27-211

27-211 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 01:03:20 ID:???
ゆえ「ゆえと」 
ハルナ「ハルナの」 

『ザジちうスレ・傾向分析〜!』 
ゆえ 「後半編です」 

ゆえ「最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を分析する『傾向分析』、早くも三回目です。 
    まずは昨日の>>151さんの疑問にお答えするです」 
ハルナ「桜子の想人についてはかなり判断に迷うところなのよね。
     アキラ争奪戦にも出てたし、ゆえと組んで真名アキを落とした例もあるし」
ゆえ「明確にそうだといいきれないので『?』をつけておいたです。
    今後投下されるSS次第で幾らでも可能性は広がるですからね」

<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と
  『ネピアなんて(´・ω・`)知らんがな』麻帆良大学工学部の提供でお送りします>

ゆえ「ネピア…そういえば最近商店街で見かけませんね」
ハルナ「私はクリネ○クス派なんだけどね。

     それじゃ>>38のランキングを参考にしつつ、分析行ってみよー!」

27-213 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 01:04:47 ID:???
〜21番:那波 千鶴〜
属性:ネギ狂戦士、抱擁幼化術師、おb(省略されました…続きを読むにはDJを蘇生させてください)
想人:桜咲刹那(娘?)

ゆえ「…なにやら物騒な用語が見えるのはきっと気のせいです」
ハルナ「登場回数は謎のシスターと同数。少し少ないかな。
     ちづ姉も今のところ特定の相手がいるようなSSは出てないね」
ゆえ「なんというか、ある意味印象が強すぎて相手を出しにくい感があるです」

〜22番:鳴滝 風香〜
属性:双子、やんちゃ
想人:鳴滝史伽(妹)、長瀬楓(姉)

ゆえ「前回の『空気』を見事返上、スレ当初に双子祭を起こしたです」
ハルナ「お姉ちゃんの方が登場回数多いのは面目躍如、といった感じかな」
ゆえ「史伽さんが亜子さん、円さんと組みましたが、風香さんは楓さんとですかね?
    まだまだ発展の余地があるです」

〜22番:鳴滝 史伽〜
属性:双子、おとなしめ
想人:鳴滝風香(姉)、長瀬楓(姉)、和泉亜子(姉)、釘宮円(姉)

ハルナ「お姉ちゃんより少しだけ別の発展性を秘めた妹さん。
     さて、どんな方向に進んでくれるのかな?」
ゆえ「現時点ではまだ作品が少ないのでなんともいえないですが、
    このまま放置するにはあまりにもったいないと思うです」
ハルナ「保健室…包帯…緊縛…うふ、うふふふふ…♪」
27-215 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 01:06:07 ID:???
〜24番:葉加瀬 聡美〜
属性:レイヤー、科学者、ひんぬー、純愛
想人:村上 夏美

ゆえ「現状、最もピュアな方向で進んでいると思われるのがハカセと夏美さんです」
ハルナ「登場回数は…うーん、デッドゾーンね。ネギプリでも空気扱いされちゃってるし」
ゆえ「ネギプリといえば、ハカセが夏美さんより低いのは何故なのでしょうか…
    登場回数は多いと思うですがね」
ハルナ「ちゃおりんに食われちゃってるんじゃないかなぁ。勿体無いよね」

〜25番:長谷川 千雨〜
属性:ネットアイドル、純愛、ツッコミ担当、ツンデレ、主役
想人:Zazie Rainyday

ゆえ「はい、このスレの主役登場です。前回より少し登場回数が伸びてるです」
ハルナ「登場数以上にかなり存在感を取り戻した感があるわね。
     少し雰囲気が初期の感じに近くなってきたからかな」
ゆえ「しかし28スレ目ですか? よくぞ毎回ネタが尽きないものです」
ハルナ「そりゃもう職人さんの努力の賜物だよ。カップリングもスレ当初から比べて増えに増えたしね。
     それでは、ザジちうスレが良き――」
ゆえ「まだ早いです」
27-216 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 01:06:46 ID:???
〜26番:Evangeline.A.K.McDowell〜
属性:吸血鬼、ツン(デレ?)、ネピア愛好家
想人:桜咲刹那(?)、神楽坂明日菜(?)

