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48-01(1)

:48-7;
7. おっと鳴滝姉妹割り込んだッ 2008/07/15(火) 18:36:46 ID:???
ふみか「ダババァァ!  グバァァァ!」
ふーか「くっくっく…溺れろ。溺れるが良い!」
ふみか「あ、姉者ァ!  なんでっ…ガブッ…ブアッ!  たっ、助けてくれィ!」
  なんとか手を伸ばし、必死に崖に手をかけるふみか。
ふみか「…助かっ」
ふーか「ぬぅん!」
ふみか「なっ…ぬわーーーっ!」


史伽「…はっ!?  ゆ、夢だったです…あっ!?」
  びしょ…
史伽「…終わらないッ…!  悪夢は…まだッ…!!」
  魔界モード…突入…ッ!

ふーか「次回も…貴様の瞳に目潰しじゃァ!」

和美「おつかれさまです。はおうさまはきょうもかんぺきです」
ふーか「ククク…前スレの凡骨、中々良いネタを提供するのぅ…」
夕映「は、離すですっ!  トイレに…トイレにぃ!」
和美「だめだよ。はおうさまのめいれいだもん」
夕映「も…も…も…!  モルデスダイン!」

:48-12;
12. せつな おともだち28 2008/07/16(水) 20:05:30 ID:???
せつな  おともだち28


1/3
ふーか  「♪いいおとこにはいいおんな、いいおんなにはいいおとこ♪」
やたらとはいてんしょんのふーかさん、いったいなにが彼女を突き動かしているんでしょうか

せつな  「あ、あのー・・・わたしとおともだちになっていただけません・・・か?」
わたしがそういうと、ふーかさんはわたしのからだを嘗めまわすようにじろじろとみつめてきたのです
かお、むね、こし、おしりと視線はまるでえろおやじのように動いていきます

ふーか  「うーん、いいおんなとしてははんぶんぐらいかな?」

はんぶん!?はんぶんってどういうことですか!?
確かにわたしのむねはちいさくておしりも大きくないけど・・・
ふーか  「いっしょにいいおんなになってくれるなら、ともだちにでもなんでもなってあげるよ!!」
・・・まあいっか

せつな  「で、なんでいいおんななんですか?」
ふーか  「決まってるじゃん!!いいおんなになっていいおとこをゲットするんだ!!」
せつな  「それは確かにそうですが・・・具体的にいうふーかさんのいいおんなってどんなおんなの人なんですか?」
ふーか  「まずは・・・ないすばでぃだ!!」
せつな  「ないすばでぃ、ですか」
ふーか  「そう、まずは見た目が肝心だよ!いくら性格がよくて大金持ちでも見た目がアレじゃあイケナイのだ!」
せつな  「そんなものですかねぇ・・・」
13. せつな おともだち28 2008/07/16(水) 20:06:01 ID:???
2/3
せつな  「で、いいおんなになるにはどうしたらいいんでしょうかね?」
ふーか  「いい本があるっていうから、ぱるから借りてきたんだ。読むよ?」
はるなさんから借りてきたというその本は、少し古ぼけたマンガ本でした
ぺらりぺらりとページをめくると、確かにないすばでぃの方々が一杯いらっしゃるのです

せつな  「この方なんてすごいですねぇ」
ふーか  「えっと、名前はでびるりばーすさん。身長10m以上、ばすと4mぐらい・・・すごいよ!」
せつな  「どうやってなるかというと・・・199x年ごろにほうしゃのうを浴びる・・・らしいです」
ふーか  「えっと・・・はかせあたりならほうしゃのうもってるよね」
せつな  「たぶんもっていらっしゃると思いますけど」
ふーかさんはなにやら考えているようですが・・・たしかほうしゃのうって危険なはずです  
これは止めないと・・・

せつな  「ふーかさん、これは199x年ごろじゃないと効果がないようですよ」
ふーか  「あうー、それじゃ意味ないじゃないか!?」
せつな  「まあこれは世紀末救世主の伝説らしいですし・・・」
ふーか  「お!?この世紀末覇者拳王というのもないすばでぃだよ!こうなりたかったよ・・・」
せつな  「残念ですがつぎの資料でもみましょう」

