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1-160

1-160 名前:一 一 ◆by9Scn5zfY [sage] 投稿日:2005/07/04(月) 13:44:06 ID:KWFAClrb0

ちう「ん?どうした?ザジ」
ザジ「……………」
ちう「何?着てほしい衣装があるって?どれだよ?」
隣の部屋の扉を開けるザジ
扉の向こうには純白のウェディングドレスがあった
ちう「ザジ、お前……」
顔を真っ赤にして俯きながらザジは
ザジ「……幸せに……するから……」
そう呟いた
1-180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 15:11:01 ID:AfwQ2aWtO

ちう「気持は嬉しいけどさ・・・やっぱり無理だよ」
ザジ「どうして?ちうはザジの事嫌い?
ちう「・・・好きだよ・・・好きだけど」
ザジ「それじゃあ」
ちう「無理なんだよ!あたしら女じゃん!結婚なんてできないんだよっ!」
ザジ「・・・そうだよね・・・ザジもうワガママ言わない・・・だから・・・・」

ザジ「だから泣かないで」
ちう「ザジ・・・うわぁーん大好きだよぉザジ?」
ザジ「うんうん泣かないで・・・ザジもちう大好きだよ」



ちう「これじゃいつもと逆だなww抱きつくのも・・・いいな・・・」
ザジ「(*≧∀≦*)」
ちう「(*´∀`。)」





勝手に>>160の続き書いてみたりしてwww

1-161

1-161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 13:47:20 ID:XDufEll/O

ザジ「アルコールはいかが?きゃっきゃっ(*≧∇≦*)」
ちう「ばっ!?ななな、何酒なんか飲んで…」
ザジ「ちうも飲むヒョン大統領?きゃっ(≧∇≦)」
ちう「あー、もうスキにしてくれ…」
ザジ「(きりっ)ではお言葉に甘えまして(がばっ)」
ちう「あーれー」

1-197

1-197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 16:33:37 ID:JWH4kC6V0

ザジ「♪」
ちう「そろそろ次の授業だな」
二人で廊下を歩く
ザジ「・・・・!」(クイクイ)
ちう「ん?あれ・・・まき絵?」
うずくまるまき絵に近寄る二人。まき絵はすぐに二人に気づいたようだった。
まき絵「苛めないで・・・・・お願いだから・・・・グス」
ちう「いじめやしないよ。安心しろ」
ザジ「・・・・・」(ハンカチを差し出す)
まき絵「・・・・・・・グス・・・・ふえぇぇ」
ハンカチを受け取ると同時に、涙があふれてくる。
ちう「泣くなって。ほら、もう授業始まるぞ。いこ」
まき絵「・・・うん。でも先に行ってて。すぐに行くから・・・・」
ちう「でも・・・・」
まき絵「私といると・・・・・・・だから」
言いたいことはすぐに分かった。渋々先に行くことにする。
まき絵「あ、ザジ・・・・さん」
ザジ「?」
まき絵「ハンカチ、ありがと」
ザジ「ニコ」
1-198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 16:35:54 ID:JWH4kC6V0

197
ザジ「・・・・・いいの?」
ちう「仕方ないさ。本人がそういってるんだから」
ザジ「(´・ω・`)」
ちう「そんな顔するなって。助けを求められたら助けてあげればいいさ」
ザジ「・・・・酷くない?」
ちう「そうだな・・・でも私は、ザジまでいじめのターゲットになってほしく無いんだ」
ザジ「・・・ちうがいれば平気」
ちう「私がよく無いんだよ」
ザジ「クスクス」
ちう「ったく」

1-202

1-202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 16:41:18 ID:rC7INflO0

学園祭中世界樹の広場にて
ちう「ここか?来たかったところは」
ザジ「・・・・・・・・コク」
ちう「何でこんな所・・・何もないだろ」
ザジ「・・・・・ちぅ・・私・」

建物の上にて
龍宮「む・・・告白生徒か、あれは・・・ザジに長谷川だな、
これも仕事だ。」
ターン

ザジ「!」
スッ チュン
龍宮「!かわした!?クッ・・・!」
ザジ「・・・・・・・・」
龍宮「!・・・いつのまに後に・・・」
ザジ「・・・・・・・・ごめん」

ちう「おいどこ行ってたんだよ」
ザジ「・・・・・・・・ちう・・・私・・・私」
ちう「ん?」
ザジ「・・・・・・・す・・・き・・・」
ちう「ん?す?」
ザジ「・・・す・・す・・・・キスして欲しい」

このあとちうが大暴走
1-207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 17:10:31 ID:rC7INflO0

