24-6

24-6 名前:前スレ983[sage] 投稿日:2006/01/25(水) 21:26:44 ID:???
予告どおり『とりえリレー』続編流します。
夏美「…はっ!こうしてる場合じゃない…次あたしだ…。」
新田「…うぬぅ、引きたまえ……。」

新田「…おぉそうだ。忘れていたが、失敗した場合には罰ゲームが待っているからな?」
全員「「「えぇぇぇぇぇぇぇ〜!!!!」」」
新田「うるさい!」
千雨「そういうのは早めに言うもんだろ、このクソ野郎!!」
新田「な……長谷川、キサマ…!!」

??「まぁまぁ、新田先生落ち着いて。」

新田「ん……高畑先生…。」
タカミチ「…どうやら新田先生にも原因があるようですし、言われてもしょうがないのでは?」
新田「ぐ……ぬぬぬ…。」
夏美「あ、あのぉ〜…」
タカミチ「ん?あぁ村上さん。引いたんですね。どれどれ…?
     …ほぅ、面白そうですね。
     今回引いたのは……『早乙女ハルナ』!!」
ハルナ「あらら、ついにあたし?」
タカミチ「そうですねぇ。で、お題はこれですね。」


3−Aとりえリレー
第6走『夏美と スケブと 似顔絵と』
24-8 名前:前スレ983[sage] 投稿日:2006/01/25(水) 21:27:35 ID:???
タカミチ「では新田先生、説明を。」
新田「…う、うむ。
   村上にはクラスの誰かの似顔絵を書いてもらう。
   高畑先生に審査してもらい、80点以上でクリアとする。
   制限時間は30分だ。」
村上「…分かりました…。
   それじゃ……ザジさん、モデルお願いします!」
ザジ「(コクリ)」
新田「それでは…スタート!」

夏美「……」
ザジ「……」
千雨(…見事に会話がないなオイ…。)

<とりあえず30分経過……。>
新田「時間だ!見せてもらおうか。」
夏美「はい……どうだっ!!」
タカミチ「ふむ……なるほどね。」
夏美「ザジさんはフェイスペイントまで頑張ってみました…。」

ハルナ「…ん、悪くないわねぇ。」
夕映「ハルナ、感心してるですか?」
ハルナ「まぁね…、でも、あの絵は美術部向きだわ。
    でも、ウチの部に入れたいなぁ…あの画力。」
のどか「演劇部で大道具とかも作ってる影響なんでしょうね…。」
24-10 名前:3−Aとりえリレー 第6走[sage] 投稿日:2006/01/25(水) 21:28:08 ID:???
ザジ「…(にこっ)」
和美「おぉ!?ザジが笑った!!」
千鶴「よほど似ててうれしかったんじゃないかしら?」
ザジ「……(こくり)」
和美「ふむふむ…ってことは、あの絵は完成度が高いってこと?」
千鶴「そうじゃないかしら?
   でも、夏美は頑張りやだから、その頑張りが認めてもらえると思うわ。」

新田「…では、高畑先生…。」
タカミチ「はい。…それじゃあ


     80点。」
夏美「…!!」
タカミチ「村上さんは演劇部なのでそこそこ頑張ってくれるとは思ってましたが…。
     完全に私の予想を越えた、すばらしい物になっていると思います。
     これなら美術展に出しても遜色ないでしょうね。」
夏美「や、やった!やったよちづ姉!!!」
だきっ
千鶴「おめでとう夏美ちゃん。あなたの努力の賜物ね。」

ハルナ「…おっと。次はあたしだったっけ。」

24-17

24-17 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/25(水) 22:24:57 ID:???
このせつ シチュエーションプレイ 義父と妻


1/2
最近夫の帰りが遅い。それに加えて出張も多苦なりました
結婚して5年・・最近は夜を共にすることもありません
だからといって・・浮気などは・・


木乃香 「メシは・・まだかえ・・」
この方は私のお義父さん、年は60ですが、実はすでにボケてしまっているのです
刹那 「あらあら・・ご飯はさっき食べたではありませんか」
最近、お義父さんはよくこうなります。ご飯を食べたことを思い出せないようです
木乃香 「そうやったかのう・・」
お義父さんは少し寂しそうにそういうと、しょんぼりと座布団の上に座られました