世紀末はいろんなことが起こるようです


ふーか  「つぎの資料は・・・うおっ!!なんだこのからだは!?」
せつな  「どんなからだなんですか・・・うわぁ!!」

その二人はとてもすさまじい体をしていたのです
”化膿姉妹”というユニットらしいです
14. せつな おともだち28 2008/07/16(水) 20:07:24 ID:???
3/3
ふーか  「こ、これっていったいどうなればこんな体になるんだろう?お肌なんて光ってるよ?おっぱいなんてスイカだよ」
せつな  「えっとですね・・・これは改造手術のようですね」
ふーか  「え?整形手術じゃなくて?」
せつな  「はい、どうやら何かの組織の怪人のようです」
ふーか  「そっか、改造手術か・・・やっぱりはかせがやったのかな?」
せつな  「でしょうね。どうします?はかせさんにお願いしてみますか?」
ふーか  「うーん、これはあんまりだからもう少し考えてみよう」

わたしたちはいろんな資料を調べましたが、やはりこれというものはありません

ふーか  「とりあえずボクたちはご飯をいっぱい食べることから始めないといけないかな」
せつな  「つまりは栄養ですね」
ふーか  「たしか冷蔵庫にはかえで姉のぷりんがいっぱい常備されていたはず。あれをたべるよ!」
せつな  「かってに食べてもいいんですか?」
ふーか  「おれのものはおれのもの、おまえのものはおれのものっていうじゃん!だからいいんだ」
せつな  「そうなんですか・・・まあぷりんだけにぷりんぷりんなお肌になればいいかな・・・」

ふーか  「貴様はオヤジと認定する!精進せい!!」

せつな  「あう・・・それはあんまりです」
ふーか  「言ったほうもオヤジくさかったね」

いいおんなへの道というのは難しいものです



:48-17;
17. トイレのカラカラさん 2008/07/17(木) 18:23:59 ID:???
史伽  トイレのカラカラさん


1/5
長い長い歴史を誇る麻帆良学園。そんな長き歴史の中には、光もあれば闇もあるみたいです
授業が終わり、少女達の楽しい声が消えた黄昏時、そこから学園の闇は始まるのです


風香  「いやぁぁぁ!ボク、そんなところいきたくないよ!!」
史伽  「私もです!なんでそんな恐怖体験しないといけないですか!?」
金切り声を上げた私とお姉ちゃん、でもそれを無視するように三人組はおもしろがって話を続けます

美砂  「まあまあ、面白そうだよ?」
桜子  「お化けなんてでないってば。出てくれればもっと面白いけどね」
円  「知ってる?この話を聞いた人はそのトイレのカラカラさんに会いに行かないと・・・大変なことになるんだって」

史伽  「た、大変なことってなに?」
円  「さあ・・・ね」
風香  「いやぁぁぁ!!」

結局その話を聞かされた私達は怪談の検証に付き合わされる事になったのです


史伽  「よ、夜の学校は・・・何でこんなに静かなんですか?」
暗く、閉ざされた学園の扉は、まるで異世界への入り口のように私には見えました
入ったらもう出てこれない。いつもの扉がそんな風に見えてしまったのです
18. トイレのカラカラさん 2008/07/17(木) 18:25:29 ID:???
2/5
かつーん、かつーん・・・

私達の足音は遠く廊下の端まで届き、壁に反射して歪んだ音となって私達の元へと帰ってきます
その反射した足音のゆがみと響きが私達の恐怖を更にあおるのです

普段のお昼の時、光と喧噪に包まれたこの廊下なら何も思うことなく走り回る事が出来ます
でも・・・闇と静寂に支配されてしまったこの廊下で、同じ事は出来ないと思いました

桜子  「こ、これはかなり怖いねぇ」
風香  「じゃ、じゃあ帰ろうよ!!」
円  「いいけど・・・花子さんに逢わないと大変なことに」
史伽  「うぇぇ・・・どっちもいやですぅ」
美砂  「つまり進むしかないっていうことよ」

