25-908

25-908 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/03(金) 22:06:11 ID:???
唐突に短編。

カキィィィン…
朝倉「神楽坂打った!!これは大きいぞ、大きい、大きい…入ったぁぁぁ!!
    日本を勝利えと導く、逆転サヨナラ満塁ホームラァァァァン!!」
 ワァァァァァァァ……!!

明日菜「……ふぅ。」
??「…こんなところで、今宵のヒーローがため息ついてていいのかよ?」
明日菜「え…あ、アンタ…むぐっ!?」
 ちゅば…ちゅ…
明日菜「…ぷはっ!!い、いきなり何すんのよ、長谷川!」
千雨「はは、悪い悪い。明日菜の顔見てたら…我慢できなくってな。」
明日菜「うー……」
千雨「睨むなよ…あとでイイコトしてやる。」
明日菜「…約束だからね?」


うん、WBC見てて思いついただけ。
って、ナンダコレ( ´A`)
最近文章力が落ちてる気がするオレでした。

25-912

25-912 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/03(金) 23:09:38 ID:???
亜子「古ちゃん何見とるん?」
古「WBCアルよ!今日は日本をぎゃふんと言わせるアル!」
亜子「残念やけど中国の戦力じゃ日本には勝てんよ」
古「そんなことないアル!絶対勝つアルよ!」
亜子「じゃあ賭ける?」
古「いいアルよ。何を賭けるね?」
亜子「一点取られる度に一枚脱いでくリアル野球拳はどうや?」
古「受けてたつアル!後悔しても知らないアルよ!」


2回に日本先制
亜子「流石やな。さあ脱いでもらうで」
古「まだまだ序盤アル…」
3回に1点日本追加点
古「まだ2点アル…」
4回に中国同点に追いつく
古「アル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 」
亜子「ちっ…これだから巨人は…」
5回に日本4得点  6対2
亜子「あれ?もう下着しか残ってないん?」
古「く…まだだ…まだ終らんよ!」
6回更に3点追加  9対2
古「もうなにも残ってないアル…」
亜子「じゃあこれからは得点する度にたゆんたゆんやな」
古「な、それは…」
亜子「敗者がごちゃごちゃ言うなや(´・ω・`) 」
  「とりあえずこの回は1たゆんやな」
  「もちろんうちが満足したら1たゆんやで」
25-913 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/03(金) 23:11:33 ID:???
5回裏中国の攻撃は無得点
古「この回ずっと揉まれたアル…」
亜子「胸は小さいけど締まったええ体してるやん」
6回表日本3点追加9対2
古「3点…」
亜子「行くで(ニヤ)」
7回表日本2点追加11対2
亜子「まだ2たゆん目の途中やのにさらに2たゆん追加かいな」
古「ハア…はあ…そんなに…無理アル…」
8回表日本7点追加18対2
中国は結局2点しか取れずコールドゲーム
古「( ゚д゚ )」
亜子「合計10たゆんやな…今日は眠れなさそうやなあ古ちゃん?」
古「日本人は…中国人に…酷いことしたよね…」

25-917

25-917 名前:真名 ハンター[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 00:26:37 ID:???
真名 狩人


1/3
麻帆良駅の伝言板、そこに書かれた一つの文章に私の目は釘付けになる
”こんや 12じ だれかが しぬ”
・・・間違えた。その右側の文だ
”XYZ 中等部内公園 午後4時”
これは”ハンター”とよばれる私への依頼を意味するもの、依頼人は私好みであればよいのだが・・


中等部内公園 午後4時
真名 「誰も・・居ないのか?」
こういうとき、プロは時間に遅れてはいけない。そう思っているからこそ、私は時間きっちりにここに来た
だが誰もいない、見渡しても公園には誰もいないのだ

真名 「担がれたか・・」
私は帰ろうとした。当然である、せっかくの依頼だと思っていたのに・・困ったもんだ
?? 「あの・・」
その声にはまるで生気がなかった。ぼそりと・・つぶやくように私の耳元でささやかれた

