10-867

10-867 名前:前スレ748[] 投稿日:2005/09/20(火) 23:18:41 ID:Ii7k1p5n0
>>10-841の明日菜×いいんちょの続きでつ、なるだけエロモードは抑えましたが苦手な人ごめんなさい
保守ついでに投下しまつ

1/6
放課後、あやかは明日菜に呼び出された
今は使われていない会議室
オレンジ色の夕焼けが差し込む部屋の中、明日菜はテーブルに腰掛けるように座っていた

明日菜 「遅かったのね・・でも来てくれてありがと」
窓の外を見ていた明日菜は振り返り、あやかに声をかける
あやか 「何の用ですの、私はいろいろと忙しいんです!」
すこしイライラした様子であやかは答えた
明日菜 「まぁ、そう言わずに・・私のお話聞いてくれる?」
あやか 「き、今日のあなた、何か変ですわよ!昨日の古菲さんといいどうかしたんですの?」
くすり、と微笑んで明日菜は答えた
明日菜 「私は私、どう変わろうとこれが私よ・・」
怪しい雰囲気が明日菜から放たれる
あやか 「そ、それでお話ってなんですの?たいした用でないなら失礼させていただきますわ!」
明日菜 「ふふ、ねぇいいんちょ。ネギのこと・・好き?」
10-868 名前:前スレ748[] 投稿日:2005/09/20(火) 23:19:09 ID:Ii7k1p5n0
2/6
あやか 「も、もちろんですわよ!好き?それ以上ですわ!私はネギ先生のこと愛しておりますわ!」
興奮気味にあやかは明日菜に言いはなつ
明日菜 「そう、ネギのこと愛しているのね・・」
あやか 「あたりまえですわ!あなた私の行動を見ていらっしゃらないの?いつも私はネギ先生に愛のアタックを・・」
そこまであやかが言ったとき、不意に明日菜が口をはさむ
明日菜 「愛のアタック!?あれが!?まるで変質者の行動じゃない!」
はじめは明日菜が何を言っているのかわからなかった
あやか 「な・な・・・なにを・・」
明日菜 「まあ聞きなさい、あなたネギに対してどんなことしてきた?
いきなり抱きしめたり、息を荒くして迫ったり、挙句には自分の家で寝室に連れ込もうとしたわね!」
あやか 「・・・」
明日菜 「これが変質者の行動でなくて何!?」

あやかは何も言い返せなかった、すこしずつ体が震えだす
明日菜 「ネギはどう思ったかしら・・?いきなり年上の女性にそんなことされて・・」
あやか 「し、しかしネギ先生はそんなに嫌がっては」
明日菜 「アイツは優しいから!それに先生が生徒を傷つけてはいけないと思っている・・」
あやかの眼に涙が浮かぶ、今まで自分のしてきた行動がどのようなことであったか
自分中心の行動、相手のネギのことなど考えてなかった
そう理解したとき、あやかの涙との震えは止まらなくなった

あやか 「わ、わた・・くし・・そんなつもりでは・・」
明日菜 「・・ネギはどう思ったかしら・・」
明日菜の言葉があやかの心に深く響く
10-869 名前:前スレ748[] 投稿日:2005/09/20(火) 23:20:33 ID:Ii7k1p5n0
3/6
会議室の中にあやかの嗚咽の声が響く、その場でぐずれ落ち泣いていた
明日菜 「ネギのことは・・本当に愛しているの?」
あやか 「・・わたくしは・・ネギ先生のこと・・愛しております・・それは間違いありません・・」
嗚咽を含みながらなんとかあやかは答える、しかしその声にいつもの元気はない
あやか 「わ、わたくし・・どうしたら・・うっ・・う・・」

悪魔の笑み、おそらくはそういった表現が一番あうのであろう
明日菜は悪魔の笑みを浮かべながらあやかに近づく

明日菜 「ねぇ、変質者さん。あなた、いつもネギにどんなことをしようと考えていたの?」
あやか 「・・」
明日菜 「黙ってないで答えて!どんなことをしようと考えていたの!!」
その怒声にあやかは体をビクッと振るわせた
あやか 「ど・どうしてそのようなことを・・」
明日菜 「保護者として興味あるのよ・・ネギがどんなことされそうになってたのか・・」
あやか 「でも・・」
再び怒声があやかに向けられる
明日菜 「言いなさい!!この変質者!!!」

