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25-153 名前:麻帆良鏡 全12回[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 22:19:40 ID:???
むかしむかし、日本の何処かに麻帆良という町があったそうな。
この町には一枚も鏡がなく・・・そんな話は置いといてw
この村に刹那と木乃香の、それはそれは仲の良い夫婦が居たそうな。
木乃香の夫、桜咲刹那は五つの時に両親を亡くしそれ以来、日が照って暑い日も
雪が降って寒い日も、病気を患っても一度たりとも両親の墓参りを欠かさぬ良い子であった。
その話が麻帆良一帯を治めるお殿様、朝倉和美の耳に入り

「それは関心関心。15にしてはとても良い子じゃ。ぜひ一度会ってみたいものだ。」といい、
刹那はお殿様と会うことになりました。

=麻帆良城門=
雪広「まったく、なんで雪広財閥令嬢の私が家来役など・・・。」
村上「まあまあ落ち着いて・・・。」
雪広「殿様役なら、容姿端麗・頭脳明晰の私。雪広あy」
村上「あっ、来ましたよ。」
雪広「まだ、話が途中ですわ!」
刹那「お殿様に御呼ばれしました、刹那でございます。」
村上「いらっしゃい、お待ちしておりました。
   では早速、城内をご案内いたしましょう。」
城内に通された刹那、そこでみたのは絵にもかけないと云われた竜宮城よりも煌びやかなものだったそうな。
村上「こちらは、家来たちが控える部屋です。」

村上が、ガラリとふすまを開ける
亜子「よいではないか、よいではないか。ウッシッシ。」
まき絵「あーれー、いけません。おやめください。」
村上・刹那「・・・。」
亜子・まき絵「あっ。」
村上はピシャリとふすまを閉めた。
25-154 名前:麻帆良鏡 2/12[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 22:20:39 ID:???
村上「こちらは、勘定奉行の部屋です。」
  ガラリとふすまを開ける。
ハルナ「うわ〜、モーホー系アンソロ本の締め切りに間に合わないよぉ〜。あっ!」
村上「・・・。副業はそこそこにして、本業に精を出すように。」
  ピシャリとふすまを閉めた。
刹那「村上さん、今のは?」
村上「知らない方が良いものです。」
刹那「まあ、そんな気がします。」

村上「こちらは、腰元衆たちの部屋です。」
  ガラリと(ry
明日菜「さあさあ!半か丁か?!張った張った!」
釘宮「半!」
柿崎「半!」
桜子「丁に全賭け!」
明石「う〜ん、半かな?」

明日菜「では、開きます。・・・ピンゾロの丁!」
桜子「やった〜!一人勝ち!」

村上「城内で半丁賭場を開かないように!!」
釘宮・桜子・柿崎・明石「ひぃ!スンマセン!牢番の明日菜が『暇だからやろう』って・・・」
明日菜「ちょ・・」
村上「明日菜さん、後でお殿様よりお達しがあると思います・・・。」
  ピシャリと(ry

刹那と村上は何も言わずに廊下を進んでいった、「裏切り者ぉ〜!」と誰かの怒鳴り声と
破壊音が城内にこだましたのは聞こえないことにした。
25-193 名前:麻帆良鏡 3/12[sage] 投稿日:2006/02/18(土) 16:19:05 ID:???
前回までのお話
好色漢な家臣や副業に精を出す勘定奉行、半丁賭場を開く越元たちで
にぎやかな麻帆良城に招待された刹那が云々・・

村上「こちらが食堂です、多分まともだと思いますが。」
刹那「異国の方たちが居ますね。」
村上「ええ、貿易しに来た方たちですね。」

四葉「お待たせしました、ラーメンです。」
古「おー、美味そうアル!」

エヴァ「うー、風邪気味だ。五月、お粥を作ってくれ。」
那波「風邪ですか?では、これを。」
エヴァ「ちょっとまて、何でお前が?・・・。それは、私が嫌いなネギじゃないか!
    それをどうする、うわっ。やめろ!ギャー!」

