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27-141

27-141 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 01:01:16 ID:???
ゆえ「ゆえと」
ハルナ「ハルナの」

『ザジちうスレ・傾向分析〜!』
ゆえ 「中盤編です」

ゆえ「最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を分析する『傾向分析』、早くも三回目です。
    ええと、まずは昨日の>>57さんに返答を」
ハルナ「アレはね、なんつったっけあの秘密結社。レジデント・オブ・サン辺りの陰謀で
     美砂にくっつけたはずの属性がゆーにゃにくっついてたのよ!」
ゆえ「はいはいなんですってなんですってー」

<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と  
  『金は命より重い』椎名会の提供でお送りします>

ゆえ「…資金難でついにそっちまで手を出したですか」
ハルナ「いやそこは察してあげようよ、そろそろネタ切れなんだってば」
ゆえ「察したからこそのあのツッコミなんですが…まぁいいです、分析を始めましょう」
ハルナ「>>38のランキングも参考にしつつ、行ってみよー!」
27-142 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 01:02:52 ID:???
〜11番:釘宮 円〜
属性:シルバーアクセ好き、おねーさん
想人:和泉亜子(妹分)、鳴滝史伽(妹分)、小太郎15歳ver(公式?)

ゆえ「実は私と一票しか変わらない円さんです。
   でこぴんロケットなどで出番はかなり増えたかに見えたのですが…」
ハルナ「美砂は一早く独自路線を切り開いたけど、円はどうかな?
     …考えてみたら桜子もそうよね。チア最後の良心?」
ゆえ「釘宮姉妹としてネタが一人歩きするようになったら一気に増えると思うのですけどね」

〜12番:古 菲〜
属性:中華、総受け、純愛(?)
想人:ネギ先生(公式?)

ハルナ「あれ、下ネタ属性は? 『うりうり〜』って」
ゆえ「激しくスレ違いですよ。登場回数は下の中といった感じでしょうか。
    実はWBCネタと総受けが確定するまでは激しく空気候補だったです」
ハルナ「総受け確定なんて…可哀想な娘…じゅるり」

〜13番:近衛 木乃香〜
属性:攻、一途
想人:桜咲刹那(公式)

ゆえ「…実質公式の割には登場回数が少ないですよね」
ハルナ「公式の人気投票でも徐々に徐々に人気落ちてるのよね。大丈夫かしら?」
ゆえ「まだベストテンに残ってるだけ全然余裕ですよ。
    個人的には回想中にちゃっかり図書館組にいたことの方が驚きでした」
27-143 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 01:05:57 ID:???
〜14番:早乙女 ハルナ〜
属性:腐【公式】、不死身、ラブ臭探知機
想人:なし(?)

ハルナ「ちょっと待ちなさいゆえ吉君、なんで一部だけ強調されてるのかなぁ?」
ゆえ「何か問題が?」
  \ヽ\\ 
   \ヾ\\ コノバカユエー! 
     ヽ\\● 
      \</ヽ  
.        く\ モルペラプオォォ! 
         ヘ○ 
 .       ヘ/⌒ 
          > 
ゆえ「な、なんでいきなり飛び蹴りですか!」
ハルナ「いや、ゆえに『ドつかれ役』とか新しい属性つかないかなと思って」
ゆえ「……図書館探検部としてこのくらいの芸は当然です」

〜15番:桜咲 刹那〜
属性:総受け、純愛
想人:近衛木乃香(公式・本命)、龍宮真名、大河内アキラ

ハルナ「…さて気を取り直して。相変わらず総受け街道まっしぐらね。
     最近だとただ受けに飽き足らずMの気まで見えるし」
ゆえ「登場回数は平均的ですね…やはり絡む相手が多いからでしょうか」
ハルナ「『汚れちゃった…』はテンプレ入りだよね。
     毎回汚れきってる感もあるけど、それでも真っ白なのがせっちゃんクオリティ」
27-144 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 01:10:02 ID:???
〜16番:佐々木 まき絵〜
属性:天然、バカピンク
想人:超鈴音、雪広あやか

ゆえ「…正直、どう転ぶか一番分からないのがまき絵さんです。
   登場回数も中の下、発展性があるとも言えるしそうでないとも取れます」
ハルナ「まさかいいんちょとくっつくとはね〜。某先生のほうではちゃおりんに溺愛されてるし。
     んふふふ、同人的にもなかなかオイシイわよね」
ゆえ「…一応バカレンジャーとして制裁の時には協力の用意があるですよ」

〜17番:椎名桜子〜
属性:ざわ・・・ざわ・・・
想人:なし(?)