そう言って明日菜は座り込んでいるあやかを見下す
10-870 名前:前スレ748[] 投稿日:2005/09/20(火) 23:20:53 ID:Ii7k1p5n0
4/6
あやか 「キス・・したり・・優しく抱きしめたり・・頭を撫でたり・・」
明日菜 「それから?」
そう言って、明日菜は座り込んでいるあやかの後ろに回りこむ
あやか 「膝枕したり・・一緒に寝たり・・」
明日菜の手がそっとあやか両肩に下ろされ、後ろから頭越しにささやいた
明日菜 「もっとあるでしょう、本当にしたいことが・・」
あやかは顔を赤らめ口篭もった

明日菜 「そう・・たとえば・・こういう風に・・」
そう言って明日菜の右手は、あやかの肩からすべり落ちるように胸へと移動する
あやか 「ひっ!明日菜さん、なにを・・」
明日菜 「何って・・これはあなたがネギにしたいことでしょ?ちがうの?」
いやらしく明日菜の右手が動く、同性だけに感じる部分への責めは的確だ
あやか 「や、やめ」
明日菜 「それとも・・こんなこと・・したかったの?」
明日菜の舌があやかの首筋を這い回った。やがて耳へと狙いを定め、首筋を上っていく

あやか 「ヒッ!あ・・ああ・・」
明日菜の舌はあやかの耳を捕らえ思う存分蹂躙する
10-871 名前:前スレ748[] 投稿日:2005/09/20(火) 23:21:26 ID:Ii7k1p5n0
5/6
床に座るあやかを、明日菜が後ろから抱きしめるような形で愛撫していた
右手は胸元の服の間から差し込まれ、直接あやかの美乳を揉みしだく
左手はへその辺りでおなかをさするように動いていた
あやかの目はうつろになり、抵抗する力も弱まっている

明日菜 「ねぇ、いいんちょ。いいんちょは順番を間違えただけ・・」
あやか 「な・・なにを・・」
明日菜 「仲良くなって、告白して、キスして、そしてこんなことをすればよかったのよ」
明日菜の左手が徐々に下へと下がってゆく
あやか 「あ・・明日菜さん・・そ、そんなところ・・ダメ・・ですわ・・」
明日菜 「いいんちょはネギのここ・・触りたかったんでしょ?」
顔を真っ赤にしてあやかは黙り込む
明日菜 「どうなのかしら、変質者さん?」
へそよりかなり下で、明日菜の左手はじらすように動きを止めた
やがて耐え切れなくなったのか、あやかは黙って頷いた

明日菜 「そう、やっぱり・・この変質者!!!」
左手があやかの秘部に襲い掛かる、容赦のない指の責めがあやかの意識を砕いた
10-872 名前:前スレ748[] 投稿日:2005/09/20(火) 23:23:36 ID:Ii7k1p5n0
6/6
あやかは床に半裸のまま横たわっている
明日菜によって、あやかの意識は何度も再生させられては砕かれた
寄り添うようにあやかの横に明日菜が寝ている

明日菜 「ねぇ、いいんちょ。私たち仲良くなりましょ」
あやかにやさしくささやいたが、聞いているのかどうかわからない
だらしなく口を開き、虚空を見つめている
明日菜 「私たちが仲良くなれば、きっとネギも喜ぶわよ・・」
ネギという言葉に反応したのであろう、あやかは答えた
あやか 「・・ネギ・・先生?」
明日菜 「そう、ネギが喜ぶわよ」
あやか 「ネギ先生が・・喜ぶ・・どうやったら・・?」
明日菜 「私たちが仲良くなるの・・」
あやか 「仲良く・・?はい・・・仲良く・・しましょう・・・・」
明日菜 「そう、よかった。もっと仲良くなったら、私の部屋にお泊りしましょう」
あやか 「・・お泊り?」
明日菜 「そう、お泊り。一緒の布団で一緒に寝るの。ネギも一緒に寝てくれるわ・・よく私の布団に入ってくるのよ」
あやか 「ネギ先生と・・寝たい、三人で一緒に寝たい・・」
明日菜 「そう、私も一緒にね。三人でね・・だからもっと仲良くなりましょう・・今日も、明日も時間をかけてね」
そう言って明日菜はゆっくりとあやかに覆い被さった。会議室の中に、再びあやかの喘ぎ声が響き渡る