村上「先を急ぎましょうか。」
刹那「そうですね。」

二人は何も見なかったことにした、「真っ直ぐお殿様が待つ部屋へ行った。」と
脳内で編集した。
25-195 名前:麻帆良鏡 4/12[sage] 投稿日:2006/02/18(土) 16:20:21 ID:???
刹那「大丈夫でしょうか?なんだか、緊張してきました。」
村上「お殿様はとても親切なお方です、自然体で接すれば特に問題は無いと思われます。」
  村上がふすまをトントンと軽く叩き
村上「村上でございます、桜咲刹那さんをお連れいたしました。」
朝倉「おー、来たか。入っていいよ〜!」

刹那は結構軽い人だなと思いつつ、村上と一緒に殿様の部屋に入った。

刹那「刹那でございます、本日はお招きいただき大変ありがたく・・・」
朝倉「あー、堅苦しい挨拶は抜きにして気楽に話しなさい。」
刹那「はぁ、そうですか。」
朝倉「うんうん、私自身ちゃらんぽらんな人間だからさぁ。」
刹那(「ははは、そうですよねぇ。」とか思っててもいえないなぁ。)
朝倉「まあ、駆けつけ一杯!」
村上「殿、桜咲さんはまだ15歳の未成年!殿自身も未成年でしょ!」
朝倉「もうっ、一杯くら良いではないか。」
村上「良いわけないでしょ!バカなこと言わないでください!」
朝倉「バカって・・それは私のことかい?!」
村上「ええ、殿のことですよ!もうっ、殿はバカ、バカ、バカ!
   殿は、バカのバーゲンセールですよぉ!」
刹那(あわわ、村上さん、そんなこと言ったらだm・・)
「なぁんだぁってぇ〜。」と朝倉が言い、後ろに置いてある刀を取り出した
朝倉「この野郎!ぶった切るぞ!」

「殿!お止めください!」と先ほど半丁賭場を開いてた腰元たちが殿を制止した。
どこから出てきたのだろうと思いながらも、刹那も一緒に殿を止めることにした。
25-196 名前:麻帆良鏡 5/12[sage] 投稿日:2006/02/18(土) 16:22:04 ID:???
なんだかんだで、殿の怒りを静めた一同。

朝倉「いやぁ〜、正直スマンかった。」
村上たち「・・・・。」
刹那「所でお殿様。本日は何故、私をお城に招待を・・・。」
朝倉「その方は幼きころに両親を亡くし以来、墓参りを一日も欠かしたことが無いそうで、
   その両親を思う気持ちに心打たれたわけでなぁ。」
刹那「いえいえ、そのようなお言葉はもったいなく存じます。」
朝倉「いやいや。最近は親を思う心が失われつつあるのに、その方は仕事と墓参りを
   見事に両立し、大変な孝行者であるから褒美を授けようとな。」
刹那「ありがとうございます。しかし、私には特に欲しいものはございません。しかし、一つだけ
   叶えて欲しいことがありますが・・・こればかりはお殿様にはできない相談ですし・・。」
朝倉「なに?『お殿様には相談できない』?何を言うか、私にかかればどんな願いも叶えられるぞ。
   なぜなら、私は・・ハイッ。」
腰元・村上『朝倉様は 立 派 な お殿様だからです!』
村上(いつか謀反を起こしてやる!このバカ殿め!)
刹那(これなんて宗教?)
朝倉「さあさあ、遠慮なく申せ。」
刹那「ハァ、それでは申しますが、死んでしまった母上を生き返らせてください。」
朝倉「なに?『死んでしまった母上を生き返らせろ』とな。」
刹那「はい、左様でございます。」
朝倉(まいったなぁ、大きいことを言った手前、それは出来ぬと言えぬぞぉ。)
村上(アッチャ〜、やっちまったよバカ殿様。コレじゃあ刹那さんが可愛そうだ。)
朝倉「あ〜。その方、しばし待たれよ。おい、村上!」
村上「ハイ。」(「お前に任せる」とか言ったら、ぶった切ってやる。)
朝倉は村上に耳打ちをし、村上は退室した。

朝倉「うん、ちょっと待っててね。」
刹那「ハァ、解りました。」
しばらくし、ガラリとふすまが開き
村上「殿、連れて参りました。」
25-329 名前:麻帆良鏡 6/12[sage] 投稿日:2006/02/20(月) 21:36:17 ID:???
前回まで 夏美黒くね?さて、そんな夏美が連れてきたのは・・・・