距離にして50mほどの廊下、でも今の私にはそれが無限に続く回廊のように感じてなりませんでした
初めははしゃいでいた三人組も、進むにつれ口数が少なくなってきます
そう、彼女たちも感じているのです。何かがやばいと

やがて暗黒の校舎を進む私達の目の前に3階奥の突き当たりのトイレが見えてきました。ここが件の怪談の場所なのです
普段から誰も使わないこのトイレは清掃の頻度も少なく、どことなく据えた感じのするトイレなのです
乾ききった洗面台には水垢がこびりつき、姿見にはうっすらと汚れが浮き上がり、人型をなしているようにも見えました

美砂  「ここには三つの洋式トイレがあってね、真ん中以外の端の二つのトイレに一人ずつはいってね・・・」
円  「じっ・・・くりと用を足してから、二人がトイレットペーパーをからからと取っていると・・・」
桜子  「誰もいるはずのない真ん中の洋式トイレから、からからと紙を取る音が聞こえてくるんだって」
美砂  「そしてその紙を取る音が聞こえなくなると・・・」
円  「しーんと静かになるんだ。でもね、不意に上から視線を感じて天井を見上げてしまうと・・・」
桜子  「なんとそこには・・・と、いうことで見てきてね」

史伽  「な、何で私達が行かないといけないですか!美砂達で行けばいいです!」
風香  「そうだよ!ボク達は行かないからね!!」
19. トイレのカラカラさん 2008/07/17(木) 18:26:20 ID:???
3/5
しかし運命の女神というのは、常に弱き者達には微笑まないようです
じゃんけんという暴挙によって、私達は闇への生け贄にとされる事が決定してしまったのです

美砂  「大丈夫大丈夫、私達は入り口当たりで待ってるからさ」
桜子  「なんかあったら大声で叫べばいいよ、きっとネギくんが駆けつけてくれるからさ」
円  「いいから行きなさい。でないともっと恐ろしい怪談話聞かせちゃうよ?」


結局私達は言われるままトイレにはいることになりました。一応不法侵入なのでトイレの電気をつけることすらできません
私とお姉ちゃんは三つ並んだトイレの両端に入ることになりました
そっと扉を開いて真っ暗なトイレの中、携帯電話の明かりだけを頼りに私は便座に腰を下ろしたのです
史伽  「お、お姉ちゃんいる?」
風香  「い、いるよ。そ、そっちは何か変なトコある?」
史伽  「なにもないよ・・・あ!?」
風香  「何!?」
史伽  「ここって携帯の圏外です」
風香  「もう、そんなことどうだっていいじゃん」
史伽  「そ、それよりも・・・やるですか?」
風香  「やだけど・・・じゃあ、いっせーので紙をからからさせるよ、いい?」
史伽  「うん・・・」

すごく嫌な予感がしました。でもそれは雰囲気がそうさせているだけだという事だと思うことにしました
いえ、そうなんです。そう思いたかったのです

から・・・からからから・・・
紙のロールを引っ張ると、金属のつがいの部分が軽くぶつかり合い乾いた音が鳴り響きました
史伽  「ど、どのくらい引っ張ればいいのかな?」
風香  「き、きっともういいよ。ボクはもうこれで止めるね!!」
史伽  「じゃあ私も止めるです!!」
20. トイレのカラカラさん 2008/07/17(木) 18:27:40 ID:???
4/5
からからから・・・

私は紙を引っ張る手を止めましたが、壁の向こう側のお姉ちゃんはまだ紙を引っ張り続けているようです
風香  「ふ、史伽まだ引っ張ってるの?」
史伽  「え?引っ張っているのはおねえ・・・」
その時に気がつきました。壁の向こうから聞こえてくるこの音はとても近くに聞こえたのです
まるで誰も居ない真ん中のトイレで誰かが・・・

風香  「ヒィッ!!」
史伽  「な、なんですかお姉ちゃん!!」
風香  「な、なんか聞こえるよ!!上の・・・天井の方から・・・」
お姉ちゃんがそう言うので私も耳を澄ますと、その音は、いえ、息づかいは確かに聞こえてきました
上の方から、私の入っているトイレの壁と天井との隙間の当たりから・・・