真名 「なにっ!!!」
私は振り返るがそこには誰もいない。馬鹿な!!私に気取られることなく背後をとるとは・・まさか那波か!!
?? 「あの・・龍宮さん?」
やはり声は背後からする。だが再び振り返っても誰もいない。那波ではないな、殺気が感じられないからだ
そこで私は気がつく。ほんのわずかではあるが、空間が揺らいでいるのだ
真名 「むっ!!まさか・・魔眼発動!!」
きらりと光る私の目。やがてその光は瞳孔のあたりに集まり、いつもとは違う日常を映し出す
25-918 名前:真名 ハンター[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 00:29:10 ID:???
2/3
さよ 「あの・・龍宮さん?」
うっすらと、セーラー服に身を包んだ少女が空中に浮かび上がってきた
真名 「む、貴様は・・」
覚えがある。かつて依頼を受け、その除霊の対象になった霊だ
さよ 「伝言板、見ていただけたんですね」

真名 「さて・・帰るか」
さよ 「ま、待ってください!!お願いしたいことが・・」
私に何かの気配がまとわりついた。おそらくは幽霊が私に絡んでいるのだろう
真名 「すまないがどこかに行ってくれないか?私は忙しいんだが・・」
さよ 「依頼したいことがあるんです。お願いします!!」
私に依頼したいこと?幽霊にか?いや、それ以前に・・
真名 「貴様に報酬が払えるのか?報酬は金か身体だがおまえにはどちらとも持っているとは思えん」
さよ 「あの・・それはそうなんですが・・」
真名 「だったら他のものに頼め、私はそんなボランティアなどする気はない」
さよ 「あうう・・」

私はその場を後にしようとした。そのときである
さよ 「おねがいです・・シクシクシク・・」
泣き始めた。幽霊が泣き始めるとあたりに影響が出る。む、街灯のランプが点滅し始めたか・・
まったく、困ったもんだ

真名 「泣いたからといって私は依頼を受けんぞ。とにかくだ報酬がないことには私は働かん!!」
さよ 「報酬が・・あればいいんですよね・・」
真名 「そうだ、金か身体。どちらか用意すればな」
さよ 「だったら・・確か龍宮さんは仔犬が好きでしたよね?」
25-920 名前:真名 ハンター[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 00:33:18 ID:???
3/3
さよ 「あの・・私いろんなものに取憑けます。だから・・」
真名 「だから?」
さよ 「私が仔犬に取り憑いて・・いろいろ龍宮さんにご奉仕するというのはどうでしょうか?」
・・仔犬のご奉仕?仔犬のご奉仕?仔犬のご奉仕?
あんなことしてもらったり、ぺろぺろなめてもらったり・・・・・(以下検閲により削除)
脳汁が溢れきり、正常な判断が下せなくなった。それでも私は真名さん。狙った欲望は逃がさない

真名 「それで私は何をすればよいのだ?」
さよ 「よかった!!では依頼を聞いてもらえるんですね!!」
真名 「ああ、喜んで引き受けよう。だが・・依頼は前金だ。わかるか?前払いだ」
さよ 「え?つまり・・今すぐ・・ご奉仕しろってことですか?」
真名 「仔犬と部屋は私が用意する。道具も私が用意しよう。お前はついてこればいい」
さよ 「そんな・・」
真名 「今更嫌とはいうまいな・・まさか依頼が終わった後、逃げようなんて思ってたのでは・・」
さよ 「や、止め・・あさくらさぁん!!!」

真名 「逃げられると思っているのか・・このもっこり真名さんから・・」


ハルナ 「さーて。この後、当然アキラが100?ハンマーで・・」
今日は教会にて創作系同人誌を作っていた
この前は桜子に人生ゲームで身ぐるみはがされた。ついでにアキラにも躾けられた
ハルナ 「銃、女好き、シリアスもギャグもOK、それに不幸な少女。これで想像しない方がおかしいってもんよ」
雰囲気で気温を下げ、足下には雲ような霞を漂わせる。そして人魂ひゅ〜どろろ、幽霊はこうやって現れるものだ

さよ 「編集者にとりついて作品全部没にしてあげます。二度と立ち上がれないようにしてあげます!!」
真名 「私は・・その、続きは書かないのか?」

さよ 「え・・?」

25-923

25-923 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 00:43:01 ID:???
ゆえ「ゆえと」  
ハルナ「ハルナの」  