綾瀬「麻帆良町奉行、綾瀬夕映。只今参上いたしました。」
朝倉「おー、来たか来たか。これ、綾瀬、ちょっと耳を貸せ。」
綾瀬「ハイ。」
朝倉(実は、かくかくしかじか。)
綾瀬(えっ!?)
朝倉(云々。という訳じゃ。)
綾瀬(そんな、無茶です!)
朝倉(頼むよ!いまさら「それは出来ない」なんて言ったら殿としての威厳が・・・。)
綾瀬(いくらなんでも死んだ人を生き返らせるのは無理です!
   アニメでもエヴァンジェリンさんが言ってたです!)
朝倉(シー!アニメの話はするな!)
綾瀬(諦めて、無理と言うです!)
そんなやり取りをみて刹那が

刹那「あのー、やっぱり無理ですよね。ゴメンなさい、こんなことを言って。」刹那の目からは
今にも溢れんばかりに涙が溜まっていた。

朝倉(ゲッ!ゆえっち何とかしてよ、頼むよ!)
綾瀬(だから無理です!私はもう帰るです!)
朝倉(よし!何とかしたら伝説の飲み物、『ドク○ー○ッパー』をやろう!)
綾瀬(えっ、あの伝説の南蛮渡来の飲み物でをすか!?マジですか?!)
朝倉(マジ!マジ!だから、ここは一つ!)
綾瀬(解りました!この町奉行、綾瀬夕映にお任せください!)
朝倉「(よかったぁ〜。)その方。綾瀬に妙案があるそうじゃ、しばし待たれよ。」
綾瀬(ちょっと、言い切らないでください!)
朝倉(なに?任せろって言ったから妙案があるんじゃないの?!)
綾瀬(いや、ありますけど。)
朝倉(なんだ、びっくりさせないでよ〜。)
25-381 名前:麻帆良鏡 7/12[sage] 投稿日:2006/02/21(火) 21:57:24 ID:???
前回まで 町奉行といったら大岡忠相。
     それは置いといて、無茶な約束をした殿様が町奉行の夕映を呼んで云々。

綾瀬(良いですか殿、まずは・・・)
朝倉(ふむふむ)
綾瀬(で、こう言います)
朝倉(それでよいのだな。)
綾瀬(はい、大丈夫です。)
朝倉「えー。つかぬ事を聞くが、その方は母親似か?」
刹那「はい、よく似ているといわれます。」
朝倉「そうかそうか、それなら大丈夫!案ずることは無い。おい、村上!」
村上「ハイ。」(厄介ごとだったらぶったg(ry)
朝倉(ごにょごにょごにょ。)
村上「解りました。」
朝倉「たびたび悪いが、しばし待て。」
刹那(大丈夫かなぁ・・・。)
25-382 名前:麻帆良鏡 7/12[sage] 投稿日:2006/02/21(火) 21:58:03 ID:???
小一時間後

村上「殿、持ってまいりました。」

村上は何処からか大きなつづらを運んできた。

朝倉「おっ!オツカレチャーン。」
村上(明日にでもオー○事にでも行くかな。)
朝倉「ゴホン。この不思議なつづらの中に、その方の母上はちゃんと生き返っておる。」
刹那「ほっ、ほっちゃー・・・本当でございますか!?」
朝倉「あー。本当じゃ本当じゃ、た・だ・し!」
刹那「ただし?」
朝倉「このつづらを誰にも誰にも見つからぬように隠しておけ。ふたを開けるときも
   周囲に誰も居ないか確認してから開けるように。」
刹那「ハイ!解りました!これで、これで母上に・・・。」
朝倉「会えるぞ!」
刹那「お殿様!ありがとうございます!」
朝倉「どういたしまして。おい、村上!客人をお見送りしなさい。」
25-488 名前:麻帆良鏡 8/12[sage] 投稿日:2006/02/23(木) 19:43:54 ID:???
前回まで ほっちゃーん!ほ、ほーっ、ホアアーッ!!ホアーッ!・・・刹那は褒美を貰い、家へ帰って行く訳で