ため息が多くなりました
夫の不在に加え、義父の介護、正直疲れています
そんなときのことです


木乃香 「千鶴・・千鶴・・帰ってきてくれたんか・・」
お義父さんが亡くなったお義母さんの名前を呼び出したのです
私のほうを見て・・

刹那 「お義父さん、お義母さんは3年前にお亡くなりになられたではありませんか・・」
ですが、お義父さんは思ったよりも強い力で私の肩を掴むのです
木乃香 「もどってきてくれたんやなあ・・千鶴・・」
お義父さんは目に涙を浮かべ、とても嬉しそうでした
それを見た私はそれ以上否定することができませんでした
24-19 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/25(水) 22:27:32 ID:???
2/2
木乃香 「千鶴・・千鶴・・」
膝枕の上でお義父さんは泣きながら、お義母さんの名前を呼んでいました
今、お義父さんの頭の中では、きっとお義母さんとの思い出が再現されているのでしょう
その姿を見た私はお義父さんが可哀相になって、頭をそっと撫でました

木乃香 「千鶴・・」
そのときです。不意にお義父さんの手が私のスカートの中に入ってきたのです
刹那 「お、お義父さん!何を!!」
お義父さんの指が私の太ももを這い、だんだんと奥に進んできます
私はそれを防ごうと、お義父さんから離れようとしました
でも、お義父さんは残ったほうの手で私のお尻をしっかりと掴んで、逃げられないようにしてしまったのです

刹那 「お義父さん、止め・・あっ!!」
這い寄る指が私の敏感な部分に触れました。その瞬間、信じられないような刺激が私を貫いたのです
刹那 「あっ・・ああっ!!」
いくら夫と交渉がないとはいえ、私ががここまで敏感になっているとは思いませんでした
まるで性に飢えていたようです。いえ、飢えていたのです
木乃香 「久しぶりやから、濡れやすくなっておるのう・・。もうこんなになっておるで?」
お義父さんの指の動きは絶妙でした。すぐに私の意識はとろけ始め、お義父さんのなすがままにされてしまいます
木乃香 「こんなになりおって・・そろそろええかの・・」
お義父さんは下着を脱ぎました。まだ現役のご様子で、脈打つ赤黒いものに、私の視線は釘付けになりました
あの太いのが私に・・嗚呼、あなた、ごめんなさい・・
私はもう・・我慢できそうにありません