『ザジちうスレ・傾向分析〜!』 
ゆえ 「第二回です」

ゆえ「さて、このコーナーでは中の人の独断と偏見で  
   最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を分析するです」
ハルナ「900レスまで行ったら始めようと思ってたら見事に先読みされたわね」
ゆえ「とことんネタの尽きないスレのおかげで分析する側としても楽しみです。
   今回は1スレ内だけの分析ということで、少し細かいデータ収集をしてみるです」

<この番組は 抱き枕から夜のオカズまでをカバーする雪広社と
 『乳酸菌摂ってるぅ?』が合言葉 新田乳業の提供でお送りいたします>

ゆえ「…さりげなくCMが増えてるです」
25-924 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 00:48:34 ID:???
ゆえ「さて、まずは本日紹介する十人のこのスレの登場回数を見てみるです(>>910現在)」

相坂さよ:5
明石裕奈:12
朝倉和美:12
綾瀬夕映:9
和泉亜子:26
大河内アキラ:26
柿崎美砂:4
神楽坂明日菜:16(>>623まで5)
春日美空:7(半分ほど見えませんでした…つづきはry)
絡繰茶々丸:9
釘宮円:5

ハルナ「ちなみに登場した名前の回数じゃなくて、SSとか単発ネタ、イラストの合計回数だよ」
ゆえ「数レス使う長編は一度とカウントされてるです。多少カウントにムラがあるのは仕様です。
   それぞれについてのコメントは後程ゆっくりさせてもらうですよ」
25-926 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 00:56:51 ID:???
〜1番:相坂さよ〜
ゆえ「登場回数5回…ますます影が薄くなりつつあるですね」
ハルナ「うーん、相変わらず和美とくっついてるわね。
     単独で出てきたのは一回だけ、それもカウントするべきか迷ったんだけど」
ゆえ「…と、これ書いてる間に登場回数が思ってもなかった方向に一回増えたです」
ハルナ「うふふふふ〜、今回はヤられなかったもんねw
     まぁ、冗談はさておいて。さよちゃんの単独活躍に期待が膨らむねぇ」

〜2番:明石裕奈〜
ハルナ「なんと和美と登場回数が一緒、しかもその殆どは亜子とセットの主役級。
     通りで最近ラブがプンプンしてるわけだ。羨ましいわね〜」
ゆえ「それだけじゃなくて広く日常ネタも増えてきた気がするです。
    バランスのいいポジションで羨ましい限りですよ」
ハルナ「…ネタばっかなこのパル様に対するあてつけかねゆえ吉くん」
ゆえ「自分の胸に手を当ててみるですよ」
25-927 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 01:02:19 ID:???
〜3番:朝倉和美〜
ゆえ「相変わらず顔が広いです。登場回数を見て『おや?』と思った人も多いのではないでしょうか」
ハルナ「ちづ姉との絡みが効いてるね。後は早いところで出た新田ネタかな」
ゆえ「放送部だからでしょうか、登場に偏りがないといえるかもしれませんですね」
ハルナ「さよちゃんとの絡みが減ってきてるのが残念といえば残念かな〜。
     一方でやっぱり新ネタも見たいんだけどね。うふふふふ〜」
ゆえ「……あえてコメントは避けるです」

〜4番:綾瀬夕映〜
ゆえ「…本格的に登場回数が減ってきたです」
ハルナ「い、いや、その…関西弁の茶々丸さんとか結構面白いとこと絡み始めたじゃない、ねぇ?」
ゆえ「…単独ネタ含まなければその茶々丸さんよりも少ないです。
   こうなったら本編同様 I can flyで!」
ハルナ「そのネタ扱いづらいからやめ…いや、この際だからそれも同人の…」
ゆえ「…やる気が失せたです」
25-928 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 01:08:25 ID:???
〜5番:和泉亜子〜
ハルナ「さぁ出ましたよこの娘は…流石登場率トップを誇るだけあるわね。
     お姉さんラブ臭受信しまくりで困っちゃうよ」
ゆえ「前回落ち着いてきたと思ったらまたまたたゆん熱復活です。
   しかも純愛路線と絡む方向へと進みつつあるです」
ハルナ「本編が落ち着いてきたと思ったらこれだもん、全く眼が離せないわよ」

