「コノわいんモ御主人ノこれくしょんダカラナ」
カモ 「ぶっ、大丈夫なのかよ!?」
ゼロ 「気ヅキャシネーヨ。 …シカシアレハナントカナランノカヨ?」
ちびせつな「うははは、もっとおしゃけを持ってくるです〜 コラッ、カモおしゃけを注ぐです〜」
カモ 「…刹那の姐さんも、酔うとあーなんのかな…」
最終更新:2007年09月30日 18:19