5-11

5-11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/24(日) 12:25:31 ID:eckzobae0

前スレ>>4-881の続き

千雨「食堂棟でなんか食うか」
ザジ「……ちう、あっち」
千雨「…今度は桜咲と木乃香か」

木乃香「はい、せっちゃんあーん♪」
刹那 「お、お嬢様!?こんな人前で…」
木乃香「ええやん別にー」
刹那 「し、しかし…」
木乃香「むー。…そや、せっちゃんこっち向いて♪」
刹那 「はい…むぐ!?」
木乃香「んんん…ぷはぁ。へへ、口移しー♪」
刹那 「ななな…!」
木乃香「…嫌やった?」
刹那 「い、いえそんな!」
木乃香「じゃぁもう一回♪」
刹那 「えぇ!?」

千雨「バカップルが…」
ザジ「……ちう、私達も」
千雨「バ、恥ずかしくて出来るか!ほら行くぞ!」
ザジ「……ちぇ」

5-154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/25(月) 18:03:43 ID:xETWXBW60

千雨「今度はどこ行くか」
ザジ「……世界樹」
千雨「まぁ確かになんとなく涼しそうではあるな」

千雨「……また誰か居るな」
ザジ「……三人」

古菲「楓は強いアルねー、男だったら婿にしてるアルよ」
楓 「はっはっは」
古菲「あーでも、楓だったら女でも……」
龍宮「聞き捨てならんな、古」
古菲「む」
龍宮「いいか、楓は私のだ」
古菲「勘違いも甚だしいアルね」
龍宮「…喧嘩を売ってるのか?」
楓 「まぁまぁ二人とも、落ち着くでござるよ」
龍宮「楓はどっちを選ぶんだ!」
古菲「しっかり選ぶアル!」
楓 「んー?…どっちも好きでござるよ♪」
龍宮「……楓」
古菲「分かってないアル…」

千雨「…あんなのを唐変木とか言うんだろうな」
ザジ「……(ちうも結構鈍い所あるけど)」
千雨「何か言った?」
ザジ「……」(フルフル)

5-238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/26(火) 14:24:52 ID:ItRRZ9w70

ザジ「……ちう、時間。帰ろう」
千雨「え?もうこんな時間か。あー、結局ただ歩き回っただけか」
ザジ「……つまんなかった?」
千雨「……いや、そうでもなかったな」
ザジ「……?」
千雨「お前と一緒なら、何でも楽しいって事だよ」
ザジ「……♪」
千雨「わ、抱きつくな!…ったく、ほら帰るぞ」
ザジ「♪」

5-30

5-30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/24(日) 17:53:58 ID:4KbGNME60

ザジ「…」
ちう「ん??HPのデザイン変えようと思ってね。考え中」
ザジ「…!」
ちう「ザジも考えるって?…やめとけ」
ザジ「(ふるふる)」
ちう「…まぁ好きなように描け」
ザジ「(こくこく)?♪」

ちう「ん?できたの?」
ザジ「(こくこく)」
パサ
ちう「……」カキカキカキ
もうすこしがんばりましょう
ザジ「(´・ω・`)」

5-53

5-53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[俺は1秒も見てないけど] 投稿日:2005/07/24(日) 21:10:21 ID:jnR/rxXO0

ちう「やっと終わったな、25時間テレビ」
ザジ「(´;ω⊂)…」
ちう「何だ、泣いてんのか?」
ザジ「(こくこく)」
ちう「マラソンにでも感動したか?」
ザジ「(ふるふる)」
ちう「じゃあ何だよ」
ザジ「……ない」
ちう「?」
ザジ「サライがない」
ちう「いや…それ番組違うから」
ザジ「?( ̄□ ̄;)」
ちう「……」

5-84

5-84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/25(月) 00:11:37 ID:y69RHBEB0

千雨「台風かぁ・・・・・」
ザジ  ぎゅっ・・・
千雨「・・・・まだ来てないよ」
ザジ  ぎゅぎゅっ
千雨「だからぁ・・・・明後日だってば・・・・」
ザジ プルプルプル・・・・
千雨(・・・・・・・かっ・・・可愛いっ!!・・・・・)
ザジ ガクガクプルプル・・・・
千雨「だっ、大丈夫。一緒にいてやるから・・・な?」
ザジ(*≧∀≦*)&hearts&hearts&hearts
ドサッ・・・
千雨「だっ、だから明後日だってば・・・・・だから・・その目は・・・その・・・・」
ザジ&hearts&hearts&hearts&hearts&hearts&hearts&hearts&hearts&hearts&hearts&hearts&hearts&hearts&hearts&hearts&hearts&hearts&hearts
千雨「・・・・・・だから・・・その・・・・・・・・・・・・うん・・・&hearts」

5-85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/25(月) 00:12:38 ID:y69RHBEB0

朝倉「こんばんわ?っ♪」
千雨「邪魔すんなぁ????っ!!・・・・・・・・・・・・・・・・あっ!・・・いや・・・その・・・」
ザジ(*≧∀≦*)&hearts&hearts&hearts
朝倉「あはははっ・・・・出直すね(^^;」
千雨「いっ・・いやその・・・だから・・・・」
朝倉「今更何照れてんの?皆の前で、凄いカラミ披露したのに♪・・・じゃ、ごゅっくり&hearts」
千雨「いや・・・・だから・・・・・・・あ・・あの・・・・・・あっ・・・・・」
ザジ(*≧∀≦*)&hearts&hearts&hearts  ぎゅぎゅっ
千雨「・・・・・・・・・・・・・・・・・・さっきの続き・・・・して・・・&hearts」