ゆえ「見事真名さんと並んで今回のトップを飾ったエヴァンジェリンさん。花粉症と共にネピアネタ大増産です」
ハルナ「本当にこんなに出てたの? ってくらい登場してるわよね。
     初期の名前ネタ(>>28みたいな)を差っぴいても」
ゆえ「思い切りSになる時もあればいいネタキャラになる時もあり…結構二面性が激しいです」

〜27番:宮崎 のどか〜
属性:奥手、一途、●
想人:ネギ先生(公式)

ゆえ「し、しっかりするです! 限りなく空気に近いところにいるですよ!」
ハルナ「改めて見直してみると、のどか単体のネタってそんなにないような気がするな。
     ちょっと前までミラーさんの方に散々登場してたから存在感があったんだけど」
ゆえ「まぁ、いろいろと事情はあるでしょうけど…のどかにも新属性探索の時期がきたのかもですね」

〜28番:村上 夏美〜
属性:純愛、地味、一途
想人:葉加瀬聡美

ハルナ「相変わらずピュアピュアな愛を育む二人の片割れ。もうセット確定かな」
ゆえ「『地味』って…これはまずくないですか?」
ハルナ「<空気>よりはマシでしょ? まぁ、普通のお付き合いも悪いもんじゃないよ。
     アブノーマルでも大歓迎だけどね。んふふふふ」
ゆえ「…夏美さんにもあのクスリを飲ませたらネギ持ち暴走するんですかね」
27-217 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 01:07:45 ID:???
〜29番:雪広 あやか〜
属性:お嬢様、ショタコン
想人:佐々木まき絵

ハルナ「『あからさまにオトコ狙いだと動かしにくい』の法則を見事に破ったいいんちょ。
     美砂といい、どうしてここの住人は妄想力がこんなに活発なんだろね」
ゆえ「自分の胸に手を当てて考えてみるです」
ハルナ「…見えるッ! 次回の同人ネタが私に筆を取れと命じる!」
ゆえ「……今度の締め切りは自分だけで頑張ってくださいです」

〜30番:四葉 五月〜
属性:おかみさん、職人(?)
想人:なし

ゆえ「…ええと、残念ながら登場回数はたった5回という結果になりましたです」
ハルナ「いいのよ、さっちゃんはさらっと出てきてさっちゃんワールドを作ってくれれば」
ゆえ「とはいえ、なかなか新境地を切り開くのは難しいもので…まぁ、職人さんに期待ですね。
    すでにその片鱗は見え始めていますし」

〜31番:Zazie Rainyday〜
属性:ピエロ、素直、一途
想人:長谷川千雨(ちう)

ゆえ「そして最後にもう一人の主役の登場です」
ハルナ「前も言ったけど、尋常じゃなく本編への露出度が少ないのよね。
     だからこそいろいろと想像の余地があるんだけど」
ゆえ「そういえば前に『ザジさんは初期の雰囲気に戻りつつある』などと書きましたが、
    分析を進めていくとそもそも初期からあんまり変わってないんじゃないかという気がするですね」
27-218 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 01:09:15 ID:???
ゆえ「…といったところで第三回・ザジちうスレ分析を終了したいと思うです」
ハルナ「まだクロニクルが進んでないからなんともいえないけど、長文ネタは確実に増えてるよね」
ゆえ「マロンならではのまったりな雰囲気につられてるのでしょうね。
    その証拠にVIP期に頻繁に出てきた『保守SS』が一切出てきませんから」
ハルナ「マロンで保守しなきゃいけない状態ってよっぽどの過疎だよねぇ…
     まぁ、一日50レスくらいついてる今の状況なら心配の必要はないでしょ」
ゆえ「それにしても…毎回スレの当初にこんな長文ネタ、迷惑じゃないでしょうかね?」
ハルナ「中の人がSS投下に当たってスレ内の状況整理をしたかったのが始まりだからね。
     打ち切りの連絡が来ないかぎりは続けてみようと思うけど」
ゆえ「それにしても、もう200レス越えてるのですね…」
ハルナ「クロニクルまで手が廻らないかも分からんね」