木乃香 「ボケてもせっちゃんのことは忘れへんで!!」
刹那 「このちゃん・・ウチも忘れへん!!」

千鶴 「うふふ・・指でね・・忘れられなくしてあげるわ・・」

24-24

24-24 名前:Dr.アコー診療所2[sage] 投稿日:2006/01/25(水) 22:43:54 ID:???
 麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
「今日は平和だね〜」
 まき絵が呑気な事を呟いていますが、亜子先生はかなり深刻な状況に追い込まれていました。
「たゆんが……、たゆん分が足らへん……」
 たゆんな患者は現れず、今日の担当ナースはよりによってまき絵です。亜子先生は力無くため息を
漏らずばかりでした。
 ふに。
「ひゃっ!?」
 おもむろに亜子先生はまき絵の胸を触ります。
「ちょっ、ちょっと亜子!」
「たゆんたゆんたゆん……」
 ふにふにふに。
 いくら口で言っても、揺れないものは揺れません。そして亜子先生は一段と深いため息をつくのでした。
「アカン。成乳期のカケラもあらへん……」
「イキナリ人の胸触ってやなコト言わないでよっ!」
「まき絵の将来が心配やわ……」
「もーっ、亜子のバカ〜っ!!」
 まき絵の抗議もどこ吹く風です。バカピンクに言われとうないわ、といった表情で亜子先生はヘコんでいました。
 と、その時救世主がやって来ました。
 ガラガラガラ……
「済みません。ちょっと風邪気味で……」
「おかーさーん!!」
 やってきた患者さんはクラス一のきょぬーの持ち主である那波千鶴さんです。亜子先生は凄まじいまでの
反応速度で千鶴さんの胸に飛び込みました。そして歓喜の表情で手を差し伸べます。
「たゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆん……」
「あらあら。亜子先生は甘えんぼさんですね」
 さすがは千鶴さんです。亜子先生の挨拶にも全く動じていません。
「しょうがないなあ、亜子は……。はい那波さん。お薬だよ〜」
 と、まき絵は呆れながら千鶴さんに薬とお水を差し出しました。バカピンクにしては気が利いています。
千鶴さんは亜子先生にたゆられたまま、平然とした表情で薬を飲みました。
24-25 名前:Dr.アコー診療所2[sage] 投稿日:2006/01/25(水) 22:44:29 ID:???
「あーん、この触り心地に質感! やっぱ那波さんは最高や〜」
 その間、亜子先生はただただ千鶴さんの胸に感動していました。医者としての尊厳はカケラもありません。
「なーんか亜子ってば赤ちゃんみたい」
「しゃあないやん。那波さんみたいな母性とたゆんに溢れた人の前では、誰やって赤ん坊になるっちゅーねん」
「うふふ。そう言ってもらえると嬉しいわ。けど、まき絵ちゃんも大事にしてあげないと駄目よ、亜子先生」
 と、千鶴さんは右手を頬に当てたまま菩薩のような表情で諭します。
「せやね……。まだまだ成乳期やないゆーても、将来どう化けるか分からへんもんなあ……」
 そう言って亜子先生は再びまき絵の胸を触ります。
 ふにふにふに。
「……おとうさん?」
「亜子のバカ〜っ!!」
「まき絵ちゃん。成乳期が来ないのだったら、こっちから呼べばいいのよ」
 涙目で抗議するまき絵に千鶴さんが優しく声を掛けました。けれど、何やら不穏なオーラが滲み出ています。
「…………呼ぶ?」
 まき絵はきょとんとしていますが、亜子先生はきらりと目を光らせました。
「こーゆーコトや!」
 亜子先生は三度まき絵の胸に手を掛けます。しかし、今回は明らかに触り方が違いました。
「きゃっ! ちょ、ちょっと亜子やめっ……」
「ええか? ええんか? ええのんか〜?」
 わざとらしい口調で亜子先生はまき絵の胸を優しく愛撫しています。そして、まき絵のブラウスのボタンを
外し、ブラジャーという障壁を超えて生乳に手を掛けました。
「やあっ……、そ、そんなコト……、しないでえ……!」
「えへへ。まき絵は敏感やな〜。これやったら案外早よ成乳期が来るかもしれんよー?」
「あらあら楽しそうねえ。私も参加しようかしら」
 千鶴さんは笑顔を浮かべたまま保健室の鍵を閉めました。菩薩の顔は今や淫魔の微笑みに変わっています。
「ほな、続きは向こうのベッドで……」
「ふ、二人がかりって……。私、めちゃくちゃになっちゃうよお……!」
 こうして、保健室にはまき絵の嬌声が延々と響いていました―――
(つづく)

24-31

24-31 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/26(木) 00:18:40 ID:???
真名 呼称


1/2
また、私たちの部屋に那波が来た
最近こいつはよく私たちのは部屋に来る。刹那で遊ぶためのようだ
刹那のほうもどうやら甘え癖がついたらしく、部屋で那波を見かければ抱きつく
そうなるとどうなるか・・あ、また刹那が幼児退行してしまった


ここへ来て刹那の人の見方というものがわかってきた
とはいっても一般的なものであろう、人によって呼び方が違うのは面白い発見であった


ははうえ・・こう呼ばれるのは千鶴、茶々丸、さっちゃん、釘宮、しずな先生・・そして早乙女だ
釘宮はおせっかいで面倒見がよい、そういったところがははうえなんだろう
そしてしずな先生まではわかる。しかし、何故早乙女までそう呼ぶのかはわからない
アイツ、何かしたのか?今度問い詰めてみないといけないようだ

あねうえ・・アキラ、朝倉、エヴァの三人
エヴァを除けば見た目に姉の容姿をしている
だがエヴァはどうみても姉の容姿ではない。中身が見えているのであろうか?千年妖怪だからな・・

おばけさん・・これは相坂、宮崎だ
宮崎は見ためがな・・
そしてこれを言われた相坂は泣いていた。そのままなんだがな
24-32 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/26(木) 00:19:29 ID:???
2/2
こわい人・・和泉、木乃香、超、葉加瀬、長谷川、雪広、椎名だ
普段の行動がにじみ出ているな、私の名前が出なかったのは私が別の呼び方をされているためだが・・
長谷川と椎名は・・裏の顔か・・

ばかの人・・言うまでもなく、明日菜、綾瀬、古、楓、佐々木の五人
だが刹那、お前はその予備軍なんだぞ、成績が近いラインはエヴァ、茶々丸、ザジだ
ん?人外の者が多いな・・