風香  「な、なんにもいないよね。気のせいだよね!!」
史伽  「きっとそうです!!見てもなんにもいないですぅ!!」

意を決して見上げた私の瞳に飛び込んできたのは、天井と壁の隙間から覗く人の顔でした。長い髪の毛らしい女性の顔です
その髪の毛は濡れ、べっとりと額とほほに張り付いて・・・頬はやせこけて肌は土気色で・・・
瞳は真っ赤に充血してこちらを睨んでいるのです。まるで親の敵でも見つめているかのように

史伽  「いやぁぁぁぁ!!!!」


叫びながら飛び起きるとそこは自分の部屋でした。息は荒く、今、自分の身に何が起こっているのかわからない状況です
そこが自分の部屋であることを確認すると、やがて今までのことがなんだったのかうっすらとわかってきましたです

夢・・・

跳ね起きた上半身は汗に濡れてぐっしょりとなっており、枕や布団まで濡らしていたのです
そう、かいた汗は下半身まで・・・下半身?
21. トイレのカラカラさん 2008/07/17(木) 18:28:07 ID:???
5/5

                          _._,_
                  ,. -─-─‐-.、
           ,  'フ´,:,::;............,;::::::....ヤ ̄ヽ あ・・・ありのまま 今  起こった事を話すですぅ
          {  /..:/イ/i:::::::::::|:ト::り、:.ヘ    l
.          ∨:::i:/:!1l:::::::::::リヘトi:|:::::l  ノ    『わたしは今確かにおトイレにいたはずなのに
        ,.;;7l:::::!_」⊥ト'::::/.メ-:リ、ュ:::::|´i;;、        おふとんのなかにいるですぅ・・・』
        `' ハ:::!' ⌒ヽ∨r'  ̄`ヾ:::::ハ;;ヘヤ
           !;ト、ヽ_ ノ  丶._ ィ /7ハ;;;i
          Lヘヽリ. | r─‐-、i  ィ7.ノ_ ー'        な・・・何を言ってるのかわからないとおもうですけど
                _` i!ト     _丿! '´, '´                    わたしも何をしたのかわからなかったですぅ
                 `'  `ア='フ´ '´      
                   ,' /! .|  / ヽ, 、                お布団が濡れてどうにかなりそうですぅ・・・
                 , '.,i' l  ∨  ハ  !,
                ,' .j |  ヽ/ ./   |ト `',                催眠術とか超スピードとか
                  / .|   / /    .! ヘだ                    そんなちゃちな事じゃなかったですぅ
         r‐ 、.  /   j  ,'  !     |    i,. -‐、
       /       丶、'_,」_ 」_ ノ./       i、          もっと恐ろしいものの片鱗を味わっているですぅ・・・
.     ,'             /二イ iトニヾ.           l
     i              !  ク7|;|丶」 |            i
     !、           |    /;;ハi、   i!           ノ



:48-24;
24. ジ○リの新作…? 2008/07/17(木) 21:13:56 ID:???
千雨「あー暇だぁ―――!!!おい、ザジ、なんか面白いこと……ん?」


  ザージ ザージ ザジ あくまの子〜♪
  黒い魔界から やってきた〜♪
  ザージ ザージ ザジ つめのびた〜♪
  さんじゅういちばんのおんなのこ〜♪


千雨「ザジ……何歌ってんだ?」
ザジ「『千雨の部屋のザジ』……一緒に歌う?」
千雨「……」


    「「ザージ ザージ ザジ あくまの子〜♪」」                <<オチ?ありませんよ>>

:48-30;
30. ザジと不思議な帽子(即興) 2008/07/20(日) 17:06:34 ID:???
漏らせと?
  