『それでは、これからもザジちうスレが良き「狩場とならんことを…さぁ行くぞアキラ!」』

二人『……』

<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と
  『ネピアなんて(´・ω・`)知らんがな』麻帆良大学工学部の提供でお送りしました>

27-225

27-225 名前:楓×真名 膝枕[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 02:23:36 ID:???
1/7

「いいぞー! いけぇ明日菜〜」
「そこだいいんちょー! あ、朝倉! あたしいいんちょに500円!!」
「あ、あう〜明日菜さんもいいんちょさんも落ち着いてください〜」

 麻帆良学園中等部3-A組は、いつものように騒がしかった。


 歓声と怒号溢れるクラスの騒ぎを、少し離れた席から龍宮真名はボーッとした目付きで眺めていた。
(……騒がしいな)
 上手く働かない頭でそんなことを考えていた真名に、長身の女性が近づき話し掛けた。
「皆、元気でござるなぁ」「? 楓か……あぁ全く、元気に花丸を付けたくらいに元気だな」
 すると、普段は線にしか見えないほど目を細めている女性、長瀬楓が珍しく片目を薄く開けて真名を見つめた。
「ん? ひどく疲れているようだが、どうかしたでござるか?」
「昨日の夜中に仕事が入って、明け方まで走り回っていてな……」
 話している最中にも瞼は着々と閉じていき、真名の眼は楓とほぼ同じようなものになっていく。
27-226 名前:楓×真名 膝枕[sage連投規制…orz] 投稿日:2006/03/19(日) 02:26:04 ID:???
2/7

 滅多にない真名の気の抜けた姿を見られたことに楓は何となく嬉しくなっていた。
「しかし、傍目にも分かるほどヒドイ顔を私はしているのか?」
「いや、そんなことはござらんよ。分かったのは一重に、真名に対する拙者の愛の力でござるよ♪」
「……………」
 にこやかに微笑みながら、しかし心の中はひどく真剣に放った言葉だったが、その返事は眠気の為だけでなく細められた眼によるジトっとした睨みと威圧的な沈黙だけだった。
「ま、まぁそれは冗談として、拙者が話し掛けるまで拙者の気配に気付かなかったでござるからな」
「そうか……」
 そう呟く真名に先程の威圧感はなく、その体は眠気に負けて今にも机に突っ伏しそうになっている。
 楓は自分の想いを一刀両断にする真名の反応に少し悲しんでいたが、その真名の様子を確認すると一瞬思案に耽ったあと、突然真名の手を掴んで歩き始めた。
「なっ!// 何をする!?」
 睡魔との戦いでボーッとしていた真名は突然手を掴まれたことに驚き、少し顔を赤くした。そして手を引かれるまま席から慌てて立ち上がり、歩きながら楓に怒鳴った。
27-227 名前:楓×真名 膝枕[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 02:27:10 ID:???
3/7

 しかし楓はあの真名の顔を赤くさせたことが嬉しく、そんな怒声など何処吹く風で進み続け、教室の一番後ろ、喧騒から最も離れた壁際で真名の手を離し、床に直接座り込んだ。
「……?」
 連れてこられたものの、何をしたらいいのか分からない真名は疑問符を浮かべながら楓を見つめた。
「まぁ、とりあえず座るでござるよ」
「……? あぁ」
 楓の意図は全く読めないが、真名は言われたとおり楓の隣に腰を落とした。
 すると、楓がものすごい笑顔で真名を見ながら自分の腿を叩いている事に気付いた。
「ささっ、遠慮なさらず拙者の膝を使うでござるよ、真名♪」
「? ………なっ!?// わ、私が楓の膝枕で寝るわけがないだろう!!//」
 自分の膝枕で真名を寝かせようと考えた楓だったが、真名はそれを断固拒否した。
 すると、楓は両目を薄らと見開き、身長はほぼ同じだが座っているという利点を生かして無理矢理上目遣いになり、真名を見上げ始めた。
(うっ! こ、この仔犬のような眼差し……い、いや落ち着け龍宮真名! これは時代遅れノッポ忍者の策略だ!!)
(真名の好きなものは仔犬! これぐらいの情報収集拙者には楽勝でござる♪ これで真名は拙者の膝枕を受け入れるはず!!)
27-228 名前:楓×真名 膝枕[sageこうすればいいのか!] 投稿日:2006/03/19(日) 02:32:18 ID:???
4/7