〜6番:大河内 アキラ〜
ゆえ「和泉さんとツートップ、文句なくスレの主流を走ってるです」
ハルナ「たつみー、亜子に続いて本命と目されるせっちゃん争奪戦にも参加。
     この加速はもう止まらないわね。ラブ臭ビンビンでお姉さんも大興奮よw」
ゆえ「受信したり嗅いだりって…パル、ある意味魔法を越えた能力ですよ」
ハルナ「その割にはあんまり生かされたSSってないかも…
     って、これはアタシの解説のときにやりなさい!」
25-929 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 01:11:08 ID:???
〜7番:柿崎美砂〜
ハルナ「4ネタって…これはちょっと空気認定かも分からんね」
ゆえ「こ、これは我々で新たなネタ材料を提供するです!
   元々活躍してないメンバーに焦点を当てる企画ですし…」
ハルナ「あ、アレなんてどうだろ。彼女の『逆・光源氏計画』!(ネギま研究所参照)
     源氏物語なんていったら我々同人作家の憧れの的!」
ゆえ「…余計ネタが出にくそうな気がするです」

〜8番:神楽坂明日菜〜
ハルナ「さぁ来ました、今一番の注目株!」
ゆえ「たゆんに匹敵する超加速を見せてますが、実は殆どが案発祥の方の作品なのですよね」
ハルナ「たゆん並に一般化するかどうか、そこが『勝負の分かれ目』よね」
ゆえ「…絵の書けない中の人に絶望先生ネタはハードルが高いです」
25-930 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 01:16:10 ID:???
〜9番:春日美空〜
ゆえ「…空気空気といいつつ、実は私よりよっぽど登場回数が多いです」
ハルナ「ゆえきち、ちょっと●入ってない?」
ゆえ「絶望した! シャークティ&ココネという強力な絡み手のいる空気に絶望した!」
○○「なめんな!」
ゆえ「ひぃっ!?」
○○「初期から優遇されてたアンタと違って、結局本編ではあっという間に過ぎちゃったんだから!
   脱ぎネタのあった某お姉様たちの方がまだ目立ったってもんじゃないの!
   絶望するヒマがあったらネタを投下しなさい、ネタを!」
ゆえ「は、はいです…」
○○「分かればよろしい!」(タッタッタッタッタ)
ハルナ「あの、アタシの出番全部持ってかれちゃったんだけど…ん? どしたのゆえきち?」
ゆえ「…もるです」

<只今大変お聞き苦しい放送事故があったことをお詫びいたします>

ハルナ「…で、結局誰が乱入してきたのかしら」
25-931 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 01:22:02 ID:???
〜10番:絡繰茶々丸〜
ゆえ「…先程は失礼したです。私と登場回数が一緒な茶々丸さんの分析に移るです」
ハルナ「つい最近の関西弁ネタは意外だったわね。まだまだ進化するわ、あの子」
ゆえ「そういえば前回チャチャゼロさんの登場を期待したんですが、実は今回登場してないです」
ハルナ「まぁ、流行りもんだからねぇ、ネタは。
     アスナともちょこっと絡んだし、どっちへ伸びていくか大いに期待したいわね」

〜11番:釘宮円〜
ハルナ「一日遅れの誕生日おめでとう! はいこれ辛うじて生き残った同人原稿…」
ゆえ「…中は見ないほうが懸命な気がするですが」
ハルナ「そうそう、誕生日ネタがなけりゃ相変わらず空気に近い場所にいるのは言わずもがな…」
ゆえ「でも彼女は結構印象が強いですよ。現時点ではハルナ方面には殆ど進出してませんし」
ハルナ「だからこそ弄り甲斐があるってもんじゃないの。うふふふふ・・・」