  
  
  
  
ゆえ「もるです!もるです!」
ゆえはトイレへ全速力でジャンプしていた。
ザジ「(`・ω・´)/【帽子】サッ」
ザジがシルクハットをふるとゆえが消えてしまいました。
明日菜「鍛錬終わったし帰るかな」
ザジ「(`・ω・´)/【帽子】サッ(´・ω・)つU」
明日菜「ザジさん?これくれるの?」
帽子からオレンジジュース的なのを渡された。
ザジ「(`・ω・´)うん」
明日菜「ありがとう♪ゴクッゴクッあ、おいしいこれ」
ザジ「\(≧∀≦)/」
明日菜「ごちそうさま、バイバイ」
  
帽子「も…もったですぅ」  
  
  
終われ

:48-31;
31. ちづ姉をヤンデレっぽくしてみた 2008/07/20(日) 20:02:52 ID:???
千鶴「………」ペラ…ペラ…
先月のマガスペを読む千鶴。今見てるのは小太郎が夏美に抱きしめられてるシーン
千鶴「………」
グチャリ!  ポイッ!

千鶴「………」ペラ…ペラ…
今月のマガスペを読む千鶴。今見てるのは小太郎があやかにキスされてるシーン
千鶴「………」
グチャリ!  ポイッ!

千鶴「……私のよ………小太郎くんは………私のよ…」



夏美「ちづ姉どうしたのこんな所に呼び出して?」
あやか「そうですわ。一体何があるんですの千鶴さん?」
千鶴「…………ふふっ」

グチャッ!  ザシュッ!  メキャリッ!



小太郎「ちづ姉、ただいまー……あれ?ちづ姉だけ?他の二人は?」
千鶴「小太郎くんお帰りなさい。二人とも帰らないわ、私と二人っきりよ」
小太郎「……ふーん?なんか用事でもあったかな?……まぁえっか!」

千鶴「ええ…私と二人っきりよ………今日も……明日も……これから…ずっと…」

小太郎「ちづ姉なんか言った?」千鶴「うん別に♪さぁ、晩ご飯にしましょう♪」        〜HAPPY END〜

:48-32;
32. マロン名無しさん 2008/07/20(日) 23:05:55 ID:???
私は、ネギまフリークの新米です。
このたび、最初の二次創作として、
古典落語をモチーフとする作品を
アップすることとなりました。
但し、私はネギまといえば、コナミの
ゲームシリーズだけのつきあいなので、
登場人物たちの台詞回しはかなりいい加減です。
読者たちには、このことを最初にお断りしておきます。
では、私の処女作をお楽しみくださいませ。

NGワード推奨:浮世風呂
33. 浮世風呂 2008/07/20(日) 23:08:36 ID:???
浮世風呂

  麻帆良学園女子中は、全寮制でございますが、その大浴場はいつも混み合っております。そこで、本や遊び道具を備えた待合室が置かれておりまして、今宵も多くの女学生でごった返しております。

大河内アキラ「風呂がなかなか空かないな……」
佐々木まき絵「じゃあ、みんなでゲームしようよ」
    明石裕奈「余ってるのは、あの碁盤だけか……アキラ、碁は打てる?」
      アキラ「わたしは、そんなの打たないな……まき絵は?」
      まき絵「あたしも、別に習ってないし……亜子、いいアイデアはない?」
    和泉亜子「どないや、戦争ごっこちうんは?」
      まき絵「戦争ごっこ?!  ずいぶん面白そうじゃん」
        裕奈「で、どんな風に遊ぶの?」
        亜子「まずな、服脱いで素っ裸になんねん」
      アキラ「あっさりしてていい感じね」
        亜子「下着も脱ぐねん」
      アキラ「あっさりしすぎだよ……それで?」
        亜子「おいどの穴にお椀くっつけてな、あの線へ一列に並ぶねん。で、『ぶっ放せ!』ちうたら、それを一斉に屁で飛ばしあうねん」
        裕奈「ちょっとちょっと、そいつのどこが戦争ごっこ?」
        亜子「互いに屁え(兵)力を争うやろ?」
        裕奈「全く、冗談じゃないって……」