ハルナ「おお、数少ないカプ未定メンバがこんなところに!」
ゆえ「彼女もどう転がるか分からない不確定要素ですね。数だけなら刹那さんと並んでるです」
ハルナ「なんでこんなに出てきてるんだろ。端役として適任なのかな?」

〜18番:龍宮真名〜
属性:もっこり、浮気性、小動物(特に犬)萌え
想人:大河内アキラ(本命)、他多数

ハルナ「見事2冠達成の隊長、もはやスレごと食っちゃいそうな勢いね。
     お陰で同人ネタには困らないけど。んふふふ」
ゆえ「なんというか、コメントするまでもないですね。亜子さんとともにテンプレ入り状態です」
ハルナ「次スレは『亜子と真名に全力で萌えればいいんじゃね?』かな?」
ゆえ「…さすがにそれは住人が許さないと思うです」
27-146 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 01:25:54 ID:???
〜19番:超 鈴音〜
属性:狂科学者、火星人
想人:佐々木まき絵

ゆえ「彼女もなかなか掴みどころのない感じですね。ハルナと組んでみたりまき絵さんとくっついてみたり…」
ハルナ「いや、彼女はいい仕事してるよ。妄想具現化まっしーんとかビデオとか」
ゆえ「…まぁ、いつか報いがこないように祈るといいですよ」

〜20番:長瀬 楓〜
属性:忍者・守人
想人:鳴滝 風香(妹分)、鳴滝 史伽(妹分)

ハルナ「守人シリーズのおかげで登場回数が大分上がったね」
ゆえ「これから春ですから、より一層登場回数が増えるかもですね」つ[カエル]
ハルナ「い、いーやー!」

ゆえ「…といったところで今日は時間が来てしまったです」  
ハルナ「なんだろうね、毎回の放送事故は」  
ゆえ「乱入してくる人は減りましたけどね」
ハルナ「いや、まだ分からないよ。明日が残ってるからねぇ」

『それでは次回、後半編をお楽しみに〜!』  

<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と   
  『金は命より重い』椎名会の提供でお送りしました>

27-153

27-153 名前:刹那 修学[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 02:21:03 ID:???
 -修学旅行当日-
刹那「え?他の3人はお休みなんですか?」
ザジ「……(コクコク)」
刹那「ふーむ…(とりあえず先生に相談してみるか…)」

ネギ「ええと、お二人が特に問題ないならそのままでもいいですけど…?」
刹那「私なら別に構いませんが……ザジさんは?」
ザジ「……(コク)」
ネギ「では何か問題があればいつでも言ってくださいね」

 -夜・ホテル嵐山-
刹那「では消灯しますよ…」  パチ
刹那「(いろいろあって疲れたな…本当はお嬢様の傍でお仕えできれば…
   いや、私は陰からお嬢様を守ると……)――って、うひゃあ!?」
ザジ「ん〜……ちう……」
刹那「ざざざザジさん!?私は『ちう』さんでは無いです!ちょっ、やめっ」
ザジ「ちう…おっぱい縮んだ…? ………大きくしてあげる」
刹那「いえですから私は桜咲セツn」


チュンチュン  チチチチ…
刹那「汚れちゃった……」


ザジを他のキャラと絡ませたかったんだい(´A`)

27-157

27-157 名前:刹那の一日[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 12:37:33 ID:???
―朝の寮
真名「ん?刹那はまだ寝てるのか。ではこの真名さんが起こしてあげよう!」
刹那「ん?や、やめろ龍宮!朝からなにをする!」