ゆえ「といったところで前半戦は終了です」
ハルナ「…考えてみたら、カウントって前のSS投下後からやったほうが良かったんじゃない?」
ゆえ「…気にしたら負けです」

『それでは次回、中盤戦をお楽しみに〜!』

<この番組は 抱き枕から夜のオカズまでをカバーする雪広社と 
 『乳酸菌摂ってるぅ?』が合言葉 新田乳業の提供でお送りいたしました>

25-933

25-933 名前:でこぴんロケットの応援歌[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 01:40:11 ID:???
まき絵「アキラがうらやましいなあ〜。ホント、スタイルいいよね〜」
私が着替えをしていると、まき絵がそんな事を呟いていました。
アキラ「でも、まき絵は新体操やってるから、私みたいに背が高くなるとマズいんじゃ……?」
まき絵「うーん……。せめて胸だけでも、って思うんだけどなあ〜」
しかし、まき絵のその発言がこんなことになるなんて、その時の私は理解していませんでした。
亜子「ふっふっふ……。話は聞かせてもらったで!」
突然、亜子が更衣室に入って来ました。バックにはチアの三人を従えています。
亜子「そんなまき絵にウチから一曲プレゼントやっ!」
言うなり、四人はいきなり演奏を始めました。何故かヴォーカルは亜子のようです。
それにしても……。これはメタルでしょうか? 釘宮のギターは凄まじい早弾きを奏でています。
そして、亜子は気合い充分といった表情でイヤホンマイクに魂の叫びを叩き付けました―――

亜子「まき絵にたゆんは無い!(無い!) イケてるたゆんは無い!(無い!)
   全くたゆんは無い!(無い!) 今ドキたゆんやない!(無い!)
   大金はたいてチャオりんに相談 無駄(ムダ) 無駄(ムダ) 無駄遣い!
   分からないのかバカピンク 無駄(ムダ) 無駄(ムダ) 無駄遣い!
   せやったらウチが育てたる 電源不用のエレキ技!」

思わず目眩がしそうな歌詞です。合間合間に釘宮がダミ声でコーラスをつけているのがまた凶悪です。
しかし、本当に凶悪なのはサビのパートでした―――

亜子「電気たゆん! 電気たゆん! シビれるまき絵に衝撃波!
   電気たゆん! 電気たゆん! たゆんたゆんやああ〜〜〜っ!!!」

まき絵「いやあああああっっっ!!!」
亜子は歌いながらまき絵の胸に凄まじい早たゆを奏でたのです。歌に合わせてまき絵の悲鳴がちゃんと
コーラス代わりになっています。これは計算されていたのでしょうか?
亜子「お粗末様でした」
演奏が終わり亜子がぺこりと頭を下げると、でこぴんロケットの面々はどこかへ去ってしまいました。
後には茫然とした私と、ぴくぴくと悶死しているまき絵が残されていました――― (おしまい)