  一方、別の一角では……

34. 浮世風呂 2008/07/20(日) 23:10:30 ID:???
早乙女ハルナ「たれよ、そこで寝ちゃってるのは……朝倉か?」
    綾瀬夕映「夢から覚ましてあげたいです」
  宮崎のどか「それじゃあ……わたしが起こしてみるわ」
      ハルナ「のどか、知らないのね……あいつって、そう簡単には起きないわよ。あたしがやるから、よく見てなさい……朝倉、ビッグニュースだよ!」
    朝倉和美「えっ?!(大きく伸びをして)あー、よく寝た……で、パル、ビッグニュースって?」
      ハルナ「何にもないよ。脅かしただけ」
        和美「全く、あんたって人は……ならば、あたしが独自に入手した、とっときのビッグニュースを伝えてやるわ」
        夕映「一体、どんな話でしょう?」
        和美「あれは、ゆうべのことだった……あたしは、夕食をとるため、桜通りのファミレスへ向かっていた」
      のどか「確かに、昨日のこの時間……」
      ハルナ「あんたはここにいなかったわね」
        和美「店内へ入ろうとすると、後ろから『今晩は』という声がした。振り向くと……そこにいたのはネギ君!」
        夕映「ずいぶん幸運でしたねえ」
        和美「『ネギ君、あんたもここで食事するの?』『そうなんですよ、朝倉さん』てんで、二人仲良く店内へ」
      ハルナ「ラブ臭満杯のシチュね……あたしも見届けてりゃよかった」
        和美「当然、テーブルも一緒。それも、差し向かいなどというみみっちいことはしないで、堂々と相席したよ」
      のどか「うらやましいわ……」
        和美「『何にいたしましょう?』というウェイトレスの声に合わせて、あたしはエビドリアとコーヒーをオーダー。そしたら、ネギ君も『僕はピラフとジャスミンティー!』だって」
        夕映「しまらない注文ですね……」

35. 浮世風呂 2008/07/20(日) 23:10:57 ID:???
        和美「やがて、料理が運ばれる……すると、ネギ君『朝倉さん、僕のを一口あげましょう。はい、あーん』てんで、あたしに食べさせてくれた。当然、こっちもお返しに『はい、あーん』と一口プレゼント」
      ハルナ「くーっ!(歯噛みして)こんなことなら、ゆうべの入浴時間を遅らせてれば……」
        和美「二人の食事が終わっても、すぐには席を立たないよ。ネギ君、ここで唐突に『朝倉さん、僕を抱きしめてくれない?』と言い出した」
        夕映「大胆な発言ですね……」
        和美「『仕方ないわね……ネギ君、毎日ご苦労さん』てんで、彼の体を胸元へギューッと引き寄せた」
      のどか「ああっ、益々うらやましい……」
        和美「ここで、ネギ君のペットがささやいたわ。『兄貴、一気にキスしちゃえ!』て、あたしの耳にも届いてた」
      ハルナ「朝倉、あんたって人は……」
        和美「そして、顔と顔を寄せ合い、お互いの両唇を今まさにくっつけようとしたその時」
      のどか「どうなったんですか?」
        和美「パル、よくも起こしてくれたわね!」
      ハルナ「ひーっ!」
        夕映「さっきみた夢だったんですね……」

  わあわあ言っております。おなじみの「浮世風呂」という一席でございます。


:48-37;
37. 千雨 ある朝、少しだけの欲望 2008/07/21(月) 14:23:24 ID:???
千雨  ある朝、少しだけの欲望


まぶたを閉じても朝日はとても明るく感じる
雀のちゅんちゅんという声はそれはそれは騒々しい
馬鹿野郎、こっちはまだ眠てえんだ

半日以上何も入れていない胃袋からは、苦痛にも似たシグナルをだしている
仕方がないのでなんにも塗っていない食パンを一枚口に放り込んで、牛乳で流し込んだ
さらに膀胱は七割を満たしている液体を外部に放出しろと催促する
ささっとトイレに行って処理をすませた


嗚呼、布団が恋しい・・・、どんな男の腕の中よりも今は布団が恋しく感じる。まだ中学生だけどな
そう言えば今日は休日だったっけ?こんな日に朝起きるなんてもったいない
昨日は夜遅くまでブログを更新したような気がするぞ
そうだ、今起きる必要なんて何処にもない