互いに心中を読みあい、自分の理想を実現させようとする。
「ふ、ふざけるな! 楓の膝を借りる必要性など全くない!」

じー――うるうる

「そ、そんな目で見てもやらないものはやらん!」

うるうるじー―――

(くっ……!こ、これがあの楓か!?日向で寝転ぶ老描のようだった楓か!?)
(ふっふっふ。拙者が模写しているのは某有名CMのチワワ! 仔犬好きでない者でもあっさりと陥落させる驚異的可愛さの持ち主!
いかに強固な精神を持っている真名であろうと、これには耐えられないでござろう!!)

どうする〜アイ〇ル〜♪

一秒を一分にも感じるほど緊張感に満ちた(中身は駄目人間丸出しの)睨み合いが続いた後、真名が根負けした。

「わ、分かった…//」
27-229 名前:楓×真名 膝枕[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 02:34:50 ID:???
5/7

ぱぁっ…きらきら

楓の顔に華のような笑顔が咲いた。
「本当でござるか!?」
「あ、あぁ…私に二言はない…//楓の膝ま…」
「やったでござるよ里の皆! 拙者はとうとうやり遂げたでござる!
あの難攻不落守銭奴 〜お金が命☆他は生ごみ〜 の真名に膝枕をさせるでござる!
ああ、皆有難う…皆の祝福の声が聞こえるでござるよ…」
 顔を赤らめながら了承の台詞を紡ごうとした真名を遮ったのは、他ならぬ楓自身であった。
そして虚空を見つめながらこぶしを握り、さらには誰もいない方向に向かって手を振り始めた楓を、真名は冷めた目で見つめた。若干、その額に十字が見えないこともない。
「…………」
「有難う、皆有難う!!」
「……ん……いだ」
「はは、いや流石に胴上げはいいでござるよ…ん? 何か言ったでござるか?」
「前言撤回だと言ったんだこの真性馬鹿の将来の進路は日光江○村です♪女が!!」
「な!? 一度言った言葉を覆すとは、男ではないでござるよ真名!!」
「私は正真正銘生まれも育ちも女だ!!」
「嘘は泥棒の始まりでござるよ!?」
「お前はそんなに私を男にしたいのか!!」
「真名はそんなに女になりたいんでござるか!?」
27-230 名前:楓×真名 膝枕[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 02:36:04 ID:???
6/7

ぷちっ

何処からか何かが切れるような音がした。

「………」
「だいたい真名が女だと言うのなら、あの新田先生ですら女になってしまうでござるよ!」
「…………」
「……真名?」

 反応がなくいつのまにか俯いていた真名にようやく気付いた楓は、内心楽しんでいた口論を止め、真名の顔を覗き込み………慌てて後退りした。
「ま、まな? 何やら人も殺せそうな目をして、どうしたでござるか? 拙者、ちょっと漏りそうになったでござるよ?」
「ふっ…ふふふ。楓が自殺志願者だったとは知らなかったよ。私が殺ってやろう……銃殺でいいよな?」