廊下には月明かりが差し込んでいる。すでに二人を包む時間は夕方から夜へと変わっていた


10-881

10-881 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/09/20(火) 23:52:07 ID:FX/soS8B0
ガタンゴトン・・・ガタンゴトン
朝。通学のため電車に揺られる千雨
(ふー、この時間はいつも微妙に混んでるし・・・たりーなぁ・・・)
つり革に掴まりながらあくびをかみ殺す
背後に不審な影
「・・・」
・・・さわっ
(・・・ッ!!!)
「・・・(さわさわっ)」
(ヒッ!・・・ま、まさかこれって・・・ち、置換!? い、いや字が違う落ち着けぁああ)
初めての事態に混乱する千雨
それに乗じて調子に乗る弛緩もとい痴漢
「・・・」
(よよよよりによって何で私なんだよ私よりキレイなやつは周りに大勢いるだろうがぁぁぁ)
つり革を強く握り締める
目を堅くつぶりじっと我慢する
『――次は〜麻帆良学園中央〜、麻帆良学園中央〜、お出口は――』
車内アナウンスが流れる
(た、たすかった・・・)
プシュー
扉が開くと同時に逃げるようにその場を離れる千雨
「ちょっとアナタ、待ちなさい」
後ろから彼女に向かってかけられる声
凛とした少女のようなその声に千雨は振り向く
「え? こ、子供教師・・・?」
10-883 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/09/20(火) 23:52:36 ID:FX/soS8B0
(な、なんでコイツが同じ電車に・・・ああそういえばうちの女子寮に住んでたな)
小さいがシワひとつ無い背広に身をつつんだネギ
対照的なヨレヨレの背広を着た、千雨のすぐ後ろに立っている中年男性の腕を握り締めている
何が起こったかわからないという顔をしている男
千雨もまだよくわかってない
「アナタが彼女にしていた卑劣な行為を、僕はずっと見てました。今から駅長室に来てもらいます」
「・・・!!」
(せ・・・先生・・・)
ようやく理解し、男が顔を引きつらせる
ネギの手を振りほどこうとするが、反対側から別の手が男の腕を掴む
「往生際が悪いわよ、観念しなさい」
男の腕がねじ切れるかと思えるほどの力を込める明日菜
悶絶する男。やりすぎだ
「長谷川さん、平気やった? ケガとかあらへん?」
心配して声をかけてくる木乃香
「あ、ああ・・・・・・ありがと」
千雨はちいさくお礼を言った
10-884 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/09/20(火) 23:53:11 ID:FX/soS8B0
駅長室の外。千雨とネギが向かい合っている
明日菜と木乃香は痴漢男を連行して部屋の中
「ホントに、お怪我はありませんか? 千雨さん」
「あ、ええ・・・た、大したことありませんよ・・・おしり触られてただけだし」
「大したことありますよ! 外傷はなくても、心に深い傷を負ってしまうこともあると聞きますし」
「・・・・・・っ」
唇を噛む千雨。先ほどの出来事を、思い出したくなくても思い出してしまう
お尻を這い回る男の手。首すじに吹きかかる男の生ぬるい息
千雨が全身をこわばらせる。肩が小刻みに震えだす
「・・・ほ、ホントは・・・」
「・・・千雨さん・・・」
「・・・ホントは・・・すごく・・・こ、こわ・・・ッ」
唇を強く噛み、目を堅く閉じる
うつむく千雨の頭にそっと手を乗せるネギ
「・・・あっ」
身長差を補うため、ぐっと背伸びをしつつネギは千雨の頭を撫でる
手のあたたかさと、子供教師の様子がかわいらしすぎて思わず笑みがこぼれる
「・・・ふ、ふふっ・・・」
「あ、やっと笑ってくれましたね」
「ありがとう、先生。もういいよ」
千雨は顔を上げ、目じりを指でこする
涙がきらりと線を引き、すぐに消えた
10-885 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/09/20(火) 23:54:17 ID:FX/soS8B0
「長谷川、アンタの話も聞きたいって言ってるけど、・・・もう平気?」
駅長室から出てくる明日菜と木乃香
「・・・ああ、もう大丈夫だよ」
千雨が笑みを返すと、二人の顔にもようやく笑顔が戻る
「・・・じゃ、先生。ちょっと行ってくるよ」
「はい。お気をつけて」
振り向きかけて、またネギに向き直る千雨
「・・・あ、あのさ、先生・・・ちょっとだけ、見直しました・・・・・・なんつーか・・・か、カッコよかったよ」
言いながら顔を赤らめる
「え! あ、その、いやー、あ、あはは、はは・・・・・・は・・・は・・・はっくしょん!」
舞い上がるスカート
ピンク、白、そして水色(謎)
そして静寂
「・・・ネぇぇぇギぃぃぃ、アンタねぇぇぇえぇえ」
「んもー、ネギ君イヤやわー♪」
「あ、僕、その、あの、ご、ごごごめんなさい!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ち、千雨さんすみません! ななな何とお詫びを申し上げてよいやらららら」
「・・・・・・ニコッ」
ぶんっゴスッ!
「もげっ」
ドサッ
千雨の右足が芸術的な軌跡を描き、ブラジリアンなキックがネギを襲う。崩れ落ちるネギ。残心を取る千雨
「わーん! つー! すりー!」
木乃香のカウントがこだまする麻帆良学園中央駅
構えを解き、空を見上げる
視界に広がる青。白い雲。麻帆良は今日も平和だった
「・・・こんなんでいいの?」
明日菜のツッコミは虚しく空へと吸い込まれた