二度寝しよう

うん。今の状態なら今日が学校のある日であっても二度寝しているだろう
うん。今日は二度寝するべき日なんだ。きっと私はそういう病気なんだ。今日だけ、この時だけ

さあ寝よう。起きるのが何時になってもかまわない、寝てくれる
寝て・・・寝・・・


昼頃、気怠さと少しばかりの後悔の念を抱きながら私は目を覚ます
寮の中はきっともう誰も居ないだろう。こんな晴れた日にはみんな朝から海にでも行ってるだろうな
残っていそうなのは・・・早乙女ぐらいか。奴でも誘って昼飯でも食うか



:48-39;
39. のどか 図書館島の休日 2008/07/21(月) 23:58:08 ID:???
のどか  図書館島の休日


1/2
皆さんは本が好きですか?私は大好きです。どんな本でも、小説でも漫画の本でも大好きです
では本を好きになったのはいつの頃だったでしょうか?
物心ついたときにはすでに本を読んでいた?そんな昔からではなかった気もします


一番最初の記憶、そしてそこにいる誰か


私が本を読んだ記憶の一番初めには誰かが居ました
まだ字が読めなかったと私のために誰かが本を読んでいてくれました
お父さん?お母さん?
たぶん違うと思います。でも、女の人であったことは確かです。あれは誰だったんでしょう
私は本がたくさんある暗い場所で誰かに本を読んでもらっていました
そして本が好きになって、その人も好きだったと思う
す、好きだとはいっても尊敬の意味での好きです
今の好きは・・・あはは、そんなことはどうでも良いですね

あの人がいたから私は本が好きになりました

私は本が好きになって、今の人生の中で本が一番たくさんあるところに良く行くようになりました
図書館島です。暗く、何が起こるかわからないところですが、今は一番大好きなところです
ここに来る人は本が好きな人ばかり。変な人も多いけど本が好きな人ばかり
いまだに未知の部分が多いこの図書館島ですが、それ故に本への情熱がわき上がってきます
何があるのか?何が起こるのかわからない図書館島は、まさに本好きのワンダーランドなのです
40. のどか 図書館島の休日 2008/07/21(月) 23:58:32 ID:???
2/2
そんな図書館島にどこから来るのか、誰と来ているのかわからないけど、時折一人の少女が居ることがあります
幼稚園児ぐらいの少女で、まだ字も読めなさそうな少女です
それなのに一生懸命に絵本のページをめくって読もうとしています
悪戦苦闘しながら本を読もうとしている姿はとても微笑ましいものでした

そんな姿を見ていると思わず手伝ってしまいたくなるのが本好きというものです
特に小さい子供には、本の素晴らしさを教えて将来は立派な本好きになってもらわないといけません
それが本好きの努めだと思います


のどか  「こ、こんにちは。私が本を読んであげようか?」
少女は声をかけられたことに驚いたようですが、しばらくするとおどおどしながら絵本を私の方に向けて差し出してきました
それは少女の本を読んで欲しいという意思表示なのでしょう
私は精一杯の微笑みを少女に向けると、少女の横に座って同じ視線になって本を読むことにしました

のどか  「わ、私の名前はのどかです。あなたの名前は?なまえ、わかる?」
少女  「の、のどか・・・」
のどか  「それは私の名前だよ。まだ自分の名前はいえない?」
少女  「のどか・・・」
消え入りそうな声で少女は答えます。そのおどおどした姿はまるで自信のないときの自分のようで、他人には思えませんでした

のどか  「じゃ、じゃあ読むね。えっと”百億の晴海と千億の有明  作、絵  早乙女ハルナ”むかしむかしあるところに・・・」

私の囁くような声を一生懸命に聞いていてくれる少女
この子が将来本好きになってくれると嬉しいな



:48-51;
51. せつな おともだち29 2008/07/23(水) 21:21:24 ID:???
せつな  おともだち29


1/3
わたしのおともだち計画も、いよいよあと四人となりました
もうそろそろこんぷりーとです

さて、本日は楓の元へといってみようと思います
楓には元々式紙が居るので改めて召還する必要はないのです
でも・・・5体、壱から伍までいるのはいろいろと大変なのです


壱  「よくきたでござ〜」
楓の部屋に到着すると、早速お出迎えがありました
せつな  「今日は暑いなかえで。特にこの部屋はむしあつい。で、その格好なのか」
壱  「これが一番涼しいでござ〜。せつなもどうでござ〜?」
かえでの格好はサラシにふんどし。まるで海女さんのようです
せつな  「心頭滅却すればなんとやら。わたしはふつうの格好でがまんする」
壱  「それはがんばるでござ〜」