一体何処から取り出したのかその両手にはそれぞれ銃が握られている。

「お、落ち着くでござるよ、真名!!」
「問答……無用だぁ!! ……あ」
 勢い良く立ち上がり銃を突き付けようとした真名だったが、突然眩暈に襲われ、膝から崩れてしまう。
「おっと!! ……大丈夫でござるか?」
気付いてみれば真名は、中腰になった楓の腕の中にいた。
「くっ……は、離せ!」
「嫌でござる♪ 全く、体調が優れない時はゆっくり休まないと駄目でござるよ」
27-231 名前:楓×真名 膝枕[sageラストです] 投稿日:2006/03/19(日) 02:37:39 ID:???
7/7

楓は片腕で真名を抱え、空いた手で制服のポケットを探り始めた。そして目当ての物を見つけると、口元に手をやり、優しく息を吹き掛けた。

ふぅっ……さらさら

「楓? 今何を……くっ」
 真名は急激な睡魔に襲われ、すぐさま今の楓の行動が原因だと思い至った。
「す、睡眠、薬、か?」
 強烈な眠気に必死で抗いながら言葉を紡いだ真名の頭を、楓は座り直しながら自らの腿の上に乗せた。段々と力の抜けていく真名を見ながら、楓は優しく呟く。
「拙者の前でくらい、肩肘はらずに休んでいいんでござるよ?」
 そして真名の目元にそっと手を当て、その目を閉じさせた。
「ゆっくり休むでござるよ、真名」
もう抵抗する気力も出ない真名はそのまま眠りに就いた。眠りに落ちる前に「分かって、いるさ……」と小さく聞こえた様に感じたのは、風の悪戯か。

今だ止まないクラスの騒ぎの中、二人の周りだけは、穏やかな空気に包まれていた。

----END----

27-237

27-237 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 10:02:50 ID:???
千雨「よし、更新おわり。あ〜疲れた。」
ザジ「……………」
千雨「何?疲れを取るツボを知ってる?」
ザジ(こくこく)
千雨「じゃあ頼むわ。」
ドスッ
千雨「ぐ、ぐぎゃぁぁぁ。ちょっとザジ痛い!(なんだ体が熱い!?)」
ザジ「ん?間違ったかな?」ニヤニヤ
千雨「ちょっ、おまえまさかわざと、あ、や、やめt…」







夢で某格闘漫画の夢見て思いついた。後悔?そんなもんないよ。

27-250

27-250 名前:真名ちゃんもっこり日記8[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 16:52:18 ID:???
真名ちゃんもっこり日記8

アキラが「寮のテレビが壊れた」と言ってきた。
本来なら寮を管理している人間に頼んで新しい物を持ってきてもらうのがいいのだが
どうせ用意してくれるのはちゃちいテレビに違いない。
ここはアキラにかっこいい所を見せようと思い、ハイビジョンのテレビを買ってあげようと思う。
高い買い物になるに違いない、私とてそこまで大金を積みたいとは思わないがアキラのためなら私は一大決心しようではないか。
そして寮で二人っきりで映画を見ながらそっと身を寄せ合う私とアキラ、次第に顔が近づき映画の
キスシーンと並んで二人の唇が…(妄想)

さて、二人で秋葉原に来て見たが決め手になるものがないな。もう電気屋は3軒目だ。
「真名、これなんかどうかな?」
ふむふむ、パイ○ニアの43型ハイビジョンプラズマテレビか……ん?
価格が100万だと!?一桁多くないか。
「あはは、やっぱり高いね。次行こうか?……真名?」
「…これにする」
「ええ!?無理だよ。高すぎるよ!」

ふっ。アキラは高すぎるとか言っているが、これでも妖魔退治なんかで結構稼いでる私。
金ならいくらでもある!
ペラッ(通帳を覗く)………
早速それを72回ローンで買った。

「好きなだけ頼んでいいよ真名…」
「ありがとうアキラ・゚・(つД`)・゚・」
帰り道、アキラがファミレスで奢ってくれた飯はとてもうまかった。

27-253

27-253 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 17:41:39 ID:???
どっかの松下「さあいよいよ試合開始です」
亜子「wktk」
古「はあ…」
初回にイチロー頑張るも4番のフサフサな人が凡退
亜子「金本なら打っとったな」
古(桧山なら2ゴロアルな)