ザジ「・・・・・・アセアセ(とりあえず何か恥ずかしくなったから逃げる)」
ちう「キースー」
ザジ「ガッ、!!・・・ズサー(こけた)」
ザジ「っ・・・・・!」
ちう「ふふふふふ、ざーじー」
ザジ「・・・あ・・う・・・」
?「ちょっと待ったー!」
ザジ「!?」
新田「ザジにキスするんならこの私にしてか」
ザジ「雷の暴風」
ちう「いただきまーす」
ザジ「ちょ・・まっ・・・・ん・・・ち・・ぅ・・・・・ん・・んぅ?・・・!!」

しばらくお待ち下さい

ザジ「・・・・・ハァ・・ハァ」
ちう「ん・・・あれ?・・今何を・・・てザジどーした?」
ザジ「・・・・・ニコ」
ちう「・・・?わけわからん・・・」

俺がぶっこわれた

1-228

1-228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/07/04(月) 19:03:39 ID:DBv8G5wx0

ザジ「ちうのおっぱいすっていい・・・?」
ちう「なっ!何言ってんだよ!」
ザジ「・・・・・・」
ちう「しょうがねえなあ・・・」
ザジ「(*≧∀≦*)」
ザジ「(ちうちう)」
ちう「シモネタかよっ!・・・」

1-232

1-232 名前:イトミ ◆DEP4IVx7X6 [] 投稿日:2005/07/04(月) 19:10:16 ID:OCE6xy6jO

ちう「相変わらずお前の淹れたコーヒーは美味いなぁ」
ザジ「ありがと、ちう」
ちう「さて、更新更新っと」
ザジ「…………」
ちう「…………」
ザジ「…………ねぇ」
ちう「ん??」
ザジ「ちうは……ザジのどこが好き……なの?」
ちう「ブッ!!」
ザジ「…………コーヒーこぼしちゃ……勿体ない……」
ちう「あ?、そうだなぁ……ザジの好きな所ねぇ……」
ザジ「…………」
ちう「顔も、声も、感度も、性格も……あ?、もう!!全部好き!!」
ザジ「…………えっ?」
ちう「何ボーッとしてるんだよ……?まさか今までの全部、コーヒー舐めてて聞いて無かったのか……?」
ザジ「…………(コクコク)」
ちう「なんだよ……ちゃんと答えたのに!!」
ザジ「ゴメン……ちう」
ちう「…………」
ザジ「……私も……ちうの事、全部好きだから……」

1-247

1-247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 19:53:57 ID:zFgzhWx/O

ザジ「ねー、ちう?」
ちう「ん、なんだ?」
ザジ「またインターネットやってるの?」
ちう「ああ、やっぱりチヤホヤされるっていいよなー」
ザジ「・・・ちうには・・・ザジがいるのに・・・」
ちう「・・・ん?」

1-258

1-258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 20:25:40 ID:AfwQ2aWtO

ちう「晩飯にまき絵呼んだから」
ザジ「(*≧∀≦*)」
ちう「いいか?くれぐれもそそうの無いように!特に"アレ"は無しだからな」
ザジ「(´*・Д・*`)」
ちう「そ、そんな顔しても駄目だ!」


まき絵「こんばんわ?オカズ持って来たよ?」
ザジ「(*≧∀≦*)ノシ」
ちう「いらっしゃい。お?ひょっとして手作り?」
まき絵「そうだよ?玉子焼きに唐揚げにタコさんウィンナー」
ちう「お弁当みたいだなwww」
まき絵「早く食べよ?」

ちう「おお玉子焼き旨い」
まき絵「ホント?嬉し?」
ザジ「(*≧Д≦*)あ?ん」
ちう「(ちょっ!それ止めろつったろ!恥ずかしい?)」
まき絵「ひょっとしてザジいつも食べさせてもらってるの?」
ザジ「(こくこく)」
まき絵「ずる?い。ちう、私も食べさせて?」
ザジ&まき絵「(*≧Д≦*)あ?ん」
ちう「まったくw鯉かお前らはwww」

三人「アハハハハハ(*^∇^)(*^▽^*)(^▽^*)」

1-283

1-283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/07/04(月) 21:58:43 ID:lncC2lO30

ちう「今日も風呂誰もいねーな」
ザジ「?♪」ザパーン!
ちう「こらぁ、かけ湯ぐらいしろっていつもいってるだろぉまったく」
ザジ「・・・」
ちう「ん?背中流してくれるって?」
ザジ「(こくこく)」
ちう「じゃぁ頼むよ」
ゴシゴシゴシゴシ
ちう「あ?気持ちいぃ?」
ザジ「♪」
ちう「終わったら私が洗ってあげぇっ!!」
ザジ「(*≧∀≦*)」
ちう「ちょ、前はいいから!!やめっ…そんなとこまで…洗わなくていいって…ばぁ…」
ザジ「…ちう」
ちう「ん…ぅ?…なに…」
ザジ「…かわいぃ」
ちう「!?ば、ばかぁ・・・」