せつな  「それにしてもこの部屋暑いな。くーらーはいれないのか?」
壱  「あるじどのが修行のためだといってくーらーをいれてくれないでござ〜」
せつな  「それはたいへんだな」
壱  「でもこの扇風機どのがあるのでなんとかなってるでござ〜・・・ござぁ”〜」
かえではそういうと、扇風機にぴったりくっついて声をだしました。すると声が震えてきこえます
それは誰もが通るみちでしょう
52. せつな おともだち29 2008/07/23(水) 21:22:13 ID:???
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壱  「もっとすずすくなる方法はないでござ〜?」
せつな  「ではもっと近づいてみたらどうだ?」
壱  「おお、それは名案でござ〜。忍法、すり抜けの術でござ〜」
すり抜けの術、それは壁とか柵とかをすり抜ける術。原理はわかりませんが、とにかく便利な術です

壱  「ごぶごろごごご・・・・ご・・・ざ・・・」

がんがんごんごんごろっごろごろkじゃ;おdすおわいえ
羽根ががんがん回っている扇風機の中に入ったらどうなるのでしょう
かえではどうなったか?壊れてしまった扇風機の中で・・・そっとしておいてあげてください
M的にきゅんってなりましたけどね


弐  「反転がたまらないでござ〜」
参  「中心の渦もたまらないでござ〜」
どこからかえでの声が聞こえてきます。でも姿は見えない、はて、どこでしょう?
しばらく探していると、洗濯機が動いているのに気がつきました。そっと蓋をあけてみると

弐  「あ、せつなでござ〜。せつなもどうでござ〜?」
参  「きもちいいでござ〜」
ぐるんぐるんと水が渦を巻く洗濯機の中で、かえで達は水泳をしていたようです
意外と気持ちよさそう
せつな  「水着を持っていないから遠慮しておく」
弐  「そうでござ〜」
参  「ではふたを閉めて欲しいでござ〜」
せつな  「わかった」

ふたを閉めてしばらくすると、洗濯機は排水を始めました。そして・・・

せつな  「あ、脱水」
53. せつな おともだち29 2008/07/23(水) 21:22:58 ID:???
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”起こさないでください”
そんな紙が貼られていたのは冷凍庫でした。冷凍庫にそんな紙が貼られていたのです
とても気になったので、開いて確かめてみることにします。たぶん想像が間違っていなければ・・・

四  「・・・」

それは眠れる森の美女、冷凍庫の白い冷気に包まれてかえでは眠っていたんです
ついでに霜にも包まれていました。雪中プレイ?生きてるかな?


伍  「みんな涼の取り方というものがわかっていないでござ〜」
せつな  「そういうお前はどうやって涼を取るんだ?」
伍  「かき氷でも食べればいいのでござ〜。拙者、プリンを凍らせて削るのがすきでござ〜」
せつな  「なるほど。で、その凍らせたプリンとかき氷機はどこだ?」

伍  「せつな、お金はいくら持っているでござ〜」

式紙がお金を持っているはずなんてありません。何を言っているんでしょうか、この式紙は
せつな  「お金はない。で、凍らせたプリンとかき氷機はどこだ?」
伍  「び、貧乏は暑さでむされて死ねってことでござ〜!?」
せつな  「世間って厳しいよな」
伍  「せ、拙者・・・拙者・・・」
せつな  「泣くな。水道水をおごってやる。それで我慢してくれ」
伍  「せ、せつな・・・ありがとうでござ〜」


むせび泣くかえでをあとにしてわたしはその蒸し暑い部屋を去りました
さてと・・・わたしはクーラーの効いたおへやに帰って涼しもうっと


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最終更新:2009年07月15日 20:15