刹那「汚れちゃった…」
―通学の電車内
刹那「今日もまた…」
亜子「電車でやる痴漢風たゆんたゆんはええなあ」

刹那「汚れちゃった…」

―授業中
隣の席の釘宮さんがずっと話しかけてくる
円「この釘男さんと禁断の園へ行ってみないか?」
左隣の宮崎さんはアーティファクトらしき本でこっちをみながらニヤニヤしている
刹那「精神的に汚されたみたいだ…」
―お昼
お嬢様がお弁当を作ってくれたのはうれしいのだが
何故か食べてると体が火照って息も荒くなってくる
―午後の授業
どんどん息が荒くなっていく私をお嬢様が心配して保健室に行かせてくれた
その時許可をしたネギ先生がニヤニヤしていた。お嬢様もニヤニヤしていた
―保健室
木乃香「大丈夫か?やっぱりこの薬は即効性があるなあ」
刹那「え?薬ってなんのこと(ry」

刹那「汚れちゃった…」

そして帰りの電車でもまた和泉さんから痴漢行為を受けました
どうせ今晩もまた襲われるんでしょう

27-160

27-160 名前:エヴァ ラブドロジー[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 14:29:20 ID:???
1

――よくよく考えてみれば、こいつら(さんぽ部の面々)と勝負するヒマがあったらさっさとネピアを買いに行けばよかったんだ。

そういうことはチェリーパイはおろか桜餅、桜プリン、桜のロールケーキetcの春スイーツを奢るハメになる前に気付きたかった。

エヴァ「買いたいゲームがあるのに…」

  エヴァ・ラブドロジー 第8話「大規模な店は勉強を知らないから困る」

私は今ネピアを買うために店に向かっている。
だが、先にお使いの方をすませてしまうことにしよう。
メモ『じゃがいも、人参、ミンチ、カレー粉 お釣はちゃんと返してくださいね』
…お釣をきちんと返せと書いてあるあたり抜け目ない。

確かこの辺にスーパーがあったはずだ。

  『いままでの御愛顧ありがとうございました「スーパー曼珠沙華」は2月を以て閉店とさせていただきました』

     わお。

仕方が無い。次に近いのは…よし、あそこだ

  『定休日』

     わお。

…結局商店街の方まで来てしまった…
まぁもともとネピアも買うのだから商店街で都合の悪いことはない。

千鶴 「あら?エヴァンジェリンさん、風邪?」
エヴァ「む?…那波千鶴か…いやこのマスクは花粉症だ」
27-161 名前:エヴァ ラブドロジー[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 14:30:24 ID:???
2

ふと那波千鶴に出くわした。
なるほど、こういう場所であうと本当に中学生か疑いたくなる――
千鶴 「何か言いたそうですね?」ゴゴゴゴゴゴゴ
エヴァ「あ、いや私はただお使いに…」     (マヂコエーヨ)
千鶴 「あらそうだったの?何を買うの?」
エヴァ「ほれ」
那波はしばらくメモを見つめながら何か考えている。
千鶴 「エヴァンジェリンさん、私にまかせて」
エヴァ「うん?」

――それはもうすごかった。
ある時は押しに押し、またある時は引き、確実に値段交渉を極めて(きめて)いく。
1000円札2枚で全て手に入れてしまった。
あの話術はそう、正に主婦の知恵――
千鶴 「何か言いたそうですね?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
エヴァ「あ、いや安く買えたから感謝しているぞ」(チョーコエーヨ)
千鶴 「いえいえ では私はこれで」

よし。後はネピアを買うだけだ。私の勝ちはもうすぐそこだ。
待っていろネピア!今私がお前を買いにいってやる!


鈴音 「しかし…あなたも金のかかるイジワルをするネ、茶々丸」
茶々丸「まさか麻帆良からネピアが買い占められているなんて…誰が想像するやろね」
鈴音 「ま、資金提供した私が人のことは言えないけどネ」
菲  「茶々丸はエヴァにゃんにひどいことしてるよね( ´・ω・`)」

27-168

27-168 名前:真名ちゃんもっこり日記6[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 16:40:58 ID:???
真名ちゃんもっこり日記6


長谷川に教わった荒らし対策として「F5攻撃」「スプリクト爆撃」「田代砲」を教わった。
使ってみたらFOX ★とか言う人がアク禁にした。
だがこんな事で凹んでいる場合ではない。今日はアキラとデートするんだ!