えっちさん・・柿崎、雪広がそう呼ばれる
彼氏持ちにショタハンターか・・そのままだな

げんきさん・・明石、双子だ
まあ、見たまんまだな

ふしぎさん・・村上、ザジだ
変身可能な村上、ザジはそのまんまか・・


そして最後に私。私は・・ちちうえになった

つまり頼りがいがあるということなんだろう
守ってやるぞ!
泣きたいなら胸を貸してやる!!
ついでに一緒にお風呂に入ろうか・・・
どのくらい成長したか、お父さんに見せてごらん


ん・・?えーと、刹那を除いて30人・・いるな

24-45

24-45 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/26(木) 13:32:13 ID:???
寒い
教室は暖房で暖かだが廊下を含む学内は寒い、美空はそんな学内を人探ししていた
それはエヴァンジェリン、サボりで居ないので探して欲しいとネギから頼まれたのだ
なぜ美空か、茶々丸はメンテで出られない。足が速く、一応シスターの彼女が適任との事だった
「私だって授業受けないとヤバイってのに・・・」
ぶつくさ言いながら探し回る、屋上は当然の事探したがこの寒さでは居る筈は無い
学内いろいろ探すうち辿り着いたのは図書室、静かで授業中でも余り人は居ない
「あ、やっぱりいた」
エヴァは寝息を立てて本の上に突っ伏して寝ていた、そのからは真祖の姿は見られない
暫く美空は眺めている、時々自分を誘ってくる『こちら側に来ないか?、お前にはその素質がある』と
「そんな素質なんか・・・、それに私は・・・」
頭をシャークティがよぎる、そしてココネ。
「いずれは、戦わなきゃいけないのかな・・・。」
「うん・・・、ナギ・・・」
エヴァの寝言にはっと我に返り、美空は起こそうとする。だが止めるものが居た
「茶々丸さん」
「春日さん、マスターは昨日結界内に入った妖魔と戦って疲れているのです。ネギ先生にお伝えください」
「あ、はい」
仕方ないとエヴァの頭を撫でて帰ろうとする美空に茶々丸が言う
「春日さん、互いに道は違いますが・・・」
美空はただその言葉にただ頷き走り去っていった

24-54

24-54 名前:刹那 おねだり[sage] 投稿日:2006/01/26(木) 19:32:16 ID:???
刹那 おねだり


1/4
真名 「何か言い残すことはあるか・・・」
私は撃鉄を引き、照準を定める。とはいっても銃口は後頭部に押し付けているのだ。目を瞑っても当たるだろう
だが、何度やっても、人を背後から撃つという行為はなれることができない


二日前

せつな 「ちちうえ、ぷれすて2ほしいよう〜」
いつものように、刹那が那波によって幼児化されたとき、突然せつながそんなことを言い出したのだ
真名 「ぷ、ぷれすて2?」
残念ながら私はゲーム機には疎い
せつな 「ぷれすて2、買ってよう・・」
泣きそうな目でせつなは私を見る。おねだりという行為がこんなにも心を揺さぶるものだとは思わなかった
まるで、仔犬がご飯をせがんでいるがの如くだった

今の私の財力を持ってすればそんな物を買うくらいはたやすい
しかし・・
私は”ははうえ”のほうを見る
彼女はアキラと一緒に食器を洗い、食事の後片付けをしていた
千鶴 「買ってあげたら?」
なんだか本当に夫婦のようだ
それならば・・

真名 「買ってやるから・・一緒にお風呂入ろうな?」
そう言った次の瞬間、私の背後に那波が立って、こう言った
千鶴 「私が一緒に入ってあげます。遠慮しなくてもいいのよ〜」

・・・尻ネギはゴメンだ
24-55 名前:刹那 おねだり[sage] 投稿日:2006/01/26(木) 19:35:02 ID:???
2/4
昨日

真名 「・・と言うわけなんだ。ぷれすて2はどこで買えばいい?」
ここはエヴァのログハウス。ゲームに疎い私は最も詳しそうな奴に聞いてみることにした
エヴァ 「どこだっていいだろう!そんなに暇じゃないんだ!私は!帰れ!」
なんとも非協力的な奴だ。まあいい、それでは・・
真名 「茶々丸、茶々●モードに移行せよ」