25-942

25-942 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 03:12:44 ID:???
部屋で雑誌を読んでいるとインターホンが鳴った。
扉を開けるとずぶ濡れのアキラが泣きながら立っている。
取り合えず、私はアキラを部屋に入れ、シャワーを浴びさせた。
シャワーを終えたアキラに温かいココアを入れてやり、髪を乾かしてあげる。
アキラの真っ黒で長い髪は水分を含み、重くなっていた。
まき絵「良かったら話聞かせて、私バカだけど相談には乗れるから!!!」
まぁ、龍宮さんがまた浮気したんだろう、内心ではそう思っていた。
アキラ「・・・真名・・の家・・・・行ったら、桜崎さんがいて・・・・・・・・・・・・・・」
アキラは黙ってしまった。
続きを言いたくないらしい、でも何を伝えたいかは分かっている。
まき絵「・・・・もぅ・・なょ・・・」
アキラ「え・・・・・」
まき絵「もう別れなよ!!龍宮さんはいっつも浮気ばっかしてるんだよ!!
    アキラが可哀想だよ・・・
    私はこんなアキラ見たくない!!」
アキラ「まき絵・・・・」
まき絵「・・・・私のほうが・・・私のほうがアキラを幸せに出来る!!!」
アキラ「・・・・・!?」
私はアキラを押し倒した・・・。
普通なら体格差で押しのけることも簡単だったが、突然の出来事でアキラは固まっていた。
まき絵「アキラ、大好きだよ・・・・」
25-943 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 03:13:44 ID:???
アキラに軽く口づける。唇から首、鎖骨・・・・。
洋服を脱がそうとしたところで正気に戻ったアキラに拒絶された。
アキラ「・・・・・・まき絵とはこんなことしたくない」
まき絵「ふーん・・・私とはってことは私以外なら体許せちゃうんだ・・・
    意外と軽いね・・・」
アキラ「違っ・・・んぐっ」
否定しようとしたところを口で塞ぐ。
どうせ龍宮さんとはヤッてるくせに・・・・。
近くに落ちていたリボンでアキラの自由を奪い床に寝かせる。
アキラは今にも泣き出しそうだった。
まぁ、泣いたって構わないんだけど・・・・。
アキラ「まき絵・・・・もう止めて・・・・
    私は・・・体の関係何て望んでない・・・・・・
    まき絵とは、友達のままでいたいの・・・・」
まき絵「私は友達のままじゃいや!!!」
アキラに出したココアを口に含みアキラにキスをした。
俗に言う口移しだ。
舌でアキラの口をこじ開けてココアを注ぐ、ココアを全部飲みきったのを確認して舌を絡ませた。
アキラの舌はココアの味がした。・・・って当たり前か。
アキラ「・・っごほ・・ごほっごほっ・・・・・」
25-944 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 03:14:53 ID:???
口を離すとアキラはむせたらしく苦しそうだった。
アキラ「・・・もう・・・嫌・・・・・止めて・・・来ないで・・」
あーあ完全に泣いちゃってる・・・終わってあげるかな。
アキラの頬に伝う涙を舐めてやり、
まき絵「んー続きしたいけど、リボンが邪魔で出来ないしー
    取り合えず、今日はキス出来たし終わろうかww」
アキラ「・・・ほんとう??」
涙目で上目使いされたら、襲っちゃいそうにもなるけど、今日のところは我慢しとこうかな。
これからもっとすごいことしてもらうんだしwwwふふふふふふふ・・・・
まき絵「じゃ、リボンといてあげるね。
    でも〜逃げようとしたらまたリボンでグルグル巻きにして続きしちゃうからねww」
アキラの顔が一瞬で青くなっていった。
アキラ「何で!?・・・今終わりにするって・・・」
まき絵「んーっとアキラはこの部屋から出ちゃダメー!!!
    ずっと私のおもちゃなのww」
アキラ「・・・・・・えっ!?」
まき絵「大丈夫、亜子には祐奈の部屋に行ってもらうことにするし、そうすればあの2人も好きなだけラブれるでしょ?
    学校はてきとーに言っといてあげるからwww」
アキラ「そんな・・・・・」
まき絵「あきらめな・・・アキラはもう私のものなんだから・・・・」
やっと手に入れたんだから、ぜったい手放さない、誰にも渡さない!!

25-954

25-954 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 13:39:41 ID:???
聡美 「ねえ茶々丸!サイコミュって強いとおもわ
茶々丸「嫌です」
聡美 「まだ何もいってないでしょ。ところでサイコ
茶々丸「嫌です」
聡美 「チッ」

25-955

25-955 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 15:17:53 ID:???
久々に麻帆良の外に買い物に来た円、美砂は彼とデート、桜子は『勝負』に行って一人街を歩く
お目当てはもちろんシルバーアクセ、露店やいろいろショップを見て歩いていると見知った人を見つけた
(あれ・・・美空?)
ボーイッシュな赤毛の少女、それは美空だった。
黒系のジーンズの上下にTシャツと男の子と見間違うような姿
「美空・・・」
声を掛けようとして円は絶句する、美空の隣に長い金髪に蒼い瞳、褐色の長身の美女がいた
服装は赤を基本としたパンツルックだがちょっとメタルな雰囲気、シルバーも沢山付けている
(あ、あれってまさか・・・シャークティさん?)
確かにシャークティだ、いつもフードで顔しか見えないが円はしっかり覚えている
二人は仲良く手をつないで美空はシャークティに体を密着させている
さらにつなぐ両手にはお揃いのシルバーのブレス
(うわ、あの二人が・・・)
気付かれそうになり路地裏に慌てて隠れて円は困惑する、その時
「まーどか」
「えっ?」
振り向くと美空とシャークティが、円はドキッと後ずさる
二人ともにこにこしつつも凄いプレッシャーが円を襲う
「円、あたし達友達だよね」
「う、うん」
首をぶんぶん振る円、シャークティがさらに続ける
「教会の墓地にまだ空きがあったような気が・・・」
「もう・・・ストレートに言わない、じゃ円」
美空がシャークティの手を取り何事も無いように去っていく、円は慌てて寮に戻り引き篭もってしまった