刹那は城門で村上と雪広に別れを告げて大急ぎで自宅へと向かって行きました。
自宅へ到着し・・・

刹那「さてと、このつづらを押入れにしまってと。これでよしと。
   では、早速!」

刹那はワクワクテカテカしながら、そっとつづらのふたを開ける。そこには・・・

刹那「はっ、母上!大変お懐かしゅう感じます。お会いでき、大変感激でございます!
   ・・・。母上、これはまたずいぶんとお若くなったような?
   まあ、殿様が『不思議なつづら』と言ってたので『不思議な力』で若返ったのでしょう。」

刹那は『不思議な力』と思っていたが、実はこのつづらは・・・

=麻帆良城・殿様の部屋=
綾瀬「殿、母上似と聞く前に、母上の亡くなった時の年齢を聞き忘れていたですよ。」
朝倉「あっ、まあ、大丈夫でしょ。
   しかし、綾瀬よ。あんなからくりで大丈夫なのか?」
綾瀬「他の人が見なければ大丈夫だと思うです。」
朝倉「しっかし『つづらの中に鏡を入れ、そこに母親似の刹那が映れば
   刹那は自分の母親と錯覚する』という知恵、見事なり。」
綾瀬「まあ、この町には鏡が一枚もないからできる事なのです。
   では、約束の『○クターペッ○ー』を・・・」
朝倉「ああ、食堂の四葉に預けてあるから言えばくれるよ。
   数に限りがあるから早く行きな・・・って言い切る前に行っちゃった。」

=食堂=
綾瀬「ハァハァ・・。やっと着いたです。」
 ガラリと(ry
25-489 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/23(木) 19:44:47 ID:???
ザジ「おいしい・・・。」
千雨「そうか?」
風香「・・・。」
史伽「不思議な味ですぅ〜。」
長瀬「南蛮渡来の飲み物は不思議でござるなぁ〜。」
龍宮「そう言いながら忍者が堂々と出てくるのも不思議だな。」
葉加瀬「これは『炭酸飲料』といって二酸化炭素が(ry」

綾瀬「わっ、私にも『ド○ターペ○パー』をくださいです!」
宮崎「あっ。綾瀬殿、残念ですけどもう無いですよ。」
綾瀬「今、なんと・・・。」
千雨「無いってさ。残念だったな、ちょうど人数分だったんだよ。」
綾瀬(ガーン!!)

綾瀬はトボトボと食堂から出た。

綾瀬「ちくしょう・・・ちくしょうですぅ!」と
  大声を出し、ふすまの方にに向かって渾身の右ストレートを打ち込んだ
『ガラッ』「うるsぐわぁ!!」
綾瀬「ちょっと変な感触がしたけどまあ良いです、すっきしりました。
   ・・・・・・。あっ、血が・・・。」
綾瀬が立ち去ってからしばらくして。

茶々丸「そこで、マスターが・・・」
アキラ「ほう、それは茶々丸殿も大変でござるな。・・・あれ?」
  そこには、鼻血を噴き出しながら倒れている美・・なんとかがいた。
アキラ「誰?」
茶々丸「誰でしょうか?とりあえず、牢獄に入れときましょう。」

春日「だから、私はこの城に仕える春日m」
明日菜「うるさいわねぇ!機嫌が悪いの!黙っててくれる?!」
25-536 名前:麻帆良鏡 10/12[sage] 投稿日:2006/02/24(金) 21:07:42 ID:???
前回まで
不思議なつづらを貰った刹那、人が居ないのを見計らっては懸命に鏡に映る自分に語りかけていたとさ。
そんなこんなをしている内に、女房の木乃香が不審に思い押入れを開けてつづらを見つけてしまった!
中を見て木乃香はビックリコナミ。

木乃香「あらまぁ!どうも最近せっちゃんの様子がおかしいと思ったら、つづらの中に女を匿っていたんか?!
    ウチという女房が居ながら、こんな別嬪さんをつれこんで!ムキー!」
あらあら、このちゃん烈火の如く怒り狂って亭主の帰りを今か今かと待っているじゃありませんか。
そうとは知らない刹那が家に帰ってきてさあ大変。