きゅぃぃぃぃぃん・・

それまでエヴァの側でティーカップに紅茶を注いでいた茶々丸の動きが止まり、非常に機械的な起動音がし始めた
茶々丸 「モード●に移行します。起動まで5・・4・・3・・」
エヴァ 「き、貴様!何を!」
従者が危険物になることを察知した千年妖怪は、狼狽して座っていたソファーから逃げ出そうとする

茶々● 「正常起動成功・・マスターどこへ行こうというのです?」
茶々●によってエヴァが捕縛される。それを見た私は茶々●に対し、次のような命令をした
真名 「好きにしていいぞ・・そうだ、プログラムはは”N”にしろ。でも壊すなよ?」
茶々● 「イエス。では、プログラムN”新田先生の一日”を実行いたします・・」

エヴァ 「何だ!新田ってのは!?おい、聞いてるのか?お・・」
それ以上は聞くことができなかった。茶々●が口を塞いでしまったのだ
こうなってしまってはこれ以上ここにいても、得られる情報はないと判断して、入り口の扉を開けた

茶々● 「エヴァ君・・私の教育を見てみたいと言うのだね。良かろう!我が渾身の信念!君に注ぎ込んで・・」
バタン
声はそこで途切れた。明日、晴れるといいな・・
24-56 名前:刹那 おねだり[sage] 投稿日:2006/01/26(木) 19:36:44 ID:???
3/4
1時間前

せつな 「うわ〜、ぷれすて2だあ・・」
ぷれすて2の前で正座をして、せつなはテレビの前に置かれたぷれすて2を見つめていた
その目はきらきらと輝いており、時たま、私のほうに尊敬のまなざしを送ってくれる
喜んでいる子供を目の前にした父親とは、こういう気持ちなんだなとしみじみ感じてしまう

真名 「で、なにで遊ぶんだ?ゲームは持ってるのか?」
それを聞いたせつなは何かを思い出して、机の上の紙袋を持ってきた
ガザガザとその紙袋から一本のゲームソフトを取り出す
せつな 「これ!」
私に見せたそのソフトにはこう書かれていた

ときめきBL男子校! 押忍!!先輩の言うことは絶対だ!!尻の穴かっぽじってよく聞け!!

目が点になった
だがそんな私を気にすることなく、せつなはディスクをゲーム機に入れた
真名 「お、おい・・」
そしてオープニングが始まった

いきなり角刈り、髭、褌の男が出てきたかと思うとこんなことを言い出した
褌男 「貴様ァァァ・・この私の目に止まるとはぁ・・なかなかのものではないかぁ・・」
cv:若本●夫

続いて画面が切り替わり、今度はナギばりの優男が出てくる
優男 「何を言っているんですか、センパイ。僕は・・ただ歩いていただけですよ?」
cv:石●彰

私の時が止まった
24-57 名前:刹那 おねだり[sage] 投稿日:2006/01/26(木) 19:39:21 ID:???
4/4
せつなは意味がわかっているのかどうかわからないが、きゃっきゃ言いながら楽しそうにゲームを進めていく

画面には・・
褌男 「いいこと思いついた。お前、俺のケツの穴の中でションベンしろ」
cv:若本●夫
とか

優男 「センパイ・・あなたは・・僕を本気にさせてしまったんだ!!」
cv:石●彰
とかいってる。画面の内容は・・勝手に想像してくれ

千鶴 「あらあら、このゲームだれにもらったの?」
思考が停止していた私の脳に、その言葉が届いた。そうだ!一体誰がこんな物を!!!
せつな 「えーとね、パルうえ・・」
早乙女・・貴様、いつの間に”ははうえ”から”パルうえ”に・・


暫くして私は懐から銃を抜いた
そして後のことを那波に頼むと、部屋を出る
千鶴 「教育によくないから・・お願いね〜」

そして今、私は処刑場にいる・・

ハルナ 「き、気に入らなかったのか・・ナ?」
真名 「私からのプレゼントだ。ガンアクションなんてどうだ?ライフは一つ、武器は・・無しだ」
ハルナ 「こ、コンテニューできる?」
真名 「さあな・・」

一発の銃声が寮に響いた。とりあえず死んどけ・・

24-69

24-69 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/26(木) 21:53:20 ID:???
亜子「あっ、落し物や。 お〜い、これ誰かの落し物やないか〜!?」
まき絵「どれどれ?あっ、カワイイ〜!何かのカードかな?」
このか「えー?なになに?あっ、猫や!かわええなぁ〜。」
桜子「えっ?!猫?!本当だ!か〜い〜(かわいい)」