10-892

10-892 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/09/21(水) 00:09:59 ID:Ka/hTCrq0
超「むぅ・・・これはなかなか難しいネ・・」
葉加瀬「・・・またゲームですか〜?もうちょっと研究のほうも」
超「これがなかなか奥が深いネ」
葉加瀬「・・・こんどはなんなんですか〜?見たところファミコンのようですが・・・」
超「バーガータイムネ。」
葉加瀬(これまたディープな・・・またエヴァさんに借りたんでしょうか・・・)
超「このウインナーがウザいネ。ってああ!?もうコショウが無いヨ!」
葉加瀬「まだ1面じゃないですか〜。そんなんじゃクリアできないんじゃ〜?」
超「うるさいネ!来月までにクリアしなきゃいけないネ!」
葉加瀬「エヴァさんと賭けでもしたんですか〜?」
超「クリアできなかったら奴隷、クリアできたら実験台ね」
その時、葉加瀬の眼鏡とオデコが怪しく光った。
1ヵ月後、エヴァが勝ち誇った顔をしている・・・と思いきや、驚き青ざめていた。
エヴァ「何故だ、何故ハイスコアが更新されている!?一体何ループ分クリアしたんだ!?」
超「さて、約束は約束ネ。実験台になってもらうヨ(あれ?でもなんかおかしいネ)」
エヴァ「う・・・・(何故こいつにクリアできる!?このタイプのものは苦手だと思ったのだが・・)」
葉加瀬(昨晩のうちにやっておいて良かったです・・・
    超さん結局1面もクリアできてなかったし・・・こんな丈夫な実験台を逃す手はありませんしね)
10-896 名前:前スレ748[] 投稿日:2005/09/21(水) 00:48:38 ID:/NWEbeFg0

892
丈夫な実験体って・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルなGJ!!