朝倉「いゃぁ?っ、とんだお邪魔虫しちまった(^^;・・・」
さよ「まぁ・・・・&heartsじゃ、私達も&hearts」
朝倉「さよちゃん・・・・・・&hearts」
さよ「朝倉さん・・・・・・・&hearts」

5-180

5-180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/25(月) 23:40:37 ID:BBwrxazu0

ちう「あ?もう台風の季節かぁ」
ザジ「…」
ちう「明日ぐらいには来るみたいだから必要なもの早めに買っとくかな」
ザジ「……」
ちう「…外にでるなよ?」
ザジ「…(こくこく)」
ちう「絶対にだぞ?」
ザジ「(こくこく)」

――ザアアアアア…
ザジ「?♪」
ちう「…なぁにうれしそうな顔してカッパ着てるのかなぁ?」
ザジ「!?」
ちう「ほら、危ないから中にいなさい!」
ザジ「…(´・ω・`)」

5-181

5-181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/25(月) 23:49:07 ID:Uo6RBOdF0

ザジ「あめあめ ふれふれ ちうちゃんが?
   蛇の目でおむかえ うれしいな?
   ぴっちぴっち ちゃっぷちゃっぷ らんらんらん♪」

ちう「…」

5-226

5-226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[みずきなな、ってチリコににてるな。] 投稿日:2005/07/26(火) 11:38:49 ID:wz1mFLgP0

昨晩
ザジ「?♪」
ちう「だぁから、防災袋に菓子ばかりつめんなってば。
  って、懐中電灯出してまでジュースをつめるなっ!」
ザジ「・・・」
ちう「あーもう、わかったから。あふれたジュースと菓子は私のほうにつめとけ。」
ザジ「(*≧∀≦*)」

今日
ビョオオオオオオオ・・・ガタン!ザァァァァァァ・・・
ちう「んー、この台風で学校も休校だって。今連絡網が・・・あれ?ザジー?」
ザジ「*1) ガクガクブルブル」
ちう「(クスッ)昨日はあんなはしゃいでたのに。
   せっかく用意した食い物もあけようともしてないじゃない。」
ザジ「(T∀T)」
ちう「ほら、こっちおいで。(きゅっ)私がずっと一緒にいるから、怖くないよ。」
ザジ「(*≧∀≦*)」

ゴオオオオオ・・・ フッ・・・・

ザジ「!」
ちう「わ、停電だ。外はよっぽどひどいな。
   ・・・ま、いいんじゃないか?どうせこれから電気消すんだったし。な?」
ザジ「&hearts&hearts&hearts」

5-248

5-248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/26(火) 17:32:06 ID:5iH9+C0K0

ザジ「…」
パフパフ ペタペタ ヌリヌリ
ザジ「…」
ガチャ
ちう「ただいまぁー」
ザジ「!」
ちう「……プ、な…んだその…クッ…顔は…あーはっはっは!」
ザジ「……」
ちう「ふぅーふぅー…まったく、人の化粧品勝手に使うんじゃないの」
ザジ「…」
ちう「大体あんたは何もつけなくても可愛いんだから
   ほら化粧落としてやるから、こっちむい…プゥーーー!」
ザジ「…(´・ω・`)」

5-275

5-275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/07/26(火) 23:20:21 ID:7mbKvKxf0

「ねぇ、さよちゃん、花火いかない?」
「はいっ♪ありがとうございます」
「なによ、ありがとうって・・・」
「えーっと・・・(カァ)」
「まあいいや。いこっ」
「(浴衣の朝倉さんも綺麗だなぁ・・・)」

どーーーん
「綺麗だね、花火」
「・・・・」
「・・・ほんと、綺麗」

5-276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/07/26(火) 23:23:40 ID:7mbKvKxf0

さよは花火を反射して時々光る朝倉の横顔を見つめていた。

「そうですね・・・・ほんとに綺麗ですね・・・・朝倉さん」
「えっ・・・、なっ、何を急に」
「あっ、あ、そういう意味じゃないんですけど、綺麗だったんでつい見とれちゃいました」
「嬉しいこといってくれるじゃんっ。花火と私、どっちが綺麗?」
「えっ・・・えーっと・・・・」
「冗談だって。さよちゃんほんとに可愛いんだからっ」
「あ、朝倉さん・・・」

花火が終わり、みんながどんどんと帰っていく
朝倉が芝生に横になる。

「花火のあとって、なんか寂しいね・・・」
「そうですね・・・」

さよが座ったまま空を見上げながら答えた。

「幽霊の私と、人間の朝倉さんってあの花火みたいにすぐに消えちゃうんですかね・・・」
「ば、ばかっ!そんなことあるわけ無い。私はさよのことずっと忘れないから、ずっとずっと・・・」
「朝倉さん・・・」

人のいなくなった海の見える芝生で、二人は長い間、抱きしめあった。

「それじゃ、帰ろっか」
「はいっ」

微妙な感じでごめんなさいねw

5-279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/07/27(水) 00:07:24 ID:yZCtf6570

俺原作知らないんだけどさよって朝倉のカメラに写る?

5-281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/27(水) 00:09:57 ID:RHGcXniyO

朝倉の心のフィルムは、さよちゃんの写真でいっぱいです。

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最終更新:2007年08月14日 00:26

*1 (T∀T