急いで仕度してやってきたが何処にもいない。
何だここは!?いつもとは違う空気だ、アキラは何処だ?
「アキラ!アキラは何処だ!」
つい大声で叫んだが誰かが「ワタシシカイナイワ…」と言ってきたため場所を変えた。
「真名ーここだよ」
おーやっと来たか、さぁ行くぞ。今日はボーリングだ&hearts

さてシューズとボールを借りてきて始めるか。
「それっ!」
ガコーーーーン
おっ、いきなりストライクか。ほほぅ、うまいものだなアキラ。
「次、真名の番だよ」
そうか、ようし私の華麗なるコントロールを見るがいいアキラ!

ガコン
「う…」
何てことだ!ガーターとは不覚を取った。ボーリングでもダーツやビリヤードのような
繊細な力加減ならうまくできると思ったが…
「真名、大丈夫。次はうまくいくよ」
ありがとうアキラ!そう言ってもらえるだけで嬉しいよ!
よーしコツは掴んだ、次こそは!!
カコン
たった1ピン!?理屈じゃない!?!?
27-169 名前:真名ちゃんもっこり日記6[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 16:41:49 ID:???

10分後
くっそ!私としたことが。またガーターだ!

20分後
くっそ!。またガーターか!

30分後
またガ(ry

40分後
ま(ry

50分後


1時間後
スコア20…泣いた。

27-170

27-170 名前:世界樹の横でby小松弘季[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 17:00:28 ID:???
放課後、五月は何をするわけでもなく世界樹によっかかって座っていた。すると、クラスメートの美空が話しかけていた。
美空は五月に興味があるようだ。美空は五月の右隣に座ったかと思えば、五月の膝に寝転んだ。
「さっちゃんといると、なんか落ち着く…。」
美空の周りは慌ただしい。部活では常に走らされ、教会ではシャークティーやココネに振り回されたりと、常に慌ただしい環境に囲まれている。
そんな美空だからこそ、五月のゆったりとした感じを求めていたのかもしれない。
五月が美空に膝枕をしてあげると、美空は眠ってしまった。
自分のペースでいいんですよ。
五月は、美空の耳元に囁いた。
27-538 名前:音楽室にてby小松弘季[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 10:43:12 ID:???
それ以来、五月と美空は週に一度世界樹で一緒に過ごすようになった。
史伽「お姉ちゃん、あれ見て。」
風香「あ、最近つき合い悪いと思ってらあんなことしてたんだ。」
楓「よいではよいか、仲良さそうだし。そっとしとくでござる。」
昼休み、音楽室のピアノの前に美空が座っていた。
美空「今日はいつものお礼に、ピアノで弾き語りを聞かせてあげようと思って。」
美空はアンダーグラフの「遠き日」を演奏しつつ歌おうとしたがうまくいかない。
五月 じゃ、わたしが歌います。
美空の伴奏に合わせて五月が歌うと本人達が驚くほどうまくいった。
美空「なんかアタシたち、合うみたい。」
平和な学園の、なにげない日常の一コマ。それが彼女らにとって一番重要なのかも知れない。
27-544 名前:信じてたのに…by小松弘季[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 16:35:47 ID:???
昼休み、美空は五月に呼ばれて屋上に行った。新作の肉まんの試食を頼まれたのだ。
屋上に到達すると、超と五月が待っていた。早速肉まんを食べてみたが、普通の味で物足りない。
少しがっかりしつつ、二人に別れをつげようとすると美空の全身が痺れ始めた。どうやら超が痺れ薬を肉まんに入れていたようだ。
五月は美空を押し倒し、服を一枚ずつ逃がした。五月は涎をたらし、ニヤニヤしていた。
信じてたのに…。美空は目に涙を浮かべ、貞操の喪失を覚悟した。
ハルナは満円の笑みを浮かべ、原稿を見つめた。しかし背後にかまえていた二つの大きな殺意には気付かなかったようだ。

27-172

27-172 名前:真名 漏洩[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 18:13:17 ID:???
真名 漏洩


1/4
いつも不思議に思うことがある
それは早乙女についてだ
私とアキラの秘め事。ついでに言えば明日菜との関係、刹那との日常、非日常のやりとり
それを奴は知るはずがないのに知っている。これはどういうことだろう
アキラや刹那がこのことを話すとも思えない。盗聴器やカメラの仕掛けは破壊した
だから秘密が漏れるなんてあり得ない。いったいなにが情報源なのか
それを調べるため、私は早乙女を探ることにした


ハルナ 「むぅーん!!!久しぶりの外は気持ちいいわぁ・・」
公園のベンチに座り、背もたれを使い伸びをする早乙女。いまのところ不審な点はない
ハルナ 「そろそろかな〜」
しばらくして早乙女が腕時計を確認して、持参した紙袋の中身を確かめ始めた
あの中にはいったい何が?