1-298

1-298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 22:54:17 ID:lncC2lO30

ちう「ん…あれ、ここどこ?」
ザジ「…」
ちう「ザジ?どうしたのそんな顔して」
ザジ「…ちう、ごめんね」
ちう「?」
ザジ「もうここにいられなくなちゃった、ちうと…一緒にいられなくなちゃった」
ちう「え…」
ザジ「ごめんね、ちう」
ちう「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!突然なにいってんのよ!」
ザジ「ごめんね…バイバイ…」
ちう「待ってよ!…ずっと、ずっと一緒にいようって約束したじゃない!!
   大体どこに行くっていうの…私をおいてどこにいくって…いうのよぉ…」

ゆさゆさ
ザジ「(´・ω・`)」
ちう「(…んぁ…夢?)」
ザジ「?(´・ω・`)」
ちう「あ、ごめん…ちょっと嫌な夢見て」
ザジ「(´;ω;`)」
ちう「ちょ、泣くなよ!大丈夫だってただの夢なんだから!」
ザジ「(´・ω・`)」
ちう「ほら寝るよ、起こして悪かったわね」
ザジ「(フルフル)」ギュッ
ちう「…ザジ」
ザジ「?(*・ω・*)」
ちう「ずっと、ずっと一緒にいようね…」ギュッ
ザジ「(*≧∀≦*)」ギュゥ?
ちう「ば、ばか!痛いってば!!」

1-307

1-307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/04(月) 23:30:15 ID:F9RjUXuaO

ある日の教室
刹那「おっ、お嬢様っ…これ……」
このか「せっちゃん、書いてくれたんや…うれしいわぁ」
刹那「このちゃんとの交換日記なら…絶対書くよ!」
その光景をボーッと見るザジ。
ザジ(…こうかんにっき…?)
1-310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage 続き] 投稿日:2005/07/04(月) 23:40:10 ID:F9RjUXuaO

その夜
ザジ「気付くかな…」
置いた場所はPCの隣。多分気付くだろう。
ザジ「ちう帰ってきた…!隠れよう…」
ちう「ん?なんだ?ノートか?」
ザジ(ドキドキ)
ちう「…ザジの字だ…
『ちうへ。こうかんにっき、してみたい。だけど何をすればいいのかわからない』
…なっ…!!しかも後に立つなよ、ザジ」
ザジ「あのね…ちう…やってくれる…?」
ちう「…やったことないけど、書いてみるよ。あ、これ何か教えようか?」
ザジ「(こくん)こうかんにっき、教えて」
めでたし

1-322

1-322 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/05(火) 00:00:00 ID:wqqgFDSc0

カチャ
ザジ「…(ちうまだ帰ってきてないんだ)」
キョロキョロ
ザジ「…?(あれなんだろ)」
ジー
ザジ「(新しい衣装かな?)」
…ゴソゴソ
ザジ「(´・ω・`)(サイズ合わない)」

ザジ「(ちう遅いなぁ)」
ボフ
ザジ「(ちうのお布団いい匂い…♪)」
ゴロゴロ


ガチャ
ちう「あれ?」
ザジ「スー…スゥー…」
ちう「こいつは人の衣装着てなに寝てんだ…ほら起きろよ」
ザジ「ん・・・スゥー…」
ちう「…たく、しょうがないなぁ。布団かけてやるか」
ザジ「(*´-ω-`*)」

1-325

1-325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/05(火) 00:04:34 ID:3C9BwAAGO

ちう「ただいまー」
ザジ「スースー」
ちう「なんだ寝てんのか・・・起こしちゃ悪いな」
ザジ「スースー(ちらっ)」
ちう「お・・・交換日記だ。どれどれ」
ザジ「きょうはちうのすきなぷりんをかったよたべてね」
ちう「これじゃ交換日記というか置き書きじゃないかwww」
ザジ「スースー(ちらっ)」
ちう「プリンか・・・どれどれ」
ザジ「スースー(どきどき)」
ちう「ちょwww一口食べてるじゃんwww」

ザジ「スースー・・・お、おいしいよー」
ちう「?・・・薄目開けてる?」
ザジ「スースー(ちらっ)」ちう「(寝たふりしてんのかwww)」
ちう「いっしょに食べよっかザジ」
ザジ「ヽ(*≧∀≦*)ノ」