木乃香「せっちゃん!押入れのつづらに誰を隠しとんの!」
刹那「あっちゃー、このちゃん見つけてしまったんか。あれはお城でお殿様から褒美に貰ったつづらで、
   中には私の母上様が入っとるんよ、せやからウチに似た女性でしょ?」
木乃香「いいや、せっちゃんにはこれっぽっちも似とらん!」
刹那「そんなバカな話があるかいな?!髪を後ろで結んでたでしょ?」
木乃香「いんや、結んでおらんかった!」
刹那「いいや、そんな話がある訳ない!
   つづらの中に居るのはウチの母上様だ。」
木乃香「いいや、別の女や!」
刹那「いや、このちゃんには悪いけど、ウチの母上様や!」
と言い合っていたが、ついに双方つかみ合いの大喧嘩。
どったんばったんしている内に、岡っ引きがやってきた。

美空「コラ〜!二人とも喧嘩をやめなさ〜い!」
刹那・木乃香「うっさい!」『ボコッ!』
美空「ぐはっ・・。」ドタ

岡っ引きまで張り倒してまでの大騒ぎ、そんな騒ぎを聞きつけて
寺の和尚様がやってきた。
25-579 名前:麻帆良鏡 11/12[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 22:35:35 ID:???
超「何の騒ぎネ?って、岡っ引きがノビてちゃ解らないネ。」
さよ「あっ、和尚様。実は、かくかくしかじか。」
超「ふむふむ、そうカ。・・・二人とも喧嘩を止めるネ。」
 和尚さんが声をかけると二人は喧嘩を止めた、岡っ引きが止めようとした時とは大違い。

超「何で夫婦喧嘩をしてるネ?ワタシが訳を聴くネ。」
 夫婦の話を聞いて事の次第に気づいた和尚さん、つづらを持ってこさせてふたを開けた。
超「お二人サン、これは鏡だヨ。」
木乃香・刹那・ほか多数「鏡ぃ?鏡とは何だい?」
超「鏡というのハ、自分の姿と心をありありと映すものネ。
  奥サン、初めてこれを見たときどう思たネ?」
木乃香「せっちゃんが別嬪な女を連れ込んだと思ったけど。」
超「別嬪な女と自分の姿を見て思たネ、それは
  自分を別嬪と思ってるヨ。それだけ自分の容姿に自信があるってことネ。」
木乃香「そんなぁ、いややわぁウチが別嬪なんて。キャ〜///」
超「・・・。旦那サンは、初めてみた時どう思たネ?」
刹那「それは、母上様と・・・。しかし、自分の姿を母上と思い込むとは・・・。」
超「まあ、待て待て落ち込むではない。姿を映して自分の母上と思たということ。
  それは、しっかりと自分の心の中に親を思う、大切に思う心が生きてるこト。
  あなたの心の中に母親が生き続けてるということネ。」
さよ「さすが和尚様!」
超「これにて一件落着でヨロシか?二人とも。」
刹那・木乃香「ハイッ。ありがとうございます、和尚様。」

木乃香「あっ、そうや。せっちゃんゴメンなぁ、疑ってもうて。」
刹那「ええんよ、このちゃん。」
木乃香「いや、ウチ・・・。」
刹那「このちゃん・・。」
超「これこれ、それだけ奥サンが旦那サンの事が好きってことネ。」
25-580 名前:麻帆良鏡 12/12[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 22:36:22 ID:???
木乃香(ポッ///)
超「今度こそ、これにて一件落着ってことで良いカ?」

夫婦は仲良く頷いた。

超「それでは、皆サマ。お手を拝借!
  いよぉ〜」
『ヨヨヨイ!ヨヨヨイ!ヨヨヨイヨイ!』

超「めでたいネェ。」





配役

旦那:刹那  女房:木乃香
殿様:朝倉  老中:村上  門番:雪広
好色漢(?)な家臣:亜子  たゆんたゆんされそうになった人:まき絵
勘定奉行:ハルナ  町奉行:綾瀬  腰元:桜子・柿崎・釘宮・明石
料理人:四葉  異国の貿易商:古・エヴァ  葱でエヴァに何かした人:那波
食堂でたむろしていた家臣たち:ザジ・千雨・風香・史香・長瀬・龍宮・葉加瀬・のどか
廊下を歩いていた侍:アキラ・茶々丸  牢番:明日菜
岡っ引き:美空  町人:さよ  和尚さん:超

参考にした話:松山鏡
小ネタ:伝七捕物帳

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最終更新:2007年07月29日 02:34