3回にはチャンスを作るも併殺
亜子「しっかり戻れや!赤星なら戻っとるで!」
古「でもバッターが藤本なら打ち上げてるアル」

7回代打福留

亜子「( ゚д゚ )打つわけないやん」
どっかの松下「あ、入った」
亜子「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 」
  「うちは打つと思ってたんよ」
古(はいはい…)
その後は集中力が切れた韓国相手にこの回一挙5点
亜子「ワッフルワッフル!」
古「壊れたアル…」

8回にも多村のHRで一点追加
亜子「残機大丈夫かいな」
古「プロ野球板住人以外がわからないネタはやめたほうはいいアルよ…」
27-254 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 17:42:44 ID:???
その後は雨が激しくなり一時中断
亜子「はよ始めろやボブ!」
古「雨はしょうがないアルよ…」
亜子「暇や…たゆんでもするか」
古「へ?ちょっと亜子やめ…はう!」
亜子「もう試合は決まったしええやんか」
古「や、やめて…ぎゃあーーーーーー!!」

どっかの松下「さあ45分の中断を終え試合再開です」
亜子「お、やっと再開や」
古「・・・・・・・・汚れ(ry」

その後は投手リレーで完封勝利
どっかの松下「日本勝ちました…」

亜子「キタ━━ヽ(≧∀≦) |ズ|バ|ッ|と|三|振|毎|度|あ|り|っ|!|(≧∀≦)ノ━━!!!!! 」
  「さてバツゲームやで」
古「さっきので終わりじゃないアルか!?」
亜子「敗者が戯言ほざくなや…いくで」



古「我韓国人違。我中国人…」
 「日本人輪中国人二酷李事舌米(´・ω・`) 」
亜子「古ちゃん精神崩壊してもうた」
  「案外もろいな」

真名「さて…」
アキラ「真名どこ行くの?」
真名「ちょっとすばらしい実況をした松下に御礼を言いにな…」

27-257

27-257 名前:明日菜 唇 19[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 18:11:06 ID:???
明日菜 唇 19


あれはいつのことだったか、私がハカセと夏美ちゃんのキスシーンを覗いていた朝倉に言った言葉がある
「人の恋路を邪魔しちゃダメだって」と
その後、せっかくだから朝倉にキスしてあげたんだけれども・・

で、今何をしているのかというと・・今度は私がその二人を覗いている
あのときと同じようにベンチに二人で座り、触れ合うだけのようなキスをしていた
私はその光景を見て思わず唇をかむ。もっと攻めないと・・
二人はそんな軽いキスを二、三度した後、そのまま手をつないで商店街のほうに向かっていった

このもやもやした感じ・・多分私が思っているのはこう
キスがなっていない!!
しかし、かといってあの二人の邪魔はしたくない。個人的なレッスンをしてあげたいけど・・
そんなことをしては朝倉よりたちが悪くなるから
むむむ・・・
そんなことを考えているときだった
古 「ん?どうしたアルか、アスナ。こんなところに突っ立って・・むぐうう!!!!!」
いいところに来た、くーふぇ。まさに憂さ晴らし!!
唇は唇で甘く噛むように、吸い付くように・・そして愛を忘れずに・・

暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた
明日菜 「これは・・肉まん食べたね、くーふぇ。これが中華の味か・・」


古 「何!!なにするアルか!!!」
明日菜 「何って憂さ晴らしだけど・・もっとして欲しかった?」
古 「うわあぁぁぁん!!アスナの馬鹿!!!アスナが中国人に酷いことしたアル!!!」
舌を入れないといけなかったのかな?それが中国式?