1-331

1-331 名前:一つ目[sage] 投稿日:2005/07/05(火) 00:10:43 ID:sNA9M5uj0

窓から差し込む朝日は清々しい目覚めと一日の始まりを演出する定番だ。
私は瞼越しに光で目をこすられ「うう、ん」と鬱屈した声を出す。
寝起きは辛い。とても辛い。朝が訪れるたび、朝なんて来るなと思う。
だが私は無理やり上半身を持ち上げ、眠りの世界から帰還する。
寝起きに真っ先にすることは伸びでも欠伸でもなく、眼鏡の装着。
眼鏡無しで人前に出るのは無理だ。誰も見ていないと分かってはいるが、なんていうか恥ずかしい。
私が眼鏡を外すのは、風呂とベッドとパソコンの前だけだ。

パソコンといえば、私、長谷川千雨はネットアイドルをしている。
自慢じゃないが、私はちょっとお洒落すれば可愛いんだからな。
あん?HNとかHPはどこだって?
ばーか、お前らなんかに教えねーよ。

私はもぞもぞとベッドから抜け出し、半端に開いたカーテンを押し開いて窓も開け放つ。
流れ込んでくるのは澄んだ空気と緑の匂い。
私はその綺麗な酸素を肺一杯に流し込み、吐き出した。
窓の外には何も置かれず、広いスペースを持て余しているベランダが寄り添っている。
今度ガーデニングでも始めようか、植物の観察もサイトの日記のネタになるし、高感度も僅かだが上げれるだろう。
サイトの日記コーナーの構想を固めつつ、体は室内へと折り返している。顔を洗って目を覚ますのが優先。
手洗いに向かって一歩二歩、そして三歩目を踏み出したときだ。

「ふぎゃっ!?」

私は盛大にぶっ倒れた。
前のめりに倒れたうつ伏せの姿勢で思案するのは、当然倒れたときの状況。
私は間違いなく何者かに背中を押され、その上で覆いかぶさられた。
証拠に今も背中には適当な重量が感じられる。
しかし、先ほどまで私は一人だった。なら誰に?まさか空気か?
1-332 名前:二つ目[sage] 投稿日:2005/07/05(火) 00:11:37 ID:sNA9M5uj0

起き上がるにも押さえつけられた状態だ。できることと言えば顔を動かしての状況確認か。
右を向く。そこにあるのは私が前方に投げ出している腕だ。長袖の青パジャマだが特に不審な点は無い。
それより注目すべきは、その奥にある褐色の見知った太腿だ。
全て分かった。あの曲芸娘が朝の散歩から帰ってきたのだ。窓から。
そして勢いあまって私を押し倒し、肩甲骨に尻を乗せて私を跨いだ正座の姿勢になっているのだろう。

「おい、早くどけ」
「………」

無言の合意と共に背中から重圧が消える。
それを確認するとやれやれと起き上がり、パジャマをパンパンとたたいて埃を払う。
幸い、眼鏡は割れなかった。しかしこれを続けられるといつか被害が出るだろう。
早くガーデニングを始めるか。ベランダに物があればさすがにこんな無茶しないはずだ。

「しかし、ここは五階なんだがな。よくもまあ窓から入ってこられるもんだ」

だがそれも、この曲芸娘に対しては何を今更といった感じだ。
私は腕を組み、申し訳なさそうに俯くザジを見た。
ザジは既に制服に着替えており、スカートから伸びる細くて綺麗な足につい目が行ってしまう。
この足でここまで跳んでくるなんて、非常識もいいところだ。
なぜうちのクラスはここまで非常識な連中がそろっているのか。頭が痛い。
そもそもこいつは全然喋らないし、人前と二人きりのときと態度が微妙に違うし、何より運動神経がプロの体操選手並と非常識の集合体のような娘だ。
1-333 名前:二つ目[sage] 投稿日:2005/07/05(火) 00:12:06 ID:sNA9M5uj0

「ったく、危ないことは控えろよ」
「………」

しゅんとした顔で、そして上目遣いに私を見つめる。
そして非常識云々の考えはいつもどおりの結論に達した。
―――ザジだから許す。

私は少しだけ顔をずらし、ザジが最も可愛らしく見える角度を探してみる。
上目遣いのザジが可愛く見えるのは、やはり正面だな。
そのアングルをじっくり堪能し、そして頭を撫でてやる。
気持ちよさそうに目を瞑るザジは子犬さながらに、いや子犬よりもずっと愛らしい。
そのザジを今度は右腕で抱き寄せる。

「窓から入ってくるのは構わないが、今日と同じような事したら――お詫びのキスだぞ」
「………v」

腕の中でうなづいたザジの後頭部を撫でてやる。
すると実に嬉しそうに私の胸にすりすりと頬を押し付けてくる。ちくしょう、可愛いじゃないか。
………こりゃ、ガーデニングは無期延期だな。

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最終更新:2007年08月03日 00:07