?? 「わん!!」
突然、近くで犬が吠えた。その方向を見れば早乙女の座っているベンチのほうだ
ハルナ 「よく来たね。待ってたよ」
早乙女はベンチに座りながら何かを抱き上げて、ベンチに座らせた
しかしこちらからは何も見えないので、何が早乙女と接触したのかはわからない
しかし鳴き声からは想像できる。犬であると
それにしてもあの鳴き声、もしかして・・
27-173 名前:真名 漏洩[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 18:14:07 ID:???
2/4
ハルナ 「で、今週は何があったの?」
早乙女がベンチに向かって話しかける。その視線の先は明らかに人間が存在する高さではない。まさか・・
?? 「きゅ〜ん・・」
少し悲しげな鳴き声が聞こえてくる。明らかにそれは仔犬の声
ハルナ 「それはそれは・・修羅場だったのね」

早乙女・・貴様まさか・・

?? 「うー、わん!!」
ハルナ 「それは酷い目にあったのね、龍宮さんやり過ぎだって!!」
犬と話している・・ということはあそこにいるのは私と暮らす仔犬のうちのどちらかなのか?
確かに彼らは私の私生活のすべてを知っていて、それは情報源となる
しかし・・早乙女、殺しても死なない、犬と話す

貴様・・ 一 体 な に も の だ ?


ハルナ 「ふぅ・・こんなもんかな?」
そう言って早乙女は手に持ったメモ帳を懐にしまった
そうか・・あれがネタ帳か。あれさえ消してしまえばネタにされることはないだろう
だったら・・ネタ帳ごと早乙女を撃ち抜いてしまおう。うん、それがいい

ハルナ 「じゃあ、報酬だね」
む、報酬?私の仔犬に何をするつもりだ?変なことをしたら・・やっぱり撃ち抜く

ハルナ 「お散歩、行こっか」
27-174 名前:真名 漏洩[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 18:14:45 ID:???
3/4
ハルナ 「もうじき春だね〜」
公園を歩く早乙女、その足下をよたよたと歩く仔犬が一匹。あの後ろ姿・・そうかユダは君のだったか
私は風下の方から早乙女たちを尾行する。何せ仔犬がいるんだ。風上では匂いでばれてしまう
先ほどのベンチでも、偶然風下に潜んだのは幸運だった

ハルナ 「ねえ、龍宮さんって君たちには優しいの?」
え・・?
?? 「わん!!」
ハルナ 「そうか、優しいか・・良かったね、いいご主人様で」
?? 「わん!!」
わかる、彼が嬉しそうに吠えているのがわかる。言葉がわからない私でもそれはわかる
ハルナ 「ねえ、ウチの子にならない?美味しいご飯あげるよ?」
?? 「きゅ〜ん・・」
今度の鳴き声は悲しそうだった。これってつまり・・
ハルナ 「そう、好きなんだね、龍宮さんが」
?? 「わん!!」
この声が一番嬉しそうに聞こえた。多分誰にでもわかる喜びの声。私の涙腺がゆるみ始めた


ハルナ 「じゃあ、報酬その2、ビーフジャーキーね」
15分ほど歩いたのだろうか、やがて公園内の歩道を抜け土手へとやってきた早乙女
手に持っている紙袋の中をがさがさと探ると、何切れかのジャーキーを手に持った
ハルナ 「はい、どうぞ」
その言葉を皮切りに彼は早乙女の手のひらの上のジャーキーにむさぼりついた

ハルナ 「急がなくてもいいよ、まだあるからさ・・」
27-175 名前:真名 漏洩[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 18:16:05 ID:???
4/4
お腹が一杯になった彼はやがて土手の草むらの上で眠り始めた
ハルナ 「かわいいなあ・・」
そっと背中を撫でる早乙女。その瞳はいつになくピュアだ
ハルナ 「君はいつも龍宮さんを見てるんだね・・うらやましいな」

・・・・・・え?