27-261

27-261 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 22:02:12 ID:???
亜子「古ちゃ〜ん一緒にWBC見いへん?」
古「いいアルよ!」
亜子「おつまみのドンタコスもばっちりやで!」
古「流石亜子!準備いいアルな!」

亜子「ところで古ちゃんはどっち応援するん?」
古「そりゃ亜子の応援するとこだから日本アルよ」
亜子「中国負けてもうたしなあ」
古「あはは…」

古「そういえば裕奈はどうしたアル?」
亜子「部活で朝早く出てったで」
古「ああ…」
 (やっぱり私は2番手アルか…裕奈がいればきっと私は誘われてないアル…)

ここまで書いて亜子×古はないと思った

いままで通り酷いことさせることにします

27-263

27-263 名前:真名ちゃんもっこり日記2[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 22:20:21 ID:???
今日、まつ屋で悲惨な目にあった。
時間は夕方の6時をちょっとまわったくらい。
隣には愛するアキラがネギ塩カルビ定食を、さらに隣には釘宮円が並を食べていた。
そして私が豚めしの大盛りを食べていた時だ。

私は途中でキムチを追加注文したくなって入り口の券売機の前へ食券を買いにいったのだ。
そうしたらだ…
店員が、もう帰ったと勘違いして半分以上残ってる丼を さげてしまったのだ。
私は、戻ってきてしばらく呆然としてた。
感傷的になって文句を言うわけでもなく、そのキムチの食券を店員に渡し席に着き直した。

だが店員は、自分のミスに気づいてるくせに 「単品キムチ一丁〜」なんて元気に言う始末!
切れて銃を乱射しそうになったがアキラに止められた。

そして私は単品キムチを食ってアキラと一緒に帰った。
本当は豚めしにキムチ乗っけて食いたかったんだが…

その頃、釘宮円は並8杯目に突入していた

27-266

27-266 名前:龍クエスト  マナの大冒険[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 22:27:28 ID:???
?「起きて、起きてマナ」マナ「…ん?アキラか。なんだ朝から?」眠たそうな顔で答える。
アキラ「なんだじゃないでしょ。今日は王様の所に行くんでしょ?」
そういえばそんな約束してたな。朝食を軽く済ませ急ぎ足で向かった。

―宮殿にて―

ネギ「よく来て下さいました。実は頼みごとがありまして…。」真剣な顔で彼は話始める。
カモ(長くなりそうなので簡単に説明するぜ。要は大魔王を倒せってことだ。なんでも最近女が連れ去られてるらしいぜ。ってオレッチの出番もう終わり!?)
もちろんマナは引き受けた。このままだとアキラにも被害が及ぶかもしれないからだ。そうと決まれば旅の支度だ!

マナ「というわけで旅に出る」
アキラ「あたしも行く。だって旅先で浮気するかもしれないし…」
マナ「な、なな、何をいっている!?べ、別に助けた女に(自主規制)や(自主規制)なんかしな……あっ!」慌てて口を抑えるが時すでに遅し。
アキラ「へぇ、そーなんだ」全身から殺気が溢れている。
マナ「ちょっ、まて!どっから刀を!?うわあぁー!」



美空「おお。死んでしまうとは何事だ!」


はたしてこんな調子で無事任務を遂行できるのか?
つづく?

27-271

27-271 名前:真名ちゃんもっこり日記10[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 23:27:35 ID:???
真名ちゃんもっこり日記10

来週、アキラと旅行に行く計画を立てている。
だが行き先は決まったが泊まる旅館が決まらない。悩んでいるといきなり電話がなった。

真名「もしもし、私だが」
千雨「おー龍宮か。長谷川だ、今日も元気に糞スレ立ててるか〜?」
いきなり腹の立つことをズケズケと。
千雨「朝倉から聞いたぜ、来週アキラと旅行に行くんだって?」
おのれ朝倉…いつの間に…
千雨「せいぜい浮気相手にヨロシクされねぇようにな」

ムカッ

千雨「実はそんなお前のために私がいい旅館を用意したんだ」
真名「いい旅館?」
千雨「メールで旅館の名前と住所送るから、おもしれぇことが起こるぜ…プププ
   細かいことを気にするなよ!、じゃあなっ!」
おもしろいこと?
長谷川のやつ、ムカツクやつだと思っていたがたまには良いことをするじゃないか。
しばらくして長谷川からメールが届く。

なるほど、ひなた旅館か。

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最終更新:2007年10月17日 14:46