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羽色の遺伝法則 - (2018/01/12 (金) 16:21:33) の編集履歴(バックアップ)


羽色とは言葉の通り、チョコボの羽の色の事。
の10色が存在している。



羽色の遺伝法則は基本的にメンデルの法則に従う

メンデルの法則の解説への外部リンク メンデルの法則 - Wikipedia

チョコボは(羽色・潜色)の2個で一組の色遺伝子を持ち、仔チョコボは親の双方から1個ずつ色遺伝子を受け継ぐ。
その組み合わせによってどちらか一方のみの色、もしくは両方が混ざった色が羽色になる。
どちらの色遺伝子が羽色になるかは、下記の色遺伝子の優性順位に従う。


色遺伝子の優性順位

白>黒>桃=緑>赤=青>黄>金

※羽色決定の際、1/100の確率で一時的に優性劣性の順位が逆転して「金>黄>赤=青>桃=緑>黒>白」になる。
  そのため、金遺伝子を持っていない繁殖牝羽とティラミス(青・金)との配合全体では、金羽になる確率は1/200になる。
  全金羽になる色遺伝子の組み合わせ(金・金)は仕様上不可能になっており、(金・金)は強制的に(黄・金)に置換される。

※紫と灰は特殊で、紫の色遺伝子、灰の色遺伝子が存在しているわけではなく
  色遺伝子の組み合わせがそれぞれ(赤・青)(桃・緑)の時に表面の羽色のみ紫、灰になる。
  しかし、内部的には(赤・青)(桃・緑)のままなので、他の色のように羽色の完全固定化をする事は不可能。
  例えば、紫×紫の配合はどれだけ世代を重ねようと、羽色の遺伝法則説明図2の3代目の様に
  赤(赤・赤):紫(赤・青):青(青・青)=1:2:1に収束します。


羽色の遺伝法則説明図1

※実際には1/100の確率で優劣順位の逆転が起こるため、完全にこの図の通りになるのではなく
  2代目では黒:黄=99:1、3代目では黒:黄=298:102に収束します。


羽色の遺伝法則説明図2

※こちらの例では優劣順位の逆転が起こっても羽色は変わらないため
  完全にこの図の通り、2代目は全て紫に、3代目は赤:紫:青=1:2:1に収束します。


金羽遺伝

※用意するもの
隠し源流ティラミス
紫羽の♀

※実際の流れ

1代目→2代
♂ティラミス×♀紫羽
①赤羽と紫羽を産む(♂と♀を産む)

2代目→3代
♂×♀
②青羽と紫羽を産む(♂と♀を産む)

3代目→4代
♂×♀
③赤羽と紫羽を産む(♂と♀を産む)
以降は産まれた羽で②→③→②と交配を繰り返す。

※解説
メンデルの法則により
ティラミス(青・金)と紫羽♀を交配した場合以下の四種の結果に分かれる。

①青(青・金)×紫(赤・青)=
紫(青・赤)◎
青(青・青)
赤(赤・金)◎
青(青・金)
【青】は金因子を持っているかゲーム画面では確認出来ない為、赤・紫を次代の交配に採用。

②赤(赤・金)×紫(赤・青)=
赤(赤・赤)
紫(赤・青)◎
赤(赤・金)
青(青・金)◎
【赤】は金因子を持っているかゲーム画面では確認出来ない為、青・紫を次代の交配に採用。

青(青・金)×紫(赤・青)が産まれるので①→②→①と繰り返すことが可能。

※金羽チョコボが産まれた後にも交配を続ける際は
 金(金・赤or青)を特定する為に赤青以外の色と交配することが必要。

※【紫】(赤・青)を【灰】(緑・桃)に置き換えも可能
ティラミスと灰羽の♀を交配し金(金・緑or桃)を根性で産み
金(金・緑or桃)を緑桃以外の色と交配し
もう一方の羽色を特定することで次代以降は上記の手法を実行に可能になる。

※黒白黄羽では上記手法は使えません。


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