ネギ「皆さん、そんなにはしゃいで。何かあったんですか?」
亜子「センセ、ちょうどええところに。コレ落し物や。」
ネギ「どれどれ、コレですか?」
亜子「誰のやろか?」
ネギ「あー、コレ本で見たことあります。でも、生徒の物ではないでしょうね。
   昔の流行り物ですから、コレを知っているのはPTAの方たちでしょうから。
   PTAのおばさ・・・??どうしました?」

亜子・まき絵・このか・桜子「ネギ先生!うしろ!うしろ〜!!」

那波「先生、それは私の『なめ猫免許証』ですわ。」
ネギ ('A`)(ダカラオマイ、トシイクツナンダヨ。)

那波「見つけてくださったお礼に、このネギを・・・」

*ネギにネギを入れてる間、パルと千雨でお楽しみください*

千雨(まっ、この歳で『なめ猫』を知ってる奴は少ないだろうな。)
パル │・ω・)<使える!

完   ネギ先生ですか?ご想像にお任せします

24-76

24-76 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/26(木) 23:28:13 ID:???
ネギ「今日はこの前の数学のテストを返します。
今回は風香さん史伽さんよく頑張りましたね。」

アスナ「風香ちゃん前から勉強できるほうだったしねー。何点だったの?」
風香「へへー95点〜今回はがんばったからねー」
アスナ「へーすごいじゃない。私も頑張らないとね。史伽ちゃんはどうだった?」
史伽「私は100点でした。」
アスナ「姉妹そろってすごいじゃない。それにしても史伽ちゃんて
キレイ好きだし。風香ちゃんの悪戯の後始末はするわで本当によくできた妹よね」
史伽「そんなに誉められると恥ずかしいです。」


風香「よくできた妹〜〜〜〜〜〜!!!」
史伽「あぅ!!お姉ちゃんそんなに髪の毛引っ張ったらいt・・・」
風香「いいか!姉より優れた妹など存在しねぇ!!
こい!己の無力さを思い知らせてやるわ!!」








史伽「汚れちゃった・・・・。」



むしゃくしゃして書いた今は反省している。

24-83

24-83 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 00:27:19 ID:???
亜子「ふふふ… 裕奈、聞こえていたら、君の体の胸を呪うがいい」
裕奈「何? 胸だと!?」
亜子「そう、胸だ」
裕奈「あ…亜子、お前は!」
亜子「君はいい友人であったが、君のお乳がいけないのだよ…フフフフ‥ ハハハハハハ!!」
裕奈「亜子!はかったな!亜子ォォォォォォォ!!」


アキラ「私の友人、諸君らが愛してくれた明石裕奈は揉まれた! 何故だ!?」

亜子「美乳だからさ…」

24-110

24-110 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 12:35:12 ID:???
図書室の昼休み、図書委員宮崎のどかは溜息をつく
本日の受付だったが、考え事をしているのか心ここにあらず。
借りる生徒の声で慌てて対応する始末、夕映に咎められて交代し本の整理
「はぁ・・・変わりたい・・・刹那さん・・・」
本を棚に戻すわけでもなく、ぼけっとしている。夕映もハルナも呆れている、彼女たちはネギの事と思っているようだが
「宮崎さん!」
「はわわっ!」
のどかはびっくりして振り向くと美空がいた
本を探しに来てのどかを見つけて呼んだものの反応が無くぶつぶつ、大声をつい出してしまった
「ごめん、宮崎さん。ぼーっとしてるからつい・・・」
「い、いえ・・・、何かお探しですか?」
「うん、陸上関係。室内競技も増えたしね」
美空は明るい、いたずらっ子という所を除けば陸上もなかなかのものだし目立たないけど天真爛漫を地で行くようだ
のどかは羨ましかった、最近刹那が自分を安らぎの場のように頼ってくる。でも傍に居てあげるしか出来ない、アーティファクトで覗く刹那の心は悩みと苦悩。
せめてこの明るさのひとかけらでも自分にあればもっと刹那の力になれるのに
「あの、春日さん・・・」
「なに?、改まって」
「私、ある人の力になりたいんです。でも今の私じゃ傍に居てあげるしか・・・、せめて春日さんの明るさのひとかけらでもあれば」
美空もいきなりの相談に驚く、自分の性格がそう思われるなんて気にもしていなかったからだ
「いや、私は目立たないし。それに宮崎さんはいざと言う時には強いし、優しさだけで十分だよ」
「そうでしょうか・・・、私は刹那さんの力に・・・はっ!」
慌てて口を塞ぎ慌てるのどか、美空は『また刹那か』と思ったもののなだめる
「あ、誰にも言わないから。とにかく、宮崎さんは宮崎さんだからね」
「はい、では本を・・・」
やれやれと美空は思ったが、少しでも頼られるのはいいものだと思った