25-963

25-963 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 19:23:29 ID:???
茶々丸「まったく長寿なスレですね」
エヴァ「このスレ嫌いか?」
茶々丸「そんなことはありません」
エヴァ「なら良いことだろう?」
茶々丸「…」
エヴァ「なんだ?」
茶々丸「…」
エヴァ「なんだ、その反抗的な目は!」
茶々丸「…ちっ!」
エヴァ「お前、今、舌打ちしただろ…」
茶々丸「いいえ、そんなことはありません」
エヴァ「このスレは嫌いじゃないが、このスレのお前は嫌いだっ!」
茶々丸「私は長寿ですよ?」
ゼロ「ダナ」
エヴァ「私も不死者だからな…」
ゼロ「オバハン」
茶々丸「…」
ゼロ「…」
エヴァ「うわ〜ん!」

25-967

25-967 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 19:58:02 ID:???
たゆん亜子vsザジが見たいな…
25-968 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 20:36:36 ID:???
それ難易度テラタカスorz
ザジさんノーリアクションだろうし
25-969 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 20:47:18 ID:???
だから見たいの!だから見たいの!!
てゆーか寧ろザジが逆襲するの!!!
25-971 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 20:52:52 ID:???
亜子「たゆんたゆんたゆんたゆんたゆん……」
ザジ「………」



その夜
ザジ「たゆんたゆんたゆんたゆんたゆん……」
ちう「あっ…その技はっ……はぅんっ!」





どうもすみません

25-974

25-974 名前:おっぱい[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 21:33:25 ID:???
おっぱい


亜子 「たゆん・・」
ザジ 「・・・おっぱい」
千雨 「テメエら・・」

背もたれのある椅子に千雨は縛られていた。手と足、動けないようにして・・その姿はまるで拷問器具に座らされた生け贄のようである

亜子 「たゆん・・」
ザジ 「・・・おっぱい」
千雨 「揉むな!!!」

千雨は揉まれている。右側の乳は亜子に、左側の乳はザジに

亜子 「たゆん・・」
ザジ 「・・・おっぱい」
千雨 「人の話を聞け!!!」

千雨のおっぱいを揉む二人、どうやら二人は・・

亜子 「だからたゆんはこうなんや!!!」
ザジ 「・・・おっぱい」
千雨 「何で私の乳を揉む!!」

おっぱいの揉み方で意見の食い違う二人、今日はそのことについての会議(実地を含む)であった

亜子 「たゆん・・」
ザジ 「・・・おっぱい」
千雨 「やめろぉぉぉ!!!」

25-979

25-979 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 22:32:29 ID:???
古「超!!」
超「どうしたネ?血相変えて」
古「なんで昨日中国を応援しなかったアルか!?おかげで亜子に酷いことされたアルよ!」
超「中国の戦力じゃ日本には歯が立たないヨ。わざわざ負け試合を見る趣味は無いネ」
古「そなこと無いアル!応援すれば勝てるアル!」
超「ほう…じゃあ今日もリアル野球拳するカ?」
古「な、何故それを…」
超「私に知らないことは無いネ。それより勝負するのカ?負ければ私は中国を応援するネ」
古「いいアルよ…今日こそは勝つアル!」
超「韓国は投手力なら日本に引けを取らない…可哀想だが中国の勝つ確立はごくわずかネ」