ハルナ 「龍宮さん格好いいでしょ?実は優しいでしょ?それに頼りがいもあるし・・」
え、えっ、えええええ!!!!!
ハルナ 「憧れるよね・・」
早乙女・・君、まさか
ハルナ 「私が男の子だったら放っておかないな。龍宮さんが男の子なら告白してるだろうし」
私のこと、好きなのか?
ハルナ 「はあ・・ん?いけないもうこんな時間。さあ、帰るよ。起きて!!」
なんということだ


ハルナ 「じゃあ気をつけてね」
私たちが住む寮の前、早乙女はそこまで私の愛犬を送ると図書館島のほうに去っていった

早乙女、君の気持ちは・・うわぁ!!私はどうすればいいんだ!!!


図書館島への道の途中、ハルナは寮の方を向いてにやりと笑っていた
ハルナ 「浮気性の龍宮さん、ラブ臭がだだ漏れですよ。ラブ臭って風に乗らないからすぐにわかるのに・・
     ふふ・・・ああ言っておけば・・少しは龍宮さんの行動にも変化が起きるかもしれないわね」

修羅場、そのくぐり抜けた数は少しばかりハルナのほうが多いらしい

27-194

27-194 名前:真名ちゃんもっこり日記7[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 22:25:55 ID:???
真名ちゃんもっこり日記7

街でアキラと出会った。
だが雰囲気が違う、コスプレでもしているのか巫女の格好をしている。
アキラに声を掛けるといきなり私に向かって刀を取り出し切りかかった。
何だいきなり!危ないじゃないか!
いつの間に刹那に弟子入りした?それは神明流ではないか!?
かなり互角だったがペットの亀が出てきてそれに驚いて腰を抜かしだした。
どうしたお前が飼えと言ったんじゃないか。

とりあえずホテルに連れて行って7発決めてきた、満足満足。
「私見ちゃった…新世界」
なにやらおかしなことをぶつぶつ呟いているな…今日のアキラはどうした?
今日は夜に依頼があるためホテル代を払ってアキラをホテルに残した。


「あれ、真名どうしたの?」
何!?アキラ!どうしてこんなところに?
「私は今日、ずっと寮に居たけど…」
どういうことだ…
街で会ったあいつは誰だ?
27-195 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 22:32:50 ID:???
ちょwwおまwwM子wwwwwwwwwww

27-207

27-207 名前:1[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 00:11:38 ID:???
体育館から聞こえるボールの弾む音、床と擦れるバシュの音・・・そして時折大きな歓声があがる。
歓声と共に聞こえてくるのはチアリーディングの元気な声・・・。

チア「Let's go 麻帆良! GO GO Let's go Let's go 麻帆良!」
亜子「ゆーな がんばりやー!」
まき絵「そこだっ!いけいけっ!」
観客の中には3−Aの生徒たちの姿が目立つ。体育館の中ではバスケ部の親善試合が行われているとこだった。麻帆良は10点差で大幅に負けている。
まき絵「やっぱりうちのバスケ部弱いなー」
亜子「まき絵!ゆーな 一生懸命頑張ってるんやからそないなこと言わんと応援しぃや!」
柿崎「そうそう、みんなで盛り上げなきゃ!」
桜子「よぉーし!Fight Fight ゆーな!Fight Fight ゆーな!」
クラスメイトの応援に答えるように裕奈の放ったボールは大きく弧を描いてリングに吸い込まれた。
裕奈「よっしゃ!3ポイントだにゃー♪」
一際大きな歓声があがった。裕奈はそれに答えるようにクラスメイトにニカッとVサインを見せる。7点差も気にしないような明るい笑顔だった。