10-904

10-904 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[sage] 投稿日:2005/09/21(水) 05:59:33 ID:lG3rUaI+0
千雨「ただいまーって何で暗いんだよ」
そういうと私は暗いながらも電気を点ける
すると部屋の隅にザジが居た何故か体育座りで
いつもなら帰ってきてすぐ抱きついてくるザジが抱きついてこないのを不審に思いながら
千雨「何やってんだよ。暗くなったら電気点けないと駄目だろ?」
ザジ「(カチッ)千雨君電気を点けてくれてありがとう」
コイツは馬鹿だ私は即座にそう思った
どこの世界にラジカセで会話をする奴がいるというのか
今日の部活で頭でもぶつけたか?とその疑問は解消される間もなく
ザジ「(カチッ)千雨君今日は遅かったね。心配したよ」
千雨「あぁ今日はちょっと新しいコスの材料買いにいってな。遅くなって悪かったよ(変な言葉遣いだなぁ)」
ザジ「(カチッ)あぁいいんだよ。けど今度からできるだけ連絡はしてくれたまえよ」
千雨「あぁ今度から気をつけるよ」
そういうと私は夕飯の準備をし始める今日のメニューはハンバーグでいいやと思いながら
千雨「そういえば今日いい布が手に入ったんだよ。お前にも分けてやろうか?」
ザジ「(カチッ)もちろん今日の夕食のメニューは千雨君、君だよ」
千雨ザジ「・・・・・・・・・・・」
ザジ「(*≧∀≦*)」
千雨「なっやっぱり普通に話すほうがいいだろ?」
ザジ「・・・・(コクコク)」
千雨「あと今日の夕食はハンバーグだ。けして私じゃない」
ザジ「…………(∩ ゚д゚)」
千雨「耳を塞ぐなこっちを見ろ!!怒ったからもう今日は米と梅干だけだ」
ザジ「・・・・・・・ゴメン千雨(´・ω・`)」
千雨「分かればよろしい。それじゃあとっておきのハンバーグ作るから待ってろよな」
ザジ「・・・・・・・コクコク(それじゃあお夜食が千雨って事で)」
千雨「調子に乗るな!!」
コツッとゲンコツも追加する
ザジ「・・・・・・・Σ(゚Д゚;)(なんでバレたんだろう?)」

10-925

10-925 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/09/21(水) 18:19:43 ID:RT8qGneP0
今日は那波千鶴の日。ちづ姉と言ったらこれしかないって事で。

千雨「うー……」
千鶴「あらあら、千雨さんどうしたの?」
千雨「那波か、ちょっと熱っぽくてな……」
千鶴「風邪かしら?保健室連れて行ってあげる」
千雨「いや、一人で行ける。っとと」
千鶴「ふらふらしてるじゃない、肩貸すわよ?」
千雨「あー、……助かる」

千鶴「三十八度、ね」
千雨「やっぱり熱あるのか……、不規則な生活してたからな」
千鶴「薬も無いわね。先生もいないし、ネギもないし」
千雨「ちょっと待て。ネギってなんだ?」
千鶴「風邪を引いた時はお尻にネギを挿すといいのよ」
千雨「えーと、ネギあったらそれやろうとしたのか?」
千鶴「うふふ♪」
千雨「……無くてよかった」
千鶴「せっかくだからこの体温計挿してみましょうか」
千雨「うおい!挿すのが目的になってないか?」
千鶴「冗談よ冗談♪さて、ネギ買ってきましょうか」
千雨「結局挿すのか!?」
千鶴「それしか方法が無いじゃない」
千雨「保健の先生を連れて来い!頼むから!」
千鶴「仕方ないわね……」
千雨「……何でそんな残念そうなんだよ」

10-940

10-940 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/09/21(水) 21:22:45 ID:MrATsjBx0
千と千雨のザジ隠し
10-941 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/09/21(水) 21:34:41 ID:MrATsjBx0
エヴァ「千雨なんて、贅沢な名前だねぇ…今日からお前は千だ!!パル!!こいつを仕事場に
     連れてってやんな!!」
パル「え〜何であたしがぁ…」
千雨「いや、こっちのセリフだって…」
10-942 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/09/21(水) 21:36:35 ID:MrATsjBx0
千雨「あのぉ…そこ、濡れませんかぁ(棒読み)」