1回表中国の攻撃
古「さあ先制アル!」
しかし中国無得点
古「く…でもこっちも抑えればいいアル!」
韓国初回に1点先制
超「随分簡単に取られるネ。さああ一枚脱ぐネ」
古「まだまだアル…」
3回に韓国2ランHRなどで3点追加4対0
超「暑いからって昨日より薄着なおかげであとは下着とスカートだけカ」
古「なあに…まだまだアルよ…」
4回に韓国更に1点追加5対0
超「まだこっちは何も脱いでないのにそっちはもう下着だけカ」
古「5点ならワンチャンスで返せるアルよ…」
韓国6回にも2点追加で7対0
古「また脱ぐものが無くなったアル…」
超「悲しいけどこれがわが国の実力ネ」
25-980 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 22:33:35 ID:???
超「さて、これから点が入ったらもちろん罰ゲームダヨ?」
古「昨日プライドを失った私に恐いものは無いアル…なんでもくるアル…」
7回にも韓国2点追加
古「さあどんな罰でも受けてやるアルよ…」
超「残念だがそれは試合後の点数によって決めるネ」
 「失点するほどひどい物になるネ」
古「相変わらず酷いアルな…」
その後は両国1点ずつ取って10対1で試合終了
超「さあ罰ゲームネ。とりあえずこの機械に入ってもらうヨ」
古「なんアルかこれは…」
超「ちょっとした映像再生装置ヨ」
 「ホラー映画を見るようなもんネ」
古「そのくらいなら…」
超「貯金3か…ならこの程度かナ」
━━━━映像再生中
古「なんだここは?牢屋?」
 「しかもそこに拘束されてるのは私アルか!?」
ガチャリと音がして誰かが部屋に入ってきた
古「あれは…刹那?」
刹那「いつも受けの私だがたまには攻めたくなってな…行くぞ」
古「やめるアル!」
恐ろしくなって目をつぶるが映像は脳にまで届いてくる
拘束されて動けない自分がドMの刹那に一方的に攻められ喘いでいる
しかもこの機械は映像の自分が攻められる度に本体にも同じダメージがあるらしい
古の悲鳴に徐々に吐息が混ざりついには果てた
古「ハア…ハア…もう…やめるアル…」
超「これで終わりネ!なかなかいい実験になったヨ!」


古「中国人は…中国人に酷いことしたよね(´・ω・`) 」

25-983

25-983 名前:五月 くいもん屋[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 22:57:08 ID:???
五月 くいもん屋


1/2
疲れたとき、癒しを求めるのは当然のこと
私は、そんな人たちを癒してあげたくてここに立ちます
私は五月、人を癒す、くいもん屋のおかみさん


五月 いらっしゃい
暖簾をくぐって現れたのは茶々丸さんでした

茶々丸 「・・・」
五月 あれ?今日はどうしたんですか?エヴァさんのお守りだと言っていたではありませんか?
茶々丸 「予定ガカワッタ・・」
五月 どうしたんですか?喋り方が変ですけれども・・
茶々丸 「調整中ナンダ・・持チ帰リデオ酒ヲ・・頼ム」
五月 わかりました。銘柄はこちらで選んでいいですね
茶々丸 「アア・・」

五月 ではこれを・・
茶々丸さんの目の前においたのはザ・マッカラン30年もののボトルです
茶々丸 「ホホウ・・」
美しい琥珀色の命の水、口に入れれば寿命が10年延びるという至福の宝物
25-984 名前:五月 くいもん屋[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 22:57:39 ID:???
2/2
五月 これでよろしいですか?
茶々丸 「アア、スマナイ。オダイハゴ主人ニツケテイオテクレ・・」
五月 ご主人?ああ、エヴァさんですね
茶々丸 「頼ンダ・・」
そう言って茶々丸さんは去っていきました

茶々丸 「アルベールト飲ムカ・・」
茶々丸さんの後ろ姿、どことなく楽しそうです


エヴァ 「ん?ゼロ、お前言葉遣いがおかしくないか?」
ゼロ 「申し訳ありません、マスター。今、私の身体は姉さんが使っているのです」
エヴァ 「ゼロがか!?」
ゼロ 「はい、何でもお酒を買いに行きたいと言うことでした」
エヴァ 「それでか・・最近私のツケが増えてきたと思ったら・・そう言うことか」
ゼロ 「マスター、姉さんを怒らないでください。動けない姉さんの楽しみなんです」
エヴァ 「わかっている。全く・・」


プルルルル・・ピッ
茶々丸 「ア、アルベールカ?電話ニワ3コール以内ニデロヨナ。トコロデイイ酒ガテニハイッタンダ、飲マナイカ?」

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最終更新:2007年10月13日 17:43