次々と裕奈にボールが渡り、ゴールへと目指す彼女にアクシデントが起こった。相手選手と激しくぶつかり合い、大きな音と共に床へと倒れこんだ。
まき絵他『ゆーなっ!!』
裕奈「いたたたた・・・」
顔をしかめながら立ち上がろうとするが、倒れたときに右足を捻ってしまったらしく、足首を押さえその場にうずくまる。選手交代が告げられ、裕奈はベンチ裏へ脚を引きずりながら下がった。
亜子「ウチ、ゆーな見てくるわ。」
まき絵「あっ・・・あたしも行くっ!」
亜子「大勢で行ってもあかんからまき絵はココで待っとって」
まき絵「うぅ〜!私も行くってばー!」
応援していたクラスメイトたちが心配そうに裕奈を見守る中、真っ先に彼女の元へ走り出したのは桜子だった。
円「ちょ・・・ちょっと桜子!?」
桜子の顔からはいつもの元気な笑顔が消え、目にはうっすら涙が滲んでいた。
ベンチ裏の控え室に運ばれた裕奈は顔をしかめて自分の足を覗く。赤く腫れていて、バッシュを脱ぐのも一苦労だった。
裕奈「後半も残り時間あんまないのに・・・」
思いとは裏腹にドクドクと脈打つ足首を見てため息を1つ吐いた。
27-208 名前:2[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 00:13:17 ID:???
桜子「ゆーな・・・だ・・・大丈夫?」
裕奈「アハハ・・・やっちゃった・・・」
苦笑いしながら答える裕奈の目から涙が1粒零れ落ちた。
裕奈「3年生だしさ、私頑張らなきゃならないのに・・・なにやってんだか・・・」
桜子は溢れ出そうになる涙をぐっと堪えて、息を大きく吸った。
桜子「Fight Fight ゆーな!GO GO Let's go Let's go ゆーな!」
裕奈「桜子!?」
いつもの元気な笑顔を見せた桜子はぎゅっと裕奈を抱き締めた。
桜子「大丈夫!私たちがついてるよ!ゆーな、ガンバレ!」
足首はまだ腫れていたけれど、裕奈は不思議と痛みが薄れた気がしていた。ぐいっと目を擦り、涙を拭き取る。
裕奈「え・・・えへへ。ありがと、桜子。がんばるにゃー!」
そこには笑顔でVサインを出す裕奈の姿があった。テーピングでその場をしのぎ、裕奈は試合に復帰した。脚は相変わらず痛かったけれど、裕奈はみんなの声援と期待に応える為、ボールを追って走り続けた。
桜子「Fight Fight ゆーな!GO GO Let's go Let's go ゆーな!」
一際大きな声で笑顔の声援を送り続ける桜子。裕奈のことを誰よりも心配していたけれど、今は自分のできる精一杯のことを彼女にしてあげたかった。自分の笑顔で元気にさせてあげたかった。痛みを忘れられるくらい元気な笑顔で・・・。

27-209 名前:3[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 00:15:50 ID:???
試合は裕奈が復帰し頑張ったが、3点差で負けてしまった。
裕奈「みんな、今日は応援ありがと!」
まき絵「そんなことないよー!ゆーな惜しかったね」
亜子「よう頑張ったなー ゆーなすごいやん」
試合が裕奈終わってから裕奈はクラスメイトに囲まれていた。
裕奈「桜子、さっきはありがと。桜子の元気、いっぱいわけてもらって頑張れた。試合には負けちゃったけど・・・嬉しかったよ」
桜子「そんなことないよー!ゆーなが頑張ったんだよぉ!」
そう言う桜子の頬がほんの少し赤く染まった。いつもの元気な笑顔から、穏やかな優しい笑顔に変わっているのを裕奈だけが気付いてた。
柿崎「んー!ゆーな頑張ったから、負けても関係ないねっ!」
チア「ゆーな、ゆーな ?1!Yeah!」
クラスメイト「ゆーな、ゆーな ?1!Yeah!」
裕奈「えへへ。みんなありがとにゃー♪」
誰よりも1番な笑顔で裕奈は応えた。試合で負けてしまったのは悔しいけれど、クラスメイトの温かさが嬉しかった。そしてなによりも・・・桜子の気持ちが嬉しかった。そして、今日気付いた自分の気持ちにほんの少しだけ戸惑いながら笑顔を桜子へ向けた。

裕奈「桜子、アリガト。・・・大好き」
桜子「えへ。私もゆーなのコト大好き!」

〜END〜

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最終更新:2007年10月17日 14:46