ザジ「ぁ………ぁぁ………」

10-943 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[新田「どこが濡れるのかはっきりと言いなさい」] 投稿日:2005/09/21(水) 21:55:22 ID:BX/QR2PSO

942
エロスwwwww

10-944 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/09/21(水) 22:05:57 ID:MrATsjBx0
   「にょ、尿神様が来たぞぉぉぉぉおおおおお!!!」

夕映「もぉぉぉおおぉぉるぅぅぅうううでぇぇぇええすぅぅううううう!!!」

エヴァ「くっ、臭い!!鼻が曲がりそうだ!!」

10-948

10-948 名前:前スレ748[] 投稿日:2005/09/21(水) 23:09:26 ID:/NWEbeFg0
1/2
雲の切れ間からの月明かりが部屋に差し込んできた
それほど明るかったわけではないが、なんだかそのせいで目がさめてしまった
となりにはザジが寝息を立てて眠っている
私のほうを向いて腕にしがみつくような格好だ
くそう、可愛い

指で頬をつついてみた
ぷにぷに柔らかい、もう少しつついてみよう
そのうちにザジがもぞもぞし始めた
くすぐったいのだろうか、顔をいやいやをするように動かしている
つつくのを止めてみた
しばらくするとザジは動くのを止め、再び寝息を立て始める

いつからこんな関係になったんだろう
よくは覚えていない

はじめは無愛想で無口、まるで人形のようなやつ、そうとしか思わなかった
だが、一緒に生活しているうちにその考え方は変わった
よく観察してみると、とても人間ぽいのである
ご飯のときおかずをこぼしたり、寝ぼけて床で寝ていることもある
お風呂でそのまま寝ていたり、服を反対に着ていることもあった
なんだか世話を焼きたくなる、そんな存在になっていた
10-949 名前:前スレ748[] 投稿日:2005/09/21(水) 23:09:55 ID:/NWEbeFg0
2/2
世話を焼いているうちに、ザジのほうも私に興味を持ったようだ
なんと言うか・・そう、甘えてくるようになった
ザジは本来、一人何でもできるはずである
しかし、わざとかどうなのかはわからないが私を巻き込むように行動し始めた
なんでも一緒にしたがる。正直、邪魔と思うときもあった
ザジなりの愛情?いや、友情表現だったのだろう、今思えば健気だ

そのうちに何もしゃべらないザジの言葉、そう、行動がわかるようになっていた
他人にはただこちらを見つめているようにしか見えなくても、私には見つめている意味がわかる
おそらくはそうなってからだろう・・私がザジを特別な存在と感じ始めたのは

こんな関係いつまで続くかはわからない、大人になれば別れもあるだろう
でも、いつまでも続くならそれも悪くはないと思っている

ザジの頭を優しくなで、また私は眠りに落ちる。ザジの温かさと幸せを感じながら


10-952

10-952 名前:修行中に描いた絵を使って久しぶりに投下[コスプレさよシリーズ] 投稿日:2005/09/21(水) 23:28:21 ID:iVb5S9LQO
ネコミミカチューシャ片手に朝倉がさよに迫る。
朝倉「さよちゃ〜ん?」
さよ「それはいつかのネコミミじゃないですか!」
朝倉「付けてよ、さよちゃーん!」
さよ「恥ずかしいから…嫌です…」
朝倉「さよちゃん…ごめんね、私さよちゃんの気持ちも考えずに…」
涙ぐむ朝倉
さよ「(あっ、朝倉さんの気持ちも考えずに、私のバカバカバカッ…)朝倉さん…ネコミミっ!」
パシャ!
さよ「あ〜〜!撮ったんですか!?」
朝倉「シャッターチャンスは逃さないよ!ふっふっふ」

にア http://www.uploda.org/file/uporg198159.jpg.html

携帯電話用>
にア http://o.pic.to/3p8dn

===========
ちなみに、失敗作?もうpしておくっす(失敗作だから似てなくても文句なしでヨロ)
にア http://www.uploda.org/file/uporg198163.jpg.html
にア http://www.uploda.org/file/uporg198164.jpg.html