24-115

24-115 名前:3−Aとりえリレー 第7走[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 21:38:06 ID:???
ハルナ「…おっと。次はあたしだったっけ。」
新田「うぐ……ひ、引きなさい…。」

ごそそそ…

ハルナ「…それ!」
新田「久しぶりに何もなかったな…(…作者、ネタギレか?)
   で、今回は……『ザジ・レニーディ』!!」
ザジ「……」
新田「(やりづらっ……)
   こ、今回はコレッ!!」


3−Aとりえリレー
第7走『パルの 華麗な ジャグリング!?』


新田「ということでジャグリングを…って早乙女!なんだそのフェイスペイントは!?」
ハルナ「いやぁ、こういうのって出来る人のマネでもしないとキツそうだしね〜。
    気分の問題ですよ。」
ザジ「(コクコク)」
千雨(ザジも肯定なのかよ!!)
新田「…ここまで個性派が集まるとやりづらいってのがよく分かる…。」
千雨「…心中、お察しします。」
新田「おぉ!!分かってくれるか長谷川!!」
明日菜(あんたら前の話でケンカしてたんじゃないの!?)
24-116 名前:3−Aとりえリレー 第7走[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 21:39:08 ID:???
新田「とりあえず10分の練習時間を与える。
   本番は1分間、バーを落とさず出来たらクリアにする。」
ハルナ「はいはーい。新田センセ、ためてた貯金下ろす準備しといてね〜。」
新田「それはジャグリングが出来たときに言うモンだぞ、早乙女。」
ハルナ「ふっふっふ…見ててくださいよ…。」
夕映(…ハルナからオーラが…修羅場モードですか…)

<10分経過だ…ってこんなこと私にやらせるなバカモノ!!>
新田「……」
ハルナ「うわ、エヴァちゃんだねぇ。こりゃ完全にツンデレだわ。
    …せんせー、大丈夫?」
新田「…はっ。そ、そうだな!では、やってもらおうか!」
ハルナ「ふっふっふ…ほえ面かかないでください…ねっ!!」

ひゅっ、ひゅっ、ひゅっ…


明日菜「あら、順調じゃない。」
木乃香「まだまだや、中盤が大事やからな。」

ひゅっ、ひゅっ、ひゅっ…
24-117 名前:3−Aとりえリレー 第7走[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 21:41:47 ID:???
ハルナ「よっ、ほっ、はっ…。」
ザジ「……」
ハルナ「ほほっ、ほいっ、はっ!!」
明日菜「え……腕の下から!?」
木乃香「ほぇ〜、ハルナ上手やなぁ。」

ひゅっ、ひゅっ、ひゅっ…

ハルナ「ほいっ、ほっ、ほっ…。」
千雨(おいおいおいおいおい、背中から投げて取れんのかよ、あのオタクはよ!?)
楓「…ふむ、なかなかの反射神経をしているでござるな。」
刹那「あの反射神経なら、武芸を極められるかもしれんな…。」

ひゅっ、ひゅっ、ひゅっ…

ハルナ「ほいさ!おっと!ほほーい!」
風香「すごー…パルやるねぇ…。」
史伽「隠れた才能じゃないですかー?」

ひゅっ、ひゅっ、ひゅっ…
24-118 名前:3−Aとりえリレー 第7走[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 21:42:47 ID:???
ひゅっ、ひゅっ、ひゅっ…


新田「…時間だ。クリア!!」
ハルナ「え、もう時間?そっかー……よっと!」

ひゅるる……ぱし。

千雨(最後に1回転しての背面キャッチかよ!)
「「「「おぉぉぉぉ〜!!」」」」
ハルナ「へへへ〜、あたし前に同人誌の資金稼ぎでやったんだよねぇ〜。」
夕映「…完全に同人誌バカですね……。」

ザジ「……つぎは…わたし……。」


次ザジか…むずいぞ!!

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最終更新:2007年10月10日 00:22