<携帯電話用>
にア http://o.pic.to/3oz8d

10-964

10-964 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[埋め ねぎまと!] 投稿日:2005/09/22(木) 06:26:29 ID:/MAslvPJ0
ガチャ
ちう「あ、お帰りザジ」
ザジ「Σ(゚Д゚;)」
ちう「どうだ、涼しいだろう。クーラーつけたんだ」
ザジ「(こくこく)」
ちう「やっぱ暑い日はクーラーに限るよな」

次の日
ネギ「クーラーを使いすぎて地球温暖化が進むと、北極の氷が溶けて島が沈んでしまったり
   大変なことになりますからね!皆さんも地球のためにクーラーはなるべく使わないようにしましょう」
ザジ「ΣΣ(゚Д゚;)」

ガチャ
ちう「お帰り、今日もクーラーつけといたぞ」
ザジ「(`・ω・´)チウ、ミソコナッタ!!」
ちう「な、なんで見損なうんだ!?」
ザジ「(`・ω・´)チキュウオンダンカ!!」
ちう「なに!お前、知ってるのか」
ザジ「(`・ω・´)チキュウガアツクナル!!」
………
ちう「んー だからな、クーラーで地球を冷やしてるんだよ」
ザジ「……(´・ω・`)アレ?」
ちう「この部屋涼しいだろ?暑くないだろ?」
ザジ「(こくこく)」
ちう「だからクーラーは悪くないんだよ」
ザジ「(*ノ∀`*)ザジチョットマチガエタ!!」
ちう「このうっかりさん (  ´∀`)σ)∀`*)」

10-968

10-968 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[埋め ネタ投下] 投稿日:2005/09/22(木) 07:45:36 ID:mGv4UOa7O
五月「私、また太っちゃいました…」
超「それは大変ネ、実はワタシも研究ばかりで太ったヨ」
五月「牛乳で痩せると聞いたんですけど」
超「それは正しいネ、ハカセやワタシの実験より安心で体にもイイヨ」
新田「こらこら、君達はまだ学生なんだから少しぽっちゃりぐらいがいいんだよw」
五月「新田先生ひどーいw」
超「本当ネw」
&#x007c;ω・´)(余計な事を言うな…)←ネギ

10-969

10-969 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[久しぶりに投下 埋め] 投稿日:2005/09/22(木) 07:58:36 ID:RwvabjQu0
シュタッシュタッ
ゆえ「ん?」
シュパッ
ゆえ「うあぁ」
楓「ニンニン♪
  おう、誰かと思えば夕映殿ではござらんか」
ゆえ「おはようございます。
   こんな早朝から一体何をしてらしたんですか?」
楓「はっはっは。修行でござるよ。
  早朝の鍛錬は気持ちいいからの」
ゆえ「修行・・・
   以前から思っていたのですが、長瀬さんは忍者なのですか?」
楓「そんな訳ないでござるよ、夕映殿。ニンニン♪
  そういう夕映殿こそこんな所で一体何を?」
ゆえ「読書してたです。
   この時期の早朝は少し冷え込みますが、集中するにはもってこいですから」
楓「書物を読んでいたのでござるか。拙者はどうも活字は苦手でな・・・」
ゆえ「でしたら、今日のどかに長瀬さんが好きそうな本を聞いておきますよ。
   よろしければ明日からいっしょに読みませんか?」
楓「ほっほー。なるほど。
  たしかに、読書の秋である今は絶好の時期やもしれんな。
  是非お願いしたいでござる」
ゆえ「分かりましたです、では明朝ここで。」
楓「ニンニン♪」

〜翌日〜

ゆえ「長瀬さん、昨日言っていた本を持ってきましたよ。」
楓「かたじけない。どれどれ・・・『忍者大百科〜江戸中期忍者のすべて〜』
  勉強になりそうな本でござるなぁ。ありがとうでござる。ニンニン♪」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2007年